ハンドメイドタペストリーのアイデア10選
それではまず、ハンドメイドタペストリーのアイデアについてご紹介していきましょう。
紹介するアイデアは、次の10点となります。
- ドリームキャッチャー風
- パッチワークの午年タペストリー
- マクラメタペストリーに棚をセット
- 南天のパッチワーク
- マクラメ編みとウィービング
- クロスステッチ
- 帯をリメイクしてお正月風
- 千本桜をイメージ
- カピス貝のサマータペストリー
- カテドラルウィンドウのパッチワーク
ハンドメイドタペストリーのアイデア①:ドリームキャッチャー風
アイデアの1つ目は、ドリームキャッチャー風タペストリー。
アメリカのインディアンの装飾品であり、悪夢除けのお守りとしても知られるドリームキャッチャー。
こちらはそのドリームキャッチャーを模した、タペストリーという訳ですね。
円形の木材に、白や青色水色といった紐を巻きつけていったマクラメ形式。
そして中央には紙製のバーンスターを設置し、タペストリー自体の存在感を一気に高めていますね。
お部屋に飾ることで、運気も上がりそうな一品です。
ハンドメイドタペストリーのアイデア②:パッチワークの午年タペストリー
ハンドメイドメイドタペストリーアイデアの2つ目。
馬の刺繍とパッチワークワークを組み合わせた、午年タペストリーです。
作り方を考えるに、土台となるクリームカラーの生地に馬の刺繍を。
そしてその周辺を朱色と黒色の布を用いて、パッチワーク処理を施していったといったところですね。
馬の刺繍も見事ですが、麻の葉文様を作られた周辺のまりの形状のパッチワーク。
こちらも素晴らしい出来栄えです。
和室の装飾品にぴったりですね。
ハンドメイドタペストリーのアイデア③:マクラメタペストリーに棚をセット
アイデアの3つ目は、マクラメ形式のタペストリーに木の棚をセットした作品。
紐を編み込んで模様を作っていくマクラメ編みは、様々な紐の編み方で模様を形作っていく点が特徴。
人の手で1つ1つ模様を編み込んでいくので、どこか温かみのあるマクラメ編みは昔から人気を集めています。
このマクラメ編みも編み込みが細かく、レースのような模様がきれいですよね。
更に、左右の紐の先端に木の板を通して、見せる収納棚として活用しています。
デッドスペースになりがちな壁際を装飾すると共に、収納スペースとしても利用しているところがポイント高いですね。
ハンドメイドタペストリーのアイデア④:南天のパッチワーク
続いて4つ目のアイデア。
こちらは、どこか花札の絵柄を彷彿とさせる南天のパッチワークタペストリー。
作り方ですが、土台となる布には紫紺から桃花色のグラデーションのものを採用。
そして青鈍や薄青といった灰色が混じった緑で葉っぱの部分をパッチワーク。
そして南天の身の部分には、目も覚めるような紅色といった彩度の高い布を使用しています。
布の色に彩度の違いを持たせる事で、南天の部分が映えるように見せているという訳です。
加えてタペストリーを支えている横棒にも、紫鳶(むらさきとび)色の枝を使用。
それによって全体的な和風感を損なう事なく、落ち着いたタペストリーに仕上がっています。
ハンドメイドタペストリーのアイデア⑤:マクラメ編みとウィービング
アイデアの5つ目もマクラメ編みですが、こちらは『ウィービング』という技法を用いています。
ウィービングとは手織り物という意味で、タペストリーでは主に毛糸を用いる技法ですね。
白いマクラメ編みの部分は綿ロープで。
そして、ウィービングの部分は毛糸と細い布地を使用し、綿ロープに丁寧に編み込んでいます。
それぞれ異なる素材を使用し、編み込んでいくことによって作品全体から受ける印象に立体感が出ていますね。
糸を支える根本の流木も、ナチュラルさを演出してくれています。
ハンドメイドタペストリーのアイデア⑥:クロスステッチ
ハンドメイドタペストリーのアイデアの6つ目は、クロスステッチ風。
