可愛い簡単アロマキャンドルの作り方10選
アロマキャンドルは見た目も可愛いものが多く、それだけでも癒されますよね。
たくさんあるキャンドルの作り方アイデアから、10選ピックアップ。
どこに飾るかを想像しながらアレンジを加えるのも楽しいのでおすすめですよ。
- メイソンジャーボタニカルキャンドルの作り方
- カラフルな層が見えるアロマキャンドルの作り方
- マーブル模様のアロマキャンドルの作り方
- 空洞がユニークなアロマキャンドル作り方
- 球体がかわいい!宇宙のアロマキャンドルの作り方
- みつろうキャンドルのキットで安全手作り
- 火を灯さないワックスバーの作り方
- 廃油を使ったエコキャンドルの作り方
- ドライフルーツを活用!おいしそうな作り方
- ジェルとソイの2層を楽しむ作り方
メイソンジャーボタニカルキャンドルの作り方
アロマキャンドルの材料はとってもシンプルです。
今回はメイソンジャー(押し花が見えた方が良いのでスケルトンのもの)をキャンドル容器に、お好みのアロマオイル、ろうそく(芯に台座が付いているものが良し)、お好みの押し花適量を用意。
これらの材料は全て100均でも揃えることができます。
使う道具は、基本的なもので鍋、割りばし、はさみ、ボウル、温度計です。
基本の作り方を覚えておくと応用が利くので、よく把握しておきましょう。
まず鍋に湯を沸かし、ボウルにろうそくを入れて湯煎で溶かしていきます。(このとき使ったボウルはそのまま処分できるよう使い捨て出来るものがおすすめ)
また、ロウを溶かす工程は湯煎がベスト。
直火は引火の危険もあるため、基本的には湯煎で加熱するようにしましょう。
ロウが溶けたら芯を取り出し、真っ直ぐな状態にして乾かしておきます。(芯はとても熱いのでやけどに注意してください)
乾いた芯は割りばしで挟み、キャンドル容器の真ん中に垂らして固定します。
次に、溶けたロウをのり代わりにして、メイソンジャーの内側に押し花をはりつけていきます。
こうすることで仕上がったときに押し花が全体に見えてかわいいキャンドルになります。
溶けたロウに好みのオイルを垂らして混ぜておき、キャンドルの容器に流し込んで半日~1日置いたら出来上がり。
カラフルな層が見えるアロマキャンドルの作り方
材料は基本的なものとほぼ同じで、瓶などの耐熱容器(今回も中身が見えるものが良し)、お好みのアロマオイル、ろうそく(芯に台座が付いているものが良し)、クレヨンや口紅などのカラー材料、紙コップいくつかを用意。
作り方は少しばかり応用になります。
ロウを湯煎で溶かし、芯を取ってキャンドル容器にセット。
溶けたロウにアロマオイルで香り付けするまでは基本と同じ工程です。
次に、溶かしたロウを少し紙コップに移し、好みのカラー材料で色付けをします。
その色つきロウをキャンドル容器に流したら、紙コップで違う色のロウを作り、先に流したものがある程度固まってから次の色を注いでいきます。
この工程を数回繰り返すことで、カラフルな層のアロマキャンドルが出来上がります。
色によってアロマオイルを変えると、層によって違う香りを楽しめるアロマキャンドルになりますよ。
マーブル模様のアロマキャンドルの作り方
このアロマキャンドルの材料は、カラフルな層のキャンドルと同じものでOK。
作り方ははこちらの方が簡単なので、初心者さんにはおすすめです。
まず、基本と同じようにロウを湯煎で溶かし、芯を取り除いてキャンドル容器にセット、溶けたロウには香り付けをしておきます。
紙コップに色つきロウを2~3種類作ったら、キャンドル容器に順番に流し入れていきましょう。
マーブルタイプは層のタイプとは逆に、最初に入れたものが固まる前にすべてのカラーを投入するのがコツ。
全ての工程を手早く行いましょう。
こうすることでほどよく色が混ざり、きれいなマーブル模様のアロマキャンドルが出来上がるのです。
ほんの少しだけ時間をおいて投入すれば、グラデーションのキャンドルも作ることができますよ。
空洞がユニークなアロマキャンドルの作り方
基本の材料にプラス牛乳パックと氷があればできる、とってもユニークな例の作り方をご紹介。
まず牛乳パックを作業しやすい高さにカットしたら、基本の作り方通りにロウを溶かし、芯をウォータープルーフの接着剤で牛乳パックの底ににしっかりと接着させておきます。
次に牛乳パックに氷をいくつか投入したら、そこにロウを流し込み放置して固めていきます。
香りはお好みのもので、色付けしてもOKです。
固まる工程で氷の部分が溶けて空洞になり、とってもユニークな形のアロマキャンドルが出来上がります。
氷は水になるので、型から出した時に流れ出ます。
球体がかわいい!宇宙のアロマキャンドルの作り方
