ペーパーファン作りに必要な材料
自分でペーパーファンを作りたい場合、何が必要なのでしょうか?
ペーパーファンづくりに必要な材料をご紹介します。
- 折り紙
- 画用紙
- テープ
- ボンド
- 糸
手軽にカラフルなペーパーファンを作りたい場合は折り紙、大きくて丈夫なものが作りたい場合は、画用紙がいいでしょう。
ペーパーファンは、画用紙や折り紙を何枚か使って作りますので、テープや両面テープでとめます。
テープを使わずに、のりや裏側にクリップでとめておく方法もありますよ。
真ん中をとめるためのボンドがあるとキレイにできます。
糸はつるす部分に使ったり、作り方によっては真ん中をとめるのに使います。
吊るす部分の穴を開けるのに穴あけパンチもあったほうが便利ですよ。
折り紙ペーパーファンの作り方
では早速家にある折り紙でペーパーファンを作ってみましょう。
折り紙を使ったペーパーファンの作り方の手順をご紹介します。
- 縦横3本ずつ折りすじをつける
- 細長くなるよう折る
- ジャバラに折る
- 模様を入れる
- くっつける
こちらの動画では、折り紙4枚を使ってペーパーファンを作成されています。
折り紙ペーパーファンの作り方①:縦横3本ずつ折りすじをつける
まずはじめに縦横3本ずつ折りすじをつけます。
色の面を上にして、折り紙をおきます。
長方形ができるように半分に折り広げて、半分の線にあうようにさらに半分に折ります。
反対側も同じ様に半分に折ります。
折り紙を広げると線が3本入っている状態になります。
90度回転させ、折った方と違う向きで長方形ができるように半分に折ります。
先程と同じ様に、半分の線似合うようにさらに半分に折ります。
広げると縦横3本ずつ折りすじが入っている状態になります。
折り紙ペーパーファンの作り方②:細長くなるよう折る
次に細長く折っていきます。
一番下の折りすじに向かって折り、一番上の折りすじに向かって折ります。
180度回転させ同じ様に折ります。
これで7本の折りすじができます。
さらに細かく折っていきます。
山折り(折ると白い面が見える折り方)になっている部分に向かって4回折っていきます。
180度回転させ、反対側も4回折っていきます。
折り紙ペーパーファンの作り方③:ジャバラに折る
折りすじがたくさんできたら、ジャバラになるように折っていきます。
ちゃんと折れていたら、等間隔で15本の折り筋が入っている状態です。
色が出るように一度折って、裏を向けて折るというのを続けジャバラ折りをしてください。
一般的な大きさ15センチの折り紙だと1センチ弱の細長いジャバラができます。
折り紙ペーパーファンの作り方④:模様を入れる
ジャバラができたら切込みを入れて模様を入れます。
細長いジャバラを横に持つと最初につけた3本の縦の折りすじがあります。
両端に2本に切り込みを入れます。
全部を切ってしまわないように注意しながら、三角に切り込みを入れます。
この部分が広げたときにひし形模様になりますよ。
この切込みはなくてもペーパーファンは出来上がります。
半分にのりを付け、扇子のような扇形になるようにくっつけたら1つ完成です。
同じものを4つ作ります。
折り紙ペーパーファンの作り方⑤:くっつける
最後は、4つのパーツにのりを付けて丸くします。
4つをくっつけるとキレイな丸が出来上がります。
真ん中部分がくっつきにくくあいてきてしまうため、飾りをつけるのもおすすめですよ。
糸を付けて、吊り下げれるようにしたら完成です!
ペーパーファン作りにおすすめな百均アイテム4選
百均には、ペーパーファン作り使えるアイテムがたくさん販売されています。
たくさんある商品の中からペーパーファン作りにおすすめな百均アイテムをご紹介します。
- 画用紙
- 折り紙
- マスキングテープ
- ふせん
ペーパーファン作りにおすすめな百均アイテム①:画用紙
ペーパーファン作りにおすすめな百均アイテム1つ目は、画用紙です。
B4サイズの色画用紙が10枚入って100円で販売されていることが多いですよ。
ダイソーだと暖色系、寒色系と色味がそろった画用紙も販売されているので、テーマカラーが決まっていればそういったものの方が便利です。
また、ミニサイズの画用紙セットだと色を合わせることができますし、最近は金色や銀色のの入った画用紙も販売されています。
ペーパーファン作りにおすすめな百均アイテム②:折り紙
ペーパーファン作りにおすすめな百均アイテム2つ目は、折り紙です。
折り紙はいろんな色が入っていっるのでカラフルなペーパーファンをつくりたい場合におすすめです。
また、和風の柄やかわいい柄の折り紙を使えば、工夫次第でおしゃれなペーパーファンができますよね。
画用紙は、丈夫でハリのあるペーパーファンができますし、折り紙は薄く折りやすいという特徴があります。
ペーパーファン作りにおすすめな百均アイテム③:マスキングテープ
ペーパーファン作りにおすすめな百均アイテム3つ目は、マスキングテープです。
かわいいペーパーファンを簡単に作りたい場合は、マスキングテープをはってみてはいかがでしょうか?
