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2019/03/06

簡単にできるブックカバーの作り方ご紹介!布や紙など素材別の作り方も解説

活字離れといわれていますが、本好きの人は多く小説なども新作が続々と出版されていますよね。
移動時間に読書を楽しむ人も多いですが、何を呼んでいるのか周りから知られたくないという人もいます。

そんな時に便利なのがブックカバー。
お気に入りの素材で本のサイズに合ったブックカバーを手作りしてみませんか?

簡単なブックカバーの作り方を紹介します。

Large books bookshelf encyclopedia 34592

おしゃれなブックカバーの素材3選

大切な本を守るためにもブックカバーは必要です。
せっかくブックカバーを作るなら、おしゃれな雰囲気に仕上げたいですよね。

詳しい作り方を紹介する前に、どんな素材を使えば簡単に作れるのか紹介します。
おすすめの素材は次の3つ。

  1. マスキングテープ

お気に入りの素材で、おしゃれなブックカバーを作ってみてくださいね。

おしゃれなブックカバーの素材①:紙

本屋さんで本を購入すると紙のブックカバーを付けてくれますよね。
ブックカバーといえば紙、というイメージを持っている人も多いと思います。

紙なら簡単にブックカバーを作ることができますし、お気に入りの柄を選ぶこともできます。
汚れたり破れたりしたらまた新しいものにすぐに交換することもできるのがうれしいですよね。

好きなブランドの紙袋をリメイクするのもおすすめですよ。

おしゃれなブックカバーの素材②:布

使い捨てではなくブックカバーを長く使いたいという人は、布で作るのがおすすめです。
布製のブックカバーの作り方は紙に比べるとちょっと難しく感じるかもしれませんが、しっかりとしたブックカバーを作ることができます。

ブックマークやペンを差し込む場所を作ったり、内側に小さなポケットを付けたりしてもいいかもしれませんね。
レースやボタンなどを付けて好みのデザインにアレンジできるのも魅力です。

おしゃれなブックカバーの素材③:マスキングテープ

マスキングテープを使えば、簡単にかわいいブックカバーを作ることができます。
マスキングテープの魅力は種類が豊富なことと、ハンドメイド初心者でも扱いやすいということ。

幅広タイプのマスキングテープを使えば、もっと簡単に手作りを楽しむことができますよ。
紙のカバーの上に好きなマスキングテープを使ってデコレーションするだけでOKです。

<下に続く>

簡単なブックカバーの作り方

前の項目で紹介した素材を使って、ブックカバーを作ってみましょう。
ここでは簡単なブックカバーの作り方を紹介しますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

  1. 紙のブックカバーの作り方
  2. 布のブックカバーの作り方
  3. マスキングテープを使ったブックカバーの作り方

簡単なブックカバーの作り方①:紙のブックカバーの作り方

紙のブックカバーの作り方はとっても簡単!

  1. A4の紙の中心に本を置き、上下に印をつける
  2. 紙の上下を印に合わせて折る
  3. 再び本を置き、背表紙に合わせて包むように折り曲げる
  4. 本のサイズに合わせてはみ出た部分を折る
  5. 内側に挟み込んだら完成

文庫本サイズならA4サイズの紙で作ることができるので、すぐに作ることができますね。

簡単なブックカバーの作り方②:布のブックカバーの作り方

布のブックカバーの作り方は直線縫いだけでOKなので、意外と簡単ですよ。

  1. 20cm×40cmの布を2枚用意する
  2. 布を中表にして、返し口を5cm程度残してぐるりと縫い合わせる
  3. 布を表に返す
  4. 左右5cmほどを内側に折り、上下をまつり縫いしたら完成

布のサイズは本の大きさに合わせて用意してくださいね。
すべて手縫いでOKな作り方を紹介しました。

パッチワークにしたりレースを付けたり、好みのデザインに仕上げてください。

簡単なブックカバーの作り方③:マスキングテープを使ったブックカバーの作り方

マスキングテープを使ってキュートに仕上げてみませんか?

  1. 幅広タイプのマスキングテープを用意する
  2. やや厚めの紙でカバーを作る
  3. 表面をマスキングテープで覆う

マスキングテープは幅広タイプでなくても大丈夫です。
100均で購入できる透明カバーをマスキングテープでデコレーションするだけでもとってもかわいく仕上がります。

マスキングテープははがしやすいので、柄に飽きたらマスキングテープだけを取り換えればOK!

<下に続く>

手ぬぐいや紙袋をリメイクしたブックカバーの作り方

お気に入りの紙袋を使ったリメイクブックカバーもおすすめ。
紙袋を切り開き、前の項目で紹介した紙のブックカバーの作り方を参考にすれば、あっという間に紙袋のブックカバーが完成です。

手ぬぐいを使ったブックカバーも人気です。
文庫本サイズなら切ったり縫ったりしないでブックカバーが作れるんです。

  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 本を中心に置き、さらに縦半分に折る
  3. 本からはみ出した部分を外側に折る
  4. 折った部分が下になるように手ぬぐいを広げる
  5. 本のサイズ合わせて上下を折る
  6. 上の折り目に下の折り目を挟み込む
  7. 左右両方折ったら完成

すぐに外れてしまいそうと感じたら、上からアイロンをかけてください。
アイロン用ののりスプレーを使うとよりパリッとしますよ。

<下に続く>

おすすめのブックカバー

男性でも女性でも使いやすいブックカバーは、やっぱり革製!
使い込むほどにいい感じに手になじみ、ずっと使えるというのが革のブックカバーの魅力です。

TOLVE(トルヴェ) 本革 ブックカバー 日本製 TO-C001 (07.ヴィンテージブラウン)
2680円

こちらの商品はとてもシンプルなことが人気の理由。
文庫本サイズのみの対応となっていますが、厚みは21mmまでOKなので文庫本なら大抵のものをカバーできますよ。

カラーバリエーションも豊富で、6色から選ぶことができます。
文庫本だけでなく日記や手帳のカバーとして利用している人も多いようです。

<下に続く>

ブックカバーの作り方を覚えていろいろな素材で作ろう

本をめくる
お気に入りの本はお気に入りの素材でブックカバー作ってみませんか?
作り方も意外と簡単なので、今すぐ作ることができますよ。

かわいくて捨てられない紙袋を使ってもいいですし、100円ショップなどでかわいい包装紙を買ってきて作ってもいいですね。
長く使うなら、布や革を使ってスタイリッシュなブックカバー作りに挑戦してみるのもおすすめです。

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