クロスステッチとは刺繍技法の1つで、糸を交差させつつつドット絵のような絵柄を作っていく技法のこと。
起源は4世紀頃とされていますが、日本に伝わってkいたのは明治末期とその歴史はまだ浅いです。
交差させた部分がふっくらと立体的になり、どこか温かさを感じる点から日本でも人気のある技法ですね。
そしてこちらの、クロスステッチ技法で編み込まれた作品も実に素晴らしいです。
バラの花びらや複数の香水が入った瓶など、見事クロスステッチで表現されています。
ハンドメイドタペストリーのアイデア⑦:帯をリメイクしてお正月風
アイデアの7つ目は、帯をリメイクしてお正月風に仕上げたタペストリー。
帯そのものを下地の布として活用する事。
そして折り鶴や落ち葉といった和風のモチーフを刺繍縫いで表現している事。
それらによって、作品全体の和風感を更に高めています。
紐の色も紅色を使用し、着物の白と紐の紅とで縁起の良いとされる『紅白』を意識されていますね。
お正月の季節のみならず、常に和室に飾っているだけでも和風のインテリア感を高めてくれるでしょう。
ハンドメイドタペストリーのアイデア⑧:千本桜をイメージ
ハンドメイドタペストリー、8つ目は千本桜をイメージしたリース形式のタペストリーです。
リース形式とは木の枝を円形状に巻いて作られたリースに、布地やマクラメ編みなどを加えていった形式のこと。
そしてこちらの作品もリースにマクラメ編みや、造花タイプの桜の花びらを加えていますね。
吉野の千本桜をイメージして作成したというこの作品。
リースと枝に沿って配置された造花の桜の花が、全体を華やかに飾っています。
壁際に飾るだけで春を感じることが出来るような。
そんな作品に仕上がっていますね。
ハンドメイドタペストリーのアイデア⑨:カピス貝のサマータペストリー
続いてのアイデア。
タペストリー系の中でも少しタイプの異なる、カピス貝のサマータペストリーです。
作り方はネックレス等でも用いられる細い紐に、マリンブルー系やエメラルドグリーンのビーズ。
そして貝殻ビーズや先端にはカピス貝を垂らし、流木に括り付けたといったシンプルな作り。
しかしながら、他のタペストリーには出せない海の空気や波の音を感じられるような。
そんな夏の炎天の季節にぴったりと言える出来栄えとなっていますね。
お部屋に飾るだけで、夏らしさを感じることが出来そうです。
ハンドメイドタペストリーのアイデア⑩:カテドラルウィンドウのパッチワーク
ハンドメイドタペストリーのアイデアのラスト。
カテドラルウィンドウのパッチワークタペストリーとなります。
カテドラルウィンドウとは、パッチワーク手法の内の1つ。
作り方は折り紙のように布地を折り込んでいき、その中に模様となる布を挟んで縫い込んでいきます。
画像のようにパッと円形に、花が開いたような模様が特徴的ですね。
そしてこのパッチワークもカテドラルウィンドウの多さを察するに、かなり手が込んだ作りとなっています。
クリスマスの季節にお部屋に、こんな素晴らしいタペストリーが飾ってあれば。
パーティがすごく盛り上がりそうです。
タペストリー作りに必要な材料
続きまして、タペストリー作りに必要な材料などをチェックしていきましょう。
タペストリー作りに必要となる材料は、基本的には以下の7つです。
- 布地を支え、重しになる棒
- 紐
- 手ぬぐい
- タオル
- マット
- デニムヤーン
- リース
タペストリーそのものの材質などにこだわらないなら、材料自体は100均で全部調達出来ます。
布地を支えて、重しになる棒やタペストリーを吊るすための紐や毛糸。
そして手ぬぐいやタオル、マットやリースなどは大抵100均ショップに足を運べば置いてありますね。
あとデニムヤーンとは名称通りデニム素材で作られた毛糸のこと。
こちらも100均で有名なダイソーに行ってみれば、毛糸コーナーに置いてあるはずです。
上記で紹介したクロスステッチや、カテドラルウィンドウなどに挑戦する場合。
