スタバのような絶品スコーンの人気レシピ
お腹を満たしてくれる美味しくて食べ応えのあるお菓子のような感じで人気のスタバのスコーン。
そのスタバのスコーンに近づけるよう研究されたレシピが様々レシピサイトなどでも紹介されています。
こちらでも厳選した美味しく作れる絶品スコーンのレシピを紹介します。
スタバ風絶品スコーンの材料
まずは材料から見ていきます。
- 小麦粉 （薄力粉） 100g
- ベーキングパウダー 小1
- 砂糖 大1
- （いずれかのオイル）サラダ油・オリーブオイル・グレープシードオイル 大1.5
- 牛乳（豆乳でも可） 40cc
- 板チョコ（チョコチップなどお好きなチョコ） 1/3くらい~好みの量
スタバ風絶品スコーンの作り方1：粉類とオイルをざっと混ぜる
※オーブンを200℃の温度で余熱スタートしておきます。
小麦粉 （薄力粉）100g、ベーキングパウダー/小1、をボウルに入れながらふるいにかけ、ここに砂糖/大1を入れヘラなどでざっとと混ぜます。
砂糖と粉類が大体混ざったら、ここにオイルを全量入れて馴染ませる程度でこねないようにざっと混ぜます。
ここでこねるように混ぜ過ぎるとグルテンが増えてしまい、サクッとしたスコーンの仕上がりにならないので注意しましょう。
スタバ風絶品スコーンの作り方2：チョコと牛乳を入れる
用意したチョコ全量を入れ、軽く生地に混ぜ合わせます。
牛乳（豆乳でも可）40ccの分量の内、半分の20ccずつ入れ生地をヘラでざっくりとまとめます。
ここでも生地をこねるのではなく、あくまでもスコーンの生地が形成できる程度で、最後はボウルの中に手で生地を丸くまとめておきます。
スタバ風絶品スコーンの作り方3：生地を切り分ける
まな板などの上に小麦粉で打ち粉（分量外）をしておき、そこの上にボウルに丸めておいた生地を取り出し、上から全体的に生地を押し広げ2～3cmの厚みにします。
押し広げた生地を4等分にしてからさらに8等分に切り分けます、お好みのサイズに切り分けてもOK。
スタバ風絶品スコーンの作り方4：熱しておいたオーブンに入れて焼く
オーブントレイにオーブンペーパーを敷き、そこに切り分けた生地を等間隔で載せます。
あまりキッチリすき間なく載せると膨らむ途中で生地同士がくっついてしまい、生焼け状態になるので間を開けて並べましょう。
オーブン上段に入れて200℃で15分焼きます。
オーブンの機種によっては焼き時間を加減してくださいね。
ケンタッキーのような腹割れスコーンのレシピ
ケンタッキーのスコーンはお菓子のように甘くはないけれどパンの代わりにもなるのであると便利ですよね。
自分で作るならレシピよりも甘めに作ることがきるので、おやつにも最適。
腹割れを上手くさせるためにはバターを冷やしておくことがコツです！
あの途中からホロっと崩れる腹割れスコーンを自分で作ってみましょう。
腹割れスコーンの材料
まずは材料から見ていきます。
- 小麦粉 （薄力粉） 200g
- ベーキングパウダー 8g
- 砂糖 20g～加減してください」
- 牛乳 90g
- 塩 一つまみ
- 無塩バター（無ければ有塩でもOK、この場合、先の塩は加減して入れる）
腹割れスコーンの作り方1：下準備
バターは1cm角のサイコロ状に切り、牛乳も使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。
夏場で室温が高い場合はバターを冷凍庫に入れておきます。
※オーブンを200℃の温度で余熱スタートしておきます
腹割れスコーンの作り方2：粉類を混ぜる
ボウルに小麦粉 ボウルに（薄力粉）、ベーキングパウダー、砂糖を全量を入れホイッパーでよく混ぜます。
ここに冷え冷えのバターを入れ、ヘラやスケッパーでバターを切るように混ぜ合わせます（バターを冷凍庫に入れていた場合は手でもOK）。
