えみやさんちの今日のごはん人気のハンバーグレシピ
■材料 (4人前)■
- ひき肉 (合い挽き) 400g
- 玉ねぎ 中1個半
- 卵 1個
- パン粉 20g
- 塩、こしょう、ナツメグ、油 適量
■作り方■
1 みじん切りにしたタマネギ半分に塩を少々ふり、炒めます。
あめ色になったら、一度お皿に戻して冷やしておきましょう。
2 ボウルに冷えた状態のひき肉と、ひとつまみの塩を入れ、素早く混ぜます。
粘りけが出たら、パン粉、卵、生の玉ねぎ、炒めた玉ねぎ、こしょう、ナツメグを加えて更に混ぜます。
3 4等分にして、手のひらに打ち付けるように空気を抜きながら、1.5センチの厚さになるように調整します。
形を整えたら、30分ほど冷蔵庫で寝かせておきましょう。
4 フライパンを温め油を引き、中火で焼きます。
表面が固まったら弱火にして3分。
側面が白くなったらひっくり返し、更に3分焼きます。
5 火を止めて蓋をし、2～3分放置したら再度、弱火で2分ほど焼きます。
竹串を刺して、透明な汁が出てきたら焼き上がりのサイン。
最後に15秒前後、強火で焦げ目をつけたら完成です。
えみやさんちの今日のごはんオススメレシピ10選
えみやさんちの今日のごはんは原作であるコミックと、それをアニメ化した2種類あります。
どれも簡単に作れるものが多いのですが、今回はツイッターで実際に作ったと言う報告があり、アニメで配信されたレシピを中心に紹介します。
- 鮭ときのこのバターホイル焼き
- ハンバーグ
- たけのこグラタン
- からあげ
- ローストビーフ
- 春野菜とベーコンのサンドイッチ
- ふわとろオムライス
- 生わかめとしらすのパスタ
- 肉じゃが
- 五目炒飯
鮭ときのこのバターホイル焼き
ツイッターでハンバーグと同じぐらい、実際に作ったと言う報告が多いのが、鮭ときのこのバターホイル焼きです。
「簡単に作れそう」と言うのもありますが、一番の理由はやはり、士郎が作ったわさびマヨネーズ。
これをつけたらどれぐらい美味しくなるのか、実際に確かめてみたい人が多いのでしょう。
使用する主な材料は、鮭、たまねぎ、にんじん、シメジ。
味付けは塩こしょうとバター、コンソメ。
これだけでも十分美味しそうです。
ハンバーグ
ハンバーグは上手に焼くのが難しいと言われ、苦手意識を持っている人も多いと思います。
えみやさんちの今日のごはんはアニメですが、ハンバーグをひっくり返す時の肉の焼け具合などは、実写に引けを取らないぐらい丁寧に描かれていて、とても参考になります。
また、ハンバーグにかけるソースはアニメでは触れられていませんが、コミックには以下の材料で作る簡単ソースのレシピも紹介されています。
- ウスターソース 大さじ3
- トマトケチャップ 大さじ2
- 粒マスタード 小さじ1
- 酒 大さじ2
- バター 5g
- こしょう 少々
作り方は、これらをハンバーグを焼いたフライパンに入れて混ぜるだけです。
簡単ソースは粒マスタードを入れることで、少し大人向けのソースになります。
辛いのが苦手な子供がいる場合などは、粒マスタード無しで作ってみて下さい。
たけのこグラタン
アニメでは、あく抜きした生のたけのこを使っていますが、コミックのレシピでは水煮を使っています。
他の野菜と一緒に細かく切って炒めるだけで、いつもとは違った食感のグラタンを味わえます。
グラタンを初めて作る人は勿論のこと、作ったことのある人も一度試していただきたいアレンジレシピです。
使用する主な材料は、マカロニ、鶏もも肉、たまねぎ、たけのこ。
味付けには「残っていたこれを使った簡単バージョン」と、クリームシチュー粉を使っています。
からあげ
普通のからあげではなく、「冷めても美味しいからあげ」の作り方です。
毎日お弁当を作っている人は、ちょっと試したくなる一品です。
あるいは本当に冷めても美味しいのか、あえて時間を置いてから食べてみるのも良いかも知れません。
ローストビーフ
フライパンだけで作るローストビーフです。
調理の1～2時間前から常温に戻したり、完成後も30分ほど肉を休ませたりと手間はかかりますが、外食や買ってきたのを食べるイメージのローストビーフを手料理として作れてしまいます。
クリスマスや誕生日と言った特別な日に振る舞いたい一品です。
ローストビーフに使う牛肉は、お財布に余裕があればヒレ肉がおすすめらしいですが、とても高いので作中ではもも肉を使っています。
表記に「外もも」と「内もも」があった場合は、「内もも」を選びましょう。
春野菜とベーコンのサンドイッチ
パンに塗るバター(マーガリンでも可)には和辛子を混ぜ合わせ辛子バターに、サンドイッチにかけるソースはマヨネーズと粒マスタード、はちみつ、粗挽きこしょうを混ぜたものを使っています。
アニメでは菜の花を使っていますが、卵とベーコンだけでも美味しそうな一品です。
春野菜に限らず色々な具材を挟んで、サンドイッチのレパートリーを増やすことも出来ます。
また、具材同士を馴染ませる為に、パンを切る前に重しをのせて押さえるなど、サンドイッチを作る際のワンポイントも参考になります。
ふわとろオムライス
ツイッターで「半熟卵が難しい」という呟きが多く見られるレシピです。
確かにお店で食べるような半熟卵にするのは簡単では無いと思いますが、オムライス以外でも使えそうなトマトソースとチキンライスの作り方も一緒に分かるので、おすすめレシピに入れさせていただきました。
生わかめとしらすのパスタ
こちらはアニメには無い、コミックに載っているレシピとなります。
パスタソースはついついレトルトのものを買ってしまいますが、わかめとしらす、どちらも手に入りやすい食材で簡単、かつヘルシーな和風パスタをいただけます。
肉じゃが
もう一つ、コミックにしか載っていないレシピから肉じゃがを紹介します。
こちらは一度野菜を炒めてから煮るのが特徴の、「こってり系」肉じゃがです。
完成してすぐに食べると、じゃがいもの香りと味の濃淡を。
3時間以上寝かせると、味がじゃがいもの中心まで染み込むので、2種類の味の違いを楽しむことが出来ます。
五目炒飯
最後に紹介するのは、五目炒飯のレシピです。
家で作る炒飯は火力の弱さからべたついた感じになってしまいがちですが、しっかりパラパラになるコツを教えてくれます。
ツイッターを見ても、「初めてパラパラに出来た」と言う報告を見るので、チャレンジしていただきたい一品です。
えみやさんちの今日のごはん13話の最終回の秘密
最初にも書きましたが、えみやさんちの今日のごはんは『Fate/stay night』と言うゲームが元になっています。
そしてその中では、セイバーやキャスターと言ったキャラクターは敵同士と言う設定です。
しかし、えみやさんちの今日のごはんはオリジナルとは違う結末を迎えた、言わば『パラレルワールド』として描かれています。
それぞれのキャラクターも、最初は敵として戦っていたけど今は平和に暮らしている、そんな位置づけです。
そのような中で、セイバーが最終回のラストシーンで言った台詞。
これはオリジナルで、それぞれのキャラクターがどう言う結末を迎えたのか知っているとより心に響くのですが、例え知らなくても、料理を通してみんなが笑顔になる、幸せになる、そんな力を料理は持っているんだって事を感じさせてくれる内容となっています。
えみやさんちの今日のごはんのレシピは里芋を上手に使っている！
アニメの第9話、単行本の1巻で士郎は、さんまの塩焼きと一緒に里芋の煮っ転がしを作る事になります。
この時、里芋の切り方で、新物は布巾などでこする程度、新物以外の時は厚めに剥くと言った具合に、時期に合わせて皮の剥き方を変えた方が良いとアドバイスしています。
アニメ、コミック両方で皮の切り方は分かりやすく描かれていますので、里芋を使った料理を作る際は、是非参考にしてみて下さい。
おすすめのえみやさんちの今日のごはんDVD
アニメはDVDとブルーレイの2種類で販売されています。
1巻につき3話ずつ収録されていて、全4巻構成です。
2019年2月の時点で3巻まで発売されていて、最終巻である4巻は2019年4月3日発売予定です。
アニメは材料の個数や分量が表記されていないのがマイナス点ですが、実写に負けず劣らずの作画、つまり絵がとても丁寧かつ綺麗なので、一見の価値はあります。
一方、単行本の方は2019年2月の時点で3冊発売されていて、今も雑誌で連載中です。
紹介されているレシピも、アニメでは13品目ですが、コミックの方は約30品目。
材料の個数や分量の表記もありますし、レシピによってはワンポイントアドバイスもありますので、まずはこちらから読んでみるのをおすすめします。
えみやさんちの今日のごはんは「飯テロ」なのでご注意を！
飯テロというと、「ハウルの動く城」のベーコンエッグや「天空の城ラピュタ」の目玉焼きの乗ったパン、そして「孤独のグルメ」などを思い浮かべますが、えみやさんちの今日のごはんも立派な飯テロです。
加えて、どれも簡単かつ、身近にある食材で作れるものばかりなので、ついつい試してみたくなる気持ちはよく分かります。
今回紹介した以外にも、えみやさんちの今日のごはんにはたくさんのレシピがありますので、興味を持たれた人は是非一度作ってみて下さい。
