六畳部屋のインテリア実例【ベッドあり】
生活スペースが六畳のお部屋1部屋だと、必要な家具を置くだけでどんどん部屋が狭くなってしまいます。
そこで悩むのがベッドを置くかどうかですよね。
ベッドを置く場合、どのように配置すれば快適な空間を作ることが出来るのでしょうか。
皆さんのアイデアを一緒に見ていきましょう。
六畳インテリア実例【ベッドあり】①：長い方の壁につける
長方形のお部屋の場合、長い方の壁にベッドを配置するとベランダへの導線を確保することが出来ます。
お洗濯や家庭菜園などベランダに出る機会が多い場合は、ベッドで窓を塞がないように配置すると良いですね。
テレビやテレビ台、テーブルをコンパクトなものにしているため、ベッドを置いてもお部屋に圧迫感がありません。
六畳のお部屋にベッドを置く場合、家具のサイズにも気を配ってインテリアを考えてみると良いでしょう。
六畳インテリア実例【ベッドあり】②：窓際に配置
こちらは短い方の壁に沿ってベッドを配置するパターン。
窓際にベッドを置くことで六畳の部屋を広く使うことが出来ますので、配置する家具が多い場合におすすめです。
スペースを広く使うことが出来るので、多少大きな家具でも問題なく配置することが出来るでしょう。
インテリアにこだわりたい場合はこちらがおすすめです。
六畳インテリア実例【ベッドあり】③：ベッドは低いタイプを選ぼう
狭い部屋を少しでも広く見せるため、家具は背の低いものを選ぶことをおすすめします。
圧迫感を与えずに済むので、すっきりとした印象になりますよ。
ベッド周辺をおしゃれにレイアウトすれば、ソファとしてくつろぐことも可能ですよね。
インテリアする際にはぜひ参考にしてみてください。
六畳インテリア実例【ベッドあり】④：男性必見のインテリア
大学生の息子さんが過ごしている六畳のお部屋です。
すっきりとしたインテリアとなっていますよね。
ベッドや勉強机と言った大きめの家具が配置されていますが、ベランダへの導線も生かしてあるところが大きなポイントとなっています。
カーテンとベッド、フローリングとチェストの色合いが絶妙にマッチしている素敵なインテリアの実例です。
六畳インテリア実例【ベッドあり】⑤：ロフトベッドで広く使う
狭いお部屋のスペースを有効的に使いたいのなら、ロフトベッドを使用してみてはいかがでしょう。
ベッドスペースが確保出来るうえに、下のスペースにテレビやソファを置くことが出来ますよ。
また、収納スペースとして使用することも出来ますよね。
本棚やドレッサーなどを配置してもおしゃれなインテリアになるでしょう。
六畳部屋のインテリア実例【ベッドなし】
六畳インテリア実例【ベッドなし】①：空が見えるソファ
窓際にソファを配置することで、座りながら外を眺めることが出来るインテリアのアイデアです。
ローソファをチョイスすることで、お部屋の中から空を見ることが出来るようになっていますね。
ラグやクッションカバーが涼し気な色合いとなっているほか、ドライフラワーやカーテンのデザイン、植木のグリーンがナチュラルな雰囲気を作っています。
自然と一体になれる素敵なインテリアですね。
六畳インテリア実例【ベッドなし】②：畳だっておしゃれに！
畳のお部屋に丸いこたつを置いてみませんか？
こたつに入りながら座ることが出来るローソファがとても気持ちよさそうですね。
畳をあえて見せつつラグやソファを上手に使用すれば、和モダンなインテリアの出来上がりです。
せっかくですから、畳みを生かす形でインテリアを考えてみるのも素敵ですよ。
六畳インテリア実例【ベッドなし】③：女子必見のおしゃれなインテリア
六畳どころか五畳という狭さにも関わらず、こんなにもおしゃれなお部屋に出来ちゃうんですね。
壁の色と家具の色に統一感があり、さらに差し色もきちんと使われている、かなりハイレベルなお部屋となっています。
インテリアを考える時は壁や床の色を確認しつつ、全体が統一するように選ぶと素敵に仕上がりそうですね。
参考にしたいインテリアの実例です。
六畳インテリア実例【ベッドなし】④：狭い部屋には鏡が必需品
全体的に白を基調とした家具を使用しているため、お部屋全体が広く見えますね。
さらに、部屋の奥に鏡を置くことでより一層広く見せるように細工してあります。
部屋の奥に鏡を置くと、奥行きがあるように見せることが出来ます。
六畳のインテリアを考える時は、鏡を置くようにすると良いでしょう。
六畳インテリア実例【ベッドなし】⑤：シンプルなレイアウト
ナチュラルテイストのインテリア実例です。
コーナーラックで見せる収納をしていますが、シンプルにまとまっていますよね。
