おしゃれな和風インテリア実例
まずは和風インテリア、というものがどういうものか、実例で紹介しますね。
和風インテリア実例①:縁側
和風インテリアと聞いて、思い浮かべるのは何でしょうか?
インテリア、よりも日本家屋のイメージってどんな物でしょう、と聞くと概ね思い浮かべるのが縁側ではないでしょうか。
ご実家や祖父母の家などで、必ずしも縁側がある家だったというわけではないですよね。
しかし日本のイメージでもあるような、縁側がある家は、和風インテリアの代表例かもしれませんね。
和風インテリア実例②:ちゃぶ台
最近はソファーやテーブルなど、椅子のある生活が日本人でも多いですよね。
それも素敵ですが、昔ながらのちゃぶ台を使うだけでも、和モダンインテリアになりますよ。
じつはちゃぶ台の高さは、ソファーなどとの相性も良いので使い勝手が良いとも言えます。
またちゃぶ台の良いところは、足折れタイプを選べば片付けることが出来る点ですね。
狭い部屋などの場合は、机などの大物を片付けることが出来るのは利点ですね。
和風インテリア実例③:畳の部屋
和風インテリアの王道とも言える、畳のある部屋。
和室がある家は、手入れも大変であったりすることもあり一時期、少なくなっていました。
しかし最近、見直されて和室を新築の家に盛り込むことが増えているそうです。
やはり日本人だからか、畳で寝そべるのは気持ちいいですよね。
和風インテリア実例④:
昔の日本家屋でよく見られた、“梁”は最近の家ではあまり見かけませんよね。
これは家の構造上、昔とは作りが異なるため見えないところにあることが多いそうです。
この梁がある家も最近では見直され、天井を吹き抜けで高くして、梁を作る家もありますよね。
この梁があるだけでも、和風インテリアの1つになりますよ。
和風インテリア実例⑤:小上がり畳
和風インテリアのSNSでもよく見かけるのが、この小上がりになっている畳ではないでしょうか。
リビングの一角に、すこしだけ畳がある小上がりを設置し、椅子の生活との両立が成立していますよね。
また小上がりになっていることで、畳の下を収納スペースにしたり、お子さまのお昼寝スペースにしたり。
ちょっとしたスペースかもしれませんが、使い方が無限で夢がありますよね。
和風インテリア実例⑥:和紙畳
普通の畳は「い草」という素材で出来ていますよね。
しかし最新の畳は、い草だけではありません。
和紙の素材を生かして作られている畳もあり、話題になっていますよ。
和紙畳は、変色やカビの発生がい草の物に比べて抑えられ、とても使いやすい設計になっています。
和紙で出来ていますが、一見しただけでは分からないくらい、見た目はそっくりですよ。
和風インテリア実例⑦:北欧×和風①
フローリングのすぐ横に和室を設置した、北欧スタイルと和風インテリアの融合実例です。
畳の部屋ですが、ソファーを置いたりローテーブルを置いたりと、今までの畳の部屋にないものも設置しています。
これによって、今の生活スタイルを無理に崩すことなく使うことが出来そうですよね。
また畳の部屋ならではの足を伸ばして、ゆったり座ることが出来るスペースも設けているのでその時の気分で使うことができますよ。
和風インテリア実例⑧:北欧×和風②
北欧スタイルと和風インテリアの実例、2つ目です。
こちらも畳の部屋に、ソファーを置くスタイルですがこちらは半畳畳を使っていますよね。
半畳畳を市松模様のように並べるだけで、和風の中にも少し洋風を感じることが出来ますよね。
このことで北欧風のインテリアとの相性も良くなりますよね。
和風インテリア実例⑨:畳ダイニング
畳がある生活も欲しいけど、椅子の生活も手放せない。
でも和室や小上がりの畳スペースも、スペース的に難しいな、という方。
畳ダイニングという選択肢はいかがでしょうか。
畳を椅子代わりにも使うことが出来るので、スペースを上手く使うことが出来ますよ。
また畳の下は収納スペースなので、とても便利ですね。
和風インテリア実例⑩:箪笥
収納家具の1つである箪笥。
今は他にも洋風の家具が多く販売されているので、新たに買うときに多数は選択しに入らないかもしれませんね。
昔ながらの箪笥は引き出しも多く、収納力も抜群ですよね。
また色味を落ち着いた色を選べば、他の家具との相性も良く和風インテリアとして取り入れることができますよ。
