sumica(スミカ)| 毎日が素敵になるアイデアが見つかる!
2019/07/16

テーブルのdiyアイデアを大公開!おしゃれな塗装方法や100均アイテムなど様々紹介

diyとは英語でDo It Yourselfという意味。
一般的には自分で何かを作ったり修繕したりすることを指します。

そしてdiyが好きな人なら「テーブル作り」に挑戦してみたい人もいるのではないでしょうか。
今回はそんなテーブルdiyについて、様々なアイデアから使える100均アイテムなどについて紹介していきたいと思います。

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テーブルのdiyアイデア10選

diyされたダイニングテーブル

ではまず、テーブルdiyの方法について見ていく前に色んなテーブルdiyのアイデアについてから。
焚き火用テーブルから、自分でオールドワックスを塗ってアンティーク調に仕上げたりなど。

参考になるテーブルdiyのアイデアは、以下の10個になります。

  1. 折りたたみミニテーブル
  2. 中庭の読書用に
  3. ハニカム柄の天板を使用
  4. ハンドメイド型トロリーテーブル
  5. 焚き火テーブル
  6. 木目調へ大変身
  7. バーベーキュー用テーブル
  8. トランクカーゴのキャンプ用テーブル
  9. オールドウッドワックスを塗装
  10. ウレタンニスでコーティング

では順番に見ていきましょう。

テーブルのdiyアイデア①:折りたたみミニテーブル

テーブルdiyの1番手は、誰でも簡単に作れる折りたたみ式のミニテーブルです。
こちら材料が「自宅にあった木の板」「ダイソーのレジャーチェア」「ダイソーの吊り下げフック」とたった3つ。

作り方はとても簡単。
木の板に吊り下げフックを取り付け。

更にレジャーチェアの脚の部分をはめ込んで、簡易式な折りたたみミニテーブルに仕上げています。
何気にはめ込んだ吊り下げフックの位置によってテーブルの高さを調節出来るようにしています。

材料費もたったの250円とのことで、diy初心者の方にはうってつけな作り方ですね。

テーブルのdiyアイデア②:中庭の読書用に

次にこちら、中庭で読書を楽しむために作られた中央部分があいている「中庭用テーブル」
テーブルの上には様々な多肉植物が置かれ、ゆったりと自然を感じながらコーヒーなど飲みつつ読書を楽しむことができます。

こういう中庭で何かを楽しむという暮らし、憧れる人も多いのではないでしょうか。
シンプルながら、オシャレで素敵なテーブルだと感じます。

テーブルのdiyアイデア③:ハニカム柄の天板を使用

diyアイデアの3つ目。
モールテックス左官塗材と、ハニカム柄に切った木材を組み合わせて天板を作成。

その天板で仕上げた、ハンドメイドテーブルになります。
ハニカム柄の溝の部分にはエポキシレジンを流し込んで、ちょっと青色に光るような仕上がりに。

かなり手のこんだ作りとなっていますが、洋食系の料理とか並べたらかなりインスタ映えするのではないかと思います。
こういう作品作れるのって憧れてしまいますね。

テーブルのdiyアイデア④:ハンドメイド型トロリーテーブル

次に紹介するのはハンドメイド型の『トロリーテーブル』です。
トロリーテーブルとは簡単に言ってしまえば、車輪がついたテーブルのこと。

普通のテーブルと違い車輪がついているので移動の際便利ですし、見た目もどこかオシャレ。
お部屋の雰囲気をヴィンテージ風にしてみたいといった方は、是非diyに挑戦してみてください。

テーブルのdiyアイデア⑤:焚き火テーブル

次は見切り品の2×4材で制作した、焚き火用テーブルです。
脚の部分をワンタッチ式の蝶番で固定し、手持ちのビンテージワックスで塗装して完成。

見た目もワイルドかつ落ち着いた雰囲気を漂わせるテーブルに仕上がっています。
制作費は脚が4本で「3200円」

2×4材が見切り品で「300円」と蝶番が「400円」
そしてワックスは手持ちのものを使用しているので「0円」

合計で「3900円」と、この大きさのテーブルにしては大分費用を抑えて作っています。
費用を抑えて自分の満足いくものが作れるところもdiyの醍醐味ですよね。

テーブルのdiyアイデア⑥:木目調へ大変身

こちらは元々は真っ白で面白みのない、プラスチック感を感じさせるテーブルだったとのこと。
しかし、マスキングテープと両面テープ。

更に木目調の壁紙を貼り付けることによって、木目調のテーブルに大変身させています。
壁紙を上手く活用すれば真っ白なテーブルも、あっという間に木目調テーブルにすることができるんですね。

