作り置きにぴったりなお弁当のメインおかずレシピ10選
忙しいママの味方、作り置きできるお弁当のメインおかずをご紹介します。
- 鶏もも肉のねぎ辛チキン
- ジャーマンポテト
- なすの甘辛照り焼き
- ささみカリカリ揚げ
- 豚ゴボウしぐれ煮
- 豚肉たまねぎ生姜焼き
- なすと牛肉の甘辛炒め
- しらたきチャプチェ
- 鶏チャーシュー
- 厚揚げとにらの炒め物
では、詳しいレシピをご紹介していきます。
①:鶏もも肉のねぎ辛チキン
甘辛いチキンの味わいと柔らかい鶏肉の食感で食欲が進むお弁当の作り置きレシピです。
鶏もも肉は一口大の大きさにカットしてから袋に入れて、酒と塩を加えて良く揉みこんでから、小麦粉と片栗粉を合わせた粉をまぶしておきましょう。
鶏もも肉をしっかりと揚げたらフライパンに端に寄せて、みりんと醤油、水、砂糖を入れて煮立たせてから揚げた鶏肉と絡ませます。
仕上げに青ネギを散らせば完成ですよ。
②:ジャーマンポテト
夏バテで食欲がなくなりがちな暑い時期や、元気がない時におすすめのお弁当の作り置きおかずです。
じゃがいもは串切りにしてからレンジでチンをして蒸しておきます。
フライパンにオリーブオイルとニンニクをいれて香りが出たらじゃがいもと小さくカットしたウインナーを投入しましょう。
コンソメと塩コショウで味付けをして、最後にバジルを散らせば夏場のお弁当ぴったりの作り置きおかずの完成ですよ。
③:なすの甘辛照り焼き
お弁当の作り置きおかずとして入れておけば、箸休めにもなるメインおかずレシピです。
なすはヘタを取ってからピーラーで縦に剥いて斜め切りにしていきましょう。
フライパンにナスを並べて油で焼いていきます。
両面にしっかりと焼き目が付いたら、しょうゆとみりん、砂糖を加えてからませていきます。
最後にごまを散らせばできあがり。
とろとろのナスの食感が癖になる作り置きおかずです。
④:ささみカリカリ揚げ
冷凍保存ができていつでもお弁当のおかずとして利用できる作り置きレシピです。
ささ身のスジを取ってから薄くそぎ切りにしていきましょう。
ささ身と片栗粉をビニール袋に入れて衣をつけていきます。
ささ身がカリッとなるまで多めの油で揚げますよ。
しょうゆ、酢、砂糖、みりんをフライパンで煮立たせてから、ささ身を戻して絡めてからすりごまを入れて合えれば完成です。
⑤:豚ゴボウしぐれ煮
免疫力を上げてくれるしょうがが効いた作り置きにおすすめのレシピですよ。
フライパン一つで作れてお弁当にもぴったりです。
ゴボウをさささがきにして水にさらしておきます。
フライパンに油を敷いてから、ゴボウ、千切りにしたしょうが、豚のコマ肉を入れて炒めます。
しょうゆ、めんつゆ、みりん、砂糖、酒、水を加えてフタをしてから味を染み込ませて、最後に汁気を飛ばせばできあがり。
⑥:豚肉たまねぎ生姜焼き
濃いめの味付けがお弁当のおかずとして最適で、作り置きしておけば忙しい朝でも詰めるだけで簡単にお弁当が作れます。
ボールに豚小間肉とくし切りにした玉ねぎを入れて、しょうゆ、めんつゆ、みりん、砂糖、おろし生姜を入れて揉みこんでいきます。
フライパンに油を入れてお肉の色が変わるまで炒めていきましょう。
玉ねぎの食感を残すために炒めすぎないように注意して下さいね。
しゃきしゃきが残った玉ねぎの食感がたまらない、お弁当の時間が楽しくなる作り置きおかずです。
⑦:なすと牛肉の甘辛炒め
とろとろのなすの食感が癖になる作り置きおかずです。
お弁当を開けるのが待ち通しくなりますね。
なすは斜めの輪切りにしてきます。
牛肉とはちみつ、しょうゆ、砂糖、オイスターソース、豆板醤をビニール袋に入れて揉みこんでおきましょう。
あとはフライパンになすと牛肉を入れて炒めていくだけですよ。
洗い物が少なくて簡単に作れるお弁当のメインおかずとして作り置きしうておくと便利なレシピです。
⑧:しらたきチャプチェ
ダイエット中の方は毎日のお弁当作りでも身体に良いものを持って行きたいですよね。
しらたきを使った作り置きメニューは、カロリーが少なくてダイエット中の方におすすめですよ。
フライパンにごま油を入れて、豚肉のこま切れを加えて炒めます。
そこににんじんや、ピーマンなどの好みの野菜を切って一緒に炒めていきましょう。
食材に火が通ってから焼肉のたれを回し入れて絡めれば出来上がり。
焼肉のたれが調味料替わりになるお手軽なお弁当向きの作り置きおかずです。
⑨:鶏チャーシュー
鶏もも肉を薄く開いてから巻いて、タコ糸でしっかりと縛ります。
