ライスバーガーは自宅で簡単に作れる
ライスバーガーの作り方はレシピサイトなどにたくさんアップされていて、簡単に作れるようになりました。
その中でも冷凍食品を使ったレシピはぜひともおすすめしたい作り方です。
通常のパンのバンズを使ったハンバーガーは見慣れていることもあり、何かしらのアレンジはできても、ライスバーガーのご飯の部分(バンズ)はどうするの?と思ってた方におすすめしたいのがご飯の部分(バンズ)に「冷凍焼おにぎり」を使う作り方が美味しいと評判ですなんです!
「冷凍焼おにぎり」をレンジでチンして三角形のまま上からちょと押してつぶし、チーズと葉物野菜や海苔をそのまま載せれば火を使わずとも簡単にライスバーガーが作れるんです。
朝、時間がないときにこの作り方でお弁当にすれば見た目以上の美味しさにビックリしますよ。
食べやすさと見た目の映えも兼ねて、100均で販売されているおしゃれなクッキングシートなどで包んでそのまま容器に入れてしまえば崩れる心配もほとんどないでしょう。
この方法で冷凍おにぎりをラップに包み、レンジでチンしてから平たく形成したバンズに、これまた便利な「お弁当用の小さめな冷凍ハンバーグ」をケチャップとレタスとなどを挟んで、とにかく簡単にライスバーガーができちゃうんです。
例えば、きんぴらごぼうやレンコンのきんぴら煮などを具材に、あらかじめラップで包んでおいたご飯にバターを混ぜ入れ(この方法だと片栗粉なしでもOK)フライパンでギューと押して平たく焼き、軽く甘辛いたれを塗ればこちらもコクがありながら簡単なバンズができちゃいます。
ちょっと凝りたいときには甘辛く焼いた豚肉や鶏肉を挟んでも美味しく、具材はよく見られるハンバーグよりレパートリーが広がります。
いつもはおにぎりにしてる方も、たまにライスバーガーのお弁当にしてみてはいかがでしょうか?
見た目が映えた包み方のSNSもたくさんアップされているので、ぜひ参考になさってみてください。
ライスバンズの作り方のコツ
そもそも「ライスバンズ」ってなに?
一般的なハンバーガーはパンとパンの間にハンバーグなどの具材を挟みますよね、そのパンのことを「バンズ」と言います。
そのパンの代わりにご飯(ライス)をギューっと圧縮したものを「ライスバンズ」と呼びます。
ただしこの「ライスバンズ」はご飯を焼き固めるので、食べるときにバラバラになってしまう事もあります。
このようになりにくいように、ちょっとしたコツをご紹介します。
用意するもの
- 温かいご飯 400g(お茶碗2杯分)
- 片栗粉 大さじ2杯
- 醤油 小さじ2杯
- お好みでみりん小さじ1杯(入れなくてもOK)
- ごま油 小さじ1杯
上記分量のご飯と片栗粉、ごま油をボウルやどんぶりに入れてスプーンなどで粗くつぶしながら混ぜます。
だいたい混ざったらラップに四等分したものを載せて丸めてラップの口をギューっと絞ります。
できればこれを冷蔵庫に入れて少し冷やし固めた方が焼くときにきれいな形になりやすいです。
ご飯と一緒にごま油と片栗粉を混ぜているので、冷やすとこの二つがのりの役割をしてくれます。
では、焼きに入ります。
フライパンに載せる前にラップかごと潰し、平たくしたご飯をフライパンに載せます。
弱火で焼くのと、多少お焦げがあった方が美味しいので、ここで改めて油をひかなくても良いです。
心配な方は少量の油をひくか、クッキングシートやアルミホイルを敷いた上に、この丸めたご飯を載せて焼くと焦げ目がつき過ぎなくて良いかもしれません。
味つけはお弁当用にする場合や、挟む具材によってはもう少し濃いめにアレンジしてもいいですね。
両面にうっすら焼き色がついたらでき上がりです!
