ピザのトッピングにおける基本の順番をご紹介
一般的にピザのトッピングにおける基本の順番は、トマトソース→具材→チーズです。
アスパラやバジルなど見栄えを良くする重要な具材の場合は、チーズの上に乗せることもあります。
ただ、一番上にチーズをたっぷり乗せてしまうと今まで重ねた具の彩りや見栄え良く並べたものが全く見えなくなってしまうので、 その場合は、トマトソース→チーズ(たっぷり)→具材→チーズ(パラパラ)として、具材がしっかり見え、かつ見栄え良くおいしそうに見せることもできます。
一番上にチーズをのせることでオーブンで焼くとこんがり焦げて香ばしくおいしいので、どういうトッピングの順番にするかを選べるのも自分で作る時の楽しみのひとつです。
ピザのトッピングにツナやひき肉を使ったおすすめレシピ10選
ツナのトッピングで簡単おいしいピザや、ひき肉のトッピングでガッツリボリューム満点のピザなど、みんなが好きなおいしいピザトッピングで楽しみましょう。
- ミートボール(肉団子)ピザ
- ボロネーゼピザ
- ドライカレーピザ
- 和風そぼろピザ
- ハンバーグピザ
- ミックスツナピザ
- ツナマヨピザ
- 和風ツナピザ
- ツナとコーンのクリームピザ
- ツナサラダピザ
①:ミートボール(肉団子)ピザ
ミートボールは子供も大人も大好きです。
ピザにトッピングすれば、みんなが喜ぶピザになります。
油で揚げたカリカリのミートボールでも、茹でたふわふわの肉団子でも、ピザのトッピングとして使えます。
味付けも、基本のトマトベースやテリヤキ、甘酢など他に乗せるトッピングと合わせて選ぶこともできるのでいろいろな種類が楽しめます。
市販のミートボールでもおいしく、子供が好きな味付けなので手軽にトッピングしてピザを作ってあげることができますね。
②:ボロネーゼピザ
ミートソースやボロネーゼを作ったときに、少しだけ余ってしまうことありますよね。
パスタにするには量が少ない…というときには、ピザの具材としてトッピングするのがおすすめです。
トマトソースを塗ってから具材をトッピングするのが基本のピザですが、ミートソースやボロネーゼをトマトソース代わりにすれば、ひき肉や野菜がたっぷり入っているのでボリュームもでます。
その上にチーズをトッピングしただけのシンプルなピザでもおいしいです。
ナスやモッツァレラチーズなどを一緒にトッピングするのも合いますよ。
③:ドライカレーピザ
ひき肉や野菜がごろごろ入ったドライカレーもピザのトッピングにはピッタリの具材です。
チーズとの相性も良く、簡単につくれるのでおすすめです。
普通のカレーが余ったときも、ひき肉やみじん切りの野菜をプラスしてとろみを強くすればドライカレーのようにピザにトッピングしやすくなるので、たくさん作ったカレーのリメイク料理としても使えます。
ゆで卵をトッピングして華やかにしたり、半熟卵を真ん中にトッピングしてトロトロを絡めながら食べるのも良いですね。
カレードリアやカレーうどんなどカレーのリメイク料理はたくさんありますが、ピザにトッピングすると子供のオヤツ代わりにもなりますし、雰囲気が一気に変わるので余ったカレーのリメイクでも喜ばれるはずです。
ピザ生地は市販のものもあるので、お手軽につくれますよ。
④:和風そぼろピザ
ピザのトッピングといえば、トマトやバジルなどイタリアンな具材が多いですが、和風ピザもあっさりしていておすすめです。
ショウガをたっぷりきかせたり、照り焼きチキンのように甘辛く味付けしたものも合いますよ。
刻みのりやネギなども一緒にトッピングすればよりおいしくなります。
マヨネーズやチーズも意外と相性がいいので、トマトベースのピザばかりで飽きてしまった時は、ぜひ和風の具材をトッピングしてみてください。
そぼろについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!
肉そぼろの人気レシピ5選!簡単アレンジや鶏そぼろも紹介肉そぼろは作り置きに使えて便利 p-insta:(https://www.instagram....
