運動会のお弁当おすすめアイデア実例
運動会のお弁当はみんなでワイワイ楽しく囲むお弁当ですよね。
ひとりひとりに作るお弁当とは少し違います。
しかし、運動会という特別なイベントのお弁当をどうすればいいのか悩みます。
運動会を頑張ってもらおうと、子供の好きなおかずばかりにすると、茶色いトーンのおかずばかりになってしまいがちです。
そこで、簡単な運動会のお弁当アイデアの実例を10パターンご紹介します。
①:カラフルにちりばめる
こちらの、運動会のお弁当は、簡単定番メニューのから揚げをメインにしています。
ごはんを握っておにぎりにせず、カップに入れて具をのせているだけというのも簡単なアイデアですね。
②:グッズを使用する
こちらの運動会のお弁当は、からあげ、ウインナー、チキンナゲット等と、子供の好きなメニューがいっぱいです。
お弁当の下に敷いているワックスペーパーや、ピックなどをバランスよく使用しています。
特に、運動会のお弁当は外や体育館の床など、テーブルがないところでの食事が多いです。
そのため、箸の使い方がまだまだ得意でない子供たちは、うまくつかめない!なんてことも。
そんな小さなおかずたちにピックを使うことで、簡単に子供たちのイライラも解消し、楽しくてかわいい飾りになります。
③:老若男女向けメニュー
運動会には、パパとママだけではなく、おじいちゃんやおばあちゃんも応援に来ます。
そんな時には、全世代対応型の運動会のお弁当メニューで。
筑前煮は運動会の前日から作り置きしておけますし、簡単です。
巻きずしをキンパ(焼き肉入りの巻きずし)にすると、子供も大人も食べやすいですし、簡単にできます。
④:キャラ弁(となりのトトロ)
子供たちも知っているトトロやまっくろくろすけの簡単おにぎりの運動会のお弁当です。
運動会の当日に、キャラ弁は忙しくて無理!という方も、運動会の前日に目のパーツだけ作っておけば、当日は楽ちん簡単です。
⑤:ロールサンドイッチ
ロールサンドイッチは具材をいれたり、ジャムを塗ったりして、クルクル巻くだけで簡単にできます。
ナナメに切るだけで、色どりにもなりますね。
最近の運動会は暑くて、食欲のない子供たちも多いです。
普通のサンドイッチでは崩れてしまったりしますが、これだと簡単でお手軽です。
⑥:冷やしうどん
最近の運動会は、熱中症対策が問題視されるなど、暑さとの闘いでもあります。
暑くて食欲がなくても、午後からの競技のためにはしっかり食べてほしいですよね。
そんな時は、冷やしうどんをカップにいれてクーラーボックス等に入れて持参します。
ミニオン等の子供たちの好きなキャラクターのかまぼこも、子供たちが喜ぶポイントですね。
もちろん、うどんではなく、そうめんでもOK。
ただし、麺をほぐすお水や、麺つゆなどの持参を忘れないようにしてください。
このメニューは運動会のお弁当としても定番化しはじめています。
⑦:ひとり盛り
地域の学校によっては、運動会のお弁当を家族で食べず、クラスで食べるところもあります。
少し寂しい気もしますが、運動会に来れない親をもつ子供への配慮だったります。
そんな時は、みんな同じメニューで量産しましょう。
家族が離れていても一緒の一体感です。
家族みんなで食べるご家庭も、友達と食べたいお年頃の子供たちにもおすすめです。
普段のお弁当の豪華版といったところでしょうか。
しかし、中のおかずは自分達が食べやすく、簡単に作りやすいもので大丈夫です。
子供たちはおかず交換などをして楽しむこともできますね。
⑧:巻きずし
カラフルな巻きずしは、ふたを開けたとたんのインパクトがすごいですね。
一見、手がかかるように見える巻きずしですが、運動会の前日の夜に作り置きしておくことで簡単にできます。
朝、カットすれば、いっきにたくさんのごはんができます。
