ダイソーの写真アルバムの種類
ダイソーのアルバム、手に取ったことありますか?
スマートフォンで写真を撮って、そのまま印刷せずにデータで保存している人も多いことでしょう。
しかし、データは消えてしまう可能性と隣り合わせ。
記録しておきたい子供の成長や、記念日など、
特に大事な思い出はプリントアウトしておくことをおすすめします。
プリントアウトしておけば、膨大な数のデータから探す手間も省け、
誰かに見せたりプレゼントをしたりするのも簡単。
思い出を振り返りながらアルバムを作る過程も楽しいはずです。
ダイソーのアルバムは種類が豊富なので、好みのものが間違いなく見つかるでしょう。
一番シンプルなアルバムはポケットタイプ。
ダイソーにはポケットタイプにも、デニム柄や木目柄、イラストの描かれたものまで、様々なテイストが用意されています。
リボンを結んで閉じる、女の子の喜びそうなアルバムもありますよ。
他にもスタンド式のカレンダーのように写真が収納できるアルバム、
スクラップブックのように文字もかけるアルバム、チェキ用やノート付きのアルバム。
たくさん収納できるものから、思い出を書き込めるものまで、とにかく種類が豊富。
自分の保管用にも、友達へのプレゼントにも選べる品揃えです。
ダイソーのa4アルバムの使い勝手がいい
アルバムといえば、写真が2段にして入る程度の大きさものが主流。
しかし、ダイソーのA4アルバムが使いやすいんです。
ダイソーのA4アルバムは、粘着タイプのもの。
ポケットタイプのように差し込むのではなく、透明のシートをめくり、粘着面に写真を貼り付けます。
貼り付けると言っても、何度も貼りなおせるのでご安心を。
1ページで最大4枚まで貼り付けることが可能です。
隙間なく1ページに写真を4枚貼り付けることもできますし、
写真の枚数を減らしてメモ書きや、思い出のチケット類を一緒に貼ることも。
全てがポケットタイプのアルバムだとこういったことは出来ないですよね。
各ページごとに好きなように思い出を飾れるのが、ダイソーのA4アルバムのいいところ。
注意点としては、ある程度淵に余白を残して貼らないと、粘着力が発揮されません。
ページが浮いて、貼ったものが落ちてしまうなんてことにならないよう、
余裕をもって貼り付けるようにしましょう。
A4サイズと言うと、大きいように感じますが、大きさがあるとアレンジもしやすく、
1ページに4枚収まるのでかさばらずに済みますよ。
ダイソーの増やせるアルバムが便利
さて、今紹介したA4サイズのダイソーのアルバムは、実はもう一つおすすめポイントがあるんです。
それが、ページを増やせるアルバムだということ。
普通のアルバムのほとんどが、何枚収納できるか記載されていますが、
このアルバムはバラ売りの為、好きな枚数で作ることができます。
台紙のみの販売ですが、A4サイズのリング式のファイルで対応できるので、
既成品のアルバムを選ぶより選択肢は広いです。
また、ダイソーには写真1枚用の増やせるアルバムもあります。
こちらにはA4サイズとは異なり、表紙となるパーツも展開。
このサイズ感のファイルはそんなに販売されていませんからね。
ダイソーの増やせるアルバムのメリットは、写真を好きなように飾れることと、
アルバムのページが余らないことではないでしょうか。
既製品だとどうしてもページが余ってしまいがち。
自分で増やせるタイプであれば、本当に残しておきたい写真だけ、厳選することができます。
増やせるアルバムは、より自分好みにアレンジを加えたい人におすすめしたい、ダイソーの人気商品なのです。
ダイソーでじゃばらアルバムを作ろう
ダイソーにはじゃばらタイプのアルバムも売っています。
じゃばらタイプだと、広げればスタンドするので、フォトフレームのように使うことができます。
ダイソーで販売されているじゃばらタイプのアルバムは、1冊で16枚の写真が収納可能。
さらに、1ページずつ切り取れる使用なので、使い道も広がりますね。
写真以外にも、ちょっとした書類の一時的な保管袋としてい使うこともできます。
表紙がシンプルなのでインテリアの邪魔にもならないのが嬉しいポイントです。