手前にソファが置いてありますが、生活導線を邪魔しない配置となっていて、安心して生活出来る空間となっています。
こんな素敵なお部屋で過ごしたいと思わされる、素敵なインテリアですね。
六畳部屋のインテリア実例【ソファあり】
お部屋で快適に過ごすためにも、ベッドもソファもどっちも諦めたくない。
けれど六畳だとやっぱり無理かも、と諦めてしまった方はいませんか？
そこで、狭いお部屋でも諦めたくない方のために、ソファを使ったインテリアのアイデアをご紹介していきます。
六畳インテリア実例【ソファあり】①：コの字型のレイアウト
ベッド、ソファ、ローチェストをコの字型に配置したレイアウト。
暖色を上手にまとめた素敵なインテリアの実例です。
決して広くはないお部屋ですが、ベッド下を収納スペースに使いながらすっきりとした印象に作り上げていますね。
テーブルを小さめにすればお部屋を圧迫することもないので、インテリアを選ぶときの参考にしてみてください。
六畳インテリア実例【ソファあり】②：ソファとベッドはお隣同士
カーテン、ベッドカバー、ソファの色あいが絶妙に統一されている素敵なインテリアですね。
色の使い方がとても上手で参考にしたいアイデアです。
ソファの背をベッドに寄せることで、六畳のお部屋でも十分なスペースを確保出来ていますよね。
生活導線を塞ぐことなく家具を配置しているのでところがポイントです。
六畳インテリア実例【ソファあり】③：高レベルなレイアウトに必見！
シャンデリア風のライトや天蓋カーテン、白とピンクで統一されたインテリアの実例です。
女子力の高いお部屋となっていて、ついついときめいてしまいますよね。
ソファには一人掛け用をチョイスしているので、ベッドを配置してもお部屋を圧迫していません。
また、テーブルやチェストも小さめですので、全体のバランスがまとまっている素敵なお部屋となっていますね。
六畳インテリア実例【ソファあり】④：ロフトベッドを使って
ロフトベッドであれば下に空間を自由に使用出来ますので、六畳のお部屋でも十分ソファを置くことが出来るでしょう。
大きなソファを諦めたくない方におすすめのアイテムです。
ロフトの下にソファやデスクを置く場合は、光源確保のためにライトを準備すると良いでしょう。
元々付いている商品もありますし、スタンド型のおしゃれなライトを準備しても良いですね。
六畳インテリア実例【ソファあり】⑤：絶妙なカラーコーディネート
カフェのようなロッジのような、自然の温もりを感じられる素敵なお部屋ですよね。
全体のカラーコーディネートが絶妙で、ついつい憧れてしまうインテリアの実例です。
お部屋が広く見えるかもしれませんが、ちゃんと六畳のお部屋の実例なんですよ。
家具を一つ一つ丁寧に選んで、こんな素敵なお部屋を作り上げたいですね。
六畳部屋のインテリアポイント
おしゃれなインテリアにしたいと思っても、いざとなるとどんな風にレイアウトして行けば良いか迷ってしまいますよね。
そこで、六畳のお部屋を素敵なインテリアでまとめるポイントについてご紹介していきます。
- 必要な家具を厳選する
- 家具は背の低い物を選ぶ
- 色合いに注意する
- 通路の確保に注意
- 大きな家具からチェック
- 視線の抜けを作る
- 収納スペースの確保も重要
- 床には極力物を置かない
- 鏡を上手に使用する
- 柄の選び方にも注意
狭いお部屋を広くみせるコツがあるんですよ。
一緒に確認していきましょう。
六畳インテリアポイント①：必要な家具を厳選する
六畳の狭いお部屋に「あれもこれも」と家具を配置してしまうと、さらにお部屋を圧迫させてしまいます。
そのため、本当に必要な家具がどうかじっくりと考え、どうしても外せないものだけを配置するようにしましょう。
特に、ベッドやソファのような大きな家具は要注意です。
例えばソファベッドを購入すれば、ベッドは必要なくなりますし、大きなソファを置くことも出来ちゃいます。
逆にソファを諦めれば、その分おしゃれな家具を置くことも出来ますよね。
大きな家具を置かない選択をすることで、お部屋を広く使うことが可能となるのです。
置きたい家具は本当に必要なものなのか、まずはじっくり考えてみてくださいね。
六畳インテリアポイント②：家具は背の低い物を選ぶ
背の高い家具はお部屋を圧迫してしまうため狭く見えてしまいます。
そのため、家具を選ぶ時は背の低いタイプを選ぶようにしましょう。
ベッドやソファもローベッドやローソファにすると良いですね。
どうしても高めの物にしたい場合は、その他の家具をなるべくコンパクトなものにすると良いでしょう。
特に収納付きのベッドの場合、どうしても背が高くなってしまいます。