フライパンにごま油を入れて、全体を回しながら焼き目をつけていきましょう。
酒、しょうゆ、砂糖、はちみつ、にんにくとしょうがを加えてたれを絡ませながら煮込んできます。
ゆで卵も一緒に煮込んでいくとボリュームが出て、お弁当の作り置きおかずと一緒に晩御飯のおかずも作れてしまいますよ。
⑩:厚揚げとにらの炒め物
風邪予防に効果があるにらはお弁当に入れても美味しい作り置きおかずです。
厚揚げは食べやすい大きさに、にらは5cmほどの長さに切っておきます。
フライパンにごま油を入れて、厚揚げ豆腐を並べたら焼き目が付くまでしっかりと焼いていきましょう。
にらとツナ缶を汁ごと入れて、砂糖、しょうゆ、みりんで味付けをすれば出来上がりです。
子供に人気の作り置きお弁当おかずレシピ5選
子供に大人気の、作り置きお弁当おかずレシピをご紹介します。
- さつまいも煮物
- 炒り豆腐
- にんじんたらこ
- 野菜ナムル
- パプリカの和風マリネ
では、詳しいレシピをご紹介していきます。
①:さつまいも煮物
子供が大好きな甘いさつまいもの作り置きおかずをお弁当に入れたら喜んで食べてくれますよ。
さつまいもは小さめサイズの一口サイズにカットしてから、水に付けてさらしておきましょう。
鍋にさつまいもを入れて水をひたひたに入れてから砂糖とはちみつ加えます。
崩れないように弱火でゆっくりとさつまいもに火を通していきます。
毎日お弁当に入れても飽きない作り置きしておくとアレンジも効くレシピです。
②:炒り豆腐
大人向けの炒り豆腐でも、食材を子供向けに変えればお弁当のおかずにぴったりの作り置きおかずになりますよ。
木綿豆腐はキッチンペーパーに巻いてレンジにかけて水分を取っておきます。
ベーコンとにんじん、油揚げをフライパンで炒めて、豆腐をくずしながら入れて、だし、みりん、砂糖、めんつゆ、しょうゆを加えて炒めましょう。
最後に溶き卵を入れて混ぜたら完成です。
③:にんじんたらこ
作り置かずとしておすすめのにんじんたらこは、一度食べ出すとお箸が止まらなくなる毎日でもお弁当に入れたくなるレシピです。
にんじんは細切りにしていきましょう。
切るのが大変な時はピーラーを使って薄く切っても美味しくできますよ。
フライパンにバターを入れて、にんじんを加えて炒めていきます。
にんじんに火が通ったら火を止めて、皮をそいだたらこを加えて合えれば完成です。
たらこはにんじんの余熱で火が通りますよ。
作り置きおかずとしてたくさん作っておけば、お弁当たけではなくて夕飯の副菜としても使えます。
④:野菜ナムル
ほうれん草とコーンと使って子供が好きな作り置きおかずを作ってお弁当に入れてあげましょう。
ほうれん草は洗って、にんじん、ベーコンと一緒に適当な大きさにカットしておきます。
フライパンにごま油を入れて、ベーコンとにんじんを入れて炒めたら、ほうれん草の茎を入れて最後にコーンを投入します。
味付けはシンプルに鶏ガラだけでしましょう。
もう少し味付けが欲しいときは塩こしょうで味を整えます。
⑤:パプリカの和風マリネ
冷めても美味しいパプリカの和風マリネは、時間が空いた時にサッと作れて、作り置きしておけば毎日のお弁当作りが楽になりますよ。
縦にカットしたパプリカと石づきを取ったしめじを耐熱容器に入れて、オリーブポルをかけてからふわっとラップをかけてレンジでチンをします。
仕上げに米酢とこしょうをふりかければできあがり。
作り置きして冷蔵庫に入れておくとあっという間になくなってしまう、家族みんなで食べられる料理です。
中高校生に人気の作り置きお弁当おかずレシピ5選
食べ盛りの中高生に人気の、作り置きお弁当おかずレシピをご紹介します。
- 作り置きナゲット
- かぼちゃ南蛮
- 鶏もも肉の油淋鶏
- ミニハンバーグ
- じゃがいもケチャップ
では、詳しいレシピをご紹介していきます。
①:作り置きナゲット
お弁当作りのために作り置きして冷凍しておいてもふわふわ食感が変わらないチキンナゲットです。
鶏むね肉は皮をはいでから包丁で細かく叩いておきましょう。
ボールに卵、コンソメ、小麦粉、塩こしょうと叩いた鶏むね肉を入れてしっかりと混ぜ合わせていきます。
油の中にスプーンで丸くした肉だねを落として揚げていきます。
ヘルシーでリーズナブルな鶏むね肉を使えば、たくさん作り置きがしておけますね。
お弁当のメインにもなってくれて、たくさん食べたい中高生にぴったりの作り置きおかずです。
②:かぼちゃ南蛮
栄養たっぷりのかぼちゃはお弁当にも、作り置きおかずとしても、常備菜としても大活躍してくれますよ。