⑤:ハンバーグピザ
ミートボールやそぼろよりガッツリボリューミーなピザを食べたいときは、ハンバーグをトッピングしましょう。
肉汁がジュワっとでてくるジューシーなハンバーグはトマトソースともチーズとも相性抜群なのでボリュームピザにおすすめのトッピングです。
真ん中にドンと乗せて見た目もインパクトのあるトッピングの仕方でもいいですが、細長く切り分けてピースごとに並べてトッピングすることで、カットするときも簡単です。
お誕生日やクリスマスのパーティーで喜ばれるピザですが、ハンバーグが乗っていると一気に豪華になるのでパーティーメニューとしてもおすすめです。
トマトソースだけでなく、デミグラスソースの煮込みハンバーグや大根おろしや大葉をトッピングした和風ハンバーグでもおいしいですよ。
⑥:ミックスツナピザ
長期保存ができてサラダやパスタなど使い方も豊富なツナ缶は家に常備しているという人も多いですよね。
基本のミックスピザにツナをトッピングすれば、旨味が加わって更においしくなります。
どんなトッピングとも相性がいいので、ピザが食べたくなった時にすぐ作れます。
⑦:ツナマヨピザ
マヨネーズもピザのトッピングで人気ですよね。
ツナマヨはこってりしているけど重すぎないのでパクパク食べることができます。
簡単に作れるので、子供と一緒にトッピングすることもできますよ。
⑧:和風ツナピザ
ダシ醤油やめんつゆと混ぜ合わせたツナをトッピングすれば簡単に和風ツナピザを作ることができます。
ひじきや海苔などを一緒にトッピングするのも合いますよ。
⑨:ツナコーンのクリームピザ
トマトソースのピザが一般的ですが、クリームソースのピザも優しい味わいでとってもおいしいです。
ホワイトソースに子供が大好きなツナとコーン、チーズをトッピングすれば簡単にクリームピザになります。
黒胡椒などを仕上げに振りかけてもピリッとアクセントになっていいですが、小さな子供が食べるならチーズの塩気だけでも十分です。
ホワイトソースと一緒にブロッコリーやにんじんなど他の野菜も煮込んでトロトロにしておけば野菜嫌いの子供でも食べやすいです。
ホワイトソースは市販でも売られていますし、牛乳・バター・小麦粉があれば簡単に作れるのでトマトソースのピザよりも意外と家にある材料で手軽に作れるピザかもしれません。
トッピングは、鶏肉やベーコンなど肉類も合いますし、エビやイカなど魚介も合います。
野菜も一緒にトッピングすることで彩りも良くなります。
ホワイトソースを作らなくても、クリームシチューが余ったときにそのままトッピングするのもリメイクレシピとしておすすめですよ。
⑩:ツナサラダピザ
コッテリジャンクなイメージのピザは、美容やダイエットを気にしている人はカロリーが高そうで少しためらってしまいますよね。
そんな時には、生野菜をたっぷりトッピングしたサラダピザがおすすめです。
トッピングする野菜は、レタス・トマト・カイワレ・パプリカ・水菜などが良く合います。
ツナと合わせることで、サラダピザでもしっかり食べごたえもあるピザになりますよ。
ドレッシングをかけてサッパリ食べるピザは女子会などでも喜ばれそうです。
もちろん、たっぷりマヨネーズをトッピングして焼けばこんがりおいしくすることもできます。
生野菜は、野菜が不足しがちなピザパーティーにおすすめのトッピングです。
市販のピザにトッピングするのもいいかもしれません。
ミックスピザにおすすめのトッピング8選
ミックスピザにおすすめのトッピングをご紹介します。
- トマト(トマトソース)
- チーズ
- ペパロニ
- ピーマン
- 紫玉ねぎ
- コーン
- マッシュルーム
- オリーブ
①:トマト(トマトソース)
ミックスピザに欠かせないトマトソースは、市販のものを買うと意外とお値段しますよね。
たっぷり使いたいときには、手作りすることもできます。
トマト缶・にんにく・醤油・オリーブオイル・塩コショウを煮詰めるだけなのでとってっも簡単です。
作っておけば冷凍することもできますし、ピザのトッピングだけでなくパスタソースとして使うこともできます。
フレッシュトマトをピザにトッピングすると、ジューシーさもあるおいしいピザになるのでミックスピザにはおすすめです。
②:チーズ
ピザに欠かせない、絶対必須のトッピングといえばチーズですよね。
世界中で愛されているチーズは、1000種類もあると言われています。