しかし、上級者はじゃばらアルバムをなんと自分で作ってしまうんだとか。
その方法はとても簡単。
ダイソーで厚紙を用意し、写真のサイズを測って切り、じゃばら状に折っていくだけ。
または、写真に合わせたサイズの台紙を、
マスキングテープでつなぎ合わせていくという手もあります。
マスキングテープでつなぎ合わせる際は、台紙と台紙の間に少し隙間を持たせると、
畳んだときにスムーズにたためます。
また、写真と写真が重なり合うと、長期間保管している間にくっついてしまうことも。
写真は片面に貼るようにするか、もしくは写真サイズのビニールに入れて貼るようにして、
直接写真が重なり合わないよう工夫が必要です。
自分で作るにしても、その方法はとても簡単。
ダイソーのじゃばらアルバムのサイズが合わない、枚数が足りないと思う方は、
自分で作ってしまってもいいかもしれません。
ダイソーでスクラップブックアルバムを作ろう
好きな写真や雑誌の切り抜き、思い出のチケットなど、
なんでも貼っておけるスクラップブックアルバム。
ダイソーにあるスクラップブックアルバムは、シンプルなクラフト台紙タイプ。
表紙にはおしゃれなカメラにイラスト入り。
それがとてもダイソーには見えないと、人気を呼んでいます。
縦横17cmの正方形サイズで、中の台紙が12枚。
裏表使えるので、全部で24ページですね。
1ページ1ページが厚手でしっかりしているので、何を貼っても大丈夫そう。
とは言え、ダイソーのスクラップブックアルバムは1ページに貼れる写真は1枚。
1ページにたくさん貼りたいのであれば、写真を小さくする必要がありそうです。
そうすれば、メモ書きを添えられたり、その他の思い出の品も貼り付けられますね。
シンプルでなにも縛りがないダイソーのスクラップブックアルバム。
自由な発想で自由に飾り付けましょう。
手作りアルバムのデコレーションアイデア
では、手作りアルバムのデコレーションはどのようなアイデアがあるのでしょうか。
- コルクボードを使う
- キャラクター風に仕上げる
- フェルトを使う
- アイロンビーズを貼る
- 麻の布を貼る
続いて、手作りアルバムのデコレーションのアイデアを詳しくみていきます。
手作りアルバムのデコレーションのアイデア①:コルクボードを使う
ダイソーのコルクボードもデコレーションアイテムとして大活躍。
コルクシートやコルク調のシールも売っています。
それを好きな文字に切り取って貼るだけ。
その他デコレーションのアイテムもダイソーで手に入れられます。
写真のように、お花やレースをデコレーションすれば、かわいらしい雰囲気の仕上がりに。
表紙全体に布を貼ってしまえば、元の表紙が見えないので、オリジナリティ溢れる作品になりますね。
貼った布の上に、どんどんデコレーションしていきましょう。
手作りアルバムのデコレーションのアイデア②:キャラクター風に仕上げる
好きなキャラクターの写真やシールを貼ったり、
文字を真似たりするこのアイディア。
もちろん他のキャラクターや映画でもOK。
背景はダイソーの画用紙で作成したり、インターネットで調べて印刷しても良いでしょう。
アルバムを作ってプレゼントするなら、
相手の好きなキャラクターや映画調で作れば喜んでくれること間違いなし。
作っていても楽しいアイディアですよね。
手作りアルバムのデコレーションのアイデア③:フェルトを使う
全体的にフェルトを使えば柔らかく優しい雰囲気に仕上がります。
その雰囲気からお子様のアルバムに使う人も多いです。
いつもなら画用紙でつくりあげる部分を、全てフェルトで作ります。
フェルトを縫い合わせたり、刺しゅうを入れても可愛いですね。
縫うのが苦手という方は、全部を縫わなくても、グルーガンなど接着剤でくっつけてもいいでしょう。
手作りアルバムのデコレーションのアイデア④:アイロンビーズを貼る
中にはアイロンビーズを表紙に貼り付けてしまうというアイディアも。
アイロンビーズとは、自分の好きな柄にビーズを並べ、
アイロンで熱してくっつけるというもの。
グルーガンで表紙にしっかりくっつければ、落ちてしまうこともないでしょう。
