オルゴナイトの正しい作り方と注意点を解説
英語が語源となっているオルゴナイトの正しい作り方と注意点は、レジンと金属のかけらを同じ比率で加えて作ることと、水晶などを埋め込むときには綺麗な状態にしておくことです。
主な材料となるレジンと金属のかけらは、両方が組み合わさることでお守りとしての効果を発揮しやすい仕組みとなっています。
そのため、レジンの量に対して金属のかけらが少ない、ということにならないように金属は小さなものを多めに加えるようにすると、量を調節しやすくなるため良いでしょう。
また、水晶を加えてよりスピリチュアルな印象に仕立てたい時には、あらかじめ水に1日さらしてから拭き取り、太陽の光を当てて日が暮れたら回収するという行動を取り、エネルギーを蓄えている状態にすることが大切です。
もし誰かに贈り物として作ろうとしている場合には、人によっては見た目に怖い、気持ち悪いといった印象を抱くこともあるため、留意しておくと良いでしょう。
瓶詰め型オルゴナイトの作り方8選
瓶詰めの形にするやり方には、どのようなものがあるでしょうか。
こちらでは8つの方法についてご紹介していきます。
- シンプルな作り方
- マリン風のデザインにする方法
- ネックレスに加工する作り方
- ハーバリウム風にする方法
- 虹色の見た目にする作り方
- 2色に分離できる方法
- ガラスチップで幻想的に見せる作り方
- 小さなモチーフを作って入れる方法
瓶詰め型オルゴナイト①:シンプルな作り方
瓶詰め型オルゴナイトの1つ目は、シンプルな作り方です。
瓶の底にレジンを流し込んだら、金属を使いたいだけすべて入れて、更にレジンを流し込みレジン用のライトに2分当てます。
最後に加えたいモチーフなどを入れ、レジンをぎりぎりまで流し込んだらもう一度2分レジン用ライトに当てましょう。
シンプルに金属とレジンを加えるだけのやり方ではありますが、透明な瓶と金属の組み合わせだけでもおしゃれな見た目に仕上がるため、失敗せずに作ってみたいという方は、こちらのリンクから作り方の動画もご確認ください。
瓶詰め型オルゴナイト②:マリン風のデザインにする方法
瓶詰め型オルゴナイトの作り方の2つ目は、マリン風のデザインにする方法です。
あえて水色のカラーリングにしてマリン風のモチーフを使うことで、より涼し気なデザインにすることもできるでしょう。
また、水色にはきらびやかな金属のかけらもキラキラと輝くため相性がよく、おしゃれに見せやすいです。
マリン風に仕上げるだけでなく、オルゴナイト風に仕上げることでより癒されるパワーアイテムにすることもできるでしょう。
具体的に綺麗な海のように見せる作り方については、こちらからぜひご覧になって金属のかけらを加えつつ作ってみてください。
瓶詰め型オルゴナイト③:ネックレスに加工する作り方
瓶詰め型オルゴナイトの作り方の3つ目は、ネックレスに加工するやり方です。
はちみつ色という、暖色系の色味のレジンに金属のかけらを加えると、よりきらびやかでエレガントな印象にすることができるでしょう。
瓶詰めのコルク部分にチェーンを付けることで、ネックレスのように仕立てることもできるため、お気に入りの瓶詰めアイテムができた場合に身につけて持ち運ぶこともできます。
オルゴナイトは本来お守りとして自分の近くに持っておくと良いアイテムなので、見た目もかわいいお守りを作って身につけたい場合におすすめのやり方となっているでしょう。
より詳細な方法について知りたい方は、こちらのリンクからぜひご確認ください。
瓶詰め型オルゴナイト④:ハーバリウム風にする方法
瓶詰め型オルゴナイトの作り方の4つ目は、ハーバリウム風にする方法です。
小さな花のモチーフを一緒に封入することで、可憐な印象に近づけることもできます。
金属のかけらの量は減らさずに、花のモチーフを少量加えることで、よりナチュラルな可愛らしさのある瓶詰めのアイテムを作りやすくなるでしょう。
