机のDIYはとても簡単!
DIYと聞くとつい身構えてしまう方も多いですよね。
設計図を描いたり、木の種類を考えたり、などわからないことだらけだという方も少なくはないでしょう。
難しいイメージを持たれがちなDIYですが、案外簡単にチャレンジできます。
木のカットはホームセンターでお願いできるので、あとは寸法通りに切った木材を組み立てるだけなのです。
最近では色やニスが塗ってある木材も購入できるようになっていますので、ますます簡単にチャレンジできる環境が整っています。
簡単におしゃれな机DIYに必要な材料
まず、机のDIYを始めるために必要な工具・材料をご紹介します。
アレンジ次第で必要な工具や材料の種類が違ってきますので、その都度足していってください。
まずは必要な工具です。
こちらは机だけでなく、DIYに共通して必要な道具になりますので参考にしてみてくださいね。
- スケール
- のこぎり
- ハンマー・金づち
- ボンド
- 電動ドライバー
- やすり
工具について詳しく説明していきます。
①:スケール
基本中の基本、必須工具です。
木材の長さや設置スペースのサイズを測るときに使います。
木材を切る際も使うことはできますが、細かい寸法を測る際はさしがねを使いましょう。
かなり楽に寸法を測ることができます。
DIYでは正確なサイズと角度が重要になるのでしっかりとした工具を用意しましょう。
②:のこぎり
木材を切るのに重要なのがのこぎりです。
ホームセンターでは有料で木材を切ってくれるサービスもありますが、設計図の寸法を間違ってしまうことも多々あります。
そんなときのためにものこぎりは使えておくようにしたいですよね。
のこぎりは100円ショップなどでも購入できます。
ですが、やはりしっかりしたものを選ぶべきでしょう。
のこぎりで木材を切る際、体力が必要になってきますので、しっかり自分の体に合った工具を選びましょう。
③:ハンマー・金づち
釘やビスを打ち込むのに必要なものがハンマーです。
用途によって鉄やゴムかを使い分けましょう。
DIYでは木材に打ち付ける場合が多いので、鉄ハンマーでは両口ハンマーを使うことをオススメします。
片側が少し膨らんでいるので木を傷付けないようになっています。
また、重量があるものを選ぶと一振りで深く釘を打つことができるのでオススメです。
釘を打つときは手を過剰に動かすのではなく、ハンマーの重さを利用して釘を打つようにしましょう。
④:ボンド
木材を固定するにはビスや釘が必要ですが、打ち込む前にボンドで接着しておくと木材がズレずに楽に固定することができます。
また、ボンドで接着することで強度を上げることも可能です。
ボンドは木材だけでなく、金属やガラス、陶器などにも使うことができます。
ただし、速乾性のものは位置がズレたときに修正しづらいので使用するのは控えましょう。
⑤:電動ドライバー
電動ドライバー一つでビスを締めることと緩めることができます。
また、釘を打ち込むための穴を開けたりネジの増し締めなどにも使用することができます。
DIYの作業速度を上げるには電動ドライバーを使うとよいでしょう。
少し値段は張ってしまいますが、持っているとDIYが楽しくなりますのでオススメです。
⑥:やすり
木材の表面や角を削ったり滑らかにしたりする際に使用する工具です。
安い木材にはささくれがあったりするのでやすりで削りましょう。
やすりの種類にはノコやすり(鉄製)と紙やすりがあります。
ノコやすりは大きく削る際に使用しましょう。
紙やすりは細かく削る際に使用しましょう。
表面を滑らかにしたり磨くことができます。
次に、机のDIYに必要な材料です。
今回は鉄(スチール)の脚にする前提でご紹介します。
- 天板
- ビス
- テーブル脚パーツ
- オイル
それでは詳しくご紹介していきます。
①:天板
机の第一印象を決めるのは天板ですね。