材料自体は100均の刺繍コーナーに置いてあるはずなので、こちらも材料費自体は安く抑えられます。
あと必要になるものがあるとしたら、作品を作っていくための情熱と根気といったところでしょうか。
どんな素晴らしい作品に仕上げていきたいか。
予めイメージを決めておき、限りある予算の中で最高の作品を作り上げる。
タペストリー作りに挑戦する人の腕が問われるところですね。
基本のタペストリーの作り方
それでは、基本のタペストリーの作り方について紹介していきましょう。
紹介していく作り方は次の5点になりますよ。
- 流木とマクラメ編みタペストリー
- 手ぬぐいタペストリー
- タオルタペストリー
- セメント袋タペストリー
- デニムタペストリー
タペストリーの作り方①:流木とマクラメ編みタペストリー
基本のタペストリーの作り方、1点目は流木とマクラメ編みの作品。
アイデアの項目でも紹介したマクラメ編みを流木に巻き付け。
そしてアクセントとして羽つきの飾りが吊るされています。
自然の雰囲気を感じられる、物静かな作品となっていますね。
マクラメ編みの技法は慣れないと少々難しいかもしれません。
しかし、動画などを見つつ実際に作って慣れていけば製作スピードも上がっていくことでしょう。
紐だけで色んな編み方を作り出せるようになれば、作り方や作品自体の幅も広がりますよ。
タペストリーの作り方②:手ぬぐいタペストリー
基本的な作り方の2つ目は、手ぬぐい形式のタペストリー。
こちら作り方自体はとてもシンプルですね。
手頃な柄の良い細長い布を調達し、端っこの部分に棒を通すための穴を縫い込み。
あとは縫い込んだ箇所に棒を通して、紐を括り付ければ完成です。
手ぬぐい形式のタペストリーは、作り方がとても簡単な点が魅力的ですね。
デザインの気に入った布を見つけたら、すぐ作れるところがポイントです。
タペストリーの作り方③:タオルタペストリー
基本的な作り方の3つ目は、タオルタペストリーです。
タペストリーを飾りたいけど、あまり大きめなもの長い布だと飾れない・・
そういった場合は手頃なサイズがたくさん揃っている、タオルから選ぶのがおすすめ。
タオルには無地の他にも、和柄や北欧柄など色んな商品が揃っています。
そしてサイズ自体も大きすぎないですから、ちょっと狭いスペースにも飾り付けることが可能です。
タペストリーの作り方④:セメント袋タペストリー
基本的な作り方の4つ目は、セメント袋タペストリー。
こちらは100均ショップでも有名なセリアでは、ちょっと名のしれた商品。
元々はセメントを入れるための袋なのですが、見た目のパンクさと格好良さ。
使い勝手の良さから、収納バッグや鉢カバーに使われる事も。
そしてこちらのように手作りのタペストリーとして、壁を飾り付ける事出来ちゃうわけです。
作り方はセメント袋の色合いと室内の雰囲気を壊さないよう、棒には木目調の角材を使用。
角材は合計で4つ用意し、セメント袋の両端をボンドをつけて挟む形にしています。
角材で挟んだ後はパンクさを演出するため、上下に装飾用のビスを打ち込んでいますね。
そしてセリアで販売されているチェーンを取り付ければ完成。
材料費はほとんどかかっていませんが、見た目もワイルドなタペストリーに仕上がっています。
タペストリーの作り方⑤:デニムタペストリー
基本的な作り方の5つ目は、デニムタペストリー。
こちらも作り方は比較的シンプルですね。
土台となる布地を用意し、そこに使わなくなったデニム生地のポケット部分をカット。
そのカットしたデニムポケットを、布地に縫いつけタペストリーにしています。
白地の壁に、青系のデニム生地がとても映えた一品ですね。
刺繍タペストリーの作り方
続きまして、刺繍系のタペストリーの作り方をご紹介していきます。
刺繍タペストリーの作り方は、以下の5点になりますよ。
- 足型刺繍タペストリー
- バースデータペストリー
