カラーボックスのおしゃれな目隠しアイデア10選
収納に便利なカラーボックスですが、そのままだとイマイチ見栄えが良くありません。
そんな時、おしゃれに見えて簡単に出来る目隠しアイデアをご紹介していきます。
- 扉や引き出しを付けて家具風に
- すのこで扉を付ける
- 100均アイテムで目隠し
- カギ編み布で目隠し
- ドミノ編みで目隠し
- すりガラス風シートでおしゃれに
- すのこで作る扉
- カフェカーテンを使う
- カードケースを利用したアイデア
- クッションカバーで目隠し
カラーボックスの目隠しアイデア①:扉や引き出しを付けて家具風に
白いカラーボックスの一番上の段はフォトフレームを二枚取り付けて観音開きの扉にしました。
二段目はセリアの引き出しに小さ目のフォトフレームを扉として、取っ手を付けて引き出し風に。
三段目はカフェカーテンを付けて取り出しやすい、かごを使った収納になっています。
どれもそれぞれ取り出しやすい工夫されており、立派なカラーボックスの目隠しになっています。
カラーボックスの目隠しアイデア②:すのこで扉を付ける
100均の小さいすのこを水性塗料でペイントし、蝶番を付けて扉にしています。
中が所々見えて柵のようになっており、圧迫感のない目隠しアイデアです。
またすのこの内側に布などを貼れば、まったく中が見えないようにも作り替えれるので是非挑戦してみたい目隠しアイデアになっています。
カラーボックスの目隠しアイデア③:100均アイテムで目隠し
木の板にリメイクシートを貼り、蝶番でカラーボックスに取り付けているアイデア。
リメイクシートを変えて自分好みのテイストにすることも簡単で、すっきりとおしゃれに見える目隠しアイデアです。
リメイクシートは100均などでも様々な種類を取り扱っているので、好みの柄を探してみてください。
カラーボックスの目隠しアイデア④:カギ編み布で目隠し
パイナップル編みで編んだ布地は、所々が透けていて圧迫感がありません。
また優しい生成り色なので、ナチュラルなインテリアにも良く合いそうです。
編み物をされる方は、こんなカラーボックスの目隠しアイデアに挑戦してみてもいいのでは?
カラーボックスの目隠しアイデア⑤:ドミノ編みで目隠し
こちらは毛糸を使ったドミノ編みという編み方。
四角いドミノが並んでいるような柄で、サイケデリックな仕上がりになっています。
目隠しというよりはタペストリーのような存在感で、様々な色の毛糸を編みこんでいるのでお部屋も明るくしてくれそうです。
カラーボックスの目隠しアイデア⑥:すりガラス風シートでおしゃれに
こちらもフォトフレームを使った目隠しアイデアです。
蝶番でカラーボックスに取り付けたフォトフレームの表面に、すりガラス風のリメイクシートを貼っています。
圧迫感が無いのに中の物はうっすらとしか見えず、立派な目隠しになっています。
最後に開けやすいように取っ手を付ければ完成。
カラーボックスの目隠しアイデア⑦:すのこで作る扉
すのこを解体して木の板を貼り合わせ、扉にしています。
またフローリング風のリメイクシートを貼れば、おしゃれな木製キャビネットに早変わり。
最後にアンティーク風の取っ手やステンシルで飾れば、ジャンクな扉風の目隠しになります。
カラーボックスの目隠しアイデア⑧:カフェカーテンを使う
キッチンに置いてあるカラーボックスなどは、おしゃれなカフェカーテンを使って目隠ししてみましょう。
カフェカーテンは元々、出窓など狭い場所の目隠しとして使われているカーテンです。
なので幅の狭いカフェカーテンもはたくさんの種類があります。
またカーテンの上部にはポールを通すための穴も開いており、突っ張り棒に取り付けるには最適です。
カラーボックスの目隠しアイデア⑨:カードケースを利用したアイデア
透明なポリプロピレン製カードケースを利用した目隠しアイデアです。
カードケースはテープでカラーボックスに固定。
開けるための穴を付ける工夫も真似したいですね!