ホームセンターには様々な木の種類の天板があります。
無垢材や集成材、合板などありどれを選んだらいいかわからずここで挫折してしまう方も多いはずです。
そこで簡単に木材の種類をご紹介します。
無垢材
原木からそのままの状態で切り出された木材のことをいいます。
木、本来の肌触りや木目などを重要視する際は無垢材を使いましょう。
ただし、反りが出やすいので反り止めの加工や塗装が必須になります。
集成材
小さい木材を貼り合わせ一枚の板にした木材のことを指します。
接着剤を使い貼り合わせているので、強度があり安定しています。
無垢材と比べ反りなどが出ないので非常に扱いやすい木材です。
合板
薄い板を複数枚貼り合わせて一枚の板にした木材のことをいいます。
合板は非常に安価で厚さや大きさも豊富にあるので手に入りやすいです。
安価ですが強度もしっかりあるので非常にDIY向きです。
机のDIYする際は以上3つの中から木材を選ぶとよいでしょう。
作りたい机のデザインや用途に合わせて選んでみましょう。
必要な材料②:ビス
天板と脚を固定するのに必要なものです。
貫通しないような長さを選びましょう。
ビスを打ち込む際は、あらかじめ下穴を開けておいてから打ち込むとズレずにスムーズに取り付けられます。
③:テーブル脚パーツ
今回は、手軽におしゃれに見えるような脚をご紹介します。
アイアン脚はおしゃれに見せてくれるのでかなりオススメです。
取り付けも簡単ですでに穴が開いているので、あとは天板にくっつけるだけになります。
様々な形状の脚があるのでデザインする机によって選びましょう。
④:オイル
机として使う木材には必ずニスやオイルを塗り、水や汚れに備えましょう。
オイルを塗る前に、木材をあらかじめやすりで磨いておくとラクに塗装することができます。
また、反りなども防止することができるので必ず塗るようにしましょう。
最近では塗装済みの木材も購入できるのでそちらを使っても大丈夫です。
簡単おしゃれな机の作り方
それでは、実際に机をDIYしてみましょう。
まず机のDIY手順を説明します。
たったの5工程で机をDIYすることができます。
- 設計図作り
- 材料選び
- 天板をカットする
- 天板を磨く・塗装
- 脚を取り付ける
簡単そうですよね。
それでは、詳しくご紹介します。
手順①:設計図作り
設計図と堅い名前がついていますが、ただの軽いメモ程度で構いません。
頭の中のイメージを簡単に絵にして、それに寸法を書くだけです。
書いておくべき内容としては以下の5つ程度のものを書いておきましょう。
- 机のイメージ
- 机の寸法
- 設置場所の寸法
- 使用する木材名・枚数
- どのような雰囲気にするか
これだけしっかり書けていれば買い出しの時や実際にDIYに取り掛かろうとする時に迷わず行うことができます。
また、この設計図をホームセンターの方に渡せば、設計図がサイズ指定依頼書のように使えますので大変便利です。
手順②:材料選び
設計図が書けたら、ホームセンターなどで材料選びです。
前述したとおり、木材には様々な種類があります。
木目や手触りを優先したい場合は無垢材、木材の手入れを楽にするのであれば集成材、安さを重視する場合は合板、など色々考えることができます。
机をDIYするのであれば、断然集成材をオススメします。
机は、食事をしたり書き物をしたりと一日のうちの大半使うものです。
そのように使用回数が多いものは、強度が高く反りづらい集成材を使いましょう。
しっかりとした机を作ることができます。
机の脚ですが、アイアン脚になるとなかなかホームセンターでは販売していないのでネットショップなどを使うと集まりやすいです。
手順③:天板をカットする
お目当ての木材が決まったら、次にカットです。
ホームセンターでは木材をカットしてもらえるので設計図通りにカットしてもらいましょう!