和風インテリア実例⑪:ござ
和風インテリアに挑戦してみたいけど、大物を取り入れることは勇気がいりますよね。
また賃貸住宅の場合は、畳の部屋を作る、なんてことはなかなか難しいはず。
そんなときに便利なのが、“ござ”ですよね。
今は簡単に手に入れることが出来るので、ござを引いてみるだけでも和風インテリアに一歩近づきますよ。
和風インテリア実例⑫:押し入れ活用でクローゼット
中古の家や古民家をリノベーションして使っている、という方にオススメの和風インテリアの紹介です。
畳のある部屋には、押し入れが概ねありますよね。
そんな押し入れを現代のライフスタイルに合わせて、クローゼットに変えてしまうのはいかがでしょうか。
これで洋服なども片付けやすく、収納力も抜群ですよ。
和風インテリア実例⑬:押し入れ活用勉強机
押し入れ活用方法の2つ目として、勉強机に変身させる方法の紹介です。
押し入れの中は、概ね2段に分かれていますよね。
その既にある仕切り板を活用して、机の代わりにするアイデアです。
押し入れなら奥行きも十分なので、勉強するスペースの奥に棚を置くことも十分出来ますよね。
普通の机よりも広くて、勉強が捗るかもしれませんね。
和風インテリア実例⑭:布団
和風インテリアが見直されているとともに、ベッドの生活スタイルから、布団への見直しも流行ですよね。
布団ならベッドと異なり、スペースを取ることがないので、狭い部屋の時の代替案、のように思っている方も多いですよね。
しかし今は、布団の方が落ち着いて寝られる、という方もいることで再認識されています。
オシャレな布団カバーと合わせれば、他のインテリアとの調和もはかれますよ。
和風インテリア実例⑮:和紙のシーリングライト
和風インテリアは、部屋の一部を畳にすることや障子を設置することだけではありませんよ。
なかなか大物を変えることは勇気がいるという方も、電気のカバーなら気軽に変えられるのではないでしょうか。
和紙を使ったシーリングライトカバーは、北欧スタイルのインテリアにも合うので、“とりあえず”で挑戦するのにオススメですよ。
和風インテリアで和モダンにまとめるコツ
和モダンインテリアの実例を見て、やってみたいなと思った方。
ここでは、和風インテリアになるためのコツを紹介しますね。
- 色味
- 和の文様
- 直線
- 曲線
- 木材
- 和紙
- ロータイプを選ぶ
- 物を片付ける
和風インテリアのコツ【和モダン】①:色味
和風インテリアのコツ1つ目は、色味です。
和を感じさせる色味を上手く使うことが、インテリアのコツになります。
例えば伝統色になる竹の色味や芥子色など、この色があるだけでいわゆる「和っぽい」と感じますよね。
しかし何でも伝統色の色を入れれば、というわけでもありません。
色の中には朱色など、インテリアとして全面に使うと強すぎる色もありますよね。
基本は白や黒、茶色を使い、プラスでいわゆるアースカラーを使うと綺麗にまとまりますよ。
また目安としては、暗めの色がオススメです。
例えば、山吹色や柿色、藍色やうぐいす色などを家具やラグの色に取り入れるだけでも、和風インテリアに近づきますね。
和風インテリアのコツ【和モダン】②:和の文様
和風インテリアのコツ2つ目は、和の文様です。
和の文様と聞くと、少し難しく感じるかもしれませんね。
いわゆる和を感じさせるような図柄をインテリアの中に取り入れる、という提案です。
例えば、桜や梅が描かれているものを置くだけでも、和を感じさせますよね。
桜が描かれている手ぬぐいなどをパネルにして、飾ってみる。
たったこれだけでも、和風インテリアに近づくコツですよ。
和風インテリアのコツ【和モダン】③:直線
和風インテリアのコツ3つ目は、直線です。
直線って、どういうことだろうと思いますよね。
例えば障子を思い浮かべると、直線の格子状でデザインされていますよね。
また畳やふすまなども直線デザインです。
これらを意識させるために、家具のデザインは丸みを帯びた物よりも、直線のシンプルな家具を選ぶことをオススメしますよ。
和風インテリアのコツ【和モダン】④:曲線
和風インテリアのコツ4つ目は、曲線です。
曲線だけを聞くと、3つ目に紹介したコツと矛盾するかもしれませんね。