- フランス刺繍
- メキシカン柄
- クロスステッチのトルコ風
刺繍タペストリーの作り方①:足型刺繍タペストリー
刺繍タペストリーの作り方の1点目は、足型刺繍タペストリー。
出産直後の赤ちゃんの足の足型をとり、それを元に刺繍を施した作品です。
生まれた月に合わせて、刺繍の糸の色を変えたり、モチーフを入れたり。
赤ちゃんの出産祝いにもなる、素晴らしいタペストリーですね。
刺繍タペストリーの作り方②:バースデータペストリー
刺繍タペストリーの作り方の2点目は、バースデータペストリー。
生まれた日付と年齢とが、刺繍でしっかりと縫いつけられています。
数字の周辺の細かい花の模様や、蝶々の模様など。
それらが華麗に縫い込まれ、実に見事なタペストリーです。
目に入る度に、お子さんの成長した姿を思い返しそうですね。
刺繍タペストリーの作り方③:フランス刺繍
刺繍タペストリーの作り方、3点目はフランス刺繍。
フランス刺繍ですが、ヨーロッパ風の刺繍の事を指し、日本では通常の刺繍そのものをフランス刺繍と呼称しています。
こちらの作り方は土台のなる生地に、猫の人魚と魚。
そして沖縄の海で拾ったという貝殻を組み込んだ一品となっています。
飾る事で、お部屋の見た目も可愛らしく海を思い出さてくれそうですね。
刺繍タペストリーの作り方④:メキシカン柄
刺繍タペストリーの作り方の4点目は、メキシカン柄での作り方。
メキシコらしい配色のポイントとしては、原色やビビットカラーといった彩度の高い色。
全体的にカラフルな色を意識していく点ですね。
こちらの作品も、彩度の高めな赤色、黄色、緑色と組み合わせておりメキシコっぽい雰囲気をかもし出しています。
お部屋のイメージを明るく楽しげにしたい時に良いですね。
刺繍タペストリーの作り方⑤:クロスステッチのトルコ風
刺繍タペストリーの作り方の5点目は、クロスステッチのトルコ風タペストリー。
先程も紹介した糸を交差させていくクロスステッチの技法で、トルコ風の幾何学模様を再現されています。
茶系の配色なので、白や木目調の壁にとても映えそうですね。
結婚式用タペストリーの作り方
次に、結婚式用のタペストリーの作り方も見ていきましょう。
結婚式用の作り方は次の5点となりますよ。
- ペーパーフラワーで周囲を豪華に
- グリーン一杯でナチュラルに
- 大人気の黒板風
- フラフープと麻ひもで
- 前撮り写真でゲストを迎える
結婚式用タペストリーの作り方①:ペーパーフラワーで周囲を豪華に
結婚式用タペストリーの作り方の1点目は、ペーパーフラワーで周囲を豪華に飾った作り方。
大きめの白の布地に、ゲストの方々へ向けたメッセージをプリント。
そしてタペストリーの周辺には、カラーペーパーで作成したペーパーフラワーを豪華に飾っています。
白と黒の文字だけだと味気ないと感じる方は、ペーパーフラワーを活用してみるのもいいアイデアですね。
結婚式用タペストリーの作り方②:グリーン一杯でナチュラルに
結婚式用タペストリーの作り方の2点目は、観葉植物等のグリーンを一杯に活用したナチュラルタペストリー。
ご覧の通り、タペストリー自体は白地に短い黒字のメッセージとシンプル。
その代わり、タペストリー周辺を観葉植物や蔦系の植物で覆い自然らしさを出しています。
自然感を全面に出したい方は、参考にしてみるといいですね。
結婚式用タペストリーの作り方③:大人気の黒板風
結婚式用タペストリーの作り方の3点目は、おしゃれなカフェを思わせる黒板風タペストリー。
ウェルカムタペストリーや、フォトブース用としても活用できるのでレンタルでも大人気との事。
手作りされる場合の作り方は、まず最初に黒板シートを調達。
そうして、ゲストに向けたメッセージやモチーフ等をチョークで書いていくといったところですね。
黒板シートはセリアでも売られているので、A4サイズ程度なら制作費用も抑えられますよ。
結婚式用タペストリーの作り方④:フラフープと麻ひもで