無色透明なレジンであっても、色鮮やかな花のアイテムを加えれば、色鮮やかなアイテムに仕上げることもできます。
こちらの動画では、ハーバリウムの小瓶を作る方法について説明されているので、ぜひ合わせて確認してアレンジして取り入れてみましょう。
瓶詰め型オルゴナイト⑤:虹色の見た目にする作り方
瓶詰め型オルゴナイトの作り方の5つ目は、虹色の見た目にする作り方です。
何層にも分けて色を入れることで、虹色の小瓶を作ることもできます。
虹色はカラフルで元気が出るような色合いのため、よりパワーを得られるアイテムのように見せやすくなり、オルゴナイトのデザインとしてもおすすめです。
何回かに分けてレジンを入れるため、そのたびに少しずつ金属のパーツを加えながら固めていくと良いでしょう。
より特別感のあるアイテムを作ってみたいという方はぜひこちらのリンクから作り方をご覧になってください。
瓶詰め型オルゴナイト⑥:2色に分離できる方法
瓶詰め型オルゴナイトの作り方の6つ目は、2色に分離できる方法です。
2色に分離したり、混ぜることもできる構造にする方法となっているため、たまに色を混ぜて楽しんだりすることができるアイテムに仕立てられるでしょう。
レジンに入れる色を1色に絞り込めない時や、淡い色味を2色使いたい時に用いると変わる色合いを楽しみやすくなるため、おすすめな方法と成っています。
金属のパーツのかけらはなるべく小さいものにすることで、たくさんの量を入れやすくなるだけでなく、色が混ざりあう時にパーツが勢い良くぶつからないようにできるでしょう。
瓶詰め型オルゴナイト⑦:ガラスチップで幻想的に見せる作り方
瓶詰め型オルゴナイトの作り方の7つ目は、ガラスチップで幻想的に見せる作り方です。
レジンで瓶詰めをおしゃれに見せたいときには、ガラスチップを使うことも有効な方法でしょう。
ガラスチップを使うことで、日の光などに透かすとよりきらきらと光るアイテムにすることができます。
ガラスチップと金属のかけらを合わせて封入すれば、違った輝き方を同時に楽しみやすくなるでしょう。
また細長い瓶に配置することでよりシャープな印象に仕上げることができるため、瓶の形に迷ったらより細めなものをチョイスすることがおすすめです。
動画で作り方を確認したい方は、こちらのリンクからぜひご覧になってください。
瓶詰め型オルゴナイト⑧:小さなモチーフを作って入れる方法
瓶詰め型オルゴナイトの作り方の8つ目は、小さなモチーフを作って入れる方法です。
小さなモールドがある場合はレジンを入れて小さなモチーフを作れば、オルゴナイトに入れる飾りとして使うことができるでしょう。
使う瓶を少し大きめのものにすれば、モチーフをふんだんに使ったお守りを作ることもできます。
星やハートなどのモチーフでも良いですが、自分のイニシャルのローマ字などを入れてもより個性的な仕上がりにすることができるでしょう。
モチーフはレジンで作るだけでなく、石粉粘土を型抜きして固めたものを利用するのもおすすめです。
キーホルダー型オルゴナイトの作り方8選
キーホルダー型にするには、どんな方法を取れば良いでしょうか。
こちらではキーホルダーにするための作り方を8種類ご紹介していきます。
- 瓶型でチャームにする作り方
- 猫のチャームする作り方
- 宝石風にする作り方
- ペンデュラムに仕立てる方法
- ハート型チャームにする作り方
- アンティークの型にレジンを流し込む方法
- ピラミッド型をチャームにする作り方
- アクアリウム風に見せる方法
キーホルダー型オルゴナイト①:瓶型でチャームにする作り方
キーホルダー型オルゴナイトの1つ目は、瓶型でチャームにする作り方です。
瓶のコルク部分にリングを付けるためのパーツを埋め込むことで、キーホルダーとして活用することもできます。
瓶にレジンと金属のパーツを入れてお気に入りのアイテムを作ったら、キーホルダーのようにしてバッグなどのアクセサリーにするのも良いでしょう。
