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あんみつのレシピ7選!求肥・寒天・ゼラチンを使ったレシピも紹介

あんみつの作り方についてご存知ですか。
こちらの記事では、基本的なあんみつのレシピやソフトクリームや白玉を使ったあんみつの作り方などについてご説明しています。

和風のおいしいデザートを作ってみたい方はぜひご覧になってください。

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基本のあんみつレシピ

基本のあんみつレシピでは、寒天や求肥、あんこなどを用意して盛り付けていきます。
あんみつに使える材料は、作るためのキットがあったり、通販などで既製品で売られていることもよくあるため、手作りにこだわらない場合はお菓子のコーナーなどですぐに手に入れることができるでしょう。

赤えんどうの豆はよく煮て食べる必要があるため、豆の4倍の量の水を用意して重曹を少しだけ加えてから煮立つまで待ち、火を弱めたら5分煮込むと良いでしょう。

水に入れたまま30分待ち、水を取り替えたら再度同じように煮る工程を終えたら、水を取り除いて冷蔵庫に保管しましょう。
寒天を下にして、その上にあんこを置き豆をふりかけ、求肥は添えて、市販の黒蜜をかければ、あんみつに仕立てることができます。

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かけて美味しい!黒蜜シロップのレシピ

かけて美味しい黒蜜シロップのレシピでは、粉末タイプの黒糖を使ってたれを作ります。
作りたい量がどのくらいか決めたら、同じ量の粉末タイプの黒糖を用意しましょう。

黒糖に対して半分の量になるように水を用意したら、2つの材料を耐熱の機能があるケースに入れて合わせ、600Wの出力で1分温めます。
温め終わったらもう一度混ぜて、ラップをしないままで冷蔵庫に入れて15分待ちましょう。

時間が経ったら冷蔵庫から取り出し、また混ぜればおいしい黒糖のシロップを作ることができるでしょう。
作りたい量によっては、温める時間や冷やす時間を少し増やして調節する必要もあるので、初めは黒糖の量を大さじ2杯程度にして練習するのもおすすめです。

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求肥で作るあんみつのレシピ

小さじと大さじ
求肥で作るあんみつのレシピでは、白玉粉を使ってより柔らかくもちもちとした食感の求肥を用意していきます。
手始めに大きめのバットなどを用意し、片栗粉を薄く広げておきましょう。

50gの白玉粉をボウルによく振るい、80gの砂糖も振るって加えて、100mlの水を少しずつ入れながらよく混ぜていきます。
水を全て加えたら、600Wの出力で1分温めてまたよく混ぜ合わせましょう。

もう2回同じように温めて混ぜる工程を繰り返したらバットに移し、好みの大きさに調節してちぎり、長方形の形にして上から軽く片栗粉をふりかけていきます。
ラップに包んで密閉したら冷凍庫に入れて固めていけば求肥を作ることができるでしょう。

求肥を使いたい時には常温で1時間置いておくとちょうどよい食感になるため使う前に準備して、あんこや黒蜜シロップを上からかけてあんみつを作りましょう。

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寒天で作るあんみつのレシピ

フルーツと器
寒天で作るあんみつのレシピでは、寒天の粉を使ってあんみつの具を作っていきます。
水400mlと3gの寒天パウダーを入れて煮立たせすぎないように注意しながら温め、泡が見えてきたら2分待ってから火を止めましょう。

長方形の型を用意したら、鍋で温めた液体を注ぎ、固めます。
型に爪楊枝を入れて固形を型から外したら、1cm大のサイコロにして切りましょう。

あらかじめ冷やしておくとより爽やかな味わいのスイーツにすることができます。
作った寒天のうち使いたい量を器に盛り付けたら、あんこや黒豆を乗せて黒蜜をかけていただきましょう。

水の代わりに牛乳やカルピスを使うと、また一風変わった味わいのあんみつを楽しむことができるため、いつもと違うデザートを食べてみたい時はアレンジするのも楽しいレシピとなっています。

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ゼラチンで作るあんみつのレシピ

ゼリー
ゼラチンで作るあんみつのレシピでは、寒天の代わりにゼラチンを用いてゼリー状の具を作っていきます。
5gのゼラチンと計量カップを使って計った100gのグラニュー糖、温めたお湯200gを混ぜて冷やしましょう。

この時、材料を入れる容器は長方形の形をしたものにするとよりデザートに使う寒天のように扱いやすくなります。
しっかりと冷えて固まったら、1cm大のサイコロ状にして器に持っていきましょう。

水の代わりにフルーツジュースを使っても彩りを加えて華やかにすることができるためおすすめです。
黒蜜をかけると水が出てくるので、時間が経ってまずい、ということがないように早めに食べましょう。

