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100均の種類な粘土でフィギュアやブローチなどを作ろう!粘土の種類もご紹介

誰もが子どもの頃、一度は遊んだことのある粘土。
セリアやダイソーなどの100均では様々な種類の粘土が売られています。
子どもだけではなく大人までハマってしまう!
今どきの粘土の使い方や粘土の収納方法について紹介していきます。

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100均の粘土の種類は?

一般的に粘土と言えば、幼稚園や小学校などで使用する事が多いことから「油粘土」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
その他には時間を置くだけで簡単に固まる「紙粘土」が定番かと思います。

では100均では、他にどんな粘土が手に入るのでしょうか?

小さなお子様でも安心な小麦粘土

小麦粘土は 小麦・水・塩 で作られているので、万が一子どもが誤って口に入れてしまっても安心です。なので小さいお子さんを持つママの間で人気です。

身近な材料を混ぜるだけで作れるので、家庭で小麦粘土を手作りして遊ぶことも可能なのですが、小麦と水が上手く混ざらずダマになってしまったりと意外と小麦粘土を作るのは難しいそう。

手作りしなくても大丈夫!100均で小麦粘土を手に入れよう

今は小麦粘土も100均で手に入れることができるのです。しかも、カラーバリエーションも豊富な12色入りで100円と驚きのコスパ!
こちらのカラフルな小麦粘土、ダイソー・セリアのどちらでも売られています。

ダイソーでは様々な動物の粘土型も売られているので、一緒に購入すると楽しめそうですね。

ハンドメイド初心者におすすめな軽量粘土

自然乾燥で固まることからハンドメイド初心者におすすめなのが紙粘土。その中でも非常に軽くふわふわとした仕上がりの軽量粘土が人気です。

フェイクスイーツを作ろう!軽量粘土の使い方

ふわふわとしたマシュマロのような素材を生かして、フェイクスイーツを作るのもいいでしょう。
軽量粘土を使ったハンドメイド作品でメジャーなマカロなどがおすすめです。

また、他の粘土に比べて非常に軽いのでピアスなどのアクセサリーとしても最適です。

ただ、紙粘土は強度があまりないため壊れやすく水にも弱いため扱いには注意が必要。
強度を高めたい場合は後からニスなどで補強することをおすすめします。

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100均粘土でフィギュアを作る人が続出!

この迫力満点な怪獣のフィギュアもなんと、実は粘土で出来ているのです。

石粉粘土(せきふんねんど)と呼ばれる、石の粒を細かく粉状にしたものを練り合わせて粘土にしたものを使用し作られています。
石粉粘土は乾かすと石膏のよう丈夫で硬くなるため彫刻のように削ることができ、フィギュアなどの造形作品の制作に向いている粘土です。

こちらの石粉粘土もなんと、セリアやダイソーなどの100均で売られているのです。

石粉粘土の色の付け方

石粉粘土は乾いて固まった後に絵の具などで直接色を付けるのが一般的な着色方法ですが、粘土が柔らかい間に絵の具などを練りこんで粘土事態に色を入れることも可能です。

100円で手軽に手に入れることが出来るようになったことで、石粉粘土を使った自作のフィギュア作りにチャレンジする人が続出しています!

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100均粘土は子供の遊び道具に大人気!

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昔から幼稚園や保育園などで取り入れられているように、粘土遊びは子供の成長に良い影響があると言われています。
色んな形に自由に造形できる粘土遊びは親子で楽しめるだけでなく、頭や指先を多く使うので子供の知育としてもメリットがたくさんあるのです。
粘土遊びが小さな子供の成長にどのようなメリットがあるのかをいくつかあげてみましょう。