これにはきちんとした理由があります。
和風インテリアの元は、日本家屋でありいわゆる昔からあるような和室や縁側などを取り入れることですよね。
この和室を思い浮かべていただくと、直線の中にもポイントとして、曲線が使われているのが分かるでしょうか。
例えば、丸窓といった丸い木枠で出来ている窓が代表ですね。
直線の中にもシンプルな曲線、1重の線はアクセントになりますよ。
和風インテリアのコツ【和モダン】⑤:木材
和風インテリアのコツ5つ目は、木材です。
インテリアの家具は、色々なタイプがありますよね。
木材が一番多いかもしれませんが、中にはプラスチックやメタル系などさまざまです。
その中から選ぶのであれば、木材の中でも自然の色味の物を取り入れることで、和風インテリアに近づきます。
また入れるのであれば3つ目に紹介した、直線の家具であると、より和風インテリアに近づきますよ。
和風インテリアのコツ【和モダン】⑥:和紙
和風インテリアのコツ6つ目は、和紙です。
和紙の素材を取り入れるだけでもぐっと、和風インテリアに近づきます。
和風インテリアの実例でも紹介しましたが、和紙で造られている照明などは、これ1つで和モダンになりますよね。
また和紙だけでなく、竹などで出来ている物も素敵ですよ。
和風インテリアのコツ【和モダン】⑦:ロータイプを選ぶ
和風インテリアのコツ7つ目は、ロータイプを選ぶです。
これはどの家具を選ぶときにも、和風インテリアにしたい場合は基本となります。
そもそも和室など畳の場合は、床座りの文化ですよね。
そのため低い家具で揃えることで、まとまりが出て和風インテリアに近づくことになります。
もちろん家具として、椅子やソファーを用意したい場合もありますよね。
その家具の高さを低い物にする、色を和の色にする。
たったこれだけで、畳などが無くても和風インテリアに近づくことが出来ますよ。
和風インテリアのコツ【和モダン】⑧:物を片付ける
和風インテリアのコツ8つ目は、物を片付けるです。
これはコツ、というよりは暮らしやすさ、とも言えるかもしれませんね。
和室を思い浮かべたときに、物をたくさん飾っているイメージはありませんよね。
花などもシンプルに飾っているパターンが多く、すっきりとしています。
そのため和風インテリアとして、家具や色味に気をつけていても、色々と物を飾ることで台無しになる場合があります。
写真や花を飾りたい、と思うかもしれませんが、一歩引いて部屋を見渡してから飾る量を厳選してみてくださいね。
和風インテリアで和レトロにまとめるコツ
和モダンについてコツを紹介してきましたが、レトロな雰囲気も捨てがたいですよね。
ここでは和とレトロを組み合わせた、和レトロにするインテリアのコツを紹介しますね。
- 基本は暗めの色
- 差し色にハイカラーを
- 年代を感じさせる家具を選ぶ
- 面積の大きい物にこだわる
和風インテリアのコツ【和レトロ】①:基本は暗めの色
和風インテリアの和レトロに仕上げるコツ1つ目は、基本は暗めの色です。
和風インテリアの中でも、色にこだわることは重要ですよね。
和モダンに仕上げるコツでも、色にこだわって和の伝統色などを使うことを紹介しましたね。
和レトロの場合は、更に狭い範囲でこだわる事が必要になります。
色は基本は暗めの色、同じ緑でもトーンの暗いものを選ぶことです。
また茶色もダークな焦げ茶色のようなものを選ぶことで、和レトロに近づきますよ。
和風インテリアのコツ【和レトロ】②:差し色にハイカラを
和風インテリアの和レトロに仕上げるコツ2つ目は、差し色にハイカラをです。
1つ目と同じく、色にこだわることですね。
そもそも「ハイカラ」と言う言葉は、明治時代頃に西洋風のファッションや生活スタイルをする人や物を指します。
例えば、赤色や黄色などの色を、暗めの色合いの家具などに差し色として取り入れてみてはいかがでしょうか。
家具の中でも椅子のクッション部分は、暗めの赤色を入れてみる。
暗い茶色の中に赤が映えることで、より和レトロに近づきますよ。
和風インテリアのコツ【和レトロ】③:年代を感じさせる家具を選ぶ
和風インテリアの和レトロに仕上げるコツ3つ目は、年代を感じさせる家具を選ぶです。
インテリアを考える中で、家具はイメージを変えるために、とても大きく占めるものですよね。