そしてさらにこちらがすごいのは、カードケースの中に入れる紙を変えるだけで目隠しにもなるということ。
これなら簡単に中の紙を入れ替えることも出来、お気に入りのイラストや写真を目隠し代わりに使えますね。
カラーボックスの目隠しアイデア⑩:クッションカバーで目隠し
ディスプレイスペースにしている上の段の敷物にかませているのは、なんとクッションカバーとのこと。
実はクッションカバー幅が、カラーボックスには丁度良いサイズなんです。
下の段はクッションカバーで目隠しになり、上の段とのメリハリが付きます。
フリークロスで好みの物が無い場合は、クッションカバーで代用できるので覚えていてもいいかもしれません。
マグネットを使ったカラーボックスの目隠し方法
意外に知られていないのが、このマグネットを使った目隠しアイデアです。
- 磁石の扉止めを使うアイデア
- プラ板で目隠し
- 磁石で固定する
カラーボックスの目隠し方法①:磁石の扉止めを使うアイデア
木目調のカラーボックスにアクリル板を使うアイデアです。
アクリル板にガラスヒンジを取り付け、扉止めは磁石入り。
こうすることで、扉とカラーボックスが固定されます。
カラーボックスでコレクションボードを作る際には参考にしてみてください。
カラーボックスの目隠し方法②:プラ板で目隠し
薄いプラスチック板をカラーボックスのサイズにカットして、磁石で扉のように取り付けています。
また取っ手も付けており、扉の開け閉めも簡単に出来ます。
カラーボックスの目隠し方法③:磁石で固定する
こちらはフォトフレームを扉代わりにしたアイデアですが、扉とカラーボックスは磁石で固定しています。
扉のように開け閉めはできませんが、取り付けや取り外しは容易です。
画鋲を使ったカラーボックスの目隠し
簡単に取り付けられるといえば画鋲があります。
そんな画鋲を使ったカラーボックスの目隠しアイデアを見ていきます。
- 横向きカラーボックスに取り付ける
- コルクボードに画鋲で固定
- 100均のカーテンを留める
カラーボックスの目隠し方法①:横向きカラーボックスに取り付ける
横向きにしたカラーボックスに、マルチカバーを画鋲で取り付けています。
ただし横向きにした場合、両端の二か所のみでは中央部分の布がたわんでしまうため、真ん中でもう一か所止めた方が良いでしょう。
カラーボックスの目隠し方法②:コルクボードに画鋲で固定
木枠が付いたコルクボードに、アメコミ風のプラスチックランチョンマットを画鋲で取り付けています。
わざと画鋲にすることで、アメリカの掲示板風に見えますね!
おしゃれでポップなカラーボックスの目隠しアイデアです。
カラーボックスの目隠し方法③:100均のカーテンを留める
北欧風の柄がかわいいダイソーのカーテンを、横向きにしたカラーボックスに画鋲で留めています。
今は画鋲も様々な種類があり、このような丸いボール型の画鋲は見た目もかわいらしく、カーテンともマッチしています。
またダイソーをはじめとする100均のカーテンは種類も豊富で、素材も色々。
自分の部屋のインテリアにあったカーテンを選べるのが嬉しいですね。
カラーボックスに目隠しするメリット5選
それではカラーボックスに目隠しをする利点とは一体何でしょうか?
- 中にホコリが入らない
- 見た目がすっきり見える
- おしゃれな家具風に見せる
- 収納力がさらに増える
- 見せる収納になる
メリット①:中にホコリが入らない
コレクションケースとして使用する場合は、透明なポリプロピレン製のシートなどを使って中にホコリが入らないようにする工夫が必要です。
特にプラモデルやフィギアなど自作のコレクションを並べる場合には、硬質のクリアケースなどが最適。
下を開け閉めが出来るように磁石を取り付ければ、さらに密閉性が高まります。
カラーボックスが簡単にコレクションケースになるので、真似してみたくなるアイデアです。
メリット②:見た目がすっきり見える
カラーボックスはとても便利で使い勝手の良い収納ですが、中がごちゃごちゃしていると色々な物が目に入ってしまい見苦しい場合があります。
その場合はこのようなシンプルなカーテンで目隠しすることで、すっきりと見せることが可能に。
特に物が多いキッチンやリビングなどで使う場合に有効です。
さらに物がごちゃごちゃと見える部屋は運気が下がると言われています。
仕事などで疲れた場合も、その疲れが抜けなかったり家でも何だか休めない精神状態になるようです。
運気を上げて快適な日常を送るためにも、カラーボックスには目隠しすることをお勧めします。
メリット③:おしゃれな家具風に見せる
一つ千円未満のカラーボックスも、このようにおしゃれな扉を付けるだけでナチュラルテイストな家具風に見せられます。