モッツァレラチーズやチェダーチーズ、ブルーチーズなど良く耳にするチーズだと、普通のスーパーでも売られていることもありますし、専門店に行けばもっとたくさんの種類があります。
トッピングする具材がいつもと同じでも、チーズを変えるだけで味も一気に変わります。
それくらいチーズはピザにとって欠かせないトッピングです。
ミックスピザのトッピングにいつもと違うチーズをトッピングして味の違いを楽しむのもおすすめです。
③:ペパロニ
ペパロニとは、サラミの一種でイタリア発祥のドライソーセージです。
サラミとペパロニは種類的には同じものですが、ひき肉や香辛料を混ぜて熟成乾燥させたサラミよりも唐辛子などをきかせたスパイシーなものです。
アメリカではピザのトッピングとして定着しています。
スパイシーな辛味がトマトソースやチーズとの相性が良いです。
日本では、ソーセージ・セミドライソーセージ(カルパス)・ドライソーセージ(サラミ・ペパロニ)と区分されています。
ピサのトッピングに、と思うとペパロニが浮かびますがスパイシーなので子供と一緒に食べるミックスピザには向いていないかもしれません。
ソーセージをトッピングするほうが、手に入りやすいうえにお手頃なので他の料理にも使いやすいのでいいかもしれませんね。
④:ピーマン
ピーマンの語源はフランス語の「ピマン」で「とうがらし」という意昧があるように、ピーマンはとうがらしの中で甘い部類の青果です。
ピーマンは、トマトなどと同じナス科ですが、実はトマトの4倍もビタミンCを含んでいます。
苦手な子供も多く、あまり栄養素が注目されることがない野菜ですがビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラスなのでぜひ食べてほしい野菜です。
ミックスピザのトッピングとしてのせると一気に華やかになりますよね。
実は生でも食べることができるので苦みが気にならないようなら、あとから彩りとしてトッピングすることもできます。
切り方でイメージを変えることもできますし、赤や黄色のパプリカもあるので、いろいろなトッピングを楽しめるのもピーマンの良いところです。
⑤:紫玉ねぎ
彩り鮮やかで、たくさんのトッピングをするミックスピザにトッピングしていても意外と存在感がある紫玉ねぎは一般的な玉ねぎにプラスして、ブルーベリーなどにも含まれているアントシアニンが含まれています。
白い玉ねぎよりも辛味が少なく甘みが強いので生食に向いているので、ミックスピザなどたくさんの具材をトッピングして火通りが心配になるものでも安心して使えます。
トマトソースベースのミックスピザなどにトッピングすることが多いですが、サラダとして食べることが出来るので、生野菜をとトッピングするサラダピザや生ハムやサーモンなどのトッピングとも相性が良いのでおすすめですよ。
⑥:コーン
子供が大好きなピザのトッピングといえばコーンですよね。
生のトウモロコシは旬の時期しか手に入りずらいですが、冷凍や缶詰めなどでいつでも買うことができて保存しやすいので常備しておいて無駄になることがありません。
プチプチとした食感と甘みはトッピングの多いミックスピザにトッピングしてもかき消されることなく存在感を発揮してくれます。
たくさんのせると子供も喜びますよ。
トマトソースのピザだけでなく、和風・クリームなどどんなピザのトッピングにもできます。
⑦:マッシュルーム
実は「mushroom」という英語は、きのこ全般を指しています。
そのため、和名は「ツクリタケ」といいます。
かわいらしい形とクセのない味で人気のマッシュルームは、世界で最も生産されているきのこです。
日本では家庭でよく食べるきのこではありませんが、最近はスーパーでも手に入りやすくなりました。
ブラウンとホワイトがあり、ブラウンマッシュルームは濃厚な味わいでホワイトマッシュルームはそれに比べるとあっさりした味わいといわれています。
ミックスピザのトッピングだけでなく、クリーム系にとても合います。
缶詰めでも売られているので購入しやすいですね。
⑧:オリーブ
ミックスピザのアクセントとしておすすめなのはブラックオリーブです。
オリーブにはブラックとグリーンがあり、違う種類と思われがちですが収穫時期が違うだけで同じものなんです。
オリーブは生のままでは食べることができないので、アク抜きして塩漬けやオイル漬けにされたものが瓶詰めされて売られています。
