アメリカのコストコを利用するのに必要な気になる会員カード解説
コストコの会員になるとみんなが持っているメンバーカードがありますが、日本ではビジネスメンバー、ゴールドスターメンバーという2種類があります。
しかし、アメリカのコストコにはさらにエグゼクティブメンバーというものがあり、通常会員よりも年会費がちょっとお高めなんですね。
その分、アメリカのエグゼクティブメンバーはとてもお得な情報が満載となっています。
「Costco Travel」という旅行プランで割引を受けることができたり、保険などのサービスでも5%引きになるのです。
その他にもアメリカのコストコから定期的に雑誌や限定クーポンが郵送されてきます。
限定クーポンは年に2~3回送られてくるもので、通常のクーポンにはない役立つものがお得に購入できちゃうのです。
また、アメリカのコストコで買い物をしたときに2%のキャッシュバックがつくのでちょっと高めの年会費も無駄にはならないかもしれませんね。
アメリカのコストコをよく利用するという人は、どちらのカードを作ろうかと悩んでいるという人も含めてエグゼクティブプランのほうがお得なのではないでしょうか。
もちろんいつでも一般会員のほうへの切り替えは可能なので、一度試しにエグゼクティブプランのほうにしてみてもいいかもしれません。
半年でも1年でも試してみるとどちらが自分に合うかわかりますよ。
コストコにおける日本とアメリカの違いを解説
アメリカのコストコと日本のコストコにはどのような違いがあるのでしょうか。
まず最初に、年会費の違いにあり、日本のほうが年会費が安いようですよ!
なんと、約2,000円ほどの違いがあるということなのでそれは、とても大きな差だと思いませんか?
それならば年会費の安い日本でメンバーズカードを作ってアメリカのコストコで買い物をしたほうがお得なように思いますよね。
しかし、場合によってはアメリカのカードでなければ購入できないというものもあるようなので注意が必要でしょう。
また、先ほどもご紹介しましたが、アメリカのコストコには日本ではないエグゼクティブ会員というものがあります。
年会費はちょっと高いですが、お得な情報が盛りだくさんなうえにカードも白ではなく黒なのだとか。
ちょっとかっこいいですよね。
アメリカのコストコでは現金のほかに小切手やVisaカードの利用ができますが、日本では現金のほかにMasterカードのみの利用となるようです。
フードコートのメニューにも違いがあります。
日本のコストコではプルコギベイクやソフトクリームがありますが、アメリカのコストコにはないメニューなのだそうです。
コストコアメリカのフードコートメニュー6選
アメリカのコストコのフードコートにはどのようなメニューがあるのでしょうか。
日本とは違うおいしそうなものがあるのか見てみたいと思います。
- ホットドッグとドリンクのセット
- チキンシーザーサラダ
- ピザ
- ツイストチュロス
- バーベキュー・ブリスケット・サンドイッチ
- ノンファットヨーグルト
コストコアメリカのフードコートメニュー①:ホットドッグとドリンクのセット
コストコのフードコートといったら定番のお得なセットですよね。
とても大きなソーセージが挟まったホットドッグは玉ねぎやケチャップをたっぷりとかけて食べればさらにボリューム満点です。
アメリカではこのホットドッグは2種類あり、100%ビーフの「ビーフ」かポーク80%・ビーフ20%の「ポーリッシュ」があるそうです。
セットのドリンクは飲み放題で好きなものを飲むことができますのでとてもお得ですね。
コストコアメリカのフードコートメニュー②:チキンシーザーサラダ
カロリーがとても心配になってしまうコストコのフードコートメニューの中でこちらのサラダはオススメです。
レタスやトマト、クルトン、チーズ、たっぷりのチキンスライスにシーザードレッシングのこのサラダは1人で食べるにはちょっと大きすぎるかもしれませんね。
とてもボリュームがあるのにお得なお値段ですから注目度も高いでしょう。
誰かとシェアして食べるといいですね。
コストコアメリカのフードコートメニュー③:ピザ
3種類あるコストコのピザはチーズピザ、ペパロニピザ、コンボタイプとあります。
ホールで購入してしまうとその直径は約45㎝とかなりの大きさ…。
スライスピザでもホールピザの1/6サイズですから結構大きなものですよね。
しかし、温かいピザがすぐに食べられるのでフードコートでは人気となっています。
しかし、ピザはハイカロリーなのでその点は注意が必要でしょう。
コストコアメリカのフードコートメニュー④:ツイストチュロス
コストコのチュロスは約45㎝というとても長いですが、お値段も安くとてもお得です。
シナモンと砂糖がたっぷりでおやつにしたらとてもボリュームがあるでしょう。
1本を買って何人かで分けておやつにしてもいいかもしれませんね。
お子さんがとても喜びそうです。