自分でのこぎりなどでカットする際は、木目に気を付けてカットしましょう。
木目が縦か横かでは印象が違って見えます。
横に流れるように切るときれいに見えます。
手順④:天板を磨く・塗装
カットしたままの木材はささくれや、表面に傷がついていたりします。
机として使うので必ずやすりで磨いてきれいな状態にしましょう。
また、角を丸くするとケガの心配なく机を使用することができます。
そこまで大変な作業でもないので削っておくと便利でしょう。
次に、天板を塗装します。
自分のイメージする机のデザインに近いオイルを塗装します。
塗料には、オイルステイン・水性ステイン・ニスなど様々な種類があります。
ぜひデザインに合った塗料見つけてみてください。
手順⑤:脚を取り付ける
最後に脚を取り付けましょう。
さしがねで天板と脚が直角になっているか確認しながら取り付けましょう。
ここでしっかりと取り付けを行わないと、がたつきや強度に問題が出てきてしまいますので注意しましょう。
ビスでしっかりと固定したら完成です!
難しい工程なく、机をDIYすることができますね。
案外簡単に手を出せてしまうのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ソーホースを使った机DIYに必要な材料
ソーホースとは、既定のサイズの木材とソーホースブラケットという金具を組み合わせることで、作業台や机を作ることができるアイテムです。
簡単に言えば、机の脚ですね。
このようにソーホースを2脚作り、天板と組み合わせることで机が完成します。
なんだか簡単に作れそうに見えませんか?
そうなんです。
ソーホースを使うと本当に簡単に机のDIYができます!
それでは必要な材料と道具を見ていきましょう。
- ソーホースブラケット
- 木材(ツーバイフォー材)
- 天板
たったのこれだけです。
それでは詳しく説明していきます。
①:ソーホースブラケット
まずは、ソーホースの元となるソーホースブラケットです。
こちらは木材を繋げる金具みたいなものですね。
ハサミのような形になっていて、先端部分には天板を支える木材を挟み、下の部分にそれぞれ脚となる木材を差し込むと使用できます。
サイズも2種類あり、一般的なツーバイフォー材用のブラケットとツーバイツー用のブラケットがあります。
脚の細さのイメージで使い分けましょう。
②:木材(ツーバイフォー材)
次に、脚となる木材です。
ここで使用する木材はツーバイフォー材かツーバイツー材のどちらかを選びましょう。
ツーバイフォー材とは、木材の縦・横の比率が2:4になっている木材のことをいいます。
家の建材にも使われているような木材の基本寸法です。
ホームセンターで売っている木材は大体この寸法で売られています。
作りたい机に合わせて長さをカットして使用しましょう。
③:天板
最後に、天板です。
前回同様好きなデザインや用途に合わせて材質を選びましょう。
ソーホースは持ち運びしやすいアイテムなので、合わせて軽いものや強度のあるものを選ぶとよいでしょう。
ソーホースには合板がオススメです。
ソーホースを使った机の作り方
それではソーホースを使った机のDIY方法をご紹介します。
まず手順として以下の工程をチェックしましょう。
- 設計図に合わせて木材をカット
- 木材をブラケットに差し込む
- ブラケット先端に木材を乗せる
- 天板を乗せる
以上4工程で机の完成です!
それでは詳しくDIY方法を見ていきましょう。
手順①:設計図に合わせて木材をカット
ソーホースブラケットに差し込む・乗せる木材をカットします。
作りたい机の高さや大きさに合わせてカットします。
寸法としてダイニングテーブルとして使用する際は、高さ70cm、奥行90cm程度が最適でしょう。
おうちに合うサイズを調べてカットしましょう。
カットはホームセンターでお願いするようにしましょう。
セルフカットでも大丈夫ですが、長さが変わらないように十分注意しましょう。
手順②:木材をブラケットに差し込む
カットした木材をブラケットに差し込みます。
なかなか差し込めない場合は、ゴムハンマーで叩きこみながら差し込みましょう。
奥までしっかりと差し込み、ビスを打ち込みます。
必ず奥まで差し込むようにしてください。
がたつきの原因になってしまうので注意しましょう。
手順③:ブラケット先端に木材を乗せる
②で作った脚を2本1組にして木材をブラケットの先端に乗せます。
この際、木材をビスで固定してもしなくても大丈夫です。
机を持ち運びする方はビスで固定しないほうが使い勝手が良いでしょう。
据え置きで机を使う方はビスで固定した方が安定しますが、固定しなくてもブラケット先端部分にツメがあるので、しっかり食い込ませることができます。
手順④:天板を乗せる
最後に天板を乗せれば、あっという間にソーホースを使った机の完成です!