オルゴナイトは目立ちやすい見た目となっているため、大事な鍵をすぐに取り出せるようにするキーホルダーとして使い、飾りとお守りの2つの機能を兼ね備えた作品に仕立てるのもおすすめです。
具体的な作り方について知りたい方は、こちらのリンクから動画をご覧になってください。
キーホルダー型オルゴナイト②:猫のチャームにする作り方
キーホルダー型オルゴナイトの2つ目は、猫のチャームの作り方です。
猫の形のモールドを使ってキーホルダーにすることで、可愛くおしゃれなアイテムとして取り入れやすい見た目に仕立てられます。
さらに、細かくカットされた金属片を埋め込むことで、より神秘的で大人っぽい印象の見た目に近づけやすくなるでしょう。
猫の型を使う時には、黒いレジンになるように色付けすると、黒に金色のパーツが映えるためおすすめです。
より詳細な方法について知りたい方や、作業している風景を見てみたい方は、こちらのリンクから動画をご覧になってください。
キーホルダー型オルゴナイト③:宝石風にする方法
キーホルダー型オルゴナイトの作り方の3つ目は、宝石風にする方法
宝石風の見た目に仕立てることで、よりおしゃれな装飾として取り入れやすいデザインに近づけることができます。
また金属のかけらを入れても違和感のないようにすることができ、自然にオルゴナイトのキーホルダーを取り入れたい場合におすすめです。
金属を入れたレジンの作品に、金属のパーツを使ってアクセサリーにすることで、より豪華な印象に仕上げることもできるでしょう。
売られている商品のようなアイテムを作ってみたいという方は、こちらからやり方の動画をぜひご覧になってください。
キーホルダー型オルゴナイト④:ペンデュラムに仕立てる方法
キーホルダー型オルゴナイトの作り方の4つ目は、ペンデュラムに仕立てる方法です。
ペンデュラムという鎖の先端のような見た目に仕上げることで、より神秘的な印象の、パワーアイテムらしい造形にすることができるでしょう。
レジンの色も金色や銀色に近いものにして金属のかけらを大きめのものも入れてふんだんに使うことで、より豪華なペンデュラムにすることができます。
こちらのリンクから見ることができるやり方ではチェーンをそのまま付けていますが、チェーンの先にリングのパーツを付けることでキーホルダーとしても用いやすくなるでしょう。
ぜひご覧になって、参考にしてみてください。
キーホルダー型オルゴナイト⑤:ハート型チャームにする作り
キーホルダー型オルゴナイトの作り方の5つ目は、ハート型チャームにする作りです。
ハートの形にすることでキュートな印象のアクセサリーにすることができます。
さらに、使う水晶に運気がアップするものを使うことで、より効果のあるパワーアイテムを作りやすくなるでしょう。
ハートの形にちなんで、恋愛運を上げる水晶を使っても良いですし、金属のパーツとも馴染みやすい色合いが多い、金運を上げやすい水晶を使うのもおすすめです。
また、水晶以外のハートのモチーフなどを追加しても、より可愛らしい雰囲気になるでしょう。
こちらのリンクでは、水晶を使ったやり方について紹介されているので、より効果のあるお守りにしたい方はぜひご覧になって参考にしてみてください。
キーホルダー型オルゴナイト⑥:アンティークの型にレジンを流し込む方法
キーホルダー型オルゴナイトの作り方の6つ目は、アンティークの型にレジンを流し込む方法です。
アンティークの型の中には、枠が太めでしっかりとした構造になっているタイプもあります。
そのため、アンティークの小さな額縁の内側に直接レジンを流し込んで金属を配置するだけでも、おしゃれなチャームを作ることができるでしょう。
レジンを入れる前にアンティークのアイテムの下につるつるとした紙を敷いておけば、固まった後に剥がすことができます。
キーホルダー型オルゴナイト⑦:ピラミッド型をチャームにする作り方
キーホルダー型オルゴナイトの作り方の7つ目は、ピラミッド型をチャームにする作り方です。
ピラミッド型にした後に作業を加えることで、レジンを固めた後でもパーツを付けてキーホルダーに仕立てることができます。