コストコアメリカのフードコートメニュー⑤:バーベキュー・ブリスケット・サンドイッチ
アメリカのコストコ限定のメニューとなっているこちらの商品はわりとお高いものです。
ビーフのブリスケットの薄切りとコールスロー、たっぷりのバーベキューソースがバーガーになっているものでとても満足できるメニューでしょう。
お値段のわりにはサイズが小さめかな?という感じもしますが、食べて損はないと思います。
コストコアメリカのフードコートメニュー⑥:ノンファットヨーグルト
チョコレート、バニラ、チョコとバニラのミックスがあり、チョコが好きなアメリカ人にはとても人気の商品。
しかし、最近チョコレートとミックスがメニューからなくなり、代わりにアサイーが登場したようです。
さっぱりとしたアサイーとバニラのミックスでチョコよりは健康に良いかなといった印象ですよね。
健康志向の方は嬉しいメニューとなっていますね。
しかし、甘党の多いアメリカ人にとってはちょっと残念な気持ちもあるのかもしれませんが…。
高カロリーのメニューが多い中で良いデザート、おやつとなりそうですよね。
必ず役立つコストコの日本食5選
コストコにある商品の中には日本食もたくさんあります。
あれば役立つコストコの日本食を見てみましょう。
- カップたぬきうどん
- 冷凍焼おにぎり
- 京懐石みそ汁詰合せ
- 有機極小粒納豆
- 定塩銀鮭切身・甘口
必ず役立つコストコの日本食①:カップたぬきうどん
実は韓国のメーカーから出ているようですが、生うどんにお湯を注いで一度湯切りをしてからつゆとお湯を注ぐもののようで、調理にかかる時間はカップ麺と同じ約3分です。
6パックで販売されていて味は甘めのスープに唐辛子フレークが入っています。
うどんのコシはさほど強くはないでしょう。
お子さんでも食べやすかもしれませんね。
ちょっと小腹がすいたという時やサッと食べたいというときに便利ですね。
必ず役立つコストコの日本食②:冷凍焼おにぎり
1箱に30個もの焼おにぎりが入っていて、たったの1分レンジで加熱するだけでOKです。
小腹がすいたときや物足りないというとき、お子さんのおやつにもちょうど良いサイズでしょう。
そのままお茶漬けにしてもおいしく食べることができます。
必ず役立つコストコの日本食③:京懐石みそ汁詰合せ
時間のない朝でもお湯をそそぐだけで簡単に味噌汁ができます。
野菜、長ネギ、豆腐が本格的な味でいただける20食入りの味噌汁はとてもお得ですから、常備しておきたくなりますよね。
必ず役立つコストコの日本食④:有機極小粒納豆
30gの納豆が9パックセットのお得な商品。
体にもよくダイエットをしている人にも強い味方になります。
毎日食べてもいいですし、賞味期限が近いというものは冷凍保存することができますので便利ですね。
必ず役立つコストコの日本食⑤:定塩銀鮭切身・甘口
厚めにカットされた鮭の切り身は脂がのった塩分控えめになっています。
臭みもなく食べ応えのある鮭はほぐしておにぎりの具にしても、お弁当のおかずにしてもとてもジューシーです。
おすすめのコストコ商品
KIRKLAND カークランド シグネチャー ロールタオル(ペーパータオル) 2枚重ね 160カット12ロール
厚みがあるので色々な用途に使うことができる便利なロールタオルです。
1ロールがかなりのボリュームがあるので長く使うことができるでしょう。
掃除のために使う人が多いようですね。
KIRKLAND カークランド シグネチャートイレットペーパー2枚重ね30ロール
柔らかく肌触りの良いトイレットペーパーです。
1ロールが大きいのでご自宅のトイレットペーパーホルダーに収まるかどうか…といった感じでしょう。
6ロールずつ包装されているので衛生的にも安心ですし、収納しておくのにも便利ですね。
KIRKLAND カークランドシグネチャ ミックスナッツ 1134g
おつまみやおやつとして大人気のミックスナッツです。
保存食にもなりますし、栄養もある食べ物なのです。
ついつい食べ過ぎてしまいそうになりますので注意してくださいね。
トリプル チーズタルト 1270g コストコベーカリー
冷凍してもおいしく食べられるコストコの人気商品であるトリプルチーズタルト。
とても濃厚だけどつい食べ過ぎてしまうほどあっさりとした味わいになっています。
大人も子供も好きなタルトですね。
KIRKLAND カークランド ひも付きゴミ袋 キッチンバッグ 200枚
とても丈夫な袋に紐がついているのでゴミ捨てや収納、持ち運び用にとても重宝します。
様々な用途に使えるので1箱置いておくと便利でしょう。
コストコアメリカで買い物するためのまとめ
アメリカのコストコと日本のコストコの違いや、フードコートメニューを見てきました。
どちらのコストコもとても魅力的ですよね。
日本だけではなく、アメリカに旅行に行った際にはぜひ現地のコストコアメリカで日本との違いを探してみてください。
日本で食べられないアメリカならではのフードコートのメニューも楽しめますよ。