かぼちゃを1cmほどの厚さにカットしていきましょう。
酒、酢、しょうゆを合わせて先に調味料を作っておくと時短になりますよ。
サラダ油を少なめにフライパンに入れてからかぼちゃの両面焼いていきます。
合わせ調味料を入れて絡めればお弁当に最適の作り置きの完成ですよ。
③:鶏もも肉の油淋鶏
作り置きして冷凍しておけばすぐにお弁当に詰められるレシピですよ。
がっつり食べたい中高生向けのお弁当作り置きおかずです。
一口大にカットした鶏もも肉に酒、砂糖、塩こしょうをして揉みんでから、片栗粉を一つずつ丁寧にまぶして油で揚げましょう。
耐熱容器にしょうゆ、砂糖、酒、みりん、水を入れてからレンジでチンします。
揚げた鶏肉に調味料をかけてあえましょう。
鶏もも肉は一つずつラップして作り置きおかずとして冷凍しておけば、忙しい朝でもお弁当に詰めるだけで楽チンですね。
④:ミニハンバーグ
お肉がたっぷり食べたい中高生には牛肉を使ったハンバーグの作り置きおかずを作ってお弁当に詰めましょう。
みじん切りにした玉ねぎをレンジでチンしておきます。
ボールに玉ねぎと合挽ミンチ、卵、パン粉、塩こしょうを入れて良く捏ねます。
お弁当用に小さめのサイズに丸めたら焼いていきましょう。
作り置きしてお弁当に入れたり、煮込みハンバーグにアレンジしたりと色々使えて便利なレシピですよ。
⑤:じゃがいもケチャップ
お腹に溜まりやすいじゃがいもを使ってボリュームのあるお弁当をつくりましょう。
じゃがいもは一口大にカットしてレンジで先に火を通しておきます。
フライパンに、じゃがいもとウインナー、玉ねぎを入れてバターで炒めましょう。
ケチャップ、コンソメ、しょうゆ、砂糖で味付けをしたらできあがり。
お弁当用に少し味を濃いめに作って作り置きしておくと良いですよ。
大人のお弁当におすすめの作り置きお弁当レシピ5選
お弁当はもちろん大人も持っていきますよね。
大人におすすめの作り置きお弁当おかずレシピをご紹介します。
- にんじんの塩きんぴら
- ピーマンおかか
- たまご焼き
- 小松菜とじゃこのふりかけ
- いんげんのお浸し
では、詳しいレシピをご紹介していきます。
①:にんじんの塩きんぴら
常備菜しても作り置きしておきたい塩味が効いたあっさりきんぴらです。
にんじんはピーラーで薄くしておきましょう。
フライパンにごま油を入れてにんじんを炒めてから仕上げに塩を軽く振るだけであっという間に完成です。
ピーラーで剥いたにんじんの色合いがキレイで、お弁当に入れると明るく彩ってくれますよ。
②:ピーマンおかか
作り置きしておけば冷蔵庫で一週間ほど日持ちする、お弁当の副菜としてもおすすめの作り置きレシピです。
ピーマンは縦に千切りにします。
油でピーマンを炒めていきます。
砂糖を加えたら、水分が出るまでしっかりと炒めていきましょう。
しょうゆを加えて煮詰めてから水分を飛ばします。
最後に火を止めてからおかかをたっぷりと加えれば完成。
③:たまご焼き
冷凍しておけばお弁当に入れるだけで自然解凍してくれる便利な作り置きおかずです。
ボールに水、白だし、片栗粉、マヨネーズ、砂糖を入れて最後に卵を加えてしっかりと混ぜましょう。
卵焼きを焼いたら巻きすで形を整えておきます。
冷めたら一つずつ小分けにしてラップを巻いて冷凍しておけば、いつでもお弁当に詰められる作り置きの完成です。
④:小松菜とじゃこのふりかけ
カルシウムたっぷりのじゃこのふりかけは、お弁当のご飯にかけてもそのまま食べても美味しいですよ。
作り置きして冷蔵庫に常備しておけばいつでも手軽にカルシウムが補給できますね。
フライパンにちりめんと、細かく切った小松菜と干しエビを入れて、ごま油で炒めましょう。
砂糖、酒、しょうゆ、塩で味付けをしたら、最後に白いりごまとかつおぶしを振りかけて完成です。
⑤:いんげんのお浸し
お弁当の隙間に入れられる栄養たっぷりのいんげんのお浸し。
簡単に作れる作り置きおかずで、お弁当の箸休めにもぴったりです。
いんげんを洗って3等分位に切ったらフライパンで炒めます。
お水、だし、しょうゆ、砂糖を加えて水分を飛ばしていきましょう。
火を止めてからかつおぶしとすりごまを入れれば作り置きのできあがりです。
お弁当に便利な作り置きおかずの保存期間
お弁当作りに欠かせない作り置きのおかず。
手軽にお弁当に詰められて便利な反面、保存期間が気になるところですよね。
作り置きおかずの保存期間はいったいどのくらいなのでしょうか?