球体モールド(球体の型)を使えば、かわいい球体のアロマキャンドルも作ることができます。
材料は、パラフィンワックス95%、マイクロワックス5%、球体モールド、芯、油、トイレットペーパー、顔料、割りばし、クッキングシート、ホチキス、カッター、マット、はさみ、はかりを用意。
まず最初にカラーブロック(球体キャンドルの中に入れてグラデーションをつくるもと)を作っていきましょう。
クッキングシートとホチキスで箱をつくり、溶かして着色したワックスを流し入れたら、少し温かいタイミングで切れ目を入れておきます。
こうすることで固まった後にパキッと折ることができるようになります。
次にモールドにペーパーで薄く油を塗っておきます。
芯をセットして液が漏れないように準備したら、モールドの半分まで溶かしたワックスを流し込みます。
そこに作っておいたカラーブロックをお好みの色味で投入。
残りの隙間を埋めるようにワックスを流したら、一晩放置してしっかりと固め、型から出せば完成。
一晩しっかりと固めることで、つるつるの仕上がりになりますよ。
みつろうキャンドルのキットで安全手作り
アロマキャンドルには手作り用のキットもありますよ。
火を使わないで作れるので子供の工作にもピッタリです。
みつろうキャンドルキットの他に準備するものは、ハサミ、定規、カッター、カッターマットがあればOK。
手でみつろうシートを温めて、芯に巻き付けるだけで簡単にキャンドルを作ることができます。
ちぎったりこねたり、丸めたり…まるで粘土のようですね。
押し付けるだけでデコレーションもできるので、色々な形のキャンドルに挑戦してみてくださいね。
火を灯さないワックスバーの作り方
材料は蜜蠟30g、ソイワックス30g、アロマオイルや精油10滴程度、型、ストロー、ドライフラワー、牛乳パックを用意。
使い捨ての容器にロウを入れ、湯煎でしっかりと溶かしたらアロマオイルを投入。
火を灯さないので、少し多いくらいがベストです。
型に流してドライフラワーを飾って少し固めたら、ストローで穴をあけておきます。
最後に穴にリボンを通したら完成。
プレゼントにしてもかわいいアロマキャンドルです。
廃油を使ったエコアロマキャンドルの作り方
材料は廃油200㎖、油凝固剤60g、芯(太めのタコ糸)、湯専用の容器(空き缶が良し)、キャンドル用の容器(耐熱性のあるもの)、割りばし、色素材(口紅やクレヨン)を用意。
廃油を温め、2~3回ろ過し(最後にコーヒーフィルターなどでろ過するとなお良し)、色素材を砕いておきます。
割り張りに挟んだ芯を、容器の底まで垂らして真っ直ぐに固定させておいたら下準備は完了です。
廃油を湯煎して80~85度まで温めたら、凝固剤を投入。
色付けしたい場合はここで好みの色を加えて静かに混ぜましょう。
香りを付けたい場合もこのタイミングでアロマオイルなどを加えればOKです。
容器に廃油を流し込み、しっかりと冷ましたら余分な芯をカットしてできあがり。
油を処分するときに使う凝固剤を使ったユニークなアイデアです。
ドライフルーツを活用!おいしそうな作り方
クリアな見た目で中の素材が見えるジェルワックスなら、まるでゼリーのようにおいしそうなアロマキャンドルを作ることができます。
ジェルワックスは100均でも調達できるためコスパも良し。
中に沈める素材にドライフルーツを選べば、涼しげでおいしそうな仕上がりに。
こちらの詳しい作り方は、100均の素材を使ったアロマキャンドルの作り方で
ご紹介しています。
ジェルとソイの2層を楽しむ作り方
ここからは少々応用編。
クリアな見た目のジェルタイプととマッドな質感のソイタイプを2層にしたアイデアをご紹介します。
作り方は通常と同じように、まずはジェルワックスを溶かして香り付けと着色をしておきます。
(香りと色を違うものにするのもおすすめです)
瓶に芯をセットして準備したら、ドライフラワーや貝殻などお好みの素材を底に並べ、ジェルワックスから注いでいきます。
このときのポイントは、一度素材全体にかけて位置を固定し、その後再加熱して一気に容器の半分まで注いてしまうことです。
ジェルワックスが固まってきたらソイワックスを溶かし、香り付けと色付けをしていきます。
ソイワックスは、ジェルが完全に固まったのを確認してから注いでくださいね。
キャンドル全体がしっかりと固まるまで30分以上放置すれば出来上がりです。
美しい見た目のジェルワックスと、燃焼時間が長いソイワックスの良いとこどり。
層で分かれたビジュアルもおしゃれで、プレゼントにもおすすめです。
100均の材料を使ったアロマキャンドルの作り方8
コスパ抜群の100均で材料を揃えれば、オリジナルアロマキャンドルが低コストで手作りできます。
材料も種類豊富で、出来上がりのクオリティーはお値段以上!
