カラーボックスを使った手作りベッドアイデア10選!
カラーボックスを使ったベッドのアイデアを紹介しますね。
- 収納付きベッド
- 子供用のベッド
- ペット用ベッド
- シンプルなベッド
- カラフルなベッド
- おしゃれなベッド
- 開閉式ベッド
- ベンチを兼ねたベッド
- 簡易のベッド
- ロフトベッド
作る時は、カラーボックスの向きに気を付けてくださいね。
手作りベッドアイデア①:収納付きベッド
一番思いつきやすい、アイデアベッドですね。
カラーボックスはそもそも、収納用品です。
カラーボックスの棚の部分が脇に来るように、背中合わせに並べ、しっかりつなぎましょう。
その上にすのこを敷き、更にその上に布団を敷いたら完成です。
すのこはカラーボックスに打ち付けておくと、安全安心ですね。
手作りベッドアイデア②:子供用のベッド
カラーボックスは、それほど大きくない物ですから、子供用のベッドを作るのに向いていますよ。
既製品もありますが、子どもはすぐに大きくなってしまうので、買い替えの日もすぐに来てしまいますよね。
子ども用なら、カラーボックスの数も大人より少なくて済みます。
そう考えると、いかに経済的であるか、分かるでしょう。
作り方は、大人用のベッドと全く同じですよ。
手作りベッドアイデア③:ペット用ベッド
カラーボックスのベッドