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春菊が長持ちする保存方法を紹介!新鮮な春菊の選び方も解説

冬から春にかけて食卓に登場しやすい葉物野菜の1つが春菊です。
できるだけ新鮮でおいしいまま春菊をいただきたいと思うことでしょう。

では鮮度の高い春菊を選び、保存しておくにはどうすればいいのでしょうか。
春菊の3種類の保存方法と保存期間をご紹介します。

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11月から2月の寒い冬から春先にかけておいしい旬の野菜といえば春菊です。
春菊はどのように保存すればフレッシュな状態で食べることができるのでしょうか。

春菊を保存するための3種類の方法を解説します。
それぞれの方法はどれほどの期間保存が可能なのでしょうか。

美味しく食べるためにきっと役立つ春菊の選び方や保存方法をご紹介します。

鮮度の高い春菊の選び方

春菊を美味しく食べるためには、またフレッシュなまま保存しておくためには、そもそも最初に鮮度の高い春菊を選ぶ必要があります。
鮮度の高い春菊を選ぶにはどうすればいいのでしょうか。

まず1つ目の特徴は色です。
鮮度の高い春菊は鮮やかな緑色をしています。

葉先や茎などどこの部分もしっかりとしていて、黄色ではなく緑色をしているかをチェックしましょう。

そして2つ目のポイントとして、艶のあるものを選ぶようにしましょう。
新鮮な春菊はまだ水分が葉先まで残っていますのでシャキッとしています。

春菊の色がくすんでいたり、葉先が乾燥しているように感じるときは要注意の春菊です。
黒ずんでしまっていたり、しなっとなってしまっていたりすると摘み取られてからかなり時間が立っていることになりますので選ばない方が良いでしょう。

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春菊を常温で保存する方法

春菊は常温で保存することができる野菜です。
しかし、春菊は11月から2月にかけてできる野菜ということもあり、暑さには弱いものと言えます。

ですから、常温とは言え暖かい日に常温保存しておくと、だんだんと萎れてきてしまうのです。
夏のような25度以上に室温がなるときには1日が保存期間となるでしょう。

真冬で室温も低いのであれば3日間は常温保存が可能です。
できるだけ保存期間を長くさせて、常温保存でも鮮度の高い春菊を食べるためにはどうすればいいのでしょうか。

  • 風通しのある場所
  • 横にしない
  • 茎をぬらしておく

この3つの点を意識して保存するだけで十分です。

温度や乾燥度や湿度によって常温保存の良し悪しが変わってきます。
常温で保存するときはしおれてきていないか、変色してきていないかをしっかりチェックして腐らせないように注意しましょう。

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春菊を冷蔵保存する方法

春菊を冷蔵保存するときにはどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
まず、冷蔵庫の中の野菜室に入れるようにしましょう。

そして春菊のような葉物は横に寝かせるのではなく、立てた状態にしておくと長持ちします。
購入した時の包装のまま、畑に生えているのと同じ状態にして、立てて保存することが大切です。

一度カットした春菊を一時的に冷蔵保存するときには、茎の部分にぬらした新聞紙かキッチンペーパーを巻いて、これも立てて保存することをお勧めします。

立てた状態にしているか、寝かせているかによってかなり保存期間が変化しますから、冷蔵保存するときは必ず立てるようにしましょう。

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春菊を冷凍保存する方法

春菊を冷凍するときにはどうすればいいのでしょうか。
ほとんどの野菜は一度茹でてから、使いやすい大きさにカットし、小分けして冷凍保存するものです。

春菊ももちろんその方法もおすすめですが、茹でずに冷凍保存することも可能です。
調理しやすいサイズに春菊をカットし、フリーザーパックに小分けして保存しましょう。

冷凍庫に入れるときには中身を平らにしておくと、一部が凍り過ぎてしまうということを避けられます。
冷凍保存した春菊は凍ったまま調理することができるので主婦にとってとても便利です。

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保存方法べつの春菊の保存期間

春菊の保存方法は大きく分けて3つありました。
常温・冷蔵・冷凍保存のそれぞれの保存方法では、どれほどの期間、保存できるのでしょうか。

常温

常温保存しているときには、ほぼ保存期間はないと言っても良いでしょう。
特に気温が高くなっている春や夏は1日が限度と言えます。

もし、室温が低くて乾燥していない冬なら2日から3日の保存期間となるでしょう。
常温ではそれほど長く保存できないのが現状です。

ですからすぐに食べる予定があるときのみ常温で保存す量にしましょう。
例えば朝に買っておいた春菊を夜に鍋にする、などの時は常温保存でも問題ありません。

冷蔵

春菊を冷蔵庫の野菜室で保存する際の保存期間は約1週間です。
早い時は5日ほどですが、横に寝かせずに立てておくと1週間は持つと考えて良いでしょう。

また、カットしてしまったものや、一度放送から取り出しているものはぬれた新聞紙かキッチンペーパーで茎の部分をまいておくと5日ほどは長持ちさせることができます。

冷蔵庫で保存するならある程度長持ちさせることが出来ますから、たくさんもらったり買ったりした時でも保存しておくことが出来るでしょう。

冷凍

春菊の保存期間が一倍長いものは冷凍保存です。
春菊を冷凍保存した時は3週間から4週間、つまり約1ヶ月の保存期間となります。

春菊が安売りしていたので大量買いした、もしくはたくさん頂いていっぺんには食べきれない、というときには冷凍保存しておくと、無駄にせずに済むでしょう。

冷凍しておいた春菊は冷凍前の新鮮な状態で調理することが出来るのでとてもおすすめです。
冷凍保存の保存期間は1カ月ですが、冷凍しておいたものは意外と忘れてしまいがちですので、定期的に思い出して1カ月以内に消費するようお勧めいたします。

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カット後の春菊の保存方法

春菊をカットして保存しておきたい、という方もおられることでしょう。
カットして小分けしておけば調理するときに便利だからです。

また、鍋などで春菊を使おうと思ったが、結局残ってしまったというときにもカット後の春菊を保存しなければなりません。
春菊は乾燥や熱に弱いため、カット後の保存期間は非常に短いものとなります。

カットしまっているので水分保持ができない状態です。
そのため、ぬらした新聞紙かキッチンペーパーで水分を保持させて保存するようにしましょう。

それでも常温や冷蔵保存では限界があります。
1日以上カット後の春菊を保存したいのであれば、さっと湯がいて冷凍庫に入れてしまいましょう。

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春菊の鮮度が悪くなった時の見分け方

春菊を保存したものの、どれくらい日にちが立ったか忘れてしまった、ということもあるでしょう。
春菊の鮮度が悪くなっている時の見分け方をご紹介します。

まず、全体的にしなびてきます。
葉先までシャキッとした状態だったのが失われていることでしょう。

葉の色が黄色くなったり黒ずんでしまうかもしれません。
茎の部分が柔らかいようであったり、汁が出てきているなどの状態はすでに危険ラインに達しています。

このように鮮度が失われて、腐ってしまう前に食べてしまうようにしてください。

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春菊を正しく保存して長持ちさせよう

春菊は3つの方法で保存することができますが、もっとも鮮度の高い状態を長持ちさせることができるのは冷凍保存でした。
調理できるタイミングと相談しながら、適切な方法で保存するようにしましょう。

旬の野菜をおいしい鮮度の高い状態のままいただけるように、今回ご紹介した春菊の選び方や保存方法を試していただけると嬉しいです。

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