手頃に始められるのが大きなメリットです。
- 100均で材料を揃えて作る作り方
- シリコン型でオブジェ風の作り方
- 転写シールを使った作り方
- キャンドルゼリーキャンドルの作り方
- スイーツアロマキャンドルの作り方
- 子供と楽しめる型抜きアロマキャンドルの作り方
- デザイン缶のアウトドア用アロマキャンドルの作り方
- ころんとかわいいエッグキャンドルの作り方
100均で材料を揃えて作る作り方
メインで使うロウは、100均で購入できる、箱入りのものを使います。
その他は耐熱容器に割りばしがあればOK。
作り方も基本と同じで、ロウを溶かして芯を取り出し、好みのアロマオイルを数的投入。
キャンドル容器に芯を垂らしてセットしたら、ロウを流し込み、冷めたら余分な芯をカットして出来上がりです。
シリコン型でオブジェ風の作り方
100均で揃う材料で作れるアロマキャンドルには、シリコン型を使ったキュートなアイデアも。
材料もろうそく3号サイズ4本、シリコン型、アロマオイル、カッターナイフ
、割りばし、輪ゴム2つ、はさみ、鍋敷きなどの小道具も全て100均で調達できます。
ロウを溶かしていく際使い捨て出来るように、小鍋も100均で調達しておくととても便利です。
この作り方のポイントは、溶かしたロウを流す容器を、100均で手に入るシリコン型に変えるだけ。
ロウを溶かした時に残る芯を再利用するのも低コストキャンドルのポイントです。
最初にロウを溶かしたら素早く芯をとりだし、容器に割りばしを使ってセットしておきましょう。
熱いのでキッチンペーパーを使って余分なロウをふき取るようにしてくださいね。
その後は普通の作り方と同じ手順で行います。
様々な形があるだけでなく、そのまますっぽりと取ることができるのでディスプレイ向きのアロマキャンドルを作ることができますよ。
転写シールを使った作り方
100均で手に入る転写シールを使えば、また一味違ったアロマキャンドルになりますよ。
基本の作り方でアロマキャンドルを作ったら、好みのデザインの転写シールをキャンドルに転写させるだけ。
ちょっとしたひと手間でグッとおしゃれになる、とってもおすすめなアイデアです。
キャンドルゼリーキャンドルの作り方
材料は100均に売っているジェルワックス4~5本、キャンドルウィック1パック、キャンドルを作る瓶、中に沈めるパーツをお好みで用意すればOK。
最初にジェルワックスを溶かしていくのですが、耐熱のステンレス容器などにジェルワックスを入れたら、ホットプレートの上に乗せて溶かしていくやり方がおすすめです。(湯煎もOK)
ワックスが溶けたら、キャンドルウィックの金具部分にワックスを付けてキャンドル用の容器に固定しておきましょう。
(ジェルがのり代わりになります)
容器に好みのパーツを並べ入れたら、静かにキャンドル液を流し入れます。
勢いがあると気泡ができてしまうため、より透明なものを作りたい時はゆっくり流し入れるようにしましょう。
そのまま常温放置して固まれば出来上がりです。
キャンドルゼリーにはカラー展開があるので、好みのカラーでグラデーションにしてみたり、またはカラーサンドや貝殻でアレンジを加えたりなど、入れるパーツを変えて楽しむこともできますよ。
スイーツアロマキャンドルの作り方
材料は基本材料のろうそくの代わりにキャンドルワックス、クレヨンを用意。
使う道具としてシリコンのカップケーキモールド、クリームの絞り袋があればOKです。
まず先にデコレーションパーツを作っておきましょう。
溶かしたワックスをラズベリーやブルーベリーカラーに着色し、触れるくらいに冷めて少し固まった状態になったら手で成形します。
イチゴの種などの細かい部分は、爪楊枝を使うことで表現可能。
また、焦げ茶色に着色して成形すれば、チョコレートやチョコチップも作ることができますよ。
次にベースを作っていきます。
シリコンの型に芯をセットしたら、ケーキのスポンジカラーに着色したワックスを流し固めます。
ベースが固まったのを確認したら、その上に少し固まり始めた状態のワックスを入れ、クリームのように絞っていきます。
