100均で買えるリメイクグッズとは?
部屋のインテリアの系統を変えたいという時におすすめなのが、100均のリメイクグッズです。
学校や仕事が休みの時に何か新しいことを気軽に始めたいという時にも、お部屋のリメイクはおすすめです。
一言で100均のリメイクグッズと言っても、様々なタイプがあります。
キッチンやトイレなどの壁一面のインテリアを変化させたり、部屋の小物を新たに作ったり、どんなリメイクをするかで必要な商品も違います。
まずは自分がお部屋のどの部分のインテリアを変えたいかを決めておくと、リメイクグッズ選びもスムーズに行うことができます。
まだ、自分の部屋のインテリアの系統をどうしていくか定まっていないという人もいるでしょう。
そんな人は、今回紹介する100均のリメイクグッズを使った実用例も参考にするといいいでしょう。
100均で買えるリメイクグッズの種類
早速、100均のリメイクグッズにはどんな種類があるか一緒にチェックしていきましょう。
100均によく行くという人は、見たことがあるリメイクグッズもいくつかあるかもしれません。
- リメイクシート
- ワイヤーメッシュ
- マグネット
- コルクシート
- 手ぬぐい
続いて、それぞれの100均のリメイクグッズについて詳しくみていきます。
100均リメイクグッズ①:リメイクシート
リメイクシートは、キッチンやトイレといったお部屋のどんな部分にも使用できるというのが最大の特徴です。
小規模ではなく大規模なお部屋改革をしたいという時におすすめのリメイクグッズです。
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの主要な100均の店舗でも大抵の場合、取り扱っています。
それくらい100均にリメイクというと、定番のリメイクグッズであるということは売り場に行けばすぐに分かるでしょう。
裏地には目盛りが入っていてカッティングもしやすいような工夫がされているので、日頃からリメイク作業をしない人も安心です。
100均リメイクグッズ②:ワイヤーメッシュ
100均のワイヤーメッシュもリメイクグッズとしておすすめです。
ワイヤーメッシュは基本的には収納ボックスをリメイクしたり、小物を新たに作ったりする時に活用するリメイクグッズです。
購入する時のワイヤーメッシュは平らでシンプルな見た目ですが、リメイクする時は大抵曲げることが多いのでリメイク後の仕上がりも変わってきます。
ワイヤーメッシュと合わせて収納ボックスを作る場合は、結束バンドも用意することが多いです。
100均によって、取り扱っているワイヤーメッシュの色も違います。
どんなインテリアにするか大筋が決まってから店舗に買いに行くのが無難です。
100均リメイクグッズ③:マグネット
これは意外と思う人もいるでしょうが、100均の文具コーナーにあるマグネットも立派なリメイクグッズの1つです。
100均の文具コーナーに行くと、マグネットはいろんなタイプが販売されていますがその中でも選ぶのはシンプルな磁石が剥き出しのタイプです。
大抵、10個くらいセットになって販売されているのでそれを買いましょう。
100均リメイクグッズ④:コルクシート
コルクシートはリメイクシートとはまた違いますが、コルクボードが1枚入っているのを想像してもらうと分かりやすいです。
リメイクグッズとしての使い方は幅広く、単純にコルクシートをカットしてコースターにする人もいます。
他には、床などに傷が付くことを防止する目的でリメイクする場合におすすめなのが正方形に小さくカッティングされたコルクシートです。
どんなリメイクをするかで、選ぶコルクシートの形も違ってきます。
100均リメイクグッズ⑤:手ぬぐい
手ぬぐいも100均の人気のリメイクグッズの1つです。
手ぬぐいの柄もダイソーやセリア、そしてキャンドゥと100均の代表的なお店でもかなり充実しています。
モノトーンな柄やシンプルな柄、絵柄など好みの柄を自分のセンスで選ぶことができます。
何か手ぬぐいでリメイクしなくても、キッチンやトイレや収納ボックスなどの目隠しとして活用するのも十分おしゃれなインテリアになるアイテムです。
100均で買えるリメイクシートの種類
ここからは、100均のリメイクシートにはどんな種類があるのかチェックしましょう。