その家具にこだわるだけで、インテリアのイメージはぐっと近づきます。
例えば机を普通のローテーブルから、ちゃぶ台や文机に変える。
また収納家具を、箪笥にしてみるなど、昔ながらの年代を感じるような家具を選ぶことがポイントですね。
和風インテリアのコツ【和レトロ】④:面積の大きい物にこだわる
和風インテリアの和レトロに仕上げるコツ4つ目は、面積の大きい物にこだわるです。
これは3つ目の家具にも言えることですね。
やはり部屋の中でも大きな物、面積が広いものは目を引きます。
小物にこだわることも重要ですが、小物のみを変えても和レトロに近づくことは難しいですよね。
そのため面積が大きい物、家具以外で言えばラグや壁紙などに和レトロを感じさせる物を使うことです。
壁紙などは賃貸でも、剥がせるものが今は多種多様に販売されています。
全面に貼るのではなくとも、ワンポイントで一角に貼るだけでも雰囲気が変わりますよ。
洋室を和風インテリアにするのもおすすめ
今の現代家屋は、洋室が多いのではないでしょうか。
新たに家を作るのなら、和室を作る、畳の小上がりを作る選択肢もありますよね。
しかし賃貸住宅なども洋室が多いように、和室の割合と比べれば遥かに洋室の方が多いですよね。
そんな洋室でも、和風インテリアは十分に可能ですよ。
ここまで紹介してきたように、ソファや椅子の生活スタイルでも色や家具にこだわることで和風インテリアになりますよね。
今まで床に座る生活をしてこなかった場合、いきなりそんな生活は難しいですよね。
慣れない生活スタイルにいきなり切替えることは、ストレスにもなります。
それなら洋室で椅子に座る生活のまま、インテリアを楽しむことをオススメしますよ。
おすすめの和風インテリアアイテム【照明】
和風インテリアを作る上で、使える照明について紹介しますね。
- 和紙照明
- 和紙の間接照明
- 月ライト
- LED薄型ライト
- 提灯ライト
おすすめ和風インテリア【照明】①:和紙照明
和風インテリアのオススメ照明1つ目は、和紙照明です。
これは和風インテリアの実例の中でも紹介しましたね。
和紙からこぼれる光は、プラスチックなどを介すよりもとても優しく、淡い光になりますよね。
この光の優しさが、家のインテリアとしても、落ち着く部屋作りに繋がります。
また和紙で出来ているということから、素材をから和風インテリアに近づけることが出来ますよ。
おすすめ和風インテリア【照明】②:和紙の間接照明
和風インテリアのオススメ照明2つ目は、和紙の間接照明です。
1つ目に紹介した和紙の照明と同じ、照明ですがこちらは間接照明の紹介になります。
和風インテリアのコツの中でも、家具は低めで揃えることを紹介しましたよね。
間接照明も色々なタイプがありますが、低めに揃えることをオススメします。
またこの間接照明は、スタンドが木で出来ているのでナチュラルな雰囲気にもなりますよ。
おすすめ和風インテリア【照明】③:月ライト
和風インテリアのオススメ照明3つ目は、月ライトです。
2つ目と同じ間接照明ですが、少しタイプが異なる物を紹介しますね。
和風インテリアを目指していく中でも、和風一辺倒、というわけではないですよね。
和風の中にもナチュラルな雰囲気や、ビンテージ風などを組み合わせるのがSNSでも流行ですよね。
そんなナチュラルやビンテージ風などにオススメの照明が、このライトです。
色も16色に変更できるので、部屋の雰囲気でだけでなくその日の気分で変えられるのもいいですよね。
おすすめ和風インテリア【照明】④:LED薄型ライト
和風インテリアのオススメ照明4つ目は、** LED薄型ライト**です。
こちらは、天井に付けるタイプの照明になります。
照明の縁取りが木目調で整えられているので、和室だけでなく洋室でも合わせやすいデザインになっています。
またこのライトは木目調にプラスして、マカロンカラーで3色の色が施されています。
和風インテリアに北欧風を掛け合わせる場合には、この照明がオススメですよ。
おすすめ和風インテリア【照明】⑤:提灯ライト
和風インテリアのオススメ照明5つ目は、提灯ライトです。
間接照明などでよく、丸いボール型の物をSNSでも見かけますよね。
