おやつやおかずに人気の揚げない大学芋
さつまいもはいろいろな種類があるのは皆さんご存知かと思いますが、その種類はなんと40種類もあります。
食物繊維が他の野菜よりも豊富なので便秘解消にも最適です。
そんな栄養価も高いさつまいもの人気レシピ、大学芋は簡単に作れ食べ応えもあるのでおやつにぴったりですね。
一般的に大学芋はおやつになりますが茨城県ではおかずとしても食べられているそうです。
さすがさつまいも生産量日本一ですね。
揚げない大学芋の材料
揚げない大学芋の材料は、本来の揚げる大学芋と同じで砂糖と水、醤油とみりんで作れます。
ただ違うのは油の量です。
本来の手順で作る大学芋も揚げることによって飴がコーティングされているかのようにカリカリの食感で美味しいですよね。
揚げない大学芋は飴のようにカリカリとまではいきませんが、焼き色がつくまで焼くとカリッとした食感になります。
何よりも嬉しいのが少ない油で作れることです。
ヘルシーに作れるので油を気にしている人もたくさん食べれるので嬉しいですね。
揚げない大学芋をカリカリに作るコツ
大学芋を少ない油でカリカリに作るコツは揚げ焼きです。
先ほども述べたように、揚げて作る大学芋と違って焼いて作る大学芋はカリカリした食感が少なくなります。
そこで揚げ焼きにするとカリカリが物足りないと感じる人にも美味しく、じゅうぶんにカリカリと楽しんで食べてもらえます。
揚げ焼きにする油の量は大さじ3で作れるので大量の油を使って作る手間も省けるのでおすすめです!
フライパンひとつで作れる揚げない大学芋レシピ
大学芋を作るにはまず泥を水でよく洗い流し、水にさらします。
あまり長い時間水にさらす栄養分がなくなってしまうので10分ほどにしましょう。
その次にする工程が大事なポイントで、電子レンジで5分加熱することです。
電子レンジで加熱することによって均等にホクホクとしたさつまいもになります。
あとはさつまいもを焼き色がつくまで焼いたら調味料を絡めて完成です。
揚げない大学芋をレンジで簡単に作るレシピ
揚げない大学芋にはレンジで作るレシピもあります。
水気を切ってから一度加熱し、取り出してから砂糖、塩、はちみつ、水の調味料と混ぜ合わせます。
再度3分加熱を3回繰り返せば、トロっとしたホクホクの大学芋の完成です。
火を使わないレシピなので小さいお子さんと一緒に作ることもできますし、おやつにササっと作れるレシピなのでおすすめです。
おすすめの和スイーツレシピの本
和菓子は見ているだけで可愛いですよね。
最近はそんな和菓子を手作りする人も増えているそうです。
洋菓子と違って難しいイメージの和菓子ですが、こちらのレシピ本は初心者でもわかるように、わかりやすく丁寧に解説されています。
伝統的な本格的な和菓子のレシピも載っているので、様々な人が楽しめるレシピ本です。
揚げない大学芋は簡単でヘルシー
大学芋のイメージはたっぷりの油で揚げて作るという、おやつにササっと作るには大掛かりで難しいと思う人も多いのではないでしょうか。
しかし今回紹介した大学芋のレシピは少ない油で揚げずに作れてとっても手軽にできるレシピです。
フライパンで作るレシピも簡単ですが、電子レンジだけでホクホクとした大学芋が作れるのはすごく簡単なのに驚きですね。
さつまいもと家にある調味料で食べたいときにササっと手軽にすぐ作れるレシピばかりで忙しい主婦にはとてもありがたいです。
毎日のおやつに飽きてしまった人も栄養満点のさつまいもで甘くて美味しいホクホクとした大学芋を是非作ってみてくださいね。