冷蔵庫で保存する場合は、作り置きおかずを作った日を含めて、2日から3日ほどで食べきるようにすると安心です。
使っている食材や調味料にもよりますが、酢や塩を使っているレシピの場合は4日から5日ほど持ちますよ。
作り置きおかずを冷凍した時は、二週間くらいで使い切るようにしましょう。
お弁当に便利な作り置きおかずの冷凍保存方法
作り置きおかずは冷蔵でも数日間保存ができますが、冷凍しておくことによって二週間ほどに保存期間が延びますよ。
作り置きおかずを冷凍する時に気を付けなければいけないポイントとしては、他の食材の匂い移りを避けるという点です。
作り置きおかずを作ったら、粗熱を取ってお弁当用のカップに小分けにしてから、さらにタッパーやジップロックに入れてから冷凍庫で保存をします。
密閉することで匂い移りを防ぐことができますね。
あらかじめ小分けにしておけば、冷凍庫から作り置きおかずを取り出してそのままお弁当に入れるだけで済みますよ。
おすすめの作り置きお弁当のレシピ本3選
お弁当作りが楽しくなる作り置きおかずを作る時に参考にしたい本をご紹介します。
- たっきーママの簡単作りおきと時短おかずで朝すぐ! 弁当
- 繰り返し作りたくなる! ラク弁当レシピ
- 作りおきでおいしい日替わり弁当
おすすめの作り置きお弁当の本①:たっきーママの簡単作りおきと時短おかずで朝すぐ! 弁当
扶桑社ムックから発売されている「たっきーママの簡単作りおきと時短おかずで朝すぐ! 弁当」は、人気ブロガーのたっきーママが実際に作っている時短レシピや、お弁当に最適な作り置きおかずのアイデアが満載です。
メインおかずだけではなく、副菜レシピもたくさん掲載されていて、ただ詰めるだけではなく、彩りが良くなるようなテクニックも紹介されていますよ。
おすすめの作り置きお弁当の本②:繰り返し作りたくなる! ラク弁当レシピ
繰り返し食べても飽きがこないお弁当作りを目指して悪戦苦闘している様子がリアルに書かれています。
家族に好評だったお弁当だけではなく、失敗作も載せてるところがリアルで参考になりますよ。
お弁当にそのまま詰めることができる作り置きおかずのレシピも掲載されています。
おすすめの作り置きお弁当の本③:作りおきでおいしい日替わり弁当
毎日のお弁当作りがマンネリ化しないように楽しく工夫をするアイデアが書かれている「作りおきでおいしい日替わり弁当」。
作り置きレシピはもちろん、作り置きに手を加えてアレンジすることで飽きずに食べられるようなアイデアが掲載されていて参考になりますよ。
栄養と彩りの両方を考えたバランスが良いお弁当作りをしたい方におすすめの本です。
作り置きに使える容器
作り置きおかずをつくって詰めておけばお弁当箱にそのまま詰めることができるシリコンカップが6個セットになった保存容器です。
シリコンカップがちょうど入る専用のケース付きで、食材の匂い移りを防ぐことができますよね。
洗えば繰り返しなんどでも使うことができて経済的です。
作り置きおかずを上手に活用して毎日のお弁当作りを楽しくしよう!
冷蔵庫だと約3日間、冷凍すれば二週間ほど保存が可能な作り置きおかず。
一からお弁当作りをするのが大変な時に、作り置きおかずがあれば詰めるだけで楽チンですよね。
レシピ本などを参考に作り置きおかずをアレンジすれば、さらに料理の幅が広がります。
作り置きおかずを毎日の生活に取り入れて、お弁当作りを楽しみましょう!
作り置きのレシピについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
簡単にできる作り置きレシピをご紹介!夕飯に使えて冷凍しやすいレシピも!作り置きで1週間の献立を楽に! p-insta:(https://www.instagram....