作り置きの冷凍は忙しいママにおすすめ
作り置きの冷凍料理には様々なメリットがありますが、なんといっても忙しい人にとって時短できるというのは大きいはずです。
一度にまとめていくつかの料理を作ってしまえば、使いたいときにその料理を取り出すこともできるし、冷凍だから比較的長くとっておくことができます。
先に家事を済ませておくことで心にゆとりを作れるように、そして毎日の生活が少しでも楽になるように以下の冷凍作り置きのレシピを是非参考にしてみてください!
冷凍できる作り置き人気レシピ【お肉】
では、冷凍できる作り置きの肉料理にはどのようなものがあるのでしょうか?
以下の肉の冷凍できる作り置き人気レシピを5つご紹介します。
- チキン南蛮
- 豚肉のみそ炒め
- 鶏肉のみそマヨ炒め
- 鶏肉のタイ風カレー炒め
- 豚肉の生姜焼き
冷凍できる作り置き人気レシピ【お肉】① : チキン南蛮
お肉レシピには様々なものがありますが、まずは定番のチキン南蛮から紹介していきます。
下準備として甘辛タレの用意をし、一口大の鶏肉に片栗粉をまぶして焼きます。
ポイントとして焼いている鶏肉が白くなり始めたら甘辛タレを加え、さらに火を加えていきます。
冷凍して保存しておくために出来上がったチキン南蛮を一つ一つラップに包み、まとめてフリーザーバックに入れましょう。
解凍する際はレンジにかけ、最後にマヨネーズを掛ければ簡単冷凍チキン南蛮の完成です!
冷凍できる作り置き人気レシピ【お肉】② : 豚肉のみそ炒め
こちらは豚こま切れ肉と他の調味料を合わせたものを冷凍しておくだけで完成するとても簡単なレシピとなっています。
酒、みりん、砂糖、そしてしょうがを適量混ぜ合わせることによってみそ炒めの下味は完成です。
下味と豚小間切れ肉を袋に入れ、適度に揉みこんで使う日の前日まで冷凍室に入れておきましょう。
前日になったら冷蔵庫に移しておき、もやしを加えてフライパンで炒めたら出来上がりです!
冷凍できる作り置き人気レシピ【お肉】③ :鶏肉のみそマヨ炒め
上記で豚肉のレシピを紹介してきましたが、鶏肉を冷凍保存した作り置きレシピも紹介します。
こちらは先にみそ、マヨネーズ、酒、砂糖などの調味料を混ぜ合わせておき、一口大の鶏肉とともに袋の中で混ぜ合わせること下準備になります。
鶏肉は衛生面で心配なので、使う日になったら冷蔵庫に移すか、電子レンジで一気に回答することをおすすめします。
じっくりと弱めの中火で火を通すことによってマヨネーズを焦がすことなく、おいしい鶏肉の炒め物になります。
冷凍できる作り置き人気レシピ【お肉】④ :鶏肉のタイ風カレー炒め
鶏肉料理は何といっても一口大がおいしいものが多いですが、こちらはそんないつも通りの鶏肉に一味工夫を加えたものになっています。
タイ風にするとのことでナンプラーを用意し、市販のカレーペーストと混ぜ合わせることによってタイ風カレー味になります。
下味と鶏肉を袋の中で混ぜ合わせて、使う日になったら冷蔵庫に入れておくことで自然に解凍ができ、それに火を通すことでタイ風カレー鶏肉炒めの完成です!
冷凍できる作り置き人気レシピ【お肉】⑤ :豚肉の生姜焼き
最後に紹介したいお肉の作り置きレシピは王道の豚肉の生姜焼きとなります。
夕食前に作る献立としてはとても簡単なものですが、その手間さえも省いて冷凍保存してしまおうという人にぴったりです!
醤油やみりん、酒、砂糖を適宜入れ、生姜も加えることによって下味が出来上がり、豚肉と共に袋に入れることで下準備は出来上がります。
あとは使う日の前日に冷蔵庫に移しておき、もやしなどと合わせて焼くことによって作り置きした豚肉の生姜焼きの完成です。
冷凍できる作り置き人気レシピ【お魚】
では、冷凍できる作り置きの魚料理にはどのようなものがあるのでしょうか?