- シンプルな木目調の柄
- 高級感溢れるレザー調の柄
- おしゃれな石畳柄
- 幻想的な宇宙柄
- 洋風で控えめな柄
- 落ち着いたレトロ調な柄
続いて、それぞれのリメイクシートを詳しくみていきます。
100均リメイクシート①:シンプルな木目調の柄
こちらはダイソーのリメイクシートです。
シンプルな木目調の柄が明るいインテリアを演出してくれます。
キッチンやリビングそしてトイレなど、目立ちやすい壁に貼るとカフェ風な雰囲気に仕上がります。
もともと、木目調のものが好きという人にはおすすめの柄のリメイクシートです。
100均リメイクシート②:高級感溢れるレザー調の柄
こちらも、ダイソーのリメイクシートで見た目にこだわった種類の1つです。
高級感溢れる黒のレザー調の柄なので、テーブルや椅子といったお部屋のポイントになりそうな家具のリメイクに使うのがおすすめです。
横長のタイプのリメイクシートなので、事前に貼る予定の家具のサイズなども測っておくとおくと安心です。
100均リメイクシート③:おしゃれな石畳柄
こちらはセリアのリメイクシートの一部で、おしゃれな石畳柄です。
レトロな雰囲気にお部屋の空間を作り上げることができるので、床に貼っても問題ない場合はフローリングの上に貼るというのもおすすめです。
他にも、収納ボックスやちょっとしたお部屋の柱に貼るのも外国風な雰囲気に仕上がっておしゃれなお部屋の空間を仕上げることができます。
100均リメイクシート④:幻想的な宇宙柄
こちらのリメイクシートはセリアのものです。
子ども部屋や寝室の壁紙にぴったりのこちらのリメイクシートの柄は、何か部屋のインテリアにコンセプトを持っている人にもおすすめです。
壁はもちろんですが、天井も統一して同じ宇宙柄のリメイクシートを貼ることで100均のリメイクグッズを使ったようには見えないクオリティの高い空間を作り出せます。
いい夢が見れるお部屋の空間づくりをしたいという人にはおすすめのリメイクシートの柄です。
一味違うお部屋の雰囲気を家の中の一部に取り込みたいという人には、特にぴったりな柄だと言えます。
100均リメイクシート⑤:洋風で控えめな柄
こちらはキャンドゥのリメイクシートです。
洋風のお部屋にぴったりな控えめな柄なので、寝室やトイレはもちろん収納ボックスの壁紙としてもおすすめです。
北欧系のインテリアに憧れている人にもおすすめの柄で、大人っぽい空間もこちらのリメイクシートを使うことで一気に演出することもできます。
どちらかと言えば飽きにくい柄なので、長期的に同じインテリアを楽しみたいと思っている人にはぴったりなリメイクシートの柄です。
100均リメイクシート⑥:落ち着いたレトロ調な柄
こちらのリメイクシートはキャンドゥです。
落ち着いた空間を作り上げたい時には、こちらのリメイクシートの柄もいいでしょう。
レトロでどこか懐かしい雰囲気を漂わせてくれるデザインなので、使用する年齢層も特に選ぶこともありません。
ファミリー世帯にもおすすめの柄です。
和風な雰囲気の家にも合わせやすい柄を探している人にもぴったりでしょう。
古民家風のイメージも取り入れたいという人にもおすすめのリメイクシートの柄です。
100均のリメイクシートの貼り方
ここからは、100均のリメイクシートの貼り方について紹介します。
全てのリメイクシートを使い切らない場合は、裏返しにして目盛りに沿ってカットしておきましょう。
まずはリメイクシートを貼る場所に水分やホコリ、汚れなどが付いていないか確認しましょう。
綺麗に100均のリメイクシートを貼るにはこのステップが肝となります。
次に、セロハンテープやマスキングテープで仮止めをしましょう。
仮止めが完了したら、いよいよリメイクシートを丁寧に貼っていきます。
フィルムを丁寧に少しずつ剥がしながら、空気が入らないように時間をかけて貼っていきましょう。
最後に、はみ出たリメイクシートをカットすれば終了です。
慣れないうちは、貼っている途中で空気が入ってしまうこともあります。
それを避けるために、リメイクシートを貼る時に使うと便利なローラーも販売されているので活用してみるのも一つの手です。
100均のリメイクシートははがせる?賃貸でも大丈夫?