天板は固定してもしなくても大丈夫です。
転倒の心配がある方は、ソーホースと固定しましょう。
カラーボックスを使った机DIYに必要な材料
木材を使った机DIYとソーホースを使った机DIYをご紹介しましたが、もっと簡単に、もっと安く机を作ることができるDIY方法があります。
それは「カラーボックス」を使った机のDIYです。
カラーボックスは収納棚として使用されていますが、アイデアとDIY次第で使い勝手抜群の机になります。
それでは必要な材料を見ていきましょう。
- カラーボックス
- 天板
- ビス・金具
たったこれだけで立派な机をDIYできちゃいます!
それでは詳しくご紹介します。
①:カラーボックス
カラーボックスはかなり安価で入手できる便利な棚ですよね。
ニトリなどのインテリアショップでは1000円以下で購入できます。
高さは一般的な机の高さである70cmのカラーボックスを選ぶと丁度いい高さになります。
カラーボックスではだいたい2段のものが今回のDIY向きになります。
ニトリではカラーボックスの種類が20種類程度あります。
その中から自分の体形・用途に合った高さ、幅、色のカラーボックスを選びましょう。
②:天板
前回同様、好きなデザイン・材質に合わせて選びましょう。
カラーボックスは化粧板が貼られているので、無垢材よりも集成材や、合板が質感の統一は取れそうです。
また、厚さはカラーボックスの板の厚さに揃えると一体感が出ま。
だいたい1cm程度がカラーボックスの板の厚さになります。
1cmだと少し天板としての強度が足りなくなってしまうため、2cm程度のものを選びましょう。
③:金具
カラーボックスの上にそのまま天板を乗せても大丈夫ですが、勉強机などに使用する際はズレるのが気になります。
そのような場合は金具で見えないように固定しましょう。
または、カラーボックス側からビスで固定するのでも大丈夫です。
カラーボックスを使った机の作り方
それでは、カラーボックスを使った机のDIY方法をご紹介します。
まず、手順として以下の工程をチェックしましょう。
- カラーボックスを組み立てる
- 天板をカットする
- 天板をカラーボックスに乗せる
- アレンジする
それでは詳しくDIY方法を見ていきましょう。
手順①:カラーボックスを組み立てる
まずは、基礎となるカラーボックスを組み立てましょう。
カラーボックスの組み立ては一度はやったことがあるのではないでしょうか。
非常に簡単に組み立てることができます。
最近ではビスを使わないで組み立てることができるカラーボックスが発売されていたりと、より簡単に組み立てることができるようになっています。
カラーボックスを組み立てる際ですが、必ず棚を入れるようにしましょう。
棚を外してしまうと横方向の強度が足りず、崩れてしまう可能性があります。
手順②:天板をカットする
次に、カラーボックスの大きさに合わせて天板をカットしましょう。
カラーボックスの前面をどちらの方向に置くかで、天板の奥行きが変わってしまうので、しっかりと計算し、カットするようにしましょう。
また、天板の塗装も行いましょう。
カラーボックスには元から化粧板シールが貼られています。
一体感を出すためにカラーボックスに合わせた塗装に仕上げましょう。
塗装なしでも作れますが、乗せられてる感が出てしまうため、あまりオススメできません。
手順③:天板をカラーボックスに乗せる
それでは、カラーボックスに天板を乗せていきましょう。
乗せ方は様々あります。
まずはそのまま乗せるDIYです。
そのまま乗せる際は天板をビスなどで固定するようにしましょう。
固定せずにそのままでも大丈夫ですが、子供用の机や作業机として使用するのであれば固定した方が安全でしょう。