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クリームあんみつのレシピ

クリームあんみつのレシピでは生クリームを作る工程が加わります。
寒天はフルーツ寒天の缶を使うと下準備する必要がなく甘みもあるため手頃にあんみつらしい味わいに仕上げられるでしょう。

50gの生クリームに5gの練乳や10gの砂糖を加え、少々のバニラエッセンスを足したら氷水で冷やしながらミキサーで空気を含ませて混ぜ、ホイップクリームを作ります。
絞り袋に入れたら一度冷蔵庫で使うまでよく冷やしましょう。

フルーツ寒天の中身を開けて器にお好みの配置で持ったら、ゆであずきのパッケージを開けて好きな量盛り付けます。
冷やしたホイップクリームを絞って飾ったらクリームあんみつに仕立てられるでしょう。

円を描くようにくるくると絞り器を動かして、段々と円を狭めていきソフトクリームの形のようにするとよりおしゃれな見た目にできます。

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フルーツ白玉あんみつのレシピ

フルーツ白玉あんみつのレシピでは、豆腐も用いてもちもちとした食感に仕上げていきます。
100gの豆腐と白玉粉、大さじ1の豆乳を使って粉々とした見た目が変わってくるまでこねたら、食べやすい大きさに丸くして鍋で茹でましょう。

白玉が水面に浮いてきたら2分計って茹でて冷水で冷やします。
器に白玉を盛ったら、中心にあんこを乗せ、周りにフルーツ缶のフルーツを並べましょう。

フルーツを並べる時は、みかんやももは斜めに置いてさくらんぼはあんこの上に置くようにするとよりフルーツあんみつらしい見た目にすることができます。
ミントの葉っぱを加えるとより涼し気な見た目と香りにすることができるため、お好みで追加すると良いでしょう。

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抹茶の白玉あんみつのレシピ

抹茶の白玉あんみつのレシピは、抹茶ゼリーを作ってから白玉をこねていきます。
小さじ1と2分の1の抹茶と40gのグラニュー糖を混ぜておいたら、15gのゼラチンとともに60度の温かさの500mlの水に入れ、よく溶かしましょう。

溶かした液体をパットに投入したら冷やし、次は100mlの水をボウルに入れて塩を少々加えます。
120gほどの白玉粉を少しずつ足しながら生地を作りましょう。

耳たぶよりも固めになったら生地を棒状にまとめてからちぎり、丸い形にして沸騰したお湯で1分煮ます。
冷水で冷やしたら抹茶ゼリーを一番下にして白玉を上に配置し、あんこを真ん中に置いて黒蜜をかけましょう。

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ほうじ茶ミルクティーあんみつのレシピ

ほうじ茶ミルクティーあんみつのレシピでは、「牛乳屋さんのほうじ茶ミルクティー」という飲料を使ってクリーミーな味わいに仕上げます。
粉タイプの寒天を2gと、200mlの水を温め、泡が見えてきたらほうじ茶ミルクティーの飲料11gを加えてよく混ぜてからバットに入れて冷蔵庫で冷やしましょう。

固まるのを待つ間に、120mlの水に11gのミルクティーを加えて混ぜてシロップにし、こちらも冷やしておきます。
材料が冷えたら、寒天を1cmほどに切ってから盛り付け、あんこを乗せたらシロップを上からかけて仕上げましょう。

トッピングはフルーツも良いですが、特に栗やさつまいもなど、ほっくりとした味わいの甘露煮もよく合います。

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おすすめのあんみつのレシピ本

0kcalからの寒天デザート―すべて80kcal台まで (主婦の友生活シリーズ)
5735円

おすすめのあんみつのレシピ本は、「0kcalからの寒天デザート―すべて80kcal台まで (主婦の友生活シリーズ)」です。
フルーツあんみつや水ようかんといった寒天を使ったローカロリーなデザートを始めとして、色々な料理のレシピを83種類紹介しているという内容になっています。

寒天を麺にして食べて楽しむスープなどのレシピも紹介されていて、デザートだけでなくカロリーが気になる時の食事にも利用することができるため、ヘルシーな食生活を心がけたい方にもおすすめな書籍となっているでしょう。

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色々なあんみつのレシピを取り入れて作ってみよう

キッチン
色々なあんみつのレシピを取り入れて、ぜひ作ってみましょう。
あんみつは自分で作ることで、より好きな味わいにアレンジしたり、好きなフルーツを多めによそってお気に入りの一品を作って楽しむことができます。

材料をあらかじめ作って冷やしておいてから、子供と一緒に飾り付けを楽しんでも良いでしょう。
ゼリーや寒天を型抜きすればよりオリジナルのかわいい見た目にすることもできます。

自分だけのひんやりとした和のスイーツを作って、爽やかに癒される時間を作ってみましょう。

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