100均のリメイクシートは簡単にお部屋の雰囲気を変えることができて便利です。
すぐにでも挑戦してみたいという人もたくさんいるでしょう。
しかし、1つだけ気になる点がある人もいるはずです。
それは住んでいる家が賃貸の場合です。
賃貸の場合は引っ越しする時に壁の傷やクロスの剥げなどの原状回復ができる状態なのか、デリケートな問題になります。
また、賃貸ではない場合もリメイクシートの柄に飽きて剥がしたいと思ったら綺麗に剥がせるのか気になるところでしょう。
結論から言うと、結局は壁紙がどんなものなのかによります。
紙タイプの壁紙だと原状回復できるレベルに綺麗に100均のリメイクシートを剥がすのは難しいです。
一方で、ビニール壁紙の場合は綺麗に剥がせることも期待できます。
その際は、マスキングテープと両面テープを使いながら貼っていくと安心です。
100均グッズでここまでできる!リメイクの実例集
では、100均のリメイクグッズを使ったリメイク術についてここからはチェックしていきましょう。
これいいかもと思ったものは積極的に取り入れていきましょう。
- 飲み物の王冠でマグネットを作る
- キッチンにリメイクシートを貼る
- コルクシートで小物入れを作る
- 手ぬぐいでティッシュケースを作る
- ワイヤーメッシュでキャンドル入れを作る 6.リメイクシートを収納ボックスに貼る
続いて、それぞれのリメイク術を詳しくみていきます。
リメイク術①:飲み物の王冠でマグネットを作る
お部屋で使うマグネットもおしゃれにリメイクしたいという時は、飲み物の王冠を使うのがおすすめです。
瓶に入った飲み物の王冠であれば、基本的にマグネットのサイズを合わせて買えばおしゃれにリメイクできます。
お気に入りの写真や絵などをおしゃれな王冠マグネットを使って貼りたい時にもおすすめです。
リメイク術②:キッチンにリメイクシートを貼る
キッチンの雰囲気をガラリと変えたいという時は、リメイクシートの出番です。
100均のリメイクシートは先ほど紹介したように、とにかくたくさんの種類があります。
どの柄が自分の追い求めているインテリアやキッチンに合うのかを選べば、部屋にも馴染む雰囲気のリメイクシートを選ぶことができます。
リメイク術③:コルクシートで小物入れを作る
小物入れをおしゃれに作りたい時は、こんな感じで仕上げてみるのもおすすめです。
自分の趣味で集めているものがあれば、それを入れる専用のケースとしてリメイクするのもいいでしょう。
コルクシートはそのままの色合いにして周りの枠は色を付けたりすると、よりおしゃれな小物入れを作ることができます。
リメイク術④:手ぬぐいでティッシュケースを作る
手ぬぐいを使ってティッシュケースを作るのも、可愛らしい柄を選べばお部屋の雰囲気も一気に明るくなります。
また、お部屋以外にも車で使うためのティッシュケースを100均の手ぬぐいを使ってリメイクするのもおすすめです。
シンプルなリメイク方法なので、普段は手芸をあまりしないという人も気軽に挑戦することができます。
リメイク術⑤:ワイヤーメッシュでキャンドル入れを作る
キャンドルが好きという人におすすめなのが、100均のワイヤーメッシュを使ったキャンドル入れです。
平らな状態のワイヤーメッシュを上手く丸めるのは力とセンスが必要ですが、練習次第でおしゃれに作り上げることができます。
家でキャンドルの光を楽しむ時にキャンドル入れを使うのはもちろん、キャンプなどに行ったときにも活用できるので実用性も高いと言えます。
リメイク術⑥:リメイクシートを収納ボックスに貼る
100均のリメイクシートを活用する時の定番が、収納ボックスに貼る例です。
収納ボックスは殺風景なデザインのものが多いので、そこにオリジナリティーを溶け込ませたいという人にはぴったりでしょう。
また、壁紙にリメイクシートを貼るのと違って原状回復を気にせずにリメイクすることもできます。
リメイクシートを初めて貼るという人は、収納ボックスを初めにリメイクしてみるといいでしょう。
おすすめの100均リメイクグッズ本
ここからは、おすすめの100均グッズを使って実践できるリメイクの実用例の参考になる本を紹介します。
こちらは、100均の手ぬぐいを使ってリメイクを楽しむための本です。
定番のバッグやエプロン、子供のスカートなどのリメイク方法が紹介されています。
こちらは、100均のセリアのグッズをリメイクして雑貨づくりを楽しみたいという人におすすめの本です。
カフェ風の雑貨が好きという人におすすめです。
100均のリメイクグッズで自分だけのインテリアを手に入れよう
100均のリメイクグッズを使ったインテリアの楽しみ方はたくさんあるということを今回は紹介しました。
お金をできるだけかけずにお部屋のインテリアを変えたいと思っている人は、100均のリメイクグッズを使ったお部屋改革も候補の1つに入れてみるといいでしょう。