収納スペースを見直しながら、くれぐれも背の高い家具ばかりになってしまったということの無いように注意してみてください。
六畳インテリアポイント③：色合いに注意する
狭い部屋を広く見せるためには、インテリア全体の配色にも注意が必要です。
色の使い方によっては、お部屋を狭く見せてしまうことがあるのです。
部屋を広く見せたい場合は、なるべく白に近い家具を選ぶことがポイントです。
白は膨張色と言われていて、明るく開放的な印象を与えてくれます。
木材を使った家具の場合も、暗いダークブラウンより明るいライトブラウンのものを選ぶと良いでしょう。
また、差し色として何か色を使いたい場合は、紫や緑などの中性色や、青などの寒色のものを選ぶと圧迫感が出ず広い印象を残すことが出来ます。
逆に赤やオレンジ、茶色などの暖色は、温かい印象を与えてはくれますが物を大きく見せる効果があるので注意が必要です。
ベッドやソファ、カーテンやラグなど、広範囲で使用する家具の色選びの際はご注意くださいね。
六畳インテリアポイント④：通路の確保に注意
六畳インテリアでありがちなのが、大きな家具を置いてしまって十分な通路を確保出来ないということです。
特にソファやこたつなどでよくありがちですね。
生活導線を塞いでしまうと、それだけで日々のストレスとなってしまいます。
また、十分なスペースが無く密集してしまうと、部屋が散らかった印象となってしまいます。
「必要な家具を厳選する」と前述しましたが、必要な家具を厳選した後、この家具を置いた場合お部屋がどのようになるのかしっかりイメージすると良いでしょう。
六畳インテリアポイント⑤：大きな家具からチェック
配置する予定の家具の中で、一番大きなものから配置しましょう。
大きい家具の配置が決まれば、その他の家具の配置も自然と決まっていきますよ。
例えばベッドの場合、そもそもが大きいものなのでレイアウトのパターンも限られてしまいます。
生活導線を塞がないような配置を考え、お部屋のメインとなる家具を第一に決めることが重要です。
六畳インテリアポイント⑥：視線の抜けを作る
家具などに邪魔されず、視線が部屋の奥まで通るような状態のことを「抜け」と呼びます。
お部屋を圧迫させないために背の低い家具を選ぶと良い、とご紹介しましたが、この「抜け」を作るためにも低い家具を選ぶのは非常に重要となるのです。
背の高い家具はどうしても視線を遮ってしまいます。
どうしても配置したいインテリアの場合は、入り口付近に置くようにし、視線を遮らないような工夫をすることが大切です。
六畳インテリアポイント⑦：収納スペースの確保も重要
六畳一間のお部屋だと、収納スペースも十分ではないことがほとんどですよね。
かといって、お部屋の中に収納スペースを作るとなると、ただでさえ狭いお部屋がもっと狭くなってしまいます。
そこで、どこにどんな風に収納するのかを良く検討することが大切です。
備え付けのクローゼットや押入れで十分入るのか、収納付きベッドを購入するか、ご自分の荷物の量を確認してみましょう。
ちょっとおしゃれな箱を用意して、ベッドやソファの下に収納するのも素敵ですよ。
見せる収納を使えば、それも素敵なインテリアとなりますので検討してみてください。
六畳インテリアポイント⑧：床には極力物を置かない
全体的に背の低い家具でまとめると、床が身近になるため、手の届く位置に荷物を置いてしまいがちですよね。
しかしお部屋を広く保ちたいのなら、床に物を置くことは絶対にNGです。
最低限の家具以外は、なるべく床に直置きするものが無いように心がけましょう。
観葉植物などを置きたい場合は、生活導線上に置かないように注意してください。
また、テーブルや机の下にラグを置きたい場合は配色にも注意が必要です。
前述の通り、暖色を使用してしまうとそれだけでお部屋を圧迫させてしまうことがあります。
お部屋の整理整頓はもちろんのこと、配色についても気を付けてみてくださいね。
六畳インテリアポイント⑨：鏡を上手に使用する
どうしてもお部屋に圧迫感が出てしまう場合、鏡を使用してみると良いでしょう。
こちらも前述しましたが、部屋の奥に設置することで視界に奥行きを作ることが出来ます。
また、DIYで小窓風のインテリアを作るのもおすすめです。
ちょっとした工夫でも印象が随分と変わりますので、ぜひ取り入れてみて下さいね。
六畳インテリアポイント⑩：柄の選び方にも注意
カーテンやラグの柄を選ぶ時、その柄にも注意しましょう。
六畳のお部屋を広く見せるためには、大きくてはっきりした色の柄は選ばない方が良いです。
小さい柄、もしくは大きくても薄い色合いの柄を選ぶと、お部屋に圧迫感を作らずに済みますよ。