テーブルのdiyアイデア⑦:バーベーキュー用テーブル

テーブルdiyアイデアの7つ目。
アウトドアブランドとしても人気の高い「ドッペルギャンガー」

そのブランドから出ているアウトドアテーブルを参考にして制作した「バーベーキュー用テーブル」になります。
脚の上部に木の天板をはめ込む形状となっており、持ち運ぶ時も便利そうですね。

テーブルのdiyアイデア⑧:トランクカーゴのキャンプ用テーブル

こちらは、キャンプの際によく用いられる収納ボックスの「トランクカーゴ」
そのトランクカーゴと、100均すのこで作成したキャンプ用テーブルです。

すのこをばらして、カーゴに隙間がないように敷き詰めて接着。
更に表面をサンドペーパーでツルツルにして、ワックスやニスなどを塗ればワイルド感が増しますよ。

トランクカーゴがキャンプ地ではテーブルとして活躍してくれるので、持ち運ぶ荷物が減るというメリットもありますね。

テーブルのdiyアイデア⑨:オールドウッドワックスを塗装

こちらのテーブルは杉の床材を使って、オールドウッドワックス塗装で仕上げたカフェボードです。
インスタグラムの画像を見ていくと分かりますが、元はただの木材で出来たテーブルといった雰囲気。

しかし、オールドウッドワックスを塗って仕上げたことにより一気に重厚感が出てアンティーク調となっています。
何気に引き出しが付いているあたり、仕事が細かいなと感じました。

テーブルのdiyアイデア⑩:ウレタンニスでコーティング

テーブルdiyアイデアのラストです。
オルテガ柄のテーブルをウレタンニスでコーティングし、制作したローテーブルですね。

オルテガ柄とは、アメリカ・ニューメキシコ州のオルテガ一族が後世に渡り伝えてきた幾何学模様のこと。
表面をウレタンニスでしっかりコーティングすることで、表面に固い膜ができるのでテーブルdiyにはうってつけの塗料といえます。

青と水色とホワイトカラーのオルテガ柄がなんとも印象的な、素敵なローテーブルに仕上がっていますね。

<下に続く>

テーブルdiyの材料5選

テーブルの板

それではテーブルをdiyしていくため、まずは必要な材料類を紹介していきます。
一般的にテーブルdiyに必要となる材料は、以下の5つですね。

  1. 天板となる木材
  2. テーブル用の脚
  3. ワックスやニス
  4. ボンド
  5. ネジ

テーブルdiyの材料①:天板となる木材

まずは天板となる木材。
これがないとテーブル作りが出来ませんからね。

一般的にdiyにおすすめとされる天板木材は「パイン集成材」「SPF材」「MDF(中質繊維板)」となります。

テーブルdiyの材料②:テーブル用の脚

次にテーブルを作るなら『脚』の部位も必要ですよね。
テーブルをdiyする場合、脚の部分を木材で手作りしていくやり方もあります。

ただ、それだと高さが均等にならずグラつく可能性があります。
ですから、diy初心者の方にはホームセンターなどで販売されているアイアン脚がおすすめ。

ちなみに画像のテーブルの脚部分は、メッキパイプを使用しているとのことですね。

テーブルdiyの材料③:ワックスやニス

ワックスとは要するに、木材の表面をコーティングしていく塗料のことですね。
ワックスを塗るか塗らないかで、テーブルそのものの見栄えにかなり差が出てきます。

ですからテーブルを仕上げる際は、ワックスやニスなどを塗ってコーティングすることをおすすめしますよ。

テーブルdiyの材料④:ボンド

木材の天板ですが、一枚板を使用するだけでなく複数の板を合わせて作る方法もありますね。
その場合、板の側面に『木工用ボンド』をつけていく必要があります。

ボンドをつけたら壁に押し付けるように合わせて、しっかり固定させて乾燥。
その後で裏側に補強用の金具を打ち込むと、天板の強度が増します。

要所要所で必要になることが多いので、diyする時はボンドを予め用意しておきましょう。

テーブルdiyの材料⑤:ネジ

あとは天板と脚の部分を固定するための『ネジ』も必要になりますね。
天板と市販のアイアン脚。

そしてネジさえあれば、割と簡単にオリジナルテーブルを作れちゃいますよ。

<下に続く>

テーブルdiyに必要な道具5選

DIYに必要な道具類

テーブルdiyに必要な材料の次は、道具類の説明になります。
必要となる道具類は、以下の5つですね。

  1. のこぎり(もしくは丸のこ)
  2. 電動ドライバー
  3. サンダー(もしくはヤスリ)
  4. 差し金
  5. 錐(キリ)