表紙が厚手でしっかりしているアルバムだからこそ、できるアイディアです。
アイロンビーズはイラストにしても、文字にしても良し。
お子様の作ったアイロンビーズを、思い出も兼ねて貼ってもいいですね。
手作りアルバムのデコレーションのアイデア⑤:麻の布を貼る
ダイソーに限らず、アルバムはシンプルなデザインのものが多いですよね。
自分の好みのテイストのものがない、と思われている方もいるかと思います。
麻の布を表紙全体に貼ることで、ナチュラルな雰囲気のアルバムに変身。
そのうえにデコレーションしていけば、あるようでなかった、優しい雰囲気のアルバムに仕上がります。
とても簡単なアイディアなので、簡単に雰囲気を変えたい人におすすめです。
アルバム手作りの際あると便利なアイテム
このようにデコレーションをするに当たって、便利なアイテムがいくつかあります。
揃えておくと良いアイテムをご紹介しましょう。
まずはハサミとノリ。
普通のハサミの他に、ギザギザに切れるハサミがあると、アレンジが簡単にしやすいです。
ノリは写真やデコレーションアイテムを貼り付ける際に必需品とも言えるアイテム。
スティックノリやテープノリは写真など薄いものを貼るのに便利です。
デコレーションアイテムにはグルーガンを使うと強力ですよ。
ここからはデコレーションアイテムです。
シール、スタンプ、レース、クラフトパンチ、ラインストーン、ペン類、画用紙。
このあたりのアイテムがあれば、不自由なく手作りアルバムを作れます。
もちろん全てを用意する必要はありません。
どのアイテムもダイソーにあるものなので、厳選して選ぶようにしましょう。
ダイソーアルバム黒の台紙が使える
ダイソーのスクラップブックアルバムには、黒色の台紙も用意されています。
この黒の台紙が使えると人気が出ているんです。
一見使いづらそうに思える黒の台紙ですが、白の文字やパステルカラーのペンがよく映えます。
キラキラした色のペンも、白だと目立ちにくいですが、黒だとより一層映えますよね。
デコレーションをより引き立たせてくれるのは、白の台紙より黒の台紙だと思っていいでしょう。
また、白の台紙だとワンパターンになりがちですが、黒の台紙にするだけでいつもとは一味違う仕上がりになります。
自然とクールな印象になるので、大人っぽい仕上がりにしたい人にはおすすめのアイテム。
恋人との記念日のプレゼントにする人も多いようです。
貼り付ける写真も、ただプリントするのではなく、ひと手間加えるとおしゃれ度もアップ。
例えば、写真のフチを大きめの白の枠線にしたり、あえてモノクロでプリント。
これだけでかなり雰囲気がかわりますよね。
枚数の多いアルバムを作るとひと手間を加えるのは大変ですが、
アプリで簡単に加工できるので、ぜひやってみてください。
使えるうえにおしゃれな黒の台紙のアルバムですが、意外とお値段がすることも。
それがダイソーで手に入るなんて嬉しい限りです。
おすすめの100均デコグッズ本
ダイソーをはじめとした100均には、デコグッズも豊富に揃っています。
この本では100均で用意できるグッズで簡単デコパージュ術を紹介。
身の回りのアイテムを、ペーパーナプキンを使ってどんどんデコレーションしてみましょう。
こちらの本では100均のアイテムを使ったデコレーションから、DIYまでをご紹介。
初心者からDIYに慣れている人まで楽しめる1冊です。
デコレーションになれたら、DIYをやってみたいという人におすすめです。
思い出のアルバム作るならダイソーで!
自分の思い出にも、友達へのプレゼントにもなるアルバム。
どうせなら写真を入れるだけじゃなく、一工夫したいところですよね。
ダイソーなら、自分色のアルバムが作れるアイテムが勢ぞろい。
自分の好きなようにデコレーションしちゃいましょう。
もちろん、デコレーションをしなくたってそのままでも可愛いアルバムも多くあります。
じゃばらアルバムに入れれば、ダイソーには見えない高見えのアルバムになることでしょう。
せっかく撮ったたくさんの思い出の写真、
携帯に眠らせていないで、ぜひプリントアウトしてアルバムを作ってみてください。