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2020/10/25

本棚にカーテンをつけるアイデア8つ|自分好みのアレンジで空間づくりを楽しもう

本棚をすっきりオシャレに見せるためにも、本棚のカーテンを自分好みにDIYしてみたい方も多いのではないでしょうか。最近では、手軽にDIY素材が手に入るので、簡単に作ることができます。この記事では、本棚につけるカーテンのアイデアや作り方などを紹介していきます。

Large inaki del olmo nijueqw0rkg unsplash

本棚にカーテンをつけるメリットとは?

本棚 文庫本

本棚にカーテンをつけるメリットは、ごちゃごちゃしがちな本や小物類を隠すことで、部屋をキレイすっきり とした空間に見せられることです。
好きな本をたくさん購入しても、本の大きさがすべて同じとは限りません。

お気に入りの本をいつでも気軽に見られるようにしながら、部屋もすっきりキレイに保つために、本棚にカーテンをつけるアイデアを参考に試してみましょう。

<下に続く>

本棚にカーテンをつけるアイデア8つ

本棚種類

まず、本棚にカーテンをつける アイデア を8つ紹介します。
既製品のカーテンも販売されていますが、限られたものになると部屋のインテリアに合わないことがあるので、手作りがおすすめです。

  1. 突っ張り棒を使う
  2. カーテンクリップを使う
  3. マジックテープを使う
  4. ワイヤーを使う
  5. 安全ピンを使う
  6. フックを使う
  7. カーテンレールを取り付ける
  8. ロールスクリーンを取り付ける

このアイデアを詳しく見ていきましょう。

本棚にカーテンをつけるアイデア1:突っ張り棒を使う

本棚にカーテンをつけるアイデア1つ目は、突っ張り棒を使う方法です。
突っ張り棒は、100円均一やホームセンターで気軽に購入でき、サイズが豊富調整できる のが特徴です。

そのため、どんな本棚にも傷を付けず、調整するだけで簡単に取り付けできるのが嬉しいポイントになります。
布には棒を通す穴が必要なので、手作りする場合は通す穴を作るのを忘れないようにしましょう。

作り方

突っ張り棒を使う場合は、カーテンにしたい布を本棚の長さより 少し長め にカットし、棒が通る大きさの穴を 筒状 になるようにミシンで縫いましょう。

筒状の穴が狭すぎると、カーテンの布がスムーズに動かなくなってしまうので、突っ張り棒の太さを確認してから布の長さを決めることがポイントです。
ミシンや手縫いをするのが面倒だと感じる場合は、布用の接着剤でも上手に仕上がります。

本棚にカーテンをつけるアイデア2:カーテンクリップを使う

本棚にカーテンをつけるアイデア2つ目は、カーテンクリップを使う方法です。
カーテンクリップは、カーテンを挟むクリップの上に 輪っか がついていて、突っ張り棒 と一緒に利用できるのが特徴になります。

カーテンクリップの種類はさまざまあり、カラフルなものからシンプルなものまであるため、部屋のインテリアに合ったタイプのものにすることで、統一感が増します。

作り方

カーテンクリップを使う場合は、カーテンにしたい布を カーテンクリップをつけた時の長さ を考えてカットします。
あとは、カーテンクリップを布に 均等 になるように取り付けて、突っ張り棒を輪っかに通すだけでできあがりです。

クリップを取り付ける数によって、カーテンの使いやすさや見た目が変わるので、自分の好みの数をしっかり確認して取り付けましょう。

本棚にカーテンをつけるアイデア3:マジックテープを使う

本棚にカーテンをつけるアイデア3つ目は、マジックテープを使う方法です。
マジックテープは、取り付けるだけで 簡単に取り外し できるのが特徴で、突っ張り棒などを使用しなくても取り付けられます。

突っ張り棒を使うタイプのように、左右に動かすことはできませんが、しっかりと 固定 されるのがメリットです。
まくるタイプの本棚にしたい場合におすすめでしょう。

作り方

マジックテープを使う場合は、カーテンの布を本棚の上から好みの長さになるようにカットします。
そして、本棚には強力な 接着剤テープ を使い、カーテンの布には ミシン を使ってしっかりマジックテープを取り付けます。

接着剤が固まれば、あとはマジックテープ同士を合わせるだけで完成です。
しっかり接着剤が固まっていないと取れやすくなってしまうので、時間をおくようにしましょう。

本棚にカーテンをつけるアイデア4:ワイヤーを使う

本棚にカーテンをつけるアイデア4つ目は、カーテンワイヤーを使う方法です。
カーテンワイヤーは100円均一などのショップに売られていて、長いワイヤーと壁に取り付けられるフックが入っています。

壁に小さな穴を開けないとつけられませんが、細くてコンパクト なので突っ張り棒では取り付けられない場所などに便利です。
長さを調節 できるのも嬉しいポイントになります。

作り方

カーテンワイヤーを使う場合は、カーテンの布の長さを決めてから、ワイヤーの長さも本棚に合わせてカットします。
次に、本棚に付属のフックを 左右均等 の高さになるように取り付け、カットしたワイヤーの先にネジを付けます。