裏から固定するとビスが見えなくなるので天板がきれいに仕上がります。
ただし、ビスが貫通しないように注意しましょう。
ビスを使わずに滑り止めマットをカラーボックスに敷き、その上に天板を乗せることもできます。
ですがやはり多少はズレてしまうのであまりオススメはできません。
次に、カラーボックス自体の天板の位置を変え、天板をカラーボックスに組み合わせるDIYです。
カラーボックス本来の天板を下に下げることで棚を増やすことが可能です。
このDIYはカラーボックスと天板がセットのように見えるので、本格的なDIYに見えますね。
最後に、カラーボックスの棚部分に天板を差し込むDIYです。
こちらの場合は、カラーボックスの棚を付ける部分に天板を差し込み固定しています。
天板を受ける部分はL字の金具でしっかり固定しましょう。
座卓サイズの高さになるので子供用のちょっとした机などに使うことができそうですね。
手順④:アレンジする
アレンジせずともかわいいDIYですが、よりおしゃれに見せるためにはアレンジをしてみましょう。
カラーボックスはシンプルなタイプが多いので、アレンジしやすいです。
扉を付けてみたり、カラーボックスにリメイクシートを貼り、天板とより一体的に見せたりなど、アレンジの幅は広がります。
ぜひ、自分だけのかわいくておしゃれな机をカラーボックスでDIYしてみましょう!
みんなが作ったおしゃれな机DIYアイデア集
以上、机のDIY方法をたくさんご紹介してきました。
自分に合った机のDIY方法は見つかりましたでしょうか。
ご紹介したDIY方法のほかにも沢山DIYアイデアはあります。
その中でも真似したい&真似できそうなDIYアイデアをご紹介します。
- おうちの間取りに合わせたジャストサイズ机
- IKEAの脚に天板を乗せただけの簡単机
- 壁面の棚も合わせてDIY!
- 収納ボックスのサイズに合わせたコンパクトな机
- 天板にリメイクシートを貼って大理石風にDIY
- ヘリンボーンに挑戦!おしゃれDIY
- ソーホース×すのこでアウトドア机をDIY
- 天板と脚の色を変えておしゃれに!
- 板の色を変えてストライプ柄に
- ヴィンテージ風机で男前インテリアDIY
それでは詳しく見ていきましょう!
①:おうちの間取りに合わせたジャストサイズ机
DIYの最大のメリットは、おうちの間取りに合わせたジャストサイズの机が作れることではないでしょうか。
上記の写真では、陽の当たりがよい窓の下に、壁紙の色ともマッチした机を設置することで、素敵な空間が作り上げられています。
既製品でジャストサイズの机が存在するラッキーな方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にはそんなことはほとんどありません。
実際に自分でDIYして作ってみれば、愛着も沸いて、机を使うことが楽しくなること、間違いなしです!
②:IKEAの脚に天板を乗せただけの簡単机
上記の写真のように、IKEAの脚に天板を乗せるだけで、素敵な机が作れてしまいます。
脚に使われているのは、IKEAのLERBERG(レールベリ)でしょう。
大変簡単に、また、お値段もリーズナブルに机を作れるアイデアです。
また、天板を変えることで、ガラッと雰囲気を変えられることは、このアイデアの魅力の1つですね。
③:壁面の棚も合わせてDIY!
机だけでなく、壁面の棚も合わせてDIYしてしまえば、机に向かうのが楽しくなりそうです。
上記写真の例は、かなりハイクオリティな作品ですが、机に向かったときに向き合う壁がおしゃれだったら、気分も高まりますよね。
また、机の脚の一部を棚の脚と一緒にすることでセットアップ家具のように見えます。
そのため机がお部屋のインテリアの中心のように見える素晴らしいDIYです!