お醤油やみりんを焼肉のタレで代用するレシピもあるので、具材に合わせて変えてみるのも、美味しそうですね。
この方法でライスバンズが上手く形にして焼けない方(端がボロボロになってしまったり、全体的に割れたりする)は100円ショップにあるお菓子用の型などにこのご飯を入れて焼くとうまくいくので試してみてください。
おすすめのライスバーガーレシピ6選
以前、日本テレビ「ヒルナンデス」の中で紹介されたライスバーガーレシピが美味しい!と話題になりました。
この他にも絶品レシピがあるのでご紹介しますね。
- 本家も圧倒!?モスバーガー風の焼肉ライスバーガー
- 総菜がメイン!きんぴらライスバーガー
- えっ焼くだけ?ベーコンエッグライスバーガー
- 家族で頬ばりたい!和風月見つくねライスバーガー
- まるで天丼!?天ぷらのライスバーガー
- 100均グッズが大活躍!ハンバーグライスバーガー
読んでるだけでヨダレが出そうですね。
では、厳選ライスバーガーレシピ6選をご紹介します!
本家も圧倒!?モスバーガー風の焼肉ライスバーガー
元祖ライスバーガーと言えばモスバーガーが浮かぶ人が多いはずです。
この味を自分でも再現したいと、研究されたレシピがあります。
日本テレビ「ヒルナンデス」で放送されるやいなや、超絶美味しい!と評判になりました。
作り方も包み方まで細かく画像付きでが説明されているので、とても参考になります(ちなみに動画もあります)。
余り物でできちゃう!きんぴらライスバーガー
普通にご飯のおかずとしても美味しいきんぴら料理はご飯のバンズにぴったり*です。
ちょっと焦げたタレの味と海苔の風味が、ライスバーガー専門店もびっくりの止まらなくなる美味しさです!
これならカロリーを気にしている人も罪悪感なしで食べられそうですね。
超簡単!ベーコンエッグライスバーガー
名前の通り超簡単!な作り方でできちゃうベーコンエッグライスバーガーです。
ベーコンエッグを作り、レタス、マヨネーズとそのまま挟むだけ、というシンプルな工程が嬉しくなります。
家族で頬ばりたい!和風月見つくねライスバーガー
鶏ひき肉はつみれとして販売してるものを使ってお好きな野菜などを入れても美味しそうです。
子どもも大好きなつくねを使うことで、野菜嫌いなお子さんも歯ごたえのあるごぼうやレンコンを入れてあげると気にせず食べられそうですね。
まるで天丼!?海鮮かき揚げのライスバーガー
こちらもライスバーガーの元祖であるモスのものをアレンジしたレシピですが、海鮮かき揚げを挟みガッツリ系となってます。
年頃のお子さんも大満足のお弁当になるのではないでしょうか。
焼肉ライスバーガーのレシピもあり、100均のものを取り入れていて、包み方の工夫も参考になりますよ。
100均グッズが大活躍!ハンバーグライスバーガー
ライスバンズがどうにもうまくできない、焼くときにボロボロになってしまいがち、という方必見です!
こちらのレシピでは100均で手に入るバーガープレートというアイテムでライスバンズを作っているので失敗なさそうです。
おすすめのライスバーガーレシピ本
料理家の稲垣飛鳥さんは「再現レシピの女王」とも呼ばれており、日本テレビのヒルナンデスで「モスバーガーの焼肉ライスバーガーレシピ」を紹介しました。
このときのレシピを参考に、多くの人がライスバーガーを作ってみたところ、本当にモスのライスバーガーみたい!と評判になり、ネットでもたくさんのレシピが投稿されました。
他にもマクドナルドのチキンマックナゲットレシピ、王将の餃子の餃子レシピなど再現レシピが載っています。
ライスバーガーは洋風おにぎり!?
ライスバーガーのレシピは変幻自在ですぐにでも食べてみたくなりませんか?
日本古来のおにぎりのように手軽に持ち運びでき、具材も色々選べて栄養も満点です。
ライスバンズだけ作り置きして冷凍保存をしておき、必要な分だけレンジでチンして好きな具材を挟み、ラップに包めば洋風おにぎりの完成です。
最近は100円ショップでもハンバーガー用のパッケージや包装用紙も売られているので、包み方も楽しんでみてはいかがでしょうか?
どうしても面倒だなあというかたはローソンでも手ごろな価格で販売しているので、手軽にライスバーガーを堪能なさってみてください!