このように工夫次第でおしゃれな家具に変身させられるのも、カラーボックスに目隠しをするメリットの一つではないでしょうか。
また扉の色を変えたり、ステンシルなどで装飾すればより部屋のインテリアに合った仕上がりになるでしょう。
メリット④:収納力がさらに増える
カラーボックスの目隠しに、さらにポケットなどを付ければ収納力がアップします。
お気に入りのぬいぐるみを入れて顔を覗かせるようにしたり、趣味のグッズを入れたりと工夫次第でさらにたくさん物を入れられるので便利。
さらに缶バッジなどは目隠し用のカーテンに付ければ、コレクションが一目で見られます。
メリット⑤:見せる収納になる
カラーボックスに入れた本や雑誌類。
そのまま縦に入れて本棚代わりにもなりますが、表紙を表側に来るように並べればコレクションケースのように使うことも出来ます。
同じ作者の本を並べたり、バックナンバー代わりに最新作を前面に持ってきたりと収納の仕方は様々。
見せる収納を上手に活用して、ワンランク上の収納上手を目指しましょう。
カラーボックスの目隠しにおすすめのカーテン6選
ここではカラーボックスの目隠しにおすすめのおしゃれなカーテンをご紹介していきます。
- アストロ カラーボックスカバー 3段用
- カラーボックス カーテン (3枚セット)
- 東洋ケース カラーボックスカーテン
- 東洋ケース にゃんこ カラーボックスカーテン
- 目隠しカーテン プリントボーダー
- 和泉化成 『カラーボックス用カーテン』 スタイルカーテン・グリーン
おすすめのカーテン①:アストロ カラーボックスカバー 3段用
こちらはカラーボックスごとすっぽりと覆うタイプの目隠しカーテンです。
ホコリが入らない設計で、丸洗いも出来るので清潔に使えます。
また紫外線や日光も遮ってくれるので、本などを収納した場合の日焼け防止に役立ちます。
前面は二重になった部分がマジックテープで止められます。
さらに中の物を取り出しやすく、ホコリが入りにくい構造になっているのも嬉しいですね。
おすすめのカーテン②:カラーボックス カーテン (3枚セット)
こちらは三段のカラーボックスそれぞれの段に付けるタイプの目隠しカーテンです。
同梱の三つのパーツを連結させ、クリップ部分をカラーボックスの縁に挟んで固定します。
目隠し部分の布はくるっと丸めてフックにかければ、開けた状態を保持できます。
また上の段のフックに引っかけることも出来るので、両手がふさがっていても大丈夫。
シンプルな見た目でお部屋をすっきりと見せてくれる目隠しアイテムです。
おすすめのカーテン③:東洋ケース カラーボックスカーテン
色はジーンズ生地のような濃い目のネイビーブルーで、お部屋のアクセントにもなるカラーボックスのカーテンです。
裏面はブルーベースのストライプ柄でこちらもマリンっぽい雰囲気があります。
色は他にもブラウンやライトブルーを展開。
お部屋のテイストに合わせて好きな色を選べるのがいいですね!
おすすめのカーテン④:東洋ケース にゃんこ カラーボックスカーテン
猫と小花のシルエットがかわいらしいカラーボックスの目隠しカーテン。
こちらはカラー展開が豊富です。
- アイボリー
- ネイビー
- ピンク
- ブラウン
取り外しは簡単なシールタイプの面ファスナーになっています。
カラーボックスを縦にしても横にしても使えるので、用途を選ばすに便利。
おすすめのカーテン⑤:目隠しカーテン プリントボーダー
一般的な三段タイプのカラーボックス用目隠しカーテンです。
こちらはカーテンのみになるので、自分で突っ張り棒などを準備する必要があります。
色はピンクとブルーの二色ですが、お任せになるので色の指定は出来ません。
どちらもかわいらしいハートや花をモチーフにしているので、女性の部屋にぴったりな目隠しカーテンではないでしょうか。
おすすめのカーテン⑥:和泉化成 『カラーボックス用カーテン』 スタイルカーテン・グリーン
無地のカラーボックス目隠しカーテンは、シンプルな見た目でどんなインテリアの部屋にも合います。
他にもピンク・ブラウン・ベージュがあり、好みの色を選べます。
カラーボックスとはマジックテープテープを貼って固定しています。
マジックテープなので、取り外しも簡単で交換も容易にできます。
カラーボックスの目隠しに使える100均アイテム6選【セリア編】
100均のセリアにはカラーボックスの目隠しに便利なアイテムがあります。
- 突っ張り棒で簡易カーテン
- ミニカーテン&マグネットタックピース
- カラーボックス用扉
- アンティークカーテンクリップ&フリークロス
- モンステラ柄のカーテン
- 目隠しカーテン
100均アイテム①:突っ張り棒で簡易カーテン
