ゆでたまごはシンプルだからこそ応用がきく
ゆでたまごはシンプルだからこそアレンジがしやすい料理。
半熟卵はカレー味やめんつゆ味など色々な味付け卵にすれば、ラーメンのトッピング、角煮の付け合わせ、サラダなど様々な料理にあわせられますしね。
また固ゆで卵はポテトサラダ、ブロッコリーと卵のマヨネーズ焼きなどのレシピで応用できます。
和食、洋食、中華料理すべてで応用がきくので、半熟から固ゆでのゆでたまごの作り方をマスターできれば料理の幅が一気に広がりますよ。
綺麗なゆでたまごを作るための基本のゆで方
ゆでたまごは何も考えずに作ると、
- 割れて白身が出てしまった
- 固ゆでにしたのに思っていたよりも黄身が柔らかった
- 茹ですぎてパサパサになってしまった
という風に理想どおりに作れなかった経験はありませんか?
ただ茹でるだけのシンプルな料理なのに、「綺麗にゆでる」のは難しいもの。
ゆでたまごをきれいにゆでるにはどうしたらいいのでしょうか。
- 茹で卵は冷蔵庫から出したての物を使おう
- 卵の殻の底に穴をあける
- 卵がしっかりと浸かる湯量でゆでる
- 沸騰したお湯でゆでる
- ザルを使って卵をゆでる
- 最初の3分は箸でクルクルと混ぜると黄身の位置が中心に
- ゆでた卵は冷たい水でしっかり冷やす
- タイマーで時間を測る
半熟~固ゆでのゆでたまごがおもいのままに作れるようになる基本のレシピを8つのポイントとともに紹介します。
茹で卵は冷蔵庫から出したての物を使おう
「卵は常温に戻した卵でゆでないと割れやすい」ということを聞いたことはありませんか?
けれど冷蔵庫から出したてのものでも、お湯に入れるときに注意すれば割れることはほとんどありません。
割れるリスクは同じくらいなんですね。さらに生卵の保存方法でも冷蔵庫での保存が推奨されています。
- 冷蔵庫メインの位置(ドアポケットではない場所)
- パックに入れたまま
- とがった方を下にして保存
1日常温で保存した卵の劣化は、冷蔵庫で保存した卵の4日分に匹敵するのだとか。
家庭用の冷蔵庫は年間を通して7℃~10℃くらいに安定しているので、冷蔵庫から出した卵を使った方がいつでも同じ茹で時間でゆでたまごを作ることができますよ。
なので冷蔵庫から出したばかりの卵の方が、保存面でも調理面でもおすすめです。
卵の殻の底に穴をあける
卵のお尻の部分に穴をあけてから茹でると、卵の殻が少しむきやすくなります。
このひと手間を行うことで「白身が殻にくっついてデコボコの卵になっちゃった」ということが少なくなりますよ。
穴をあけるための道具は画鋲でもいいですし、専用の穴あけグッズが100均で購入できます。
卵がしっかりと浸かる湯量でゆでる
コップ一杯分のお湯でゆでたまごを作る方法もあります。
けれど卵が動かないようにして作らないと、ひび割れて中身が飛び出だしてしまうことがあるんですね。
そのため卵がお湯の外に出ないくらいのたっぷりのお湯でたまごをゆでてください。
このほうが卵が割れて中身が飛び出ることがありません。
沸騰したお湯でゆでる
「ゆでたまごは水からゆっくりゆでましょう」と聞いたことがありませんか?