テーブルdiyの道具①:のこぎり(もしくは丸のこ)

のこぎりは木材系の家具類を作る場合、要所要所で必要となるのであると便利です。
ホームセンターで木材をカットしてもらうことも出来ますが、ちょっとだけカットしたい場面なども出てくることも多いです。

ですから、のこぎりは1本持っておくと安心ですね。

テーブルdiyの道具②:電動ドライバー

次に電動ドライバー。
木材に穴を開けたり、ネジを締める時にとっても便利。

手回しのドライバーもありますけど、穴を開けたりネジを締めたりする作業を手で行うとなるとかなり大変です。
電動ドライバーならそのあたりの作業時間を一気に短縮できます。

ですから、こちらも1台持っておくといいですよ。

テーブルdiyの道具③:サンダー(もしくはヤスリ)

サンダーとはサンドペーパーを底の部分に取り付けて、振動させることで木材の表面をなめらかに削っていく電動工具のこと。
木材の表面をサンダーで研磨していくことによって、ワックスやニスを塗った時の出来栄えが変わってきます。

ヤスリがけも手作業で行うとものすごく時間がかかって大変なので、こちらも1台揃えておきましょう。

テーブルdiyの道具④:差し金

差し金とは、ステンレスなどで出来たL字状の定規のこと。
テーブルをdiyしていく際、組み立てていく途中でちゃんと直角になっているか確認していく必要があります。

この差し金があれば、直角になっているかどうか簡単にチェックできますし、長さも図れるのでdiyには欠かせない道具の1つですね。

テーブルdiyの道具⑤:錐(キリ)

そしてテーブルdiyの道具、最後に紹介するのは「錐(キリ)」となります。
天板の裏側や脚の部分にネジや釘などを打ち込む際、前もって穴をあけておかないと木材が裂けて割れてしまうことがあります。

それを防ぐため、ネジや釘を打ち込む箇所に錐で穴をあけておくというわけですね。
作業の途中で用意した木材が割れると、かなりテンションが下がります。

ですから、こちらの錐もしっかり用意しておきましょう。

<下に続く>

テーブルの簡単なdiy方法

DIYの作業イメージ

テーブルdiyに必要な材料や道具を説明していったところで、いよいよテーブルのdiy方法について説明していきます。
まずは簡単にできそうなテーブルdiyの動画を、4つほど紹介していきましょう。

  1. キャンプで使う折りたたみ式テーブル
  2. 自作ローテーブル
  3. 2×4材のセンターテーブル
  4. キッチンカウンターテーブル

テーブルの簡単なdiy方法①:キャンプで使う折りたたみ式テーブル

まずは材料の全てを100均ショップセリアで用意して制作した『キャンプ用折りたたみ式テーブル』の作り方。
4枚の木材をそれぞれ、蛇腹状になるよう蝶番で固定して折りたためる天板を作ります。

あとは購入した2つのまな板スタンドに載せれば完成というお手軽さ。
持ち運ぶ時は折りたたみ式の天板をまな板スタンドにはめこめるので、コンパクトな収納が可能に。

ソロキャンプをする時など、なかなか活躍する場面が多そうなdiyテーブルかなと感じました。

テーブルの簡単なdiy方法②:自作ローテーブル

こちら自宅にあったという木の端材から、自分好みの高さに制作したローテーブル。
一枚板の天板の上にバラバラの木材をボンドで圧着し、そこにのこぎりや釘などで傷をつけていきます。

そこにオイルステインのワックスを重ねがけすることで、オシャレ感を演出していますね。
脚の部分も木材を切ってボンドを塗って木ネジで固定。

その後で黒色のペンキを塗って仕上げています。
木の端材で出来たとは思えないほどに、オシャレなローテーブルとなっていますね。

テーブルの簡単なdiy方法③:2×4材のセンターテーブルのDIY

次は「2×4材」の木材を使用してdiyしたセンターテーブルの作り方。
電動ノコギリで木材をカットしていき、切った部分はちゃんとヤスリで削ってバリ取りしていきます。