以下の魚の冷凍できる作り置き人気レシピを5つご紹介します。
- いわしと生姜の煮つけ
- 焼き魚
- 塩サバのマスタード照焼き
- サンマの辛みそ漬け
- タラのバジル漬け
冷凍できる作り置き人気レシピ【お魚】① : いわしと生姜の煮つけ
いわしはよく料理に使われますが、自分で一から調理するにはしっかりと臭みを取らなければなりません。
まずはいわしの頭を切り落とし、内臓を取り除いて強火で煮ましょう。
そして火の通ったいわしは冷凍保存ができるのですが、なんと最長3週間まで冷凍庫に入れておくことができます。
解凍する際は冷蔵庫に移しておき、レンチンであたためることによってふっくらとしたいわしの煮つけになります。
冷凍できる作り置き人気レシピ【お魚】② : 焼き魚
次に紹介したいのは魚料理の中でも定番中の定番、焼き魚です!
焼き魚を魚焼きグリルで焼こうとすると火加減の調節が難しかったりして焦がしがちですが、フライパンでも作れてしまうのをご存じですか?
フライパンで魚に火を通し、しっかりと両面焼いたら一つずつラップをしてタッパーに入れておきます。
この時冷凍することによって作り置きになるわけですが、お弁当に入れる際は凍ったまま入れておき、食べるときにレンジにかけるのがおススメです。
冷凍できる作り置き人気レシピ【お魚】③ : 塩サバのマスタード照焼き
まずは塩サバに薄力粉をまぶし、フライパンでしっかりと焼き目をつけていきます。
この時に皮がパリッと香ばしく焼きあがるために火加減に気をつけながら焦げ目がつかないように調節することが大切です。
焼きあがったら醤油や砂糖、みりん、酒、マスタードを適宜混ぜ合わせた味付けを施し、もう少しだけ混ぜながら火を通します。
出来上がった塩サバの照り焼きをジッパーに入れて冷凍することによって最大3週間先まで保存して取っておくことができます。
冷凍できる作り置き人気レシピ【お魚】④ : サンマの辛みそ漬け
サンマも魚料理によく使われますが、自分でさばく際にはしっかりと頭を切り取り内臓を取り除かないと臭みが残ってしまいます。
みそやみりん、醤油、酒、唐辛子などの調味料をジップロックの中に入れたサンマと共に混ぜ合わせて冷凍保存するだけで完成です。
辛みそで漬けているのでとても濃い味わいになり、おつまみにぴったりの一品となります。
冷凍できる作り置き人気レシピ【お魚】⑤ : タラのバジル漬け
最後に紹介したい魚の冷凍できる作り置きレシピは比較的臭みの少ないタラを使った料理です。
ジッパーにタラの切り身と味付けに必要なバジルパウダー、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせることで出来上がります。
あとは食べる前日に冷蔵庫に移しておき、フライパンで焼けば美味しいたらのオリーブオイル漬けの完成です!
冷凍できる作り置き人気レシピ【野菜】
では、冷凍できる作り置きの野菜料理にはどのようなものがあるのでしょうか?
以下の野菜の冷凍できる作り置き人気レシピを5つご紹介します。
- 野菜のカレー炒め
- 野菜コンソメ
- ラタトゥイユ
- カボチャの作り置き
- 彩り野菜炒め
冷凍できる作り置き人気レシピ【野菜】① : 野菜のカレー炒め
野菜を冷凍保存と聞くとどのような料理があるのかと疑問に思うかもしれませんが、意外とバラエティは豊富です。
ピーマンやニンジン、玉ねぎを食べやすい大きさに切り、フライドポテトを炒めておいてコンソメ顆粒やカレーミックスを加えます。
粗熱がしっかりと取れたら小分けにしてそれぞれを冷凍保存すれば完成です!
冷凍できる作り置き人気レシピ【野菜】② : 野菜コンソメ
次に紹介したい野菜の作り置きレシピはお弁当の彩りに最適な超簡単おかずを紹介します。
にんじんやピーマン、パプリカなどを千切りにしてレンジで少し加熱します。
なんとこの後にコンソメの顆粒を振りかけることでこちらの料理は完成なのですが、しっかりと味が出ていて、なおかつ色鮮やかなのでお弁当のおかずに最適なのです!
