ダイソーのおもちゃコーナーにはラジコンも置いてあります。
もちろんきちんと走ることもできます。
ラジコンと言えば高いイメージがあるのでダイソーで売られているのは信じがたいですよね。
そこで実際にダイソーで売られているラジコンを紹介していきます。
ダイソーのラジコンの基本情報
まずはダイソーで売られているラジコンがどのようなものか見ていきましょう。
ダイソーといえば100円ですよね?
たまに200円や300円といった値段の商品もあります。
そこでラジコンの気になる値段ですが600円です。
100均に600円の商品があることに驚きますよね。
そしてとても高く感じてしまいます。
ラジコンが600円で手に入ると考えればとても安いですが実際はどうでしょうか?
ダイソーのラジコンは全部で単3電池が5本必要になります。
電池を入れる際はミニドライバーが必ず必要になるので覚えておくと良いのではないでしょうか。
電池を入れるとLEDのヘッドライトが点灯します。
ここで一気にテンションが上がりますね。
気になる走行状態は次の章でお話しします。
色のほうは白、赤、黒の3種類があります。
ダイソーなのに色が選べると言うところも嬉しいですね。
ちなみにダイソーでもラジコンカーを売っていない店舗もあります。
ダイソーでラジコンカーを買う場合は一度お店に問い合わせた方が良いですね。
実際にダイソーのラジコンで遊んでみた!
では実際に600円ダイソーのラジコンで遊んでみましょう。
「600円のラジコンだから」と言う気持ちで走らせた人は意外とスピードが速いのに驚いたのではないでしょうか?
ダイソーのラジコンだからといって侮れません。
前進はもちろん後進、右左折もちゃんとできます。
SNS を見てみると走ることは走るのですが「小回りがきかない」「コントロールできない時がある」
などの口コミが見られました。
コントローラーの周波数が同じなので同時に走らせると混信してしまうと言う欠点があります。
600円なのであまり多くを望む事はできないようですね。
しかしラジコンを初めて手にする小さな子どもにとってはダイソーのラジコンカーは十分だと思います。
ダイソーのラジコンを改造してみた!
ラジコンは1台で走らせるのも良いですが、やはりレースをさせたいですよね。
1200円でラジコンを2台買って走らせよう。
と思いますが、ここで注意点です!
2台を同時にに走らせると混信するため走らせることはできないのです。
しかし「せっかく買ったのに」
と肩を落とす必要はありません。
少し改造をしたら走らせることができます。
そこで改造して2台同時に走らせてみませんか?
600円ダイソーのラジコンカーの改造方法を紹介します。
- 本体と送信機の蓋を外す
- 周波数を変える
- テストをしてみる
では具体的にどのようにするか見ていきましょう。
本体と送信機の蓋を外す
2台のラジコンカーに電池を入れます。
本体と送信機の蓋をそれぞれ外しましょう。
この時ミニドライバーを使用してください。
部品が小さいのでなくさないように気をつけます。
周波数を変える
蓋を開けると白っぽい飛び出た部品があります。
その部品が周波数を決めています。
本体と送信機が別々の周波数になるように調整してください。
1台のラジコンカー本体と送信機はつまみを締めるようにし、もう1台はつまみを開くようにします。
ここは微調整が重要になってきます。
1台の送信機でセットのラジコンカーは動くが、セットでないほうのラジコンカーは動かないと言う所まで調整しましょう。
テストをしてみる
最後に蓋を閉め2台同時に走るかテストをします。
離れていると反応しなかったり 、周波数の調整がうまくいってなければ少し離れただけで動かなくなります。
テストをしながら最終的な調整をしていて下さい。
おすすめのラジコンを紹介している本
ラジコンに興味があるけど未経験なので一から知りたいと言った人におすすめする本です。
初心者でもわかるようにカラーページで作られており、情報量も豊富です。
ツーリングカーの組み立て方やメンテナンスの仕方まで詳しく書かれているので安心ですね。
ラジコンを基礎から学んでみませんか?
ラジコンの魅力
ラジコンと言えば男の子の遊び、というイメージがあります。
しかし大人の間でもラジコンの魅力に引き寄せられている人は多いです。
愛情をかけてメンテナンスをしたマイラジコンを走らせる時の気持ちはまるで子供を見送る母親のようです。
またおもちゃであるとわかっていても迫力のあるレースに興奮を抑えることができません。
今では女性の間でも人気が高まっていますし、大人になってから始めた人も少なくありません。
一度ラジコンのレースを見学してみてはいかがでしょう。
知ることのなかったラジコンの魅力に気づくかもしれません。