木材をカットしたら、WATOKOオイルを塗装していきしばらく放置して乾燥。
天板用木材が乾燥したら、固定用の木材をネジでしっかりと固定していきます。

あとは市販のアイアンレッグを、電動ドライバーで取り付けていけば完成。
テーブルの端っこが揃っていませんが、逆にそれがテーブルのヴィンテージ感を高めていますね。

テーブルの簡単なdiy方法④:キッチンカウンターテーブル

こちらは「2×8材の天板」を活用した、キッチンカウンターテーブルdiyのやり方について。
最初に木材をしっかりヤスリがけしていき、ワトコオイルで塗装していきます。

1回だけの塗装だと色が薄いので、この動画では2度塗りしていますね。
そして天板を載せるカラーボックスの上に「集成材」を取り付けて、天板が落ちないよう工夫がされています。

次に塗装した天板を並べていきカラーボックスの内側から、ビスを電動ドライバーを使って固定していきます。
後はアイアン塗装した木の脚部分を固定する位置を決めて、ビスで固定。

そして強度を上げるため、金折りも取り付けていけば完成となります。
なかなか手間がかかっていますが、材料費はなんと10,000円だそうですよ。

<下に続く>

ダイニングテーブルのdiy方法

ダイニングテーブルの画像

次はダイニングテーブルをdiyしていく方法についても紹介していきましょう。
紹介していくdiy方法は以下の4つになります。

  1. ツーバイ材でDIY
  2. カットしてもらった木材でDIYに挑戦
  3. 杉板とSPF材で制作
  4. 立てて収納出来るダイニングテーブル

ダイニングテーブルのdiy方法①:ツーバイ材でDIY

まず紹介していくダイニングテーブルdiyの方法ですが、ツーバイ材を使用したやり方から。
ツーバイ材とは「2×4工法」に使用される木材のこと。

安価で加工しやすい点が特徴的で、ホームセンターでも気軽に手に入れることが出来ます。
塗装したツーバイ材を合わせて、裏側から固定用の木材でしっかりと固定。

そして最後は市販のアイアン製の脚を使用し、簡単かつオシャレなダイニングテーブルを完成させています。

ダイニングテーブルのdiy方法②:カットしてもらった木材でDIYに挑戦

こちらはdiy初心者の方がカットしてもらった木材で、ダイニングテーブル作りに挑戦した動画ですね。
カットしてもらった木材を先にワックス塗装して、それからサンダーでヤスリがけしています。

こうすることで表面がすべすべな仕上がりになるとのこと。
次にテーブルの出来栄えをイメージしつつ仮置きしていき、木材を組み合わせ。

そして天板と側面、そして脚の部分を全部「L字金具」で固定して仕上げていっています。
diy素人の方が作ったとは思えないほどにしっかりした作りで、上に寝転んでも余裕だったそうですよ。

ダイニングテーブルのdiy方法③:杉板とSPF材で制作

こちらは杉板とSPF材を使用して作ったダイニングテーブル。
ベンチの足部分は4本の「2×4材」で制作し、ビスでしっかり固定。

そして塗装したベンチ用の天板を載せて圧着すれば、ベンチの方は完成。
天板は2枚の板を「ダボ接合」と呼ばれる技法でつなぎ合わせて作っていますね。

予め作っておいた脚の部分に載せて固定していけば完成となります。
大分立派なダイニングテーブルですが、材料費はこれで12,000円だそうです。

ダイニングテーブルのdiy方法④:立てて収納出来るダイニングテーブル

ダイニングテーブルのdiy方法の最後。
使用しない時は、立てて収納出来るダイニングテーブルの作り方になります。

天板部分は複数の木材をボンドで固定していき、強度を高めるため固定用の木材でしっかりと固定。
表面はしっかりサンダーでヤスリがけして、オイルを塗って仕上げていきます。

脚の部分は取り外しできる「オニメナット」を使うことで、収納できるダイニングテーブルへと仕上げていますね。

<下に続く>

テーブルdiyの塗料の塗り方

オイルステイン塗料の画像

次はテーブルdiyの塗料の塗り方について。
参考にしていく動画は、以下の4つとなります。

  1. 水性ウレタンニス(エボニー)
  2. ペンキ(ホワイト)
  3. ワトコオイル
  4. ガラス塗料

テーブルdiyの塗料の塗り方①:水性ウレタンニス(エボニー)