お弁当のおかずにするにはポイントがあり、それは野菜の水気をきちんと取っておくことです。
余った野菜の切れ端などを使ってお弁当のおかずを作ってみませんか?
冷凍できる作り置き人気レシピ【野菜】③ : ラタトゥイユ
野菜を使った王道料理と言えばラタトゥイユは外せません。
まずはなすやにんじん、パプリカなどの野菜をふんだんに使い、それぞれを際の目状に切っておきます。
鍋に野菜とオリーブオイル、トマト缶、コンソメを加えてじっくりと30分ほど煮込みます。
美味しくラタトゥイユを作るコツはたった一つで、それは何と水を加えない事となります。
上記のレシピを作り終えたらタッパーに移し、冷凍保存すれば出来上がりです!
冷凍できる作り置き人気レシピ【野菜】④ : カボチャの作り置き
こちらはなんと一つのカボチャでいくつかのおかずを作ってしまうというレシピとなっていて、レパートリーが欲しい人にぴったりです。
まずは切ったカボチャにめんつゆをかけてレンジで温めていきます。
そうすることでカボチャの煮つけができ、3分の1ほどを取っておきます。
残りのものにミックスベジタブルとハムを加えることによってサラダになり、もう半分にパン粉を加えて丸めることによってコロッケが作れてしまうのです。
冷凍できる作り置き人気レシピ【野菜】⑤ : 彩り野菜炒め
最後に紹介したい野菜を使った冷凍できる作り置きレシピは王道の野菜炒めとなっています。
ピーマンやパプリカ、玉ねぎ、にんじんを使うことによって鮮やかさも演出することができ、食卓がとても華やかなものになります。
全ての野菜を縦に切り、火を加えたらあとは冷凍庫で保存するだけでいつでもおいしい野菜炒めを食べる事ができるのです。
焼くだけでOKの作り置き冷凍「下味冷凍」もおすすめ
ここまで様々な冷凍できる作り置きレシピを紹介しましたが、焼くだけで大丈夫な下味冷凍はご存じですか?
下味冷凍とは魚や肉、野菜などの素材を調味料などとジップロックの中で混ぜ合わせておき、冷凍保存しておく時短テクニックの一つです。
冷凍庫に調理寸前のものが入っているわけなので、食べたいときに取り出して調理するだけで済むというのが大きな利点となっています。
冷凍できる作り置き人気レシピ【下味冷凍】
では、下味冷凍を料理にはどのようなものがあるのでしょうか?
以下の冷凍できる下味作り置き人気レシピを5つご紹介します。
- 牛丼
- ボロネーゼソース
- 豚バラキムチ
- タンドリーチキン
- カジキの照り焼き
冷凍できる作り置き人気レシピ【下味冷凍】① : 牛丼
下味冷凍の利点としては味がしっかり染み込むといったものがあるのですが、このレシピはそんな利点を利用したものとなっています。
牛肉、玉ねぎ、そして牛丼用の調味料を一緒に袋に入れ揉みこみます。
下準備はこれだけで終わりなのですが、しっかりと冷凍庫の中で眠らせることによって味が染み込み、濃い牛丼の味になります。
食べる当日になったら冷凍庫からだし、少し味が濃い目だったら水を加えて味を調節しましょう。
冷凍できる作り置き人気レシピ【下味冷凍】② : ボロネーゼソース
パスタソースは市販のものをかうと何かと値段が張ってしまいますが、自分で作って冷凍までしてしまえば安い値段で自分が食べたいときに使うことができるのです。
ボロネーゼソースに欠かせないのが、ひき肉とその他の調味料ですがそれらすべてを袋に入れ、平らに伸ばして冷凍します。
レンチンで解凍するよりも自然解凍でしっかり常温にすることで繊維を壊さず、美味しいソースでパスタを食べることができます。
冷凍できる作り置き人気レシピ【下味冷凍】③ : 豚バラキムチ
おかずにもってこいなのがキムチですが、そんなキムチを使った料理も冷凍して長期保存しておくことができるのです。
ジップロックの中に豚バラ肉と好きなだけキムチを入れて冷凍します。
下味冷凍となるので、味がとても染み込んだ濃い味の豚バラ肉に大変身です!