結婚式用タペストリーの作り方の4点目は、フラフープと麻ひもを活用した作品。
元々は円形の部分をワイヤーで作っていたそうですが、変形してしまったとの事。
そこで思いついたのが、フラフープに麻ひもを巻いていくといった作り方。
これなら曲がる事もないですし、麻ひもを巻いていくだけなので簡単に作れちゃいます。
更にドライフラワー等で装飾することで、華やかさがアップしますね。
結婚式用タペストリーの作り方⑤:前撮り写真でゲストを迎える
結婚式用タペストリーの作り方の5点目は、前撮り写真をタペストリーにプリントする作り方。
結婚式当日はかなり慌ただしい状態となるので、写真撮影もセカセカと慌てるものとなってしまいます。
そこで、結婚式前に結婚式の衣装を着て、時間をかけて写真を撮影していくのが「前撮り」
その前撮り写真を、タペストリーに活用するという訳です。
前撮り写真のタペストリーでゲストを迎えれば、一瞬目を惹いて驚くこと間違いなし。
こちらも採用してみたいアイデアですね。
タペストリーを作る際の注意点4選
それでは、それぞれのタペストリーの作り方を見ていったところで作る際の注意点もチェック。
確認していく注意点は次の4つです。
- 予め飾る場所を決めてイメージしておく
- タペストリーが見栄えする場所を考える
- 部屋のインテリアに合わせて制作する
- 刺繍系タペストリーの製作時は怪我に気をつける
タペストリーを作る際の注意点①:予め飾る場所を決めてイメージしておく
注意点の1つ目は、予め飾る場所を決めてイメージしておくという事。
タペストリーは先に作ってしまうと、そもそも飾るスペースがなかった!
そういった残念な事が起こるケースもあります。
ですから、前もって飾る場所を決めて大きさやデザインなどをイメージしておきましょう。
タペストリーを作る際の注意点②:タペストリーが見栄えする場所を考える
注意点の2つ目は、タペストリーが見栄えする場所を考えるという事。
タペストリーの魅力は壁の空間さえあいていれば、どこにでも飾れるという点です。
しかし、そのタペストリーが目立たないと飾った意味がないですよね。
部屋のインテリアや色合いに合わせて、どこに飾れば一番見栄えが良いのか。
そういった場所を考えましょう。
タペストリーを作る際の注意点③:部屋のインテリアに合わせて制作する
注意点の3つ目は、部屋のインテリアに合わせて制作するという点。
部屋の壁に飾るアイテムがタペストリー1点のみの場合は、注意すべきは壁の色合いのみです。
しかし、すでに他のインテリアを飾っている場合。
それらのインテリアの事も考える必要があります。
お部屋のイメージがごちゃついてしまいますからね。
ですから、作る際は他のインテリアに合わせて制作する事も考えましょう。
タペストリーを作る際の注意点④:刺繍系タペストリーの製作時は怪我に気をつける
注意点の4つ目は、刺繍系タペストリーを作る時は怪我に気をつけるという事。
基本的なタペストリーは布地に棒を通す穴を作り、棒を通して紐をつけるだけです。
けれど刺繍系は、針を使う作業なので怪我する確率が上がるんですよね。
そのため、針先で指を刺さないよう注意して制作するようにしましょう。
タペストリーを飾るメリット3選
続いてタペストリーを飾るメリットについて。
飾るメリットは以下の3つとなります。
- 壁の空いた空間をおしゃれに演出できる
- 材料を調達しやすく気軽に作成可能
- 壁を隠す事ができる
タペストリーを飾るメリット①:壁の空いた空間をおしゃれに演出できる
メリットの1つ目は、壁の空いた空間をおしゃれに演出できるという事。
何もないシンプルな壁もいいですけど、やはり何か装飾品があった方が賑やかになって楽しいです。
タペストリーは気軽に壁のあいた空間を飾れるので、季節に合わせてタペストリーを変える。
そういった事も簡単に行なえます。
タペストリーを飾るメリット②:材料を調達しやすく気軽に作成可能