けれど水からゆでると、季節の水温の違いで茹で加減に差がでてしまいます。
水温も冬と夏とで10℃くらい違うので、沸騰してから茹でた方が毎回同じ時間ゆでれば、理想通りのゆでたまごを作ることができるんですね。
ザルを使って卵をゆでる
卵はそのままお湯に投入すると、底についた衝撃で殻が割れてしまうことがあります。
そこでザルを使ってゆっくりと卵をお湯にしずめてゆでます。
お玉を使ってそっと入れる方法もあるんですが、最初に入れた卵と最後に入れた卵との間に30秒から1分くらい差ができてしまうんですね。
取っ手のついたザルに卵をあらかじめ入れておいて、そのまま沸騰したお湯に入れるだけでムラなくゆでることができます。
ザルが底につかない分、卵がすべてお湯につかるくらいの水量でゆでるのがポイントです。
最初の3分は箸でクルクルと混ぜると黄身の位置が中心に
これは「黄身を真ん中にしたい」というときのワザです。
料理のレシピによって黄身の位置を真ん中にしたい時は、卵を入れてから、菜箸でクルクルと3分くらいまぜると黄身が真ん中になります。
「黄身の位置は偏ってても気にならない」という方はやらなくても大丈夫です。
ゆでた卵は冷たい水でしっかり冷やす
最後にゆでたあとに冷たい水でしっかり冷やします。
しっかり冷やすことで、
- 予熱によって黄身がさらに固まるのをふせぐ
- 殻がむきやすくなる
という2つの効果があります。
卵が完全に冷えるまで流水につける方法もありますが、氷水の入ったボールに入れて冷やすと早く冷えるのでおすすめ。
ゆでたまごが完全に冷えたか判断するには、卵を握った時に温かく感じなければOKです。
タイマーで時間を測る
適当な時間でゆでてしまうと、思い通りのゆで加減になりません。
そこで必ずタイマーで時間を測ります。
あとは目安の時間をメモっておいて、その時間どおりに毎回茹でれば大丈夫です。
コンロにタイマー機能がついていれば、それを使うと勝手に火がとまるので便利。
ただ火が切れたあとも予熱でどんどん卵が固まってしまいますので、時間になったらすぐにあげて冷水で冷やしてくださいね。
ゆでたまごの硬さ別ゆで時間を解説
思い通りのゆでたまごを作るにはどのくらいの時間ゆでればいいのでしょうか。
ゆでたまごの硬さ別のゆで時間を一覧表にしました。
茹で時間 | 茹で卵の硬さ | 卵の様子 |
---|---|---|
6分 | 超半熟 | 温泉卵のような感じ |
7~8分 | 半熟 | 黄身の外側が固まり、中心部分はトロトロ。白身は固まっている |
9~10分 | 黄身がしっとり | 黄身が綺麗なオレンジ色でしっとり |
11~12分 | 固ゆで | 黄身の中心まで火がしっかり通り色が黄色に |
ただしこのゆで時間は、
- 冷蔵庫から出したばかりの卵
- 沸騰したお湯からゆではじめる
- たまごが全部お湯につかっている
- Mサイズの卵
という条件でゆでた時の硬さです。
条件によっては同じ時間で茹でても固まり具合が違うことがあるのであくまで目安にして下さいね。
その他の調理方法やゆでたまごについての疑問を解決
ゆでたまごは鍋とフライパンどちらで作った方が良い?
フライパンでゆでたまごを作ると、水とガス代を節約して作ることができます。
「フライパンでゆでたまごを作る方法」
- フライパンに1cmくらいのお水をはり沸騰させる
- 沸騰したら冷蔵庫から出した卵を並べる
- 卵を入れたら火を弱にし蓋をしてタイマーを5分にセット
- 5分経ったら火を消す(蓋は開けずにそのまま)
- 蓋をしたまま予熱で火を通す(1分~8分)
- 冷たい水でしっかり冷やす
「フライパンで作ったゆでたまごの硬さの目安」
- 1分・・・半熟
- 5分・・・黄身がオレンジ色でしっとり
- 10分・・・黄身が黄色になりしっかりと火が通る
フライパンでゆでたまごを作る方が若干作業が増えますし、卵の殻が割れて中身が飛び出すリスクが高くなります。
節約したいならフライパンで、綺麗で確実なゆでたまごを作りたいなら鍋でゆでるのがおすすすめです。
ゆでたまごはレンジでできる?