カーテンをワイヤーに通して、フックにネジを引っかければ完成です。
小さなネジを使用するので、カーテンの開け閉めは 力をかけすぎない ことがポイントになります。

本棚にカーテンをつけるアイデア5:安全ピンを使う

本棚にカーテンをつけるアイデア5つ目は、安全ピンを使う方法です。
安全ピンは、布や洋服に手軽に使えて、バッチや仮止めなどにも役立つグッズなので、本棚のカーテンとしても簡単に使えるのが特徴になります。

最近では、通常の安全ピンだけでなく、色がカラフル なものや 形が可愛い ものなど、さまざまな種類があるので、作りたいカーテンに合わせて選びましょう。

作り方

安全ピンを使う場合は、カーテンの長さを決めてカットしてから、上に安全ピンを 好みの数 だけ取り付けます。
本棚の方には、その安全ピンの数だけフックをつけ、安全ピンをつけたカーテンを引っかければ完成です。

左右に動かすことはできませんが、安全ピンやフックを取り付けるだけなので、簡単 にできるのが嬉しいポイントになります。

本棚にカーテンをつけるアイデア6:フックを使う

本棚にカーテンをつけるアイデア6つ目は、フックを使う方法です。
フックは本棚に穴を開けるタイプのものや、両面テープ が付いているタイプのものなど、さまざまな種類があります。

本棚に穴を開けることに抵抗がある方は、両面テープタイプのフックを利用することをおすすめします。
また、フックを取り付ける場合は、布にも カーテンクリップ安全ピン などを使用することでカーテンができあがります。

作り方

フックを使う場合は、カーテンになる布に カーテンクリップ を使うのか 安全ピン を使うのか決めておき、その取り付けたものと組み合わせた長さで布をカットします。
そして、フックの数を合わせて本棚に貼り付け、カーテンを引っかければできあがりです。

この場合も左右にずらして本を取ることはできませんが、フックやカーテンクリップ、安全ピンの組み合わせによって、可愛いデザインの本棚に仕上がります。

本棚にカーテンをつけるアイデア7:カーテンレールを取り付ける

本棚にカーテンをつけるアイデア7つ目は、カーテンレールを取り付ける方法です。
カーテンレールは、しっかり安定 しているのが特徴なので、高さのある本棚には特におすすめでしょう。

通常のカーテンのサイズだけでなく、小さなカーテンレールや、柔らかめの素材でできたカーテンレールなど 種類が豊富 なので、カーテンに合うサイズのものを見つけて使いましょう。

本棚にカーテンをつけるアイデア8:ロールスクリーンを取り付ける

本棚にカーテンをつけるアイデア8つ目は、ロールスクリーンを取り付ける方法です。
ロールスクリーンは、簡単に引き上げたり下げたりすることができ、見た目が スタイリッシュオシャレ になるのが特徴です。

また、オーダーメイドで本棚に合ったサイズを注文できるサイトもあり、マグネットタイプやマジックテープなど取り付け方も選べるので、拘りたい方にもおすすめでしょう。

<下に続く>

手作りカーテンにおすすめの材料3つ

並ぶ本のカーテン

次に、手作りカーテンに おすすめの材料を3つ 紹介していきます。
カーテンの布によっては遮光性がそれぞれ異なるので、好みの素材を見つけることがポイントです。

手作りカーテンにおすすめの材料は、以下の3つになります。

  1. てぬぐい
  2. のれん
  3. すだれ

この3つのおすすめ材料を詳しく見ていきましょう。

手作りカーテンにおすすめの材料1:てぬぐい

手作りカーテンにおすすめの材料1つ目はてぬぐいです。
てぬぐいは、素材が 薄めなので、ヒラヒラとめくれやすいのが特徴ですが、長さが 縦長 なのでカットせずにそのまま本棚に合わせられるのがメリットになります。

最近では、カラフルで可愛いデザインのものが100円均一ショップなどで売られているので、好みの柄をすぐにカーテンにできるのが嬉しいポイントです。

手作りカーテンにおすすめの材料2:のれん

手作りカーテンにおすすめの材料2つ目はのれんです。
のれんは、部屋と部屋の間にかける布のことで、真ん中から 2つに割れている のが特徴になります。

長さはドアに合わせたサイズが多いので、小さな本棚に合わせるよりも 高さのある本棚 のカーテンとしておすすめです。
気軽にまくれるので、本の取りやすさが抜群です。

手作りカーテンにおすすめの材料3:すだれ

手作りカーテンにおすすめの材料3つ目はすだれです。
すだれは、細い竹やアシなどを糸で編んだもので、主に日除けや目隠しとして使われます。

洋風なインテリアに合わせにくいこともありますが、和室 など夏の時期には涼しい雰囲気 が増すので、特におすすめです。
ロールスクリーンタイプのものや、左右にずらして使えるカーテンタイプのものなど、さまざまな種類があるので、好みのすだれを使ってみましょう。

自作カーテンなら自分好みにアレンジ自在!

<下に続く>

自作カーテンなら自分好みにアレンジ自在!

猫の折り紙をを挟む本

本棚にカーテンをつけるメリットやおすすめのアイデア、おすすめの材料などを紹介しました。
本棚にカーテンをつけることで、部屋が すっきり するだけでなく、インテリア としても役立つので、気持ちを入れ替えたい時などにカーテンを変えてみるのもおすすめの方法です。

紹介したアイデアを参考にして、本棚に気に入ったカーテンをつけてみましょう。

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