また、配置する家具と同系色の、周囲に溶け込むような柄を選ぶと良いでしょう。
家具選びの参考にしてみてくださいね、
六畳部屋におすすめのインテリアアイテム
ここでは、六畳のお部屋で重宝するインテリアアイテムをご紹介いたします。
既にご紹介済のアイテムもいくつかありますが、実はネットで簡単に購入出来るものが多いんですよ。
- ロフトベッド
- しまえるベッド
- ソファマットレス
- ローベッド
- 壁面収納
狭い六畳のお部屋だと、収納面も考えなければいけませんよね。
合わせてご紹介していきます。
六畳インテリアアイテム①：ロフトベッド
何度もご紹介させてもらったロフトベッドです。
お部屋を広く使うにはかなり重宝するアイテムですよね。
こちらの商品はやや低めの高さとなっており、階段が付いているため上り下りも楽な構造となっております。
ロフトの下にソファを置くのは難しいかもしれませんが、収納スペースとして使う分には十分なスペースとなっていますね。
ロフトベッドには他にも、パイプ式で背の高いタイプも販売されておりますので、お部屋の雰囲気や使用用途などに合わせて選んでみてください。
六畳インテリアアイテム②：しまえるベッド
壁に備えつけるため賃貸には向きませんが、部屋を広く使いたい場合壁面収納ベッドを取り付けることも一つのアイデアですね。
ベッドをそのまま壁に収納することが出来る、画期的なアイテムです。
子供部屋はもちろんのこと、和室に取り付ければ布団の上げ下げの必要がなくなります。
取り付けは工事が必要となり、お値段もやや高額となりますが、便利なアイテムに間違いありませんので購入を検討してみてはいかがでしょうか。
六畳インテリアアイテム③：ソファマットレス
ソファとして使用出来るマットレスです。
4WAYの使い方が出来る便利なアイテムですよ。
普段はソファとして使用して、来客の際はマットレスとして使用出来ます。
ブラウンのカバーは付いておりますが、お好みのソファカバーを取り付けてもおしゃれですよね。
大きさもコンパクトで、ロータイプのソファですから六畳のお部屋に最適です。
ベッドもソファも諦めたくないという方におすすめのアイテムですよ。
六畳インテリアアイテム④：ローベッド
六畳のお部屋にはロータイプの家具がおすすめですが、ロータイプといっても色々な種類があります。
ベッドやソファは足付きタイプがあり、足の有り無しだけでもイメージがだいぶ変りますよね。
足付きのベッドであれば多少の収納も可能ですし、湿気対策を考えると直置きよりもおすすめなアイテムとなります。
また購入する際は、ベッドフレームのみの金額か、それともマットレス付きの金額かを確認すると良いでしょう。
六畳インテリアアイテム⑤：壁面収納
狭いお部屋だからおしゃれに出来ない、というのは間違いです。
スペースが少ないのなら、壁面収納にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
床にチェストを置くよりも、壁面収納の方がお部屋を広く見せることが出来ますよ。
ちなみにこちらの画像は賃貸のお部屋のため、原状回復が可能となっています。
DIYにチャレンジしてみれば、また新しいアイデアが生まれるかもしれませんね。
ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのインテリア本
SNSやテレビで素敵なお部屋の画像を見て、憧れたり「真似しよう」と思っても、どうにも上手くいかないことがありますよね。
賃貸だから真似出来ない、自分にはセンスがないから出来ない、お金を掛けられないから無理など、理由は様々なことでしょう。
そんな方にはこちらの本をおすすめいたします。
タイトルの通り「今あるものでおしゃれな部屋を作る」ための本です。
飾り方や家具の配置にはルールがあります。
そのルールを知らないから、「何か違う」と言ったまとまりのないお部屋になってしまうんです。
こちらの本では、そのルールについて詳しく説明されています。
買い足しなどは必要ありません。
今ある家具や小物をおしゃれに配置するルールを覚えましょう。
そうすればあなたのお部屋も素敵に生まれ変わること間違いなしですよ。
六畳だっておしゃれなインテリアに出来る！
六畳だから、賃貸だからと諦める必要はありません。
配置のルールやアイデア次第で、六畳のお部屋は素敵なインテリアでまとめることが出来るのです。
また、お部屋は広いから良いというものでもありません。
自分にとって居心地の良い広さが、最適な広さなのです。
狭くても快適な空間を作ることが出来ますよ。
ぜひ素敵なお部屋を作り上げてみてくださいね。
