おすすめの靴下のたたみ方【くるぶし丈ソックス】
数年前から流行っている「くるぶし丈のソックス」には、大きく分けて2種類のたたみ方があります。靴下のたたみ方について迷っている方は意外にも多く、オリジナルの方法でたたんでいる方も少なくありません。
特にくるぶし丈のソックスは、通常の靴下と違い、くるぶしまでしか生地がないためたたみ方に迷っている方も少なくありません。
「このたたみ方で合っているのかな?」「もっと他の方法で、スッキリとたためないかな?」など、くるぶし丈ソックスのたたみ方に不満を持っている方は、ぜひ下記の方法を参考にしてください。
みなさんはどのようにしてくるぶし丈ソックスをたたんでいるのでしょうか。一般的に多く使われているたたみ方をご紹介しましょう。
- 半分にたたんで最後はくるりんぱ
- コンパクトにたたむ
以上の2通りです。しかし、さすがにこれだけではピンとこない方も多いはずですので、詳しく説明いたします。
くるぶし丈ソックスのたたみ方①:半分にたたんで最後はくるりんぱ
まずは、靴下のつま先部分と、かかと部分をくっつけるようにして半分に折ります。次に、足を入れる入り口をひっくり返すようにして「くるりんぱ」します。
完成のイメージとしては、当記事のトップ画像のような見た目になればOKです。こちらの方法なら、片方が紛失してしまう心配もなく、しっかりまとまっているため、安心感・安定感があります。
しかし、靴下をたくさん持っているため、この方法ではかさばってしまうのが気になる方は、次の方法がおすすめです。
くるぶし丈ソックスのたたみ方②:コンパクトにたたむ
こちらの方法は、まず、平らなスペースに靴下の足裏側を表に向けて置き、つま先部分と、かかと部分の先端をピッタリ合わせます。最後は、本を閉じるように真ん中から二つに折ると、完成です。
この方法を使ってたたむことにより、厚手のくるぶし丈ソックスでも、とてもコンパクトにたたむことができます。特に靴下が多く、かさばって困っている方には、おすすめの方法です。
おすすめの靴下のたたみ方【普通のソックス】
普通のソックスの一般的なたたみ方も、大きく分けて2種類あります。では、気になる普通のソックスのたたみ方について、順番に見ていきましょう。
- 半分にたたんで最後はくるりんぱ
- くるくる丸める
以上です。やはり、みなさんこれだけではどうしてもピンとこないはずなので、イメージがしやすいように詳しく説明していきましょう。
普通丈ソックスのたたみ方①:半分にたたんで最後はくるりんぱ
まずは、靴下のつま先部分と、かかと部分をピッタリくっつけるようにして半分に折ります。次に、足を入れる入り口のところまで折りたたみます。
最後は足を入れる入り口部分を、ひっくり返すようにして「くるりんぱ」します。こちらも最終的には当記事のトップ画像のような見た目になれば、成功です。
普通丈ソックスのたたみ方②:くるくる丸める
こちらはとっても簡単な方法です。つま先の方から、足を入れる入り口へ向かって、ひらすらくるくると丸めます。
最終的には上のような写真の状態になれば、完成です。こちらなら、比較的どなたでもチャレンジがしやすく、簡単な方法のため、お子さまのお手伝いにもピッタリです。
お子さまから、「何かお手伝いさせて!」とお願いされた時は、こちらの方法でお手伝いをお願いするのもおすすめです。
おすすめの靴下のたたみ方【ハイソックス】
ハイソックスはその名の通り他の靴下よりも長さが長いため、くるりんぱのたたみ方をせずに、他の方法でたたむことをおすすめします。その方法とは下記のとおりです。
- 半分にたたんでいく
- くるくる丸める
ハイソックスのたたみ方①:半分にたたんでいく
まずは、つま先とかかとをくっつけるようにして半分に折りたたみます。次に足を入れる入り口のところを半分、また半分と折りたたみます。
最後は真ん中を本を閉じるようにしてたたむと完成です。このたたみ方は上の写真のように綺麗に収納できるため、とてもおすすめです。
ハイソックスのたたみ方②:くるくる丸める