1.感覚や指先の発達を促す

粘土を触ったときの温度や素材の触り心地などを感じることによって、大脳が刺激されます。
その刺激によって大脳が成長をし、より一層活発的になります。

また指先を使った細かい作業を繰り返すことによって、つまむ・握る・こねるといった作業によって指先の発達を促します。

2.色の感性が豊かになる

100均で売られている粘土はすでに色が付いたものも多く売られているので、粘土遊びを通して色を覚えることもできます。

また「赤と青の粘土を混ぜると紫の粘土になる」など、様々な色を作ることを小さな頃から体験することによって、色彩感覚が身に付き色の感性が育ちます。

3.想像力や創作力が豊かになる

袋から出したばかりの粘土は最初ただの塊です。

その状態から「どんなものを作ろうか?」「どうやったら作れるか?」などを自分で考え表現することを体験します。

子供ながらに考えて作ることによって想像力や表現力が豊かになります。

4.集中力が身につく

色んなものを想像して作り上げる粘土遊びには集中力が必要となります。

夢中になって粘土遊びをすることによって高い集中力が身に付きます。

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100均粘土の種類一覧

では、100均粘土の種類はどのような種類があるのでしょうか。

  1. 油粘土
  2. 紙粘土
  3. 小麦粘土
  4. 石粉粘土
  5. 木粉粘土
  6. 樹脂粘土
  7. 米粉粘土

100均粘土の種類①:油粘土

商品名:あぶらねんど
販売:ダイソー

昔は油粘土と言えば独特な緑色が特徴だったかと思いますが、最近の油粘土は白色のものが主となっています。
触り心地も柔らかいので、小さな子供の力でも自由に形をつくることが出来ます。

油粘土は硬化することがなく、なんども遊ぶことができるので子供の遊び道具として最適です。

100均粘土の種類②:紙粘土

商品名:ふわっと軽いねんど
販売:ダイソー

こちらはダイソーで売られている軽量粘土です。パステルカラーのラインナップが多く、フェイクスイーツ・デコスイーツ作りにピッタリなのでハンドメイド作家さんに人気の商品です。

またカラーバリエーションも豊富なのも人気のひとつでしょう。

100均粘土の種類③:小麦粘土

商品名:こむぎねんど
販売:ダイソー

小さな子供とも安心して遊べる小麦粘土は12色入りで100円とお財布に優しい価格。初めての粘土デビューにおすすめな商品です。

同じく粘土用の型や粘土板なども売られているので一緒に購入することをおすすめします。

100均粘土の種類④:石粉粘土

商品名:石粉ねんど
販売:ダイソー

石膏のように固く硬化することや、硬化後に彫刻のように削ることができるのでフィギュアやブローチ作りに向いている石粉粘土が100均でも手に入れることが出来ます。

最近では石粉粘土を使って自作のフィギュアにチャレンジする人が続出してます!

100均粘土の種類⑤:木粉粘土

商品名:木かるねんど
販売:セリア

木粉粘土とは、木材の粉から作られた粘土でナチャラルな色味で仕上がるので小物づくりにおすすめです。
特に木粉粘土で作られた「ビスケット」は本物そっくりでとっても可愛い!

アクセサリーやインテリアと様々な用途に使えるのでおすすめです。

100均粘土の種類⑥:樹脂粘土

商品名:樹脂粘土
販売:ダイソー

ミニチュアフィギュアやネイルのデコパーツ作りに使われる樹脂粘土。よく手芸店などで取り扱われていますが、少し高価なのがネック。
しかし今の時代は樹脂粘土も100均で手に入ります。

ミニチュアフードなどはハンドメイドサイトでも凄く人気があるジャンルなので細かな作業が得意な人は一度チャレンジして見てくださいね。

100均粘土の種類⑦:米粉粘土

商品名:お米のねんど
販売:ダイソー

こちらも小麦ねんど同様に原材料が 米粉・塩・水 なので小さな子供が誤って口に入れてしまっても大丈夫なので、粘土デビューにオススメな商品です。

また米粉なので小麦アレルギーのお子さんなど、小麦粘土が使用できない場合でも米粉粘土であれば安心して遊ばせることが出来ます。

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100均の粘土ケースも人気

100均では粘土を収納するための粘土ケースも種類豊富に売られています。
お道具箱のような蓋つきのものや、取っ手が付いて持ち運べるものなどご家庭によって使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