狭い場所用の突っ張り棒に、布を挟んで固定したカーテンクリップを取り付けています。
これならカーテンの開け閉めも楽で、布を変えるのも簡単。
セリアにはブロンズ風のカーテンクリップもあるので、細かい場所までおしゃれに仕上がると人気です。
また布の幅を広めにすれば、ドレープが多いカーテンにすることも出来ます。
100均アイテム②:ミニカーテン&マグネットタックピース
セリアにはこんなおしゃれなミニカーテンも取り扱っています。
サボテン柄の色違いを並べれば、統一感も出ます。
またマグネットタックピースはシート状のマグネットの裏面がシール状になっているもので、カラーボックスとミニカーテンにマグネットをそれぞれ貼り付ければ見た目もすっきり見えます。
100均アイテム③:カラーボックス用扉
セリアにはこんなカラーボックス専用の扉が売っているというから驚きです。
専用の取り付け部品が同封されているので、これ一つで扉が完成します。
カラーはブラックとホワイトの2色。
どちらも半透明なので中に入っている物はうっすらと見えますが、全体的にすっきりとした印象になります。
さらにホコリが入るのも予防してくれるので、大切なものを入れておいても安心です。
100均アイテム④:アンティークカーテンクリップ&フリークロス
アンティークのカーテンクリップは、ブロンズ色で形もシンプル。
突っ張り棒などに通せば、フリークロスも目隠しカーテンになります。
一方セリアのフリークロスはミリタリー風のステンシルで、男前なインテリアにピッタリ。
男性を中心に人気の柄になっています。
100均アイテム⑤:モンステラ柄のカーテン
セリアにはこんなかわいいモンステラ柄のカーテンも取り扱っています。
ハワイをはじめとする南国感が満載で、ナチュラルカラーなのでインテリアにもすんなりなじみそう。
色違いでカラーボックスの目隠しとして並べる他にも、様々な使い方が出来そうなカーテンです。
100均アイテム⑥:目隠しカーテン
キッチンに置いているカラーボックスの目隠しにはこんなかわいいカーテンはいかがですか?
生成りとブラウンの2色使いのギンガムチェックで、ナチュラルテイストなキッチンにぴったり。
チェックはどんなテイストにも合いやすく、細かいチェックは遠くから見えると無地に見え、部屋をすっきりさせるのに最適な柄の一つです。
カラーボックスの目隠しに使える100均アイテム3選【ダイソー編】
ダイソーにもカラーボックスの目隠しに便利なアイテムが揃っています。
- コルクボード&リメイクシート
- 目隠しカーテン
- レースカーテン
100均アイテム①:コルクボード&リメイクシート
ダイソーのコルクボードのフレームを白く塗り、コルクの部分にリメイクシートを貼っています。
さらに取っ手や蝶番もダイソーで買えるので、ありがたいですね!
一番下の段はカーテンにして、開け閉めが楽になるように作っています。
100均アイテム②:目隠しカーテン
ダイソーをはじめとする100均では、カラーボックスのサイズに合わせたカーテンを取り揃えており、カットしたり縫ったりする手間が省けて便利。
さらに突っ張り棒や簡易的なカーテンレールの他に、カーテンクリップなどカラーボックスの目隠しに使う用品が一度に揃えられるのも嬉しい限りです。
自分の好きな色や柄のカーテンを選ぶことが出来、買ったその日に取り付けられるので手間もかかりません。
100均アイテム③:レースカーテン
ダイソーにはこんな乙女チックでかわいらしいレースの目隠しカーテンも取り扱っています。
ピンクのカラーボックスは飾り棚として使用、棚板を花柄にリメイクしたりフリル付きのレースカーテンを取り付ければ、姫デコ飾り棚の完成です。
集めている姫グッズなどを飾るのにぴったりの飾り棚になりました。
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こちらはちょっと幅が大きめの75㎝。
4枚の棚板は高さが変えられるので、入れる物の大きさによって最適の高さに変えることが出来ます。
またキャスターと取っ手付きで、押し入れ収納としても使えます。
CDやDVDのほか、ハードカバーの本や大判のコミック本も収納出来、耐荷重は8㎏の大容量。
リビングなどで飾り棚として使う他、キッチンではスパイスラックとして、また押し入れ収納としても活躍しそうなカラーボックスです。
カラーボックスの目隠しアイデアまとめ
収納に便利なカラーボックスは、目隠しですっきりさせることをお勧めします。
ホコリが入るのを防ぐほか、見せる収納にもなり便利。
カーテンと突っ張り棒を使う目隠しアイデアや、100均のフォトフレームを使う方法などがあるので、自分なりの目隠し術を探してみてください。