まずは水性ウレタンニス(エボニー)の塗り方からです。
木材に塗料を塗る時に共通するのは「ちゃんとヤスリがけを行う」ということ。

こちらの動画でも先にサンドペーパーでヤスリがけしていますね。
ヤスリがけした後は天板の上に釘などを置いて、金槌で傷をつけています。

こうするとニスを塗った際にアンティーク感が増すわけです。
ニスを塗ってしっかり乾燥させたら、サンドペーパーで表面をキレイにしていきましょう。

テーブルdiyの塗料の塗り方②:ペンキ(ホワイト)

こちらはダイニングテーブルの剥がれてしまった塗装を、再度ペンキで塗装していこうという動画ですね。
まず表面の塗装を電動サンダーで徹底的に削って剥がしていきます。

そして「セミグロスのホワイトカラーペイント」を塗っていきます。
ペンキを塗っていく際はちゃんと高めなブラシを使用し、薄く何層かに分けて塗っていくのがコツとのこと。

1回だけではムラが目立つので、数日に分けて塗っていく必要がありますね。

テーブルdiyの塗料の塗り方③:ワトコオイル

次に紹介するのは木の質感を損なうことなくツヤ出しが出来る「ワトコオイル」の塗り方です。
この場合も、木目に沿うようにしてヤスリがけを行うのがポイント。

ヤスリがけした後は固く絞った水布巾などで、木の粉を拭き取っていきます。
ワトコオイルを塗る時は刷毛に多めにつけてから、塗る量が均一になるよう徐々に塗っていきましょう。

塗った後は15~30分ほど置いてオイルを浸透させ、布巾などで表面をしっかり拭き取り1時間ほど乾燥させます。
しっかり乾燥したら2回目のオイルがけを行い、オイルがついた状態で耐水ヤスリペーパーでヤスリがけしていきます。

こうすることで表面の仕上げりが、よりなめらかになるんですね。
あとは表面のオイルをしっかり拭き取り、1時間ほど乾燥。

しみ出てきたオイルを拭き取って1日以上置けば塗装完了となります。

テーブルdiyの塗料の塗り方④:ガラス塗料

最後に紹介するdiy塗料は「ガラス塗料」です。
ガラス塗料の特徴は水や汚れに強く、木の質感をそのまま残せる点。

まず天板の表面はしっかりサンドペーパーでヤスリがけ。
その後、木の粉を拭き取り水布巾で拭いて乾燥させます。

そして輪染みや木材のアクによる変色を抑える「輪染み・アク止め」を先に塗っていきます。
この時、床には養生シートを敷いておきましょう。

たっぷり塗っていった後、1時間ほど放置。
そして撥水セラミックのガラス塗料を全体へ塗っていきます。

10~15分ほど置いて木材に浸透、吸収させたら表面を軽く布で拭き取っていきましょう。
次に再びガラス塗料を塗って、同じように10~15分ほど置いてから塗料が残っている箇所を布で拭き取っていきます。

仕上げに極細めの紙やすりで表面を軽くヤスリがけしていき、固く絞った布で拭き取り。
その後1週間ほど置いておけば、木材に浸透したセラミック分子が完全に硬化してガラス塗料塗装が完了となります。

<下に続く>

テーブルdiyにおすすめの100均アイテム5選

テーブルDIYに使う100均アイテム類

お次に紹介していくのは、テーブルdiyにおすすめな100均アイテムについて。
おすすめ100均アイテムは、以下の5つとなります。

  1. キッチン整理ラック
  2. すのこ
  3. グルーガン
  4. 水彩ニス
  5. リメイクシート

テーブルdiyにおすすめの100均アイテム①:キッチン整理ラック

まずおすすめするのが100均ショップの「キッチン整理ラック」
キッチンラックの表面にお盆を載せて、接着面をボンドで固定すれば完成というお手軽さ。

ソロキャンプなどに良さそうなテーブルですね。

テーブルdiyにおすすめの100均アイテム②:すのこ

こちらは100均すのこを使って作った、折りたたみ式ミニテーブルですね。
すのこと蝶番を合わせれば、折りたたみ式テーブルも簡単に作れちゃいます。

ニスやオイルステインを塗れば、テーブルの完成度が更に高まりますね。

テーブルdiyにおすすめの100均アイテム③:グルーガン

グルーガンとは、グルースティックの樹脂を溶かして接着剤のように使用するアイテムのこと。
電源さえあれば木材など簡単に接着可能ですぐに固まるので、diyの時間を短縮したい方にはもってこいです。