ゆでたまごを作ろうと電子レンジにかけると確実に爆発しますが、ちょっと工夫するだけでレンジでも爆発させないでゆでたまごを作ることができます。
「必要な道具」
- アルミホイル
- 卵が余裕で入る器(どんぶりやマグカップ)
- ラップ
「電子レンジでゆでたまごを作る方法」
- アルミホイルで卵を巻く
- 器に①の卵を入れて、卵の倍以上の水位まで水を入れる
- ふんわりとラップをかける
- 600Wの電子レンジで11分加熱する
- 3分ほど予熱で火を通す
- 取り出して、冷たい水で冷やして完成
この方法やれば電子レンジでも固ゆで卵ができます。
半熟にしたい時は加熱時間を8分50秒加熱して、すぐに冷水で冷やすと作れますよ。
アルミホイルで包むことで黄身への電磁波をカットして、電子レンジでもゆでたまごが作れます。
本来アルミホイルはレンジに直接かけると火花が散って危険なので、直接加熱することはできません。
けれどお水の中でなら、電子レンジでもアルミホイルが使えるんですね。
ただし加熱中の水の蒸発で、アルミホイルが水から出てしまうと危険なので十分な水で加熱してくださいね。
お酢や塩を入れないといけないの?
お酢や塩を入れると白身が固まるのが若干早くなるので、万が一殻が割れてしまったときも中身が飛び出にくいといわれています。
ただ酢や塩を入れるだけで100%飛び出なくなるというわけではないので、塩や酢は絶対に入れなくても問題ありません。
半熟卵を綺麗にカットする方法は?
半熟卵は包丁でカットするとつぶれてうまくカットできませんよね。
そこで半熟卵を綺麗にカットするために、黒いミシン糸を使います。
黒い糸を使う理由は、真ん中がどの位置がわかりやすくするため。
そのまま糸を巻いてひっぱるだけで半熟卵が綺麗にカットができますよ。
ゆでたまごの保存法と保存期間
ゆでたまごの保存法は?
茹で卵の保存方法は、殻つきのまま冷蔵庫(10℃)で保存するのが基本。
お弁当などに持っていく場合も、殻付きのまま保冷材で冷やして持っていくと食中毒の面でも安心です。
ゆでたまごの保存期間は?
茹で卵の賞味期限は、実は生卵よりも短いんですね。
これは卵が腐らないようにするための酵素が加熱によって働かなくなるため。
なので冷蔵庫(10℃)で保存した場合でも、下記の時間を目安に食べきるようにしてください。
- 殻付きの固ゆで卵・・・冷蔵庫で3日
- 半熟卵(※殻がついた状態)・・・冷蔵庫で半日
- 殻にヒビの入った固ゆで卵・・・冷蔵庫で2日
- 殻をむいた茹で卵・・・半日~1日
- 味付け卵(固ゆで)・・・7日
- 味付け卵(半熟)・・・3~4日
茹で卵はゆでたてをすぐに食べるのが一番。
茹でてしまえば長くもちそうなイメージですが、食べきれる分だけゆでて食べるようにしましょう。
ゆでたまごを使った人気のレシピ15選
人気のゆでたまごのレシピをまとめました。
ゆでたまごは和食から洋食までどんな料理にもアレンジができますので、色々なレシピを試してみてくださいね。
人気のゆでたまごレシピその1:味付けシンプル煮たまご
好みの硬さにゆでて麺つゆベースの漬けだれに漬け込むだけでできる煮たまご。
おつまみ以外にも、ラーメンや角煮のトッピングにぴったりのレシピです。
<材料>
- 卵2個
- 酒大さじ2
- みりん大さじ2
- 醤油大さじ2
- 水大さじ2
人気のゆでたまごレシピその2:ゆでたまごの味噌漬け
お酒のおつまみや、ご飯のお供としてもおすすめなゆでたまごの味噌漬け。おススメは半熟卵で作ることです。
中にラー油やコチュジャンをプラスしてピリ辛にしても美味しいレシピですよ。
<材料>
- ゆで卵・・・3個
- みそ・・・大さじ3
人気のゆでたまごレシピその3:基本のタルタルソース
エビフライや鶏南蛮などの定番ソースのタルタルソースは、どんな料理にもあわせやすい基本のレシピを紹介します。
