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2019/04/02

ラブリコアジャスターで簡単DIY!便利でおしゃれな使い方も徹底解説

お部屋の空間をもっと自由に活用したいという人に、『ラブリコアジャスター』が注目されています。
賃貸でも壁に傷を付けずにDIYを楽しめるとして、DIY好きはもちろん主婦にも注目されている素材なんです。

ラブリコアジャスターの特徴や基本の使い方と併せて、ラブリコアジャスターを使ったDIY事例も詳しく紹介します!

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ラブリコアジャスターが簡単DIY!

DIYに使えるラブリコ


賃貸などは収納スペースが少なく、壁などをもっと有意義に使いたいと思う人も多いですよね。
でも賃貸だと壁に傷はつけられないので、DIYの自由度は持ち家に比べると下がってしまいます。

もっと自由にDIYを楽しめるとして話題なのが、ラブリコの『2×4アジャスター』です。
2×4の木材がピッタリと収まるアジャスターで、床と天井や壁と壁にしっかりと突っ張ることができるアイテムです。

取り付けに特別な工具は必要なく、DIYがあまり得意ではないという人でも簡単に取り付けることができるんです。
カラーはオフホワイト・ブロンズ・ヴィンテージグリーンの3色。

お部屋の雰囲気に合わせてアジャスターのカラーを選ぶことができますね。

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ラブリコアジャスターの特徴

ラブリコの特徴
ラブリコアジャスターの特徴は、

  • 取り付けに工具は必要ない
  • バネとネジの力で突っ張る
  • 微調整がしやすい
  • 安定感がある
  • 樹脂の厚みが1.5mmと薄い

といったことが挙げられます。
前の項目でも触れましたが、取り付けに工具が不要でとにかく取り付けが簡単ということが最大の特徴です。

バネとネジの力でしっかりと取り付けることができるため安定感に優れていて、掃除機などが当たり衝撃があっても倒れる心配はありません。
ジャッキで締め上げて固定するので、微調整もしやすくしっかりと固定することもできますね。

アジャスター自体の樹脂の厚みが1.5mmと薄いため、壁と木材がフィットしやすいことも特徴のひとつ。
棚板を付ける際にもアジャスターが邪魔になりにくく、すっきりとした見た目も演出してくれますよ。

アイデア次第でいろいろな場所で使うことができます。
リビングの壁面棚だけでなく、玄関や洗面所、キッチンなど様々な場所につかえます。

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ラブリコアジャスターの使い方

いろいろ使えるラブリコ


前の項目でも紹介しましたが、ラブリコアジャスターはとにかく取り付けが簡単だということが特徴でもあり魅力でもあります。
手順に従ってしっかりと取り付ければ倒れる心配もほとんどありません。

手順はこちら。

  1. 取り付ける場所の床から天井までの長さを測る
  2. 測った長さよりも95mm短い2×4材を用意する
  3. 木材の両端にアジャスターを取り付ける
  4. 取り付ける場所に実際に持っていき、垂直になっているか確認する
  5. アジャスターのジャッキを上から見て時計回りに締める
  6. 上下のアジャスターのジャッキをしっかり締めたら完成

基本の使い方は上記の通りで、力の少ない女性でも脚立を使ってひとりで取り付けることが可能です。
壁面棚などにするときは、棚受けやジョイントを合わせて使うといいでしょう。

棚受けとジョイントを取り付けるときはネジでしっかりと固定する必要があります。
電動ドライバーがあると便利ですよ。

ラブリコのアジャスターには屋外使用可能のタイプもありますが、基本の使い方はこちらで紹介した手順でOK。
ジャッキを締めるためにアジャストナットという部分を回す必要があり、この時に穴にドライバーなどを差し込むと回しやすいくなりますよ。

ひとつ注意したいのは、屋外使用可能のアジャスターに使える木材は1×4材対応のものと2×4材対応のものがあるので、用途に合わせて選ぶようにしてください。
屋外用のものはホワイトとアイアンがあり、お部屋の雰囲気によってはこちらのほうが合うという人も多く、人気の商品です。

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みんながやってるラブリコアジャスターのDIY事例集

ラブリコアジャスター例
ラブリコを使ってDIYをしてみたいけど、いいアイデアが浮かばないという人もいると思います。
ここではインスタグラムなどSNSで話題になっている、ラブリコを使ったDIY事例を4つ紹介します。

すぐにマネできそうなアイデアから、おしゃれに仕上げる工夫もとても参考になりますよ。

  1. 部屋の間仕切りに
  2. 壁面棚に
  3. カフェ風カウンターに
  4. 下駄箱に

ラブリコアジャスターのDIY事例①:部屋の間仕切りに

お部屋の間仕切りとしてラブリコを使っている人も多いんです。
簡単に取り付けられることや、完全に仕切らないことで抜け感があり部屋に圧迫感が生まれにくいことも魅力。

ラブリコで仕切った部分はただの壁になるわけではなく、棚として使うこともできるので一石二鳥です。

ラブリコアジャスターのDIY事例②:壁面棚に

ラブリコの定番といえばやっぱり壁面棚ですよね。
壁に2つの木材を固定してしまえば、好きな高さで棚を組むことができます。

壁一面に棚を組みたい場合は、壁に取り付ける木材を3~4本に増やせば、好きな長さの棚を作ることも可能ですよ。
L字フックを使えばある程度の重さにも耐えることができ、実用的な棚を作ることができますね。

ラブリコアジャスターのDIY事例③:カフェ風カウンターに

ラブリコのアジャスターと棚受けを使って、キッチンカウンターをカフェ風にアレンジするのも素敵です。
棚受けを使っていくつか棚を作れば、調味料や食器を置く棚としても活用可能。

2×4材はキッチンカウンターにもジャストサイズなので、ラブリコのアジャスターが活用しやすいんですよ。
キッチンの目隠しにする人も多いです。

ラブリコアジャスターのDIY事例④:下駄箱に

賃貸でよく利用されているのが玄関。
賃貸だと下駄箱の容量が少なく、玄関スペースも狭いので靴の置き場に困るという人も多いですよね。

ラブリコを使えば開いている壁面に靴置き場を作ることができます。
上部を靴置き場にして、下の部分は傘をかけてもいいですね。

<下に続く>

ラブリコアジャスターの使い方をまとめた本

ラブリコを使う人の多くは、賃貸だけどDIYしたい、壁を傷つけたくないけど収納スペースや間仕切りをしたいということだと思います。
もっといろいろなアイデアでラブリコを使いたいですよね。

そんな人におすすめなのがこちらの本です。

賃貸対応DIYリフォーム 原状復帰できる「自由な壁」作り
1944円

ラブリコなど壁を傷つけずに原状回復できるアイテムを使った、DIYアイデアがたっぷり掲載されています。
DIY初心者でもわかりやすいので、これからラブリコを使ってみたいという人におすすめですよ。

<下に続く>

ラブリコアジャスターで自由なDIYを!

ラブリコでDIY
ラブリコは、もっと手軽にもっと自由にDIYを楽しむことができるアイテムとして、DIYや収納好きの人に注目されているアイテムです。
アイデア次第で様々な使い方ができるラブリコ。

ライフスタイルや好みに合わせて、いろいろなアイデアでラブリコを使ってみてくださいね。
飽きたらすぐにチェンジできるのもラブリコの魅力ですよ。
ラブリコの使い方の完全ガイド!基本的な使い方からDIY実例まで紹介!そもそもラブリコとは? p-twitter:(https://twitter.com/mam...

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