もちろんただのボールでも素敵ですが、和風インテリアに近づけるために提灯型の物はいかがでしょうか。
これなら電気を付けなくても、飾っているだけで素敵に、かつオシャレになりますよ。
おすすめの和風インテリアアイテム【テーブル】
和風インテリアを作る上で、使えるテーブルについて紹介しますね。
- ローテーブル
- センターテーブル
- ガラステーブル
- ちゃぶ台
- サイドテーブル
おすすめ和風インテリア【テーブル】①:ローテーブル
和風インテリアのオススメテーブル1つ目は、リビングテーブルのローテーブルです。
和風インテリアのコツでも家具は、高さが低い物を選ぶ方をオススメしました。
そのためここでもダイニングテーブルの中でも、ローテーブルを紹介します。
こちらは木目が綺麗ですが、竹で出来ており、和室でも洋室でも合うようなデザインになっています。
純和風のインテリアだけでなく、和風とナチュラルや和風と北欧などの組み合わせインテリアにオススメですよ。
おすすめ和風インテリア【テーブル】②:センターテーブル
和風インテリアのオススメテーブル2つ目は、センターテーブルです。
1つ目に紹介した物とは異なり、暗めの色合いのテーブルになります。
木で出来ているため、どんなインテリアにも合うだけでなく暗めの色合いもポイントになります。
暗めの色合いのため、和レトロなどにも合わせやすくなっていますよ。
また足がメタルで出来ているため、和風アジアンなどのインテリアにもオススメです。
おすすめ和風インテリア【テーブル】③:ガラステーブル
和風インテリアのオススメテーブル3つ目は、ガラステーブルです。
天板が木ではなくガラスで出来ているため、抜け感が生まれ、大きなテーブルでも圧迫感が抑えられるテーブルになります。
また足部分の木が格子状になっており、日本の伝統的な障子などに通じるデザインになっています。
和風インテリアにはピッタリなテーブルと言えますよね。
木目調が柔らかい色合いのため、和風×北欧や和風×ナチュラルのインテリアにオススメですよ。
おすすめ和風インテリア【テーブル】④:ちゃぶ台
和風インテリアのオススメテーブル4つ目は、ちゃぶ台です。
ちゃぶ台については、ここまでも実例やコツの中でも紹介してきましたね。
ちゃぶ台は大きめの物なら、ダイニングテーブルなどメインのテーブルになりますよね。
小さめならサイドテーブルの代わりにもなりますので、使い方次第で大きさを選ぶことをオススメします。
またひとり暮らしの方でしたら、部屋は狭いところが多くなりがちです。
そのため大きめテーブルは邪魔になることも多いため、ここで紹介するような小さめのちゃぶ台をメインに使うこともオススメですよ。
おすすめ和風インテリア【テーブル】⑤:サイドテーブル
和風インテリアのオススメテーブル5つ目は、サイドテーブルです。
サイドテーブルとは、4つ目で紹介したちゃぶ台と同じように、小さめのテーブルになりますよね。
こちらは柔らかい色合いのため、和レトロよりは、和モダンや和風×北欧などにオススメの家具になります。
小さめのテーブルのためソファーの横に置いたり、ベッドの横に置くことでちょっとした小物置くことが出来ますよ。
おすすめの和風インテリアアイテム【チェスト】
和風インテリアを作る上で、オススメの椅子やソファについて紹介しますね。
- ローソファ
- ウッドアームチェア
- 収納スツール
- ダイニングチェア
- キッズスツール
おすすめ和風インテリア【チェスト】①:ローソファ
和風インテリアのオススメチェスト1つ目は、ローソファです。
寝ることも出来るようなロータイプのソファになります。
コツなどでもロータイプの家具をオススメしてきました。
ソファも色々な高さがありますが、座面が低い物や背もたれが低い物をオススメします。
また材質も皮よりは、布で出来ている物の方が和風インテリアには馴染みますよ。
ソファの色にもこだわって、選んでみてくださいね。
おすすめ和風インテリア【チェスト】②:ウッドアームチェア
和風インテリアのオススメチェストつ目は、ウッドアームチェアです。
和風インテリアにしたい部屋が、広いとは限りませんよね。
またひとり暮らしの部屋の場合は、ソファなどの大物家具を置くことで狭くなることも考えられます。