大人向けの味なので苦手な人もいますが、ピザのトッピングにすれば見た目や味のアクセントになるのでおすすめです。
変わり種を楽しむ!ピザトッピングおすすめレシピ8選
いつも食べ慣れているピザのトッピングでも十分おいしいですが、どんなトッピングをしてもハズレがないのがピザの良さでもあります。
家にあるお手軽食材や旬の魚介など、ピザにトッピングしたことない変わり種のトッピングで今までと違うピザを楽しみましょう。
- 塩昆布
- 生ハム
- しらす
- 牡蠣
- はちみつ
- アボカド
- フルーツ
- チョコレート
①:塩昆布
和風のピザが人気ですが、塩昆布や餅のトッピングはチーズとも相性が良いのでおすすめです。
ネギや海苔もぜひ一緒にトッピングしてくださいね。
塩昆布の塩分が強いので、チーズは塩分のあるものよりもモッツァレラチーズのようなまろやかなものの方が合うかもしれませんね。
②:生ハム
ピザのトッピングにはペパロニやベーコンが一般的ですが、生ハムもとても合います。
火を通さずに最後にトッピングするほうがおいしいまま食べることができますよ。
生ハムサラダのように生野菜と一緒にトッピングしてもいいですし、フルーツやハーブ類も良く合います。
③:しらす
新鮮なしらすをたっぷりトッピングしたピザは、湘南などのお店で人気のピザです。
特別な材料がいらないので、新鮮なしらすが手に入ったときには家庭でもやってみてください。
チーズとしらすの絶妙な塩加減が最高なので、味付けいらずの簡単レシピですよ。
④:牡蠣
プリッとクリーミーな牡蠣をトッピングしたピザは牡蠣好きにはたまらない一品です。
焼いても生でもおいしい牡蠣はトマトともチーズともクリーム系とも和風でも合います。
牡蠣をトッピングすることで手軽につまめるピザというよりは、豪華なメインディッシュになりますね。
⑤:はちみつ
たっぷりのチーズをトッピングしたピザにはちみつをかけて食べる甘しょっぱいピザはクセになる味です。
ゴルゴンゾーラやブルーチーズなど、クセのあるチーズでもハチミツをトッピングすることで食べやすくなります。
また、数種類のチーズを組み合わせてトッピングした方がおいしいのでいろいろな組み合わせでやってみる楽しさもありますね。
⑥:アボカド
女性が大好きなアボカドもピザのトッピングとしてとても合います。
アボカドバーガーがあるくらいなので、ハンバーグなどのガッツリピザのトッピングとしても合いますが、エビや生野菜、生ハムなどと一緒にトッピングしても相性が良いですよ。
焼いても生でもおいしいですし、切り方でも見栄えが変わるのでインスタ映えするピザのトッピングとしても使えます。
⑦:フルーツ
デザートピザも人気が出てきましたよね。
カスタードクリームにフルーツをトッピングしたフルーツピザは、香ばしくモチモチの生地がケーキともクレープとも違うおいしさです。
イチゴやキウイなどキレイに並べると見た目も美しく、コッテリおかず系のピザばかりでは飽きてしまうときや女子会などで喜ばれそうです。
市販のピザ生地があれば、スイーツを一から手作りするよりも簡単で、いろいろなフルーツでトッピングを楽しめて豪華に仕上がるのでおすすめです。
⑧:チョコレート
チョコレート専門店で人気が出た、チョコレートとマシュマロをトッピングしたピザは甘党の人にはたまらない、並んででも食べたいと大人気でした。
材料はピザ生地・チョコレート・マシュマロだけなので簡単に手に入るものばかりなので、オヤツに手作りすることもできます。
専門店の味を家庭で再現できるのは嬉しいですね。
おすすめのオーブンレンジ
火加減が難しい「とろみ」のコントロールまでできるおまかせ調理やヨーグルト・甘酒を手作りできる「発酵」機能もあるオーブンです。
温度も素早く上がり、上下からの熱でしっかり焼くことができるのでピザ作りにも使いやすく、こんがりおいしく焼き上げることができます。
いろいろなトッピングでピザを楽しもう
トマトソースのピザにペパロニやピーマン、チーズをトッピングしたものが一般的ですが、最近では変わり種ピザもたくさんあります。
フルーツやアボカド、生ハムなどは見た目もキレイな仕上がりになるので、パーティーなどのおもてなし料理としても映えますし、食べたことのないピザは喜ばれます。
旬の食材や今までと違った組み合わせで、手作りピザを楽しんでくださいね。