④:収納ボックスのサイズに合わせたコンパクトな机
収納ボックスの上にサイズを合わせた天板を乗せて、収納付きの便利な机を簡単にDIYしていますね。
デスクトップタイプのPCを使う方であれば、収納の中に置いても、スマートでいいかもしれません。
やはり、作成が簡単なのが一番のメリットでしょう。
また、上記写真の方の作品のように、コンパクトにまとめると、キュートで、お気に入りの場所になること間違いなしですね。
⑤:天板にリメイクシートを貼って大理石風にDIY
上記写真の例は、大理石風のリメイクシートを貼ることで、かなり高級感のある机にDIYされていますね。
DIYとなると、木材をつかった木目調のDIYしかできないですよね。
ですが、リメイクシートを貼るだけで木目から大理石風やレンガ風にできます。
さらにDIYの幅が広がりそうなアイデアですね。
リメイクシートについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!
セリアのリメイクシートで簡単に模様替え!剥がしやすい種類も紹介セリアリメイクシートは種類が豊富 p-insta:(https://www.instagra...
⑥:ヘリンボーンに挑戦!おしゃれDIY
かなり難易度の高いDIYですが、とってもおしゃれなDIYですね!
材質や色合いが違う板材を、縦横に連続して組み合わせて作り上げます。
色の種類は、必ずしも多くする必要はありませんが、写真の例だと、何種類もの板が用いられていて、とってもオシャレなDIYですね。
実際に作る際には、板の寸法や配置細かく考える必要があり、難易度は高いです。
ですが、こんな机ができたら、家族やお客さんの評価が上がることは間違いナシです!
ぜひ、チャレンジしてみてください!
⑦:ソーホース×ウッドロールでアウトドア机をDIY
こちらは、アウトドア用の机DIYアイデアです。
先ほど紹介したソーホースに、ウッドロールの天板を乗せて、持ち運びもできる**アウトドア用のテーブルをDIYしていますね。
写真のアイデアでは、なんと、中央部分の天板が取り外せて、囲炉裏としても用いることができるそうです。
こんなテーブルを、アウトドアキャンプやBBQの場に持っていったら、盛り上がりますね!
ウッドロールの天板を作ることは、難易度の高いDIYですが、アウトドア趣味の方に、ぜひおすすめしたいアイデアです。
⑧:天板と脚の色を変えておしゃれに!
木の色を統一した机もかわいいですが、天板と脚の色を変えてDIYするのもかわいくてナイスなアイデアですね。
配色はお部屋のインテリアに合わせて塗装しましょう。
塗料はたくさん種類があるので自分のお気に入りの色を見つけて塗装してみましょう!
⑨:板の色を変えてストライプ柄に
アイデア⑥のヘリンボーン柄のように、色合いや材質の違う木材を並べてストライプ柄を作っていますね。
こちらはヘリンボーンと比べると、少しだけ簡単なDIYですね。
これならDIY初心者さんでも手が出せそうなDIYです。
ヘリンボーンやストライプのように自分の好きな柄をDIYするのもオリジナリティがありますね。
ぜひチャレンジしたいDIYです!
⑩:ヴィンテージ風机で男前インテリアDIY
天板をジャンク品の板を貼り合わせてDIYしています。
ヴィンテージ感が感じられる素敵なDIYですね。
ペンキがついているのもいい味が出ています。
このように古くなった木材を天板や目立つ場所に使うとヴィンテージ感が増して流行りの男前DIYの出来上がりです!
おすすめのDIY本
DIYは簡単のものから難しいものまでたくさん種類があります。
アイデア次第で様々なDIYができますよね。
こちらの本では様々なDIYアイデアやその方法まで詳しく解説してくれています。
DIYを始めたい人、DIY初心者の方必見の一冊になっています。
アイデアの答えではなくヒントがたくさん載っているような本なので、アイデア次第ではオリジナリティのあるDIYができそうです!
簡単DIYで自分好みの机を作りましょう!
アイデアの数だけ机を生み出すことができます。
意外と簡単なDIYはたくさんあるので、ぜひいろんなアイデアと組み合わせてオリジナリティあふれる机をDIYしてみましょう!
きっとお部屋に合った素敵なDIYができるはずです。
まだDIYに挑戦できていない方は、ぜひ机のDIYから始めましょう!