1ヶ所マスキングテープをはるだけでポイントになり、印象を変えることができますよ。
色んな色のマスキングテープが売っていますし、柄も豊富にありますよね。
ペーパーファン作りにおすすめな百均アイテム④:ふせん
ペーパーファン作りにおすすめな百均アイテム4つ目は、ふせんです。
正方形のふせんの大きさは、7.5cmなので一般的な折り紙の4分の1なんです。
折り紙を半分にした大きさと同じなので、ふせんをジャバラ状に折って、半分に折らずに使えば大きさをそろえることができますよ。
また、ふせんだと一番多いもので400枚入って100円なので、色をあわせたい場合はふせんを使うのもおすすめです。
もともとのり部分があるのでくっつけるのも簡単ですよね。
ペーパーファンの壁飾り方法4選
ペーパーファンは簡単に作れても、どうやって壁に飾るか意外と悩みますよね。
ペーパーファンを使った壁の飾り付けをご紹介します。
- ひもをつける
- 直接はる
- 扇形をつなげる
- 天井からつるす
- カーテンレール利用
ペーパーファンの壁飾り方法①:ひもをつける
1つ目は、ペーパーファンにひもをつけて画鋲やテープで壁にはる飾り付け方法です。
色のトーンもゴールドなどキラキラしたものを使うとゴージャスになりますよね。
大きさや柄を変えても色のトーンを合わせると華やかで統一感のある飾り付けができます。
また、高さも合わせるといいですよ。
お誕生日会などでまねしたいですね。
ペーパーファンの壁飾り方法②:直接はる
2つ目は、ペーパーファンを直接壁にはっていく方法です。
梅雨にぴったりな青系でまとめ、落ち着いた色の組み合わせですよね。
しずく型のストーンがキレイで、雨の日も心を明るくしてくれる飾りです。
大きさも変えるとメリハリが出ますよね。
ペーパーファンの壁飾り方法③:扇形をつなげる
3つ目は、ペーパーファンを丸くせず折り紙1枚分の扇形の状態でつなげた飾りです。
ペーパーファンの丸くする工程は意外と難しいですよね。
扇形でもかわいい飾りができますので、丸くするのが苦手という方はぜひ参考にしたいですね。
また、同じ色の折り紙がなかなかない場合も使えるアイディアですよね。
ペーパーファンの壁飾り方法④:天井からつるす
4つ目は、天井からつるして壁に飾る方法です。
丸くするときに真ん中にひもを通しておくことで、つるせる飾りができます。
ひもの長さを変えて重なり合わないように配置します。
あまり目立たない太さのひもがおすすめですよ。
ペーパーファンの壁飾り方法⑤:カーテンレール利用
最後に、カーテンレールやついたてを使った壁飾りの方法もあります。
窓の近くは、自然光が入るので写真もキレイに撮れますよね。
小さなお子さんをペーパーファンと一緒にとるのであれば、ついたてや突っ張り棒、ハンガーラックを使うのもおすすめです。
壁よりも位置の調整がしやすいですよ。
また、キレイな布を使って後ろ側から光を入れるのもいいですよね。
おすすめの飾り付け本
幼稚園で使えるような子供向けの飾り付けの本はたくさんありますが、子供っぽい飾り付けになってしまいますよね。
かわいくておしゃれな飾り付けの本をお探しの方にピッタリの本をご紹介します。

こちらの本はタイトル通り、フォトジェニックなお誕生日会の参考になる飾り付けがたくさん掲載されています。
パーティーやイベントのプロの方のお手本が気軽に学べる本です。
真似するだけで、子供だけでなくパーティーに呼んだ大人も喜ぶ飾り付けができちゃいますよ。
手作りペーパーファンで写真映えするパーティーを
今回は、ペーパーファンの作り方をご紹介しました。
ペーパーファンは意外と簡単に作れて、材料も安く工夫次第でアレンジもできます。
子供が多いホームパーティーは、写真スポットがあるとみんなが喜んでくれます。
ホームパーティーは準備することが多くて大変ですが、楽しく飾り付けをして、ぜひ写真映えするパーティーをしてくださいね!