具体的に行うのは、ピラミッドの形にしたレジンの頂点を少しカットしたら、小さなピンバイスを使って慎重に穴あけする作業です。
穴を開ける時には粉を吸わないようにマスクをして作業しましょう。
爪楊枝の先に少しだけレジンを付けて穴の内側の壁に塗ったら、ヒートンなどの金具の埋め込む部分にも軽くレジンを付けて穴に入れ、接着します。
ピラミッドの形にする方法については、こちらの動画が参考になるため、ぜひ合わせてご確認ください。
キーホルダー型オルゴナイト⑧:アクアリウム風に見せる方法
キーホルダー型オルゴナイトの作り方の8つ目は、アクアリウム風に見せる方法です。
アクアリウム風のモチーフを加えて作り、後からピンバイスを使えばおしゃれなチャームを作れます。
アクアリウムのように仕立てる方法については、こちらのリンクから詳細をご覧になってください。
宇宙をイメージしたオルゴナイトの作り方5選
宇宙をイメージした見た目に仕上げるためにはどのように作ればよいでしょうか。
こちらでは、5つの方法をご紹介していきます。
- 水晶のさざれを使う方法
- 魔法陣風アイテムを使うやり方
- 惑星のように見せる方法
- 宇宙塗りで仕上げるやり方
- 神秘的な渦を作る方法
宇宙をイメージしたオルゴナイト①:水晶のさざれを使う方法
宇宙をイメージしたオルゴナイトの作り方の1つ目は、水晶のさざれを使う方法です。
水晶を砕いてスライスしたようなさざれを使うことで、より幻想的な宇宙の雰囲気を再現できます。
具体的な方法はこちらからご覧になってください。
宇宙をイメージしたオルゴナイト②:魔法陣風アイテムを使う作り方
宇宙をイメージしたオルゴナイトの2つ目は、魔法陣風アイテムを使う方法です。
魔法陣風のシールや流れ星のシールなどを加えれば、宇宙のイメージを反映したアイテムを作れます。
仕上がっていく様子を確認したい方は、こちらのリンクからご覧になってください。
宇宙をイメージしたオルゴナイト③:惑星のように見せる方法
宇宙をイメージしたオルゴナイトの3つ目は、惑星のように見せる方法です。
暗い色味にせずに惑星のように見せることで、無色のレジンの風合いをより活かしやすくなります。
具体的な作り方は、こちらからご確認ください。
宇宙をイメージしたオルゴナイト④:宇宙塗りで仕上げる作り方
宇宙をイメージしたオルゴナイトの作り方の4つ目は、宇宙塗りで仕上げる作り方です。
レジンを銀河のような見た目に塗ることで、宇宙の壮大なイメージを反映した作品にできます。
こちらのリンクから作り方をぜひご確認ください。
宇宙をイメージしたオルゴナイト⑤:神秘的な渦を作る方法
宇宙をイメージしたオルゴナイトの5つ目は、神秘的な渦を作る方法です。
宇宙の渦を再現したデザインにすると、よりパワーを得られそうな外観に仕上げられます。
詳細な作り方については、こちらからぜひご覧になってください。
おすすめのレジンクラフト本
おすすめのレジンクラフト本は、「アクセサリー作りのためのレジンの教科書」です。
レジンの使い分け方や、綺麗に色を付けるための方法、好きな形に加工するためのやり方、上手に仕上げるコツなどについて紹介している内容となっています。
そのため、レジンを初めて使う方や基本的でも大切なコツについて知りたい方におすすめな書籍となっているでしょう。
また、知識をもとにより本格的な作品に挑戦してみたいという方も、活用しやすいアイテムとなっています。
オルゴナイトの作り方について知って作ってみよう
オルゴナイトの作り方について知って活用しましょう。
オルゴナイトは、生活に取り入れてみることで、インテリアとしてだけでなく前向きな気持ちになるためのお守りとしても使うことができます。
特に、自分の好きな形や色味、モチーフを使ったアイテムに仕上げることで、よりお気に入りのアイテムとして大切にしやすくなるでしょう。
自分でおしゃれなお守りを作って、日々をより楽しく過ごしていきましょう。