クリームが固まりきる前にデコレーションパーツをのせれば、オリジナルのスイーツアロマキャンドルの出来上がりです。
精油の代わりにバニラエッセンスで香りを付ければよりリアルなスイーツキャンドルに。
子供と楽しめる型抜きアロマキャンドルの作り方
材料はキャンドルワックス280g、芯、割りばし、紙コップ、湯煎用の鍋、クレヨン、道具は基本のものを用意。
100均でゲットできるクッキー型とアルミホイルをプラスすればOKです。
まず初めにアルミホイルの4辺の端を3㎝ずつ折り、浅めのボックスを作っておきます。(漏れ防止のため、角はしっかりと折り返しておくこと)
ボックスの下にアルミホイルを一枚敷いて準備ができたら、ロウを溶かす作業に移りましょう。
ロウをしっかりと溶かしたら好みの香り付けと色付けをし、1㎝の厚さになるように、ボックスに液を流し込んでいきます。
指で軽く押したときに耳たぶくらいの感触になるまで固めたら、いよいよ型抜き開始。
均一に力をかけて、底までしっかり抜くようにしましょう。
型抜きが終わったら芯をさしていき、アルミホイルを剥がしていきます。
全で剥がし終わったら裏側から押してパーツを切り離し、平らな面に置きしっかりと冷まして出来上がり。
型抜きするタイミングが一番のポイントになります。
デザイン缶のアウトドア用アロマキャンドルの作り方
100均で売られているデザイン缶を容器にしてアロマキャンドルを作れば、アウトドアでも活躍するアイテムに大変身。
缶なので持ち運びしやすく重宝しますよ。
材料は基本と同じもので、容器のみデザイン缶に変更したもの。
作り方も基本のものと変わらず、溶かしたロウにアロマで香り付けして缶に流し込めばOK。
基本の作り方をしっかりマスターしておけば応用できるシンプルなアロマキャンドルです。
ころんとかわいいエッグキャンドルの作り方
材料は基本のキャンドル材料と同じで100均で調達。
卵は家にあるものをそのまま活用すればOkです。
まず、卵の底をナイフでちいさく穴をあけ、中身を出していきます。
殻しっかりと洗ったら上部にきりで穴をあけ、芯を通して粘土で穴を塞いでおきましょう。
次に卵のパックに底の穴が上になるように殻を立てて、底の穴の真ん中に爪楊枝を渡して中心に芯をテープで留めます。
底の穴からロウを流して固めたら、殻を剥いて出来上がりです。
香水を使ったアロマキャンドルの作り方4選
手持ちの香水を使えば、慣れ親しんだ香りのアロマキャンドルに。
家にある材料を使えることも嬉しいですが、いつも使っている香りのキャンドルが作れるということろが一番のポイント。
より愛着がわいてリラックス効果が高まります。
- 香水を使った基本のアロマキャンドルの作り方
- ガラスのホルダーから香るキャンドル
- 残りの香水でボタニカルアロマキャンドル
- 家にある材料でエコなアロマキャンドル
香水を使った基本のアロマキャンドルの作り方
香水を使ってアロマキャンドルを作る場合、材料は基本の材料とお好みの香水があればOK。
作り方も、基本のものとほぼ変わらない工程で進めていきます。
まず、ロウを湯煎で溶かしたら、キャンドル用の容器に芯をセットします。
溶かしたロウに好みの色付けをして混ぜたら、このタイミングで香水を投入して香り付けをします。
このとき注意が必要なのが、ロウの温度です。
香水は温度で香りが変化してしまうので、溶けたロウが少し冷めてから加えるのがポイント。
ここまでできたら、あとは型に流し固めて完成です。
香水はアロマオイルよりも出来上がりの香りが弱いため、好みの香り濃度になるように調節してみてくださいね。
ガラスのホルダーから香るキャンドル
香水の香りをガラスのキャンドルホルダーに詰め込んでディスプレイ。
蓋を開けたとき、火を灯した時にふんわりと香る癒しを楽しめます。
少しだけ残って眠っている香水や、お気に入りだったけれどもう使うことのない香水など…思い出の香りをステキに再利用するチャンスです。
自分だけのオリジナルアロマキャンドルを作ってみませんか?