そんな部屋には、少しゆったり座れるアーム付きのチェアはいかがでしょうか。
ソファほどの幅を取ることはないですが、普通の椅子よりはゆったり、のんびり座れる椅子はどんなインテリアにも合いますよ。
おすすめ和風インテリア【チェスト】③:収納スツール
和風インテリアのオススメチェスト3つ目は、収納スツールです。
こちらは椅子としてだけでなく、収納にもなるスツールになります。
見た目でも木材を格子状になっていることから、和風のモダンな印象を受けます。
そのため和モダンや和レトロなどのインテリアにオススメですよ。
色も柔らかい色合いと、暗めの色合いがありますので、他の家具との相性で選ぶことが出来るのも嬉しいですね。
おすすめ和風インテリア【チェスト】④:ダイニングチェア
和風インテリアのオススメチェスト4つ目は、ダイニングチェアです。
こちらはダイニングテーブルと組み合わせても良いですし、他のテーブルと組み合わせても素敵ですよね。
和洋折衷を感じさせるこちらのデザインは、和モダンなインテリアにピッタリですよね。
また洋室だけでなく畳の部屋にも合うので、和室にあえてダイイングチェアを置くことで、ハイカラなデザインにすることも出来ます。
木材も落ち着いた色合いのため、和モダンだけでなく和レトロなインテリアにも使えますよ。
おすすめ和風インテリア【チェスト】⑤:キッズスツール
和風インテリアのオススメチェスト5つ目は、キッズスツールです。
キッズスツールは子供用に使うだけでなく、インテリアのアクセントとしてもオススメですよ。
こちらのスツールは天然の木で出来ていることもあり、ナチュラルな印象を与えるローチェアです。
耐荷重も200kgあるため、子供用に使うのも良いですがちょっとした小物を置くのにもオススメです。
もちろん大人も座ることが出来ますので、使い方は無限ですよ。
大きな家具から和風インテリアに変えていくのがおすすめ
和風インテリアにしてみたい、と思っても、いきなり全ての家具等を変えることは難しいですよね。
しかしインテリアを変えたいと思ったときは、何も引っ越しのタイミングだけではありません。
では、和風インテリアに模様替えをしたいとき、どこから変えるべきでしょうか。
結論としては、大きな家具、例えば机や椅子、ラグなど面積が大きい物を変えることをオススメします。
このポイントは、和風インテリアのコツの中でも紹介しましたね。
大きな家具を買えることがオススメですが、大きな家具は買えるための手間やお金もかかります。
もしその点で躊躇される方は、ラグやソファーカバーなど見える部分の中で大きく占めるものから変えてみてはいかがでしょうか。
ソファーカバーを変えるだけでも、大きく印象が変わりますし、ラグもござを敷くだけでガラッと変わりますよね。
更にソファーカバーを変えたときは、一緒に小物であるクッションを変えることで統一感が出ます。
今のインテリアを生かしつつ、和風を取り入れることでも素敵に仕上がりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
おすすめの和風インテリア本
和風インテリアにチャレンジしたい、と思っても中々、物を揃えるにはお金もかかりますよね。
そんなときに強い味方になるのが、100円ショップですよね。
この本なら100円ショップで揃えることが出来るグッズで、目指したいインテリアに近づく方法を沢山紹介しています。
またこの本は、和風インテリアだけでなく、アジアンや北欧風などさまざまなパターンで紹介しています。
和風インテリアとの組み合わせで、北欧風を組み合わせたい場合には両方参考にしつつ、インテリアを考えることが出来ますよ。
和風インテリアでお気に入りの部屋を
和風インテリアは日本の文化を踏襲しつつ、今のライフスタイルに合わせた素敵なインテリアになります。
無理に椅子生活から床生活に変えるのではなく、ちょっとしたコツやポイントを抑えることで和の生活を感じることが出来ますよね。
自分の家で過ごす時間は、とても大切にしたい時間でもありますよね。
そんな時間を過ごしやすく、かつ気持ちよく過ごすためには、好きなインテリアにすることが重要です。
ぜひ和風インテリアのコツ等を参考にして、お気に入りの部屋作りにチャレンジしてみてくださいね。