いつも以上に忙しい運動会の朝には実はもってこいのメニューですよ。
コツをつかめば、カラフルな巻きずしも簡単です。
運動会のお弁当を広げている場所でも注目を集めそうです。
⑨:やきそば
暑い運動会のお弁当に意外と食が進むメニューといえば、やきそばです。
ソースの香ばしさが、食欲を刺激します。
BBQでも鉄板の簡単メニューですよね。
色あいとしては思いっきり茶色で、地味なメニューですが、型抜きしたチーズやニンジン等の食材をプラスするのもアイデアです。
焼きそばは手軽に簡単に作れておいしいメニューで、運動会のお弁当にもぴったりです。
⑩:ちらし寿司
具材を輪切りにしてランダムに並べた簡単水玉ちらし寿司です。
シートかまぼこを型抜きして並べているのも、かわいいですね。
Instagramで人気の水玉お弁当を、運動会のお弁当バージョンに簡単にアレンジしたものです。
小さなしゃもじを持参しておけば、その場で好きな分だけよそって食べれます。
お寿司は酢を使用しているので、疲労回復はもちろん、お弁当のいたみも防げます。
ただし、過信しすぎるのもよくありませんので、ミニトマトの中は取り除くなど、食中毒対策も忘れないでくださいね。
運動会は、暑さだけでなく午前中で疲れてしまって食欲が落ちてしまう子も多いです。
酸味のあるお寿司なら食べやすいです。
ちらし寿司なら、おにぎりや稲荷ずしのように握る手間も省けますので、簡単ですね。
運動会の簡単お弁当のポイント
運動会の朝は、忙しいです。
なので、普段はお弁当を作らない方にもおすすめな、運動会の簡単なお弁当作りのポイントを5つご紹介します。
- 飾り切り
- キャラクターかまぼこ
- リーフレタス
- 顔を作る
- ピックでデコレーション
ポイント①:飾り切り
簡単な飾り切りの方法はたくさんあります。
なかでも、最近Instagramでも人気なのが、ウインナーソーセー人です。
たこさんウインナーの作り方と似ていますが、足を八本作る必要はありませんのでもっと簡単です。
大量生産してもそれはそれで、なんとも憎めずかわいいのです。
運動会前日に前もって切込みを入れておき、運動会当日に炒めるだけ。
つまようじで顔の目のあたりに穴をあけ、黒ゴマを差し込めば、表情豊かなウインナーソーセー人の出来上がりです。
ウインナーソーセー人にカニカマを割いたものを巻けば、ハチマキになります。
ウインナーソーセー人も運動会に参戦です。
簡単だけど、面白い運動会のお弁当の迷わき役になってくれそうです。
ポイント②:キャラクターかまぼこ
割高だけど、子供たちが喜ぶアイテムの一つのキャラクターかまぼこです。
お弁当のおかずのすきまに差し込むだけで、キャラクターが顔をのぞかせるので、簡単ですね。
運動会や遠足のお弁当にはもってこいの簡単商品です。
また、人気のキャラクターが多数ラインナップしているのも助かりますね。
ポイント③:リーフレタス
運動会のお弁当の色どりに欠かせない、緑の食材。
しかし、レタスはレタスでも最近ではたくさんの種類のレタスが販売されています。
その中でも、運動会のお弁当の見栄えにもマストなのが、リーフレタスです。
普通のレタスと違い、葉っぱの先のひだが細かく、色も鮮やかな黄緑色です。
食感もシャキシャキしていて、サラダにも人気の食材です。
運動会などのお弁当用の緑の食材は、他にも、枝豆が人気です。
運動会はいつもよりゴージャスに見せたいですよね。
リーフレタスだと簡単に配置できて、見栄えもばっちりです。
ポイント④:顔をつくる
人間は点が3つ逆三角形に並んでいるだけで簡単に顔と認識してしまうそうです。
純粋な子供たちは、顔があるだけでも嬉しくなりますよ。
運動会の忙しい朝に、キャラ弁なんてする余裕はないという方には、のりパンチという商品が100円ショップなどで販売されています。