もちろん粘土を保管するために作られた商品なのですが、100均の粘土ケースが「シンプルで使いやすい!」と家庭の細かい収納などに活用する人がSNSで続出しています。

マスクや薬の収納や文房具の整理整頓など使い方は様々、『#粘土ケース』でSNS検索してみると驚くほどの収納術が紹介されていて面白いですよ!

また、100均に売られているステッカーシールなどを使って自分オリジナルの粘土ケースにアレンジしてみると可愛いくておすすめです。

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100均粘土でブローチを作る方法

粘土を使ったハンドメイド作品は色々ありますが、その中でも特に人気のひとつが『ブローチ』です。
100均でも手に入る石粉粘土を使用して作るブローチづくりを紹介します。

1.粘土をこねる

まずはしっかりと粘土をこねます。こねることによって粘土が滑らかになり出来上がりが綺麗になります。

ある程度こねたら型取りしやすいように平らにしましょう。
クッキングシートなどを敷くとひっつかなくてやりやすいです。

2.好きな形に型取り

ヘラなどを使って自分で好きな形に形成してもいいですが、クッキーの型などを使うと簡単に形を作ることができるのでおすすめです。

食品以外のものにクッキーの型を使うのが抵抗がある場合は、ラップの上などから型を取ると直接粘土が付かないので安心です。

3.固める

形が完成したら自然乾燥で固めます。石粉粘土は他の粘土に比べると固まりにくいので、しっかりと乾かしてください。
早く固めたい場合はオーブンなどを使用しても良いでしょう。

しかし、焼きすぎると焦げ付いてしまうので注意が必要です。

4.着色する

絵の具などの顔料を使って色を付けていきます。
ツヤツヤ感を出したい場合は色を付ける前にやすりをかけ磨くと陶器のようなツヤツヤな仕上がりになります。

ニスはお好みで塗りましょう。スプレータイプだと簡単にムラなく塗れておすすめです。

5.金具を付ける

最後に、色が乾いたら裏にブローチ用の金具を接着剤で付けましょう。
こちらも100均の手芸コーナーなどでで手に入れることができます。

6.完成

石粉粘土を使ったブローチは陶器のような仕上がりになります。
もちろんその他の粘土でもブローチ作りは可能なので、作品のイメージや自分の使いやすい粘土を選びましょう。

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おすすめの100均おもちゃ本

100円グッズでスイーツデコ
1008円

粘土初心者さんにおすすめ一冊!
人気ブログ『100円ショップ活用スイーツデコ』の書籍化シリーズ第一弾。

高い材料を使わずに、手軽に買える100均アイテムを使ってハンドメイドにチャレンジしてみよう。
全ページフルカラーで細かく作り方を解説してあるので、これからフェイクスイーツをはじめたい初心者の方にもわかりやすくピッタリの一冊です。

大人はもちろん、子供でも簡単にチャレンジできるので夏休みの工作などに良いかもしれませんね。

商品名:100円グッズでスイーツデコ
初版発行: 2010年12月
著者: 永高真寿美

<下に続く>

100均の種類な粘土でハンドメイドデビューしてみよう

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子供の遊び道具としてもメリットがいっぱいの粘土、子供だけでなく大人もハマる粘土の魅力は豊富な種類にその使い道は無限大!

手軽に100均でも種類様々な粘土が簡単に手に入るので、フィギュアやブローチ・フェイクスイーツなど初めてのハンドメイドには粘土がおすすめです。

100均に行った際には是非一度、粘土コーナーを覗いてみてください。この機会に是非、粘土クリエーターデビューしてみてください。

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