残りの香水でボタニカルアロマキャンドル
ほんの少しだけ残った香水は、捨てるにはもったいないけれど…処理に困った経験がある方も少なくはないはず。
そんなときはおしゃれなアロマキャンドルにリメイクしてみましょう。
大好きな香りが楽しめるアロマキャンドルなら、お部屋をリラックス空間に演出してくれますよ。
家にある材料でエコなアロマキャンドル
ドレッサーの中に眠っていた香水の残りと、少しのアイシャドー。
この2つの余りものから生まれたとは到底思えない、雰囲気あるアロマキャンドルですね。
元々気に入って購入した香りならば、きっとお気に入りのアロマキャンドルができるはず。
基本の材料は100均で全て手に入るので、とってもお手軽ですよ。
精油を使ったアロマキャンドルの作り方5選
精油は、植物を原料としてつくられます。
自然素材なので身体に優しく、よりリラックス効果が期待できると言われています。
この時期におすすめの精油には、花粉症に効果のあるものもあるので、ぜひ試してみてください。
- シトロネラで虫よけアロマキャンドルの作り方
- ラベンダーでリラックス
- イランイランで女子力強化
- カモミールに癒されて
- ティーツリーやペパーミント
シトロネラで虫よけアロマキャンドルの作り方
材料は、ソイワックス(蜜蠟) 、シトロネラの精油、空き瓶や空き缶などの耐熱容器、芯(タコ糸などで良し) 、瞬間接着剤、割り箸、蝋を溶かす為の容器とヘラ(使い捨て出来るものが便利)を用意します。
下準備として、キャンドルの容器に芯を接着剤で固定し、割りばしで挟んで支えておきましょう。
次にロウを溶かしていきます。
ロウが完全に溶けたらシトロネラの精油を投入。
ロウ1カップに3滴を目安にしましょう。
下準備しておいた容器に注いでから半日~1日置いたら出来上がり。
芯は2㎝を残してカットしてOKです。
ラベンダーでリラックス
甘みのあるフローラル系の香りが特徴であり、リラックス効果が期待できることで有名なラベンダー。
アロマキャンドルの香りにもピッタリですよね。
手作りでキャンドルを作るときには、基本の材料と作り方でOK。
刺激が少なく幅広い年齢層の方におすすめできます。
ストレス軽減や安眠効果、痛みを和らげる効果の他にもたくさんの嬉しい効用が。
イランイランで女子力強化
ロマンティックな気分にさせてくれたり、女性の魅力を高めてくれる香りとして知られるイランイランは、アロマキャンドル作りにもとってもおすすめ。
甘い花の香りで緊張をほぐしたり、眠れないときには安眠効果も期待できると言われています。
アロマキャンドル作りでは、基本の材料と作り方でOK。
女子力アップの香りとしても力を発揮してくれることでしょう。
カモミールに癒されて
食欲不振や吐き気、便秘や下痢といった体の症状を落ち着かせてくれる働きが期待できるアロマです。
心への効能も安心感や癒し効果が期待でき、嫌悪感や不安といった不快な気持ちを緩和させてくれます。
カモミールのアロマキャンドル作りも他の精油と同じように、基本の工程にプラスするだけ。
ティーツリーやペパーミント
ティーツリーやペパーミントの精油には、この時期特有の悩める花粉症に効果が期待できる成分が含まれています。
花のムズムズが気になる、でも薬には頼りたくない、そんな方にはおすすめの精油になります。
ぜひお試しあれ。
おすすめの手作りアロマキャンドル本
一見難しそうに見えるアロマキャンドル作りも写真入りで作り方の説明が載っている為わかりやすく、初心者さんにもおすすめなのがこちらの「ハンドメイドキャンドル」。
デザインも、シンプルかつハイセンスで、思わず作ってみたくなるものばかり。
難しそうと思っても、トライする気持ちが大切です。
まずは載っている材料を揃えてみるところからスタートしてみましょう。
基本の作り方をマスターして応用を楽しもう
たくさんのステキなアロマキャンドルの作り方を中心にご紹介してきましたが、お気に入りのデザインは見つかりましたか?
手作りのアロマキャンドルは、そのキャンドルのタイプから手作り素材に至るまで、本当に種類が豊富。
100均でもたくさんの種類の中から選ぶことができますね。
つまり、タイプや材料のチョイスでアレンジやデザインは無限に広がるということです。
ぜひ基本の作り方をマスターし、自分オリジナルの応用を楽しんでみて下さい。