のりを挟んでプッシュするだけで簡単。
そしておかずや、おにぎり等の上にちょんちょんと乗せればOK。
少し余裕があれば、ケチャップをつまようじにつけて、ほっぺを描いてあげると、簡単にかわいさが増しますよ。
遠足のお弁当にも代用できますね。
ただ、顔つきのお弁当が苦手な子供には逆効果なので、ご注意ください。
ポイント⑤:ピックでデコレーション
今やお弁当のピックは豊富なデザインが販売されています。
花や、宝石、動物、キャラクターなど。
100円ショップに限らず、スーパーの一角やホームセンターにも充実したラインナップが存在します。
プラスチック製の洗って何度でも使えるもの。
つまようじに旗が付いている使い捨てのも。
たくさんほしくなります。
飾りつけは、箸でつかみにくいものをメインに刺してあげると簡単に食べ安くなります。
ランダムに刺すのもOKですので簡単。
子供たちが苦手な食材に刺しておくのも、アイデアですよ。
また、マスキングテープなどでオリジナルのピックを作ることも簡単にできますよ。
運動会バージョンをあらかじめ作っておくのもいいですね。
簡単で時短できる運動会のお弁当おかずレシピ
運動会は、土日に開催されるところが多いですよね。
ついうっかり、寝坊してしまったりすることも。
また、スペースが余ってしまったけど、時間がない。
なんて時にもおすすめの簡単で時短でできる運動会のお弁当おかずレシピをご紹介します。
- ちくわときゅうりの肉巻き
- ミニハンバーガー
- 生ハムジャガボール
- チキンナゲット
- ヤングコーンのお花肉巻き
- さつま揚げの明太マヨはさみ焼き
- クリスピーチキン
- しいたけのサバ味噌チーズ焼き
- ひとくち天ぷらそば稲荷
- ハムカップで卵焼き
①:ちくわときゅうりの肉巻き
ちくわときゅうりのベストマッチな相性の簡単おかずです。
それだけでもおいしいのですが、肉巻きにすると、運動会のお弁当におすすめのスタミナもばっちりの簡単メニューになります。
手抜きだなんて言わせない、簡単なレシピです。
運動会のスペシャルなメニューの一つになりますね。
②:ミニハンバーガー
たこ焼き機で作る、ミニハンバーガーです。
大量生産もできるし、なんといってもカワイイ。
簡単ですし、お弁当を開けた時の子供たちの顔を想像すると、楽しくなっちゃいますね。
ハンバーグのタネをこねる時間がないときは、冷凍ハンバーグや冷凍エビカツ等をカットして挟んでもOK。
ピックをただのつまようじではなく、旗等がついたものにしてあげると簡単に運動会のお弁当の華やかさも増します。
ただし、運動会の朝は忙しいのでやけどにはご注意くださいね。
③:生ハムジャガボール
運動会は汗をかくので、しょっぱいものでミネラルを補給しないといけません。
これだと、生ハムのしょっぱさがいい感じで、コロコロした見た目もカワイイ簡単メニューです。
意外とお酒のおつまみにもなりますよ。
お弁当にソースやケチャップを添えてもいいですね。
④:チキンナゲット
子供たちも大好きなチキンナゲットです。
レシピでは『鶏むね肉』になっていますが、もちろん、最初から鶏むね肉のミンチを買っておけばさらに簡単です。
運動会のお弁当は作ってから食べるまでどうしても時間が空きます。
食中毒対策のためにも、しっかり冷ましておかないといけないですし。
なので、冷めてもおいしいこちらのチキンナゲットは、柔らかくて簡単においしいです。
むね肉なのでヘルシーなのもいいですね。
チキンナゲットについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!
マックチキンナゲットの再現レシピ!安心の手作りでマックの味を楽しもうマックのチキンナゲットを手作りで再現できる 美味しいマックのチキンナゲットがおうちで再現でき...