サイコロサイズだったバターの塊が無くなっている程度で止めます、こちらもこねるのではなく、あくまでもザクっと混ぜる程度で止め、そのあとは素早く量手で生地をすり合わせてパラパラにします。
粉チーズのようなサラサラな感じになったらそこで止めます。
この状態が腹割れスコーンの生地としてちょうど良い混ざり具合なんです。
腹割れスコーンの作り方3：冷たい牛乳を加える
牛乳全量を入れ、ここもヘラでざっくり混ぜます、粉っぽさが少し残る程度で大丈夫です。
くれぐれも力いっぱい混ぜないように気を付けましょう。
腹割れスコーンの作り方4：生地をまとめる
上から手で押すようにしてボールの中でひとまとめにします。
まとめたらさらに上から押して折りまとめるを3回ほど繰り返します。
※ここが腹割れにする大切なポイントです！
腹割れコーンになる「高さを出すための層」の基礎となるのでここは大切な工程になります。
打ち粉（打ち粉は分量外）をした台に生地を載せ生地の上にも打ち粉をして、その上にラップをかけます。
ラップの上から綿棒で優しく伸ばし、折りたたむのを3回繰り返します。
そのままラップに包んで「冷凍庫」で10分ほど寝かせて冷やしておきます。
生地が十分に冷えているのを確認したら再び打ち粉をした台に載せ、半分に折り、2cmくらいの厚みになるように伸ばします。
腹割れスコーンの作り方5：型抜き～焼き
型抜き（型抜きが無い場合は小さめのお茶碗などでもOK）に都度打ち粉をしながら丁寧に型抜きを行います。
型崩れしないようスケッパーなどで底から丁寧に持ち上げ、オーブンシートを敷いたトレイに移動する。
表面に艶出しの牛乳か溶き卵（いずれも分量外）を塗ります、こうすることで焼き上がりにツヤが出ます。
オーブン上段に入れて210℃で15分焼きます、こちらもオーブンの機種によっては焼き時間を加減してください。
絶品スコーンレシピのおすすめ10選
こちらではSUMICAおすすめの絶品スコーンレシピ10選をご紹介します。
具体的な作り方はリンクから各サイトにとんでいただければご確認いただけます。
絶品スコーンレシピのおすすめその1：雑さが命・基本の本格スコーン！
薄力粉に強力粉も加えているので、サクッと歯ごたえがありながら、しっとり、ふわふわ生地なプレーン味の基本のスコーンのレシピです。
生地をたたんで～伸ばしてを繰り返した理想的な「層」が決めてです。
動画での作り方もみることができるのでおすすめです。
レシピ参考サイト：雑さが命・基本の本格スコーン！
絶品スコーンレシピのおすすめその2：本当は教えたくない・秘密のスコーン
グラノーラや玄米フレークをスコーンの生地に混ぜて食感のアクセントとして、もちろん栄養価も高い絶品スコーンができ作れるんです。
改めて食材を取り寄せるのではなく、おうちにあるものをプラスして作れるのもスコーンのいいところですね。
レシピ参考サイト：本当は教えたくない・秘密のスコーン
絶品スコーンレシピのおすすめその3：イギリスのサクサクしっとりスコーン
イギリスのアフタヌーンティーで使われる伝統的なスコーンですが、アメリカでは「ビスケット」と呼ばれる腹割れスコーンです。
強力粉と薄力粉半々で作るレシピなので、前述のケンタッキーのような腹割れスコーンのレシピよりも食べ応えがあり、お食事スコーンとしてももちろんおやつとしても絶品です。
こちらのレシピに紅茶の茶葉をちょっとプラスするだけで全く違った味わいのスコーンになるのでおすすめです。
レシピ参考サイト：イギリスのサクサクしっとりスコーン
絶品スコーンレシピのおすすめその4：レンジでチョコチップスコーン
なんと！オーブンが無くてもレンジだけで絶品スコーンができちゃうレシピです。
ホットケーキミックスにチョコチップを入れるだけなので、子供のおやつや小腹が減った時にもいいですね。