先程も書いたように基本的なタペストリーなら、材料は100均ショップで手に入ります。
100均ショップで材料を調達するなら、費用も節約出来ますし失敗してもまた書い直せばいいだけの話です。
気軽に作れるという点も、タペストリーのメリットですね。
タペストリーを飾るメリット③:壁を隠す事ができる
あとは壁を隠す事ができる点。
これは、壁に穴があいていた、傷がついているけど補修している時間が取れない・・
そういった時の応急処置のようなものですね。
タペストリーでとりあえず飾っておけば、そのスペースを隠すことが出来ますから。
いつまでもそのままにしておくわけにはいかないでしょうが、時間が取れる日までタペストリーで隠したい壁面を隠しておく。
そういう使い道もあります。
おすすめのタペストリーの吊るし方5選
おすすめのタペストリーの吊るし方も、ピックアップしておきます。
吊るし方については、下記の5つを参考にしてみてください。
- コマンドフックを使用する
- 突っ張り棒を利用する
- S字フックに掛ける
- クリップと強力磁石で
- 洗濯ロープと小さいS字フック
タペストリーの吊るし方①:コマンドフックを使用する
コマンドフックとは壁面に貼り付けるタイプのフックの事。
これを利用すれば、壁を傷つけることなくタペストリーを飾れます。
ただ、フックを貼り付けられない材質の壁には使用不可なので、そこは注意が必要です。
タペストリーの吊るし方②:突っ張り棒を利用する
100均ショップでもよく見掛ける突っ張り棒を利用したケース。
突っ張り棒の利点は、長さを調節できるというところですね。
お部屋の広さによって棒の長さを調節できれば、飾るスペースを確保しやすくなります。
タペストリーの吊るし方③:S字フックに掛ける
S字フックは、壁面の収納ではよく活用される万能アイテムですね。
画像のようにSフックを上手く使えば、ラックに引っ掛けてタペストリーを飾ることも出来ます。
タペストリーの吊るし方④:クリップと強力磁石で
クリップと強力磁石を使えば、壁に傷をつけずタペストリーを飾れます。
クリップをマスキングテープで固定して、強力磁石付きのフックを取り付けるだけ。
あとはお好みのタペストリーを飾ればOKというわけです。
壁を傷づけたくないといった方には、おすすめ出来るアイデアですね。
タペストリーの吊るし方⑤:洗濯ロープと小さいS字フックで
洗濯ロープと小さいS字フックを活用したアイデアです。
部屋の両端に洗濯ロープを固定し、間にS字フックを設置。
そのS字フックにタペストリーをどんどん掛けて飾っていくという訳ですね。
連続して同じタイプのタペストリーを飾りたい時に、とてもいいアイデアとなります。
おすすめのタペストリー
最後におすすめのタペストリーをご紹介しておきましょう。
蒼穹と海の青い南国風ビーチの風景が、なんとも爽やかなタペストリーです。
大きさは200x150cmとかなり大きいです。
ですから、壁に飾ったら一気にお部屋に雰囲気が変わること間違いなしでしょう。
飾るだけで南国にいるかのような開放的な気分を味わえる。
そんな気持ちを前向きにしてくれる効果を発揮しますよ。
レビューでも高い評価を受けているので、気軽にお部屋のイメージを変えたい方。
是非南国風タペストリーを購入してみてはいかがでしょうか。
様々なタペストリー作りに挑戦してお部屋の壁を彩りましょう!
今回はタペストリーの作り方について。
様々なタペストリーの種類や作り方のアイデアまで一挙にご紹介していきました。
タペストリーは材料を気にせず作成するなら、材料自体は100均ショップですぐに用意することが出来ます。
しかも100均ですから制作費用も高くはならず、安く抑えられる点が嬉しいポイント。
気軽にそれでいて、お部屋のおしゃれ感を一気に高める事ができるタペストリー作り。
是非タペストリー作りに挑戦して、お部屋の壁をおしゃれに彩ってくださいね。