⑤:ヤングコーンのお花肉巻き
ヤングコーンの断面は、花の形をしていますので切るだけで、簡単にかわいいお花のおかずができます。
スナップエンドウで葉っぱをつくってもいいですが、
インゲン豆でも代用可能です。
味付けも、レシピどおりもいいですが、生姜焼き風にしょうがとお醤油でも、簡単においしくいただけます。
子供の好きな焼き肉のタレでからめてもおいしいですね。
運動会のお弁当の色どりにはぴったりですね。
⑥:さつま揚げの明太マヨのはさみ焼
明太子をわざわざ買わないというご家庭でも、明太マヨが販売されているので手間なく簡単にできます。
また、明太マヨでなくても、チーズと大葉だけでも簡単で十分おいしいです。
子供だけではなく、パパ向けのメニューの一品にもいいですね。
運動会のカメラ撮影や場所取りに頑張ったパパにどうでしょう。
「これはパパのために作ったよ」と言われて嫌になるパパも少ないのではないでしょうか。
というさりげないアピールも大切です。
⑦:クリスピーチキン
運動会もいつもと同じからあげに飽きた!というご家庭におすすめの簡単メニューです。
ソースをレシピのチリマヨでピリ辛にしてもいいですが、子供向けのオーロラソースをつけてもいいですね。
サクサク感が面白いのと、ほんのりとした甘みが子供たちに喜んでもらえます。
からあげ大好きな子供は多いのですが、バリエーションを増やすというのも、飽きられてないコツです。
このクリスピーチキンだと、普段は作らないメニューになるので、運動会の特別感がでていいですね。
⑧:しいたけのサバ味噌チーズ焼き
大人も喜ぶ簡単メニューです。
運動会のお弁当の定番である、おにぎりとの相性も抜群ですよ。
サバ味噌はサバ缶で作るので、とっても簡単です。
子供たちの成長には欠かせない、栄養がしっかり摂れますし、その後は運動するので、効果もばっちりです。
⑨:ひとくち天ぷらそば稲荷
稲荷の油揚げは味付けの稲荷で作ると簡単です。
しかし、難点といえば、麺類は時間がたつと麺がひっついてしまい、ほぐれにくいこと。
ですがこのレシピならひとくちで食べられますし、海老天ときつねを同時に味わえます。
そばもいいですが、そうめんやうどんでもいいですね。
麺つゆは食べる直前にかけることを忘れないでください。
麺つゆの量はたくさん必要ありません。
運動会のお弁当に天そばが食べられるのも、意外性があって面白いですね。
さらに、簡単に作れるし、稲荷をカップの代わりにすることで、ごみや洗い物がでないのもいいですね。
⑩:ハムカップで卵焼き
卵液の中にパルメザンチーズを混ぜて、キッシュのような味わいにしてもいいですね。
さらに、上にとろけるチーズを乗せてもいいです。
オーブントースターで作ることで、焼いている時間はおまかせになるので、その間に他の支度ができます。
カップの形を星や花の形にすることで、お弁当の飾りにもなりますね。
運動会のお弁当作りには、オーブントースターや電子レンジも最強のパートナーです。
有効活用して、簡単においしく作りましょう。
SNS映えするかわいいおかずの作り方
せっかく豪勢な運動会のお弁当を頑張って作ったのだから、誰かに見てほしいですよね。
それに、SNS映えするということは、子供たちや家族にも喜んでもらえるということ。
そこで、つぎは運動会のお弁当におすすめのSNS映えするかわいい簡単なおかずの作り方をご紹介します。
- おにぎりの形の卵焼き
- ひよこちくわ
- 花ハム
- キャンディ型卵焼き
- 肉巻きおにぎり
- ミートボールバーガー
- コロコロエビフライ
- 水玉うずらの卵
- 一口オムライス
- ゆかり大根
①:おにぎりの形の卵焼き
卵焼きをおにぎりの形に簡単に成形して、のりを巻くだけ!