食べる際に鶏ガラスープのもとを入れたお湯に入れて加熱することによって完成します。
冷凍できる作り置き人気レシピ【下味冷凍】④ : タンドリーチキン
鶏むね肉とタンドリーチキンに使う調味料を一緒に入れることによって冷凍しているときに味が染み込んだチキンになります。
ヨーグルトやケチャップを入れることによって甘めのまろやかな味になるのでお子さんにもピッタリなレシピです。
鶏肉なので食べる当日に冷蔵庫に移し、焦げないように弱火でしっかりと焼くことによって完成します。
冷凍できる作り置き人気レシピ【下味冷凍】⑤ : カジキの照り焼き
最後に紹介したい下味冷凍を利用した簡単レシピはカジキの照り焼きとなります。
ジップロックにカジキに加えて酒やみりん、砂糖、しょうゆを入れることによって照秋の味がしっかりと染み込みます。
食べる際に凍ったままのカジキをフライパンに乗せ、タレと一緒にじっくりと両面を焼いたら完成です!
冷凍した作り置きの保存期間
冷凍しておくことで保存期間はぐっと増えるわけですが、具体的に魚や肉、野菜などそれぞれの素材ごとに保存できる期間は異なってきます。
通常の肉や魚などの素材は冷蔵庫の中で保存できる期間は最大でも3日となっていますが、冷凍庫で冷やすことでその期間は伸ばすことができます。
大まかに言えば、上記のレシピで紹介した料理のほとんどは冷凍庫で3週間近くまで保存することが可能です。
冷凍することで衛生面において安心する人が多いかもしれませんが、それでも細菌が入り込まないように細心の注意を払うことは必要となってきます。
ジップロックの口をしっかりと閉めることやラップを余すことなく巻くといったちょっとした手間で食中毒を防ぐことができます。
さらに気をつけるべき点は解凍するときにあるのですが、解凍したものは冷凍庫に戻さない、冷蔵庫に長期保存しないことがコツです。
冷凍した作り置きの解凍方法
上記で冷凍した作り置き保存期間を紹介しましたが、そんな作り置きを解凍する方法をご紹介します。
レシピの中でも度々載せましたが、大半は食べる前日に冷蔵庫に移しておくのがセオリーです。
しかし、鶏肉といった衛生面に心配のある食材を使っている場合は安心せずに当日に冷蔵に移すか、もしくはレンジで温めることが大切になってきます。
冷凍して作り置きしたいおかずはしっかりと冷凍することを前提として作り、作ったものは熱を完全にとってから冷凍しましょう。
冷蔵庫に移す際にも注意点があり、ジップロックやラップの締めが甘くて料理が空気に触れてしまうと冷凍焼けとにおい移りを起こしてします。
これら二つが起きると料理は酸化や乾燥を起こして、変なにおいの移った美味しくない料理になってしまいます。
冷凍した作り置き料理を解凍する際において忘れてはならないのが、自然解凍をして火を通す必要があると言うことです。
じんわりと常温に戻すことで固さを変えることなく、そして再加熱することによって菌の繁殖を防ぐことができます。
おすすめの冷凍作り置き関連本
こちらの本は上記で紹介したようなレシピがたくさん載っている本で、シンプルなのに美味しいメニューが目白押しです。
いったん冷凍してしまえばその後は加熱するだけで食べられてしまうので、いくつか作り置きを常備できるくらい簡単でシンプルな料理が載っているのです。
食材もシンプルなので簡単に手に入れることもでき、料理を時短で済ませたい人にはお勧めの一冊となっています。
冷凍した作り置き料理で楽しく時短しよう
日常生活がとても忙しすぎて料理に気をまわしている暇なんかないと考えている人におすすめしたいのが冷凍した作り置き料理です。
ちょっと時間が空いた時に一気に作ってあとは食べるときに解凍するだけなのでとても時短できてしまいます。
料理が苦手な人でもできる簡単レシピも紹介したので、ぜひ今後の食卓に登場させてみてください!
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