こちらの方法はハイソックスにも使うことが出来ます。やり方はとても簡単です。
つま先の方から、足を入れる入り口へ向かって、ひたすららくるくると丸めます。その結果、上のような状態になれば完成です。
適当にたたんでしまって、靴下が片方なくなってしまった経験がある方は、以上の方法を試してみることによって、今後はトラブルを少なくできるでしょう。
靴下が伸びないたたみ方
実は、靴下が伸びないたたみ方は実在します。「えっ、どうたたんでも一緒じゃないの?」と思われた方も多いことでしょう。
靴下はたたみ方によって、伸びずに長く愛用できるアイテムなのです。お気に入りの靴下や、履きやすい靴下は、長持ちさせたいですよね。
では一体どのようにすれば伸びないのか、手順をくわしく見ていきましょう。
- 靴下の足裏側を表にして置く
- かかと部分が平らになるように広げる
- 2枚の靴下を上下に重ねる
- 下から1/3の幅で折りたたむ
- さらに3と同じ幅で下から折る
以上の5つです。それでは一つ一つの手順について、説明いたします。
靴下が伸びないたたみ方手順①:靴下の足裏側を表にして置く
まずは、靴下の裏側を表にして、平らなスペースに置きます。
靴下が伸びないたたみ方手順②:かかと部分が平らになるように広げる
上の写真のように、かかと部分が平らになるようにきれいに広げます。
靴下が伸びないたたみ方手順③:2枚の靴下を上下に重ねる
2枚の靴下を上下に重ねます。
靴下が伸びないたたみ方手順④:下から1/3の幅で折りたたむ
つま先の部分を靴下全体の1/3のところまで、ピタッと重ねるように折りたたみます。
靴下が伸びないたたみ方手順⑤:さらに3と同じ幅で下から折る
さらに履き口の方を同じ幅になるように折りたたみます。以上で完成です。
こちらの手順通りにたたむと、手順⑤写真の真ん中部分のような形になります。これなら、立てて収納もしやすくなるため、とてもおすすめです。
靴下のたたみ方について、収納のプロがおすすめしている記事がありますので、もっと詳しく知りたい方や、気になる方は、是非こちらも参考にしてください。
靴下の収納アイデア
靴下の収納といえば、紙コップを使った収納がとても人気です。こちらなら簡単に用意ができるうえに、どなたでもチャレンジできますね。
引き出しを開けた瞬間に全体が把握できるため、靴下が見当たらない」などのトラブルから解放されます。また、一組だけ取りたい時に両隣りの靴下まで一緒に飛び出してしまうなどのイライラも少なくなります。
紙コップ自体が動いてしまう場合は、同色のマスキングテープなどで固定すると、さらに使いやすさがアップします。靴下収納で困っている方は是非、こちらの方法をチャレンジしてみてください。
靴下の収納方法については、こちらの記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
靴下のおすすめ収納方法公開!ケースなどの100均アイテムやたたみ方も紹介100均の靴下収納ケース8選
スクエアボックス
DG container
整理収納仕切り...
おすすめの靴下の収納に関する本
洋服や靴下、バッグなどの収納の悩みをスッキリと解消することができます。きれいに収納できるボトムスのたたみ方や、ハンガー選びのポイントを多数掲載しています。
散らかりやすいアクセサリー整理術など、収納上手なインスタグラマーさんのクローゼットの中をたっぷりと紹介しています。おしゃれな収納のアイデアや、心地よい暮らしのヒントがいっぱいの一冊です。
自分にピッタリの靴下のたたみ方を見つけましょう
自分の収納や暮らしにあった靴下のたたみ方を見つけると、とても楽です。また、お気に入りの靴下を長く履きたい方は、こちらの記事の「靴下が伸びないたたみ方」にチャレンジすると良いでしょう。
靴下がきれいにたためると、自然に収納もきれいにできるようになります。あなたもぜひ、自分にピッタリの靴下のたたみ方を見つけて、ストレスフリーで快適な暮らしを手に入れてみてくださいね。