ただの卵焼きとは違う形に子供たちのテンションもあがりますね。
運動会のお弁当は少しいつもと違う特別感が大切です。
でも、時間がないので、簡単にしたい。
そんな時には定番のおかずの形を変えたりするアイデアで、乗り切りましょう。
卵焼きは他にも、斜めにカットしてひっくり返してハート型にする、簡単な方法もありますよ。
②:ひよこちくわ
ちくわとコーンで作る簡単ひよこです。
小さいけれど、愛嬌抜群のかわいさですね。
からあげ等のおかずのあいだにちょこんと置いてもかわいいです。
コーンの代わりに枝豆でもOKです。
運動会のお弁当だけでなく、普段のお弁当の隙間おかずにしてもいいですね。
③:花ハム
ハムでできる簡単な花ハムです。
いくつかパターンがあるのですが、覚えれば簡単です。
また、ハムを薄焼き卵に替えて作成しても、同様に可愛らしいお花が簡単にできます。
花ハム一つで、ぱっとお弁当が明るくなりますね。
普段のお弁当にも使えます。
運動会のお弁当は脂っこいメニューが多くなりがちなので簡単でさっぱりしていいですね。
④:キャンディ型卵焼き
薄焼き卵とチーズをクルクル巻いて、ハムでリボンを付けた、かわいおかずです。
薄焼き卵ではなく、ハムで代用してもかわいいです。
また、このままクルクルしたものをピックに2つ刺しただけでもカワイイです。
運動会のお弁当に限らず、遠足のお弁当にもおすすめのおかずです。
ハムのリボンがめんどくさい方がピックなどでアレンジしてもいいですね。
⑤:肉巻きおにぎり
肉巻きおにぎりもしっかりSNS映えします。
食欲旺盛な子供たちの胃袋もがっちりつかんでくれるはず。
照りがいい感じにでると、さらにおいしそうに見えますよ。
お肉とごはんが一体になっているので、おかずは減っても大丈夫。
手づかみでガブリとワイルドにたべるのもいいですね。
頬張って食べる思い出も素敵です。
作り方も簡単です。
運動会で体力系の競技に出るお子様にもおすすめのメニューです。
⑥:ミートボールバーガー
ミートボールで作る簡単ミニハンバーガーです。
一口サイズのかわいいバーガーに、小さなお子様も喜ぶはず。
キュウリやレタス、チーズなど、おうちにある具材で簡単につくれます。
運動会用のかわいいピックで刺してあげれば、具材がばらばらになる心配もありませんね。
運動会だから、少し手間をかけてあげて可愛くお弁当を演出するのもいいですね。
⑦:コロコロエビフライ
エビフライもまん丸コロコロした形だと、とってもかわいいですね。
揚げているときにエビが丸まってしまう心配もしなくていいので簡単。
小さい子供から、かわいいもの大好きな女子高生までばっちりハートをつかむおかずです。
運動会のお弁当の定番であるエビフライも可愛くしちゃいましょう。
⑧:水玉のうずらの卵
うずらの卵を着色して、ゲームにでてくる卵のようにアレンジ。
カラフルなので、運動会のお弁当のアクセントにもぴったりです。
最初にご紹介した、ちくわのヒヨコと並べてもカワイイですね。
漬けておくだけなので、運動会の前日に簡単に作り置きできます。
⑨:一口オムライス
一口で食べられる簡単オムライスです。
たこ焼き機で作れば簡単にできちゃいます。
運動会の忙しい朝にも大量生産できて簡単ですね。
お弁当に入れるのも簡単です。
簡単なので子供たちも面白がって手伝ってくれるかもしれません。
⑩:ゆかり大根
箸休めとして、お弁当の花として、簡単にできるゆかり大根です。
型抜きさえあれば簡単にお花の形ができます。
たくさん作っておくこともできますし、大根ではなくレンコンもおいしいですよ。
運動会のお弁当だけではなく、普段のお弁当にも使えます。
運動会の簡単お弁当の詰め方のコツ
運動会のお弁当の詰め方はなんだか難しいと思っていませんか。
コツを押さえておけば簡単です。
運動会に限らず、普段のお弁当にも応用できる簡単な内容です。
それでは、運動会のお弁当の詰め方のコツを5つご紹介します。
- メインのおかずからつめる
- 揚げ物、焼き物、煮物を分ける
- 色どりを考える
- 冷ましてから入れる
- 隙間なく詰める
コツ①:メインのおかずからつめる