ピクルス液と生クリームを足すとよりクリーミーなタルタルソースになりますよ。
<材料>
- ピクルス 3本
- 玉ねぎ 1/2個
- 茹で卵 2個
- マヨネーズ 大さじ10
- 牛乳 大さじ3
- 砂糖 小さじ2
- 醤油 小さじ1
- 塩 2つまみ
人気のゆでたまごレシピその4:たまごの絶品サラダ
ゆで卵に味噌を隠し味に加えた絶品サラダ。
濃い目に味付けしておいけばジャガイモとあわせてポテトサラダにもできますし、サンドイッチの具にしても。
ゆで卵を作りすぎた時にも、覚えておけばすぐに作れるレシピですので試してみてくださいね。
<材料>
- ゆで卵5個
- マヨネーズ大さじ4
- 味噌小さじ半分ちょっと
- 塩コショウ少々
- パセリ お好みで
人気のゆでたまごレシピその5:ゆでたまごとブロッコリーのサラダ
ゆでたまごとブロッコリーのサラダは、野菜とタンパク質がバランスよくとれるヘルシーサラダ。
見た目がデリ風で華やかなのでパーティーメニューでも使えますね。
ゆでたまごは固ゆでよりも、ちょっと半熟のものを作ってあわせるのがおすすめです。
ドレッシングは市販の胡麻ドレッシングを使うので、切ってあわせるだけでOKです。
<材料>
- トマト 1個
- レタス 4枚
- ブロッコリー 1/2
- ゆで卵 1個
- 深入りごまドレッシング
人気のゆでたまごレシピその6:ゆでたまごのおかずサラダ
ブロッコリーとマスタードをあわせたおかずサラダは、箸休めとしても。
マスタードがピリッときいて、食欲が無い時でも食べやすい味です。
残ったらチーズをのせてオーブンで焼いたレシピもいいですね。
<材料>
- ブロッコリー 1/2個
- ゆで卵(固ゆで) 1個
- マヨネーズ 大さじ1
- 粒マスタード 小さじ2
- 塩 小さじ1/4
人気のゆでたまごレシピその7:ゆでたまご入りコールスロー
コーンとゆでたまごが入ったコールスローです。
子供さんでも野菜は苦手だけど、コーンが甘いのでコールスローなら食べれるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
卵が入ることでコクとボリューム感がUPしますよ。
<材料>
- キャベツ50g
- レタス50g
- ゆでたまご2個
- マヨネーズ大さじ2
- 酢小さじ1
- 粒マスタード小さじ1
- 塩少々
- こしょう少々
人気のゆでたまごレシピその8:肉巻きたまご
ボリューム満点の甘から味の肉巻きたまごは、見た目は華やかで作るのが難しそうですよね。
けれどこのレシピは、豚の薄切り肉を使えば巻いて焼くだけで簡単に作れます。
中にチーズを入れたり、タレを変えてアレンジを加えても美味しそうですね。
<材料>
- 卵(Mサイズ) 5個
- 豚薄切り肉 10枚
- 片栗粉 適量
- サラダ油 適量
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ1
人気のゆでたまごレシピその9:ゆでたまごがまるごと入ったつくね
薄切り肉ではなく、ひき肉で卵を包んでつくねにしても。
ゆでたまごも半熟茹で卵を使えば、中のとろりとした黄身と、甘辛いたれが合わさってご飯がすすみますよ。
DELISH KITCHEN:ゆでたまごがまるごと入ったつくね
<材料>
- 卵(Mサイズ) 2個
- 鶏ひき肉 150g
- ねぎ 1/2本
- 片栗粉(卵用) 適量
- サラダ油 大さじ1/2
- 片栗粉 大さじ1
- 塩 小さじ1/3
- こしょう 少々
- おろししょうが 小さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- おろしにんにく 小さじ1/2
人気のゆでたまごレシピその10:ゆでたまごと手羽元のカレー煮
手羽元をカレーではなく、カレー風味で煮込んだレシピ。