レシピ参考サイト：レンジで チョコチップスコーン
絶品スコーンレシピのおすすめその5：フライパンで作るスコーン
こちらもオーブンが無い人でも自宅でスコーンが作れる、その名もフライパンで作るスコーンです。
元々はパンよりも腹持ちの良い、焼いて作る食べ物なので、「焼く」=ベイクドになるので合点がいきますね。
レシピ参考サイト：フライパンで作るスコーン
絶品スコーンレシピのおすすめその6：材料2つだけ♪ホットケーキmixで簡単スコーン
ホットケーキミックスの粉と生クリームの2つの材料だけでできちゃう簡単レシピのスコーンです。
4cmサイズで作るので小さくて焼き上がりも早く、クッキーみたいにプレゼントにもおすすめです。
レシピ参考サイト：材料2つだけ・ホットケーキmixで簡単スコーン
絶品スコーンレシピのおすすめその7：きな粉スコーン
作り方の手順などはほとんど基本のスコーンｔ同じなのですが、きな粉をプラスすることで随分とまろやかな優しい味になるから不思議。
焼きたてにヨーグルトを載せて食べると絶品もののスコーンで感動しちゃいます。
レシピ参考サイト：きな粉スコーン
絶品スコーンレシピのおすすめその8：白ごまのスコーン
文字を読むだけで白ゴマの香ばしいいいにおいが漂ってきそうな白ゴマのスコーンは老若男女問わず好まれる絶品スコーンです。
こちらでは白練りごま入りのクリームをトッピングして食べるものとなっているので垂涎もののレシピです。
レシピ参考サイト：白ごまのスコーン
絶品スコーンレシピのおすすめその9：ベーコンチーズスコーン
いつものスコーンもおいしいけど、たまには総菜的なおかずスコーンはいかがでしょうか？
ベーコンとチーズを生地に混ぜ込み、プチトマトをトッピングしたピザのような絶品スコーンです。
レシピ参考サイト：ベーコンチーズスコーン
絶品スコーンレシピのおすすめその10：セイボリースコーン
生地にハーブや粉チーズを混ぜた甘くないスコーンはお食事用として食べると絶品なんです。
ハーブを買ったけれど使いきれない時など、スパイスやハーブの風味を楽しめてスコーンとしても味わえるので一石二鳥でいいですね。
ナチュラルチーズをトッピングしてもとても美味しいからおすすめ！
レシピ参考サイト：セイボリースコーン
SUMICAの記事ではコストコのパンケーキミックスを使ったレシピ集も必見です。
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絶品スコーンのレシピ本2選
絶品スコーンのレシピ本おすすめ①：バターで作る/オイルで作る スコーンとビスケットの本
バターで作る基本的なスコーンと、軽めのオイルで作るヘルシー志向のスコーンまで丁寧なレシピがわかりやすいと好評の一冊です。
レシピ手順や文字が読みやすいので、初めてスコーン手作りする人も安心して美味しいスコーンが作れます。
絶品スコーンのレシピ本おすすめ②：ボウルひとつで作れる SCONE AND CAKE
お菓子作りに今一歩踏み出せない理由に多いのが調理器具を揃えなくてはならないこと、洗い物が多いなど…。
こちらの一冊はボウル一つで絶品スコーンが作れるので初心者さんにおすすめです。
スコーンレシピでシェフのような絶品スコーンを作ろう！
元々スコーンはスコットランドやイギリスの国民食として親しまれてきた食べ物なので、手作りするのにうってつけなんです。
気取らず、構えず、いろいろな味付け・風味でオリジナルな絶品スコーンを作ってみてくださいね。
SUMIICAでは簡単に作れる小麦粉を使ったお菓子特集の記事も必見です、ぜひ参考になさってみてください。
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