運動会のお弁当の定番、からあげなど、メインの大きなおかずからつめてください。
先に、ワックスペーパーやリーフレタスを敷いておくのもおしゃれにするための簡単ポイントです。
コツ②:揚げ物、焼き物、煮物を分ける
おかずをお弁当箱に詰める場合、揚げ物、焼き物、煮物等種類によって分けましょう。
そうすることで、味うつりやにおい移りが簡単に防げます。
せっかく作った運動会のお弁当です。
楽しく、おいしく食べれる工夫をしましょう。
コツ③:色どりを考える
運動会のお弁当は、5色そろえると色どりが鮮やかに見えます。
黒、赤、黄、緑、白、茶色の5色です。
それだけで、簡単に食欲が増す効果がありますよ。
黒は、海苔。
赤は、プチトマトやニンジン。
ゆかり大根もいいですね。
黄色は、卵焼きやチキンナゲット、サツマイモ。
緑は、リーフレタスや枝豆。
白は、かまぼこやチーズ。
茶色は、からあげやフライなどです。
当てはまる具材がないときは、ピックなどで色どりを足してあげるだけでも簡単にできますよ。
コツ④:冷ましてから入れる
春にある運動会も、秋にある運動会も、暑い日と重なることが多いです。
そんなときに気をつけないといけないのが、食中毒。
運動会のお弁当を炎天下や車の中に放置することはないとおもいますが、それでも、子供たちの応援に気を取られて、お弁当がいたんでしまっては、せっかくの努力も水の泡です。
子供たちも楽しみにしてくれているので、お弁当は死守したいところです。
食中毒で気を付けるのは、お弁当の水分です。
なので、野菜についている水分はお弁当に入れるときにはしっかりとっておく必要があります。
さらに、他のお弁当のおかずやごはんも油断大敵です。
あたたかいままお弁当を詰めてしまうと、お弁当内に水蒸気が発生して、水分が付着してしまうことになります。
簡単な方法として、おかずは必ず冷ましてから入れましょう。
また、作り置きも時短ですが、前日の夜に作ったものに限定しましょう。
冷蔵庫に入れておいても、菌は増殖します。
保冷剤やクーラーボックスなどを有効活用して、おいしい運動会のお弁当を守りましょう。
コツ⑤:隙間なく詰める
お弁当を詰めてもスペースが空いていると、おかずが片寄ってしまったり、おかずが違うところにいってしまったりします。
そのためには、隙間を作らないように詰めることが大切です。
リーフレタスなどの隙間を埋めてくれる食材もいいですね。
ほかには、おかずカップなどを活用してください。
100円ショップには様々な柄やサイズのカップが販売されています。
どうしても合うサイズがない時は、ワックスペーパーやアルミホイルなどで型を形成してください。
運動会シーズンですと、運動会向けのデザインのものも販売されています。
おすすめのお弁当レシピ本
作り置きの様々な簡単レシピが載っていますので、普段のお弁当作りにも活用できます。
レシピ数も豊富ですが、解答方法なども載っています。
運動会のお弁当にもぜひ活用してみてください。
運動会や行楽行事におすすめの簡単レシピ集です。
小さなお子様がいるご家庭にはおすすめの1冊です。
作り方が簡単なレシピから、詰め方まで書いてあります。
おかずの切り方もあるので、参考になる1冊です。
運動会のお弁当や普段のお弁当にもそのまま真似してもいいですね。
運動会は開会式前からはじまっています
運動会は、子供も大人も全力で応援して、楽しんでしっかりお腹を空かせましょう。
そして、おいしいお弁当をしっかり食べて、午後からも思いっきり楽しみましょう。
簡単なレシピを中心にご紹介しましたが、みんなで楽しめるお弁当の参考になれば幸いです。
お弁当作りは面倒だったり、朝はいつもより早く起きないといけなかったり、大変な作業です。
しかし、喜んでくれる子供たちの姿はかけがえのない思い出になるはずです。
また、運動会のお弁当は運動会を一生懸命頑張る子供たちへのありがとうと、がんばったねという気持ちが込められます。
あと、運動会はお弁当だけではなく、簡単なものでいいのでデザートや飲み物を用意してくださいね。
運動会のお弁当で運動会をさらに素敵な思い出にしてください。