カレーでも和風の味に仕上がっているので、ご飯のおかずにぴったり。
材料をすべて入れて煮込むだけの簡単レシピなので、仕込んでおいてあとは放置できますよ。
<材料>
- とり手羽元…4本
- ゆで卵…2個
- 長ねぎ…1/2本
- オクラ…6本
- だし汁…1カップ
- みりん…大さじ2
- 醤油…大さじ1
- 塩、こしょう、カレー粉
人気のゆでたまごレシピその11:ゆでたまごが入ったミートローフ
ハンバーグの肉だねの中に茹で卵を入れたミートローフのレシピ。
作るのが難しそうですが、ゆで卵に火が通っているのでハンバーグよりも早くできます。
<材料>
- 合いびき肉 500g
- たまねぎ 1/2コ
- バター 大さじ1/2
- 生パン粉 カップ1
- 牛乳 大さじ3
- 卵 1コ
- 塩 小さじ1
- こしょう 少々
- ナツメグ 少々
- ゆで卵 3コ
- ベビーリーフ 100g
- 小麦粉
- サラダ油 少々
人気のゆでたまごレシピその12:ホームパーティで活躍ゆでたまごアレンジ
見た目がおしゃれなゆでたまごのアレンジレシピです。
切って混ぜるだけでとても簡単にできるのに、見た目が華やかなのが嬉しいですね。
パーティーのオードブルにぴったりなレシピです。
<材料>
- ゆでたまご 2個
- 玉ねぎみじん切り 大さじ1
- マヨネーズ 大さじ3
- 塩コショウ 少々
- パセリパウダー お好みで
- パプリカパウダー お好みで
人気のゆでたまごレシピその13:ゆでたまごとほうれん草のグラタン
ほうれん草とゆでたまごのグラタンは、冬に旬をむかえるほうれん草を使ったあったかレシピ。
肉や魚介を使わないグラタンなので、作るのもらくちんです。
ホワイトソースは手作りしていますが、市販の物を使えばもっと簡単に作れますよ。
<材料>
- マカロニ 250g
- 卵 4個
- ほうれん草 1わ(200g)
- 玉ねぎ 1/2個
- ピザ用チーズ 100g
- バター
- 塩
- こしょう
- バター 大さじ4
- 小麦粉 大さじ6
- 牛乳 3と1/2カップ
- 塩 小さじ1
- こしょう 少々
人気のゆでたまごレシピその14:ゆでたまご、えび、アボカドサンド
相性抜群の3種を組み合わせた具で、サンドイッチに。
エビも冷凍のむきえびを使えば下処理無しで簡単に作れます。
食パン以外にも全粒粉やライムギパンで挟んでも美味しいですよ。
<材料>
- 食パン(8枚切り)2枚
- むきえび適量
- アボカド1/2個
- 卵1個
- マヨネーズ大さじ2位
- 塩コショウ適量
- レモン汁 適量
人気のゆでたまごレシピその15:ゆでたまごたっぷりたまごサンド
刻んだゆでたまごと大きくスライスしたゆで卵のダブルのサンドイッチです。
ふわふわの卵焼きのサンドイッチもいいですが、たまにはゆで卵が主役のサンドイッチも面白いですよね。
<材料>
- 卵 6個
- 水 1000ml
- きゅうり 1/4本
- マヨネーズ 大さじ3
- 酢 小さじ1
- 塩こしょう 少々
- 粒マスタード 小さじ1
- 食パン (6枚切り) 2枚
ゆでたまごのレシピ本2選
定番の親子丼から味付け卵まで、卵を使ったレシピを紹介しています。
卵料理は意外にマンネリ化しやすいので、本を参考にするだけで料理のレパートリーが一気に増えますね。
ホテルニューオータニ監修の卵料理のレシピ本です。
定番のオムレツからスクランブルエッグまでホテルのレストランのメニューでだしている卵レシピの本。
プロの卵料理が学べます。
ゆでたまごで料理のレパートリーを広げよう
ゆでたまごはいつも冷蔵庫から出した卵と沸騰したお湯で茹でてしっかり冷やせば、失敗も怖くありません。
半熟から固ゆでまでおもいのままに作れるようになれば、ゆでたまごのレシピのレパートリーも広がりますので、基本をマスターして思い通りのゆでたまごを作れるようになってくださいね。