テーブルdiyにおすすめの100均アイテム④:水彩ニス

100均ショップに足を運べばだいたい置いてある「水彩ニス」
こちらも簡易的なテーブルのdiyには、ちょうどいい素材です。

100均のすのことラックと水彩ニス使用で、こうした可愛らしいミニテーブルを作ることも出来ちゃいます。

テーブルdiyにおすすめの100均アイテム⑤:リメイクシート

テーブルdiyにおすすめな100均アイテムのラストは「リメイクシート」
リメイクシートがあれば味気ないテーブルも、すぐに「オールウッド風」や「木目調」と簡単オシャレに変身させることができます。

テーブルdiyのアイテムとしては、一番時間がかからないんじゃないでしょうか。

<下に続く>

テーブルdiyにかかる費用3選

ディスプレイテーブルDIY

では次に、テーブルdiyにかかる費用についても見ていきましょう。
かかる費用ですが抑えるところまで抑えれば、以下の3つの費用でdiy可能ですよ。

  1. キャンプ用の折り畳みアウトドアテーブル「2,000円」
  2. 木材リサイクルのロングテーブル「5,000円」
  3. オシャレなカウンターテーブル「10,000円」

テーブルdiyにかかる費用①:キャンプ用の折り畳みアウトドアテーブル「2,000円」

こちらは杉板を10枚と、SPF1×2材を5本。
あとはボルトを4組使用して制作した、折りたたみ式のアウトドアテーブルです。

かかった費用はなんと2,000円!
ワックスなどは塗っていないので手作り感が溢れていますが、この広さで2000円の価格はかなり安いと思います。

テーブルdiyにかかる費用②:木材リサイクルのロングテーブル「5,000円」

次に紹介するのは棚板をリサイクルして、ロングテーブルへとリサイクルしたdiy例。
4枚の木材の表面はしっかりヤスリがけして、オイルステイン塗料を塗装。

それを裏側から固定用の木材でビスで固定。
あとは市販の鉄脚を取り付けて完成となります。

こちら、棚板をそのままリサイクルしてテーブルdiyしていったので、5,000円という価格で収まっていますね。

テーブルdiyにかかる費用③:カフェ風カウンターテーブル「10,000円」

そしてこちら、カフェ風な雰囲気を出したいとのことで、作成したカウンターテーブルのdiy例ですね。
木材と塗装するワックス、あと金具類など合わせて10,000円で制作したとのことです。

こちらもシンプルながら、なかなかオシャレなテーブルに仕上がっていると思いました。

DIYの参考になるこちらの記事もぜひご覧ください。
ダイソー木材のサイズ等を徹底調査!その他の100均店舗も調査ダイソーにはDIYに使える木材も売っている! 食品から園芸用品まで様々なグッズを取り扱うダイ...

<下に続く>

テーブルdiyにおすすめの塗料

和信ペイント 水性ウレタンニス 屋内木部用 水性 300ml つや消しエボニー
1598円

最後にテーブルdiyにおすすめしたい塗料について紹介していきますね。
diy塗装の項目でも出てきました、こちらの「和信ペイント 水性ウレタンニス」

diy初心者の方の場合、ちょっと塗るのにコツが必要とのこと。
しかし、ちゃんと木材の汚れや傷の部分をサンダーやサンドペーパーなどで磨いていく。

そしてこちらのニスを塗ってしっかり乾燥させれば、新品のようなツヤが生まれます。
重ね塗りすることによってこげ茶色にもなるそうなので、色味はお好みで決めていくといいしょう。

<下に続く>

テーブルのdiyアイデアで、オリジナルテーブルを自作してみましょう!

今回はテーブルのdiyアイデアから、作り方。
塗装の方法にdiyに使える100均アイテムなど紹介していきました。

見てきたようにテーブルを自作するのは意外とシンプル、そしてやってみると楽しいものです。
費用に関しても、100均で材料を揃えてしまえばかなり安くすみます。

自分で作ったテーブルをアウトドアで使ったり、自宅に設置してご飯を食べたり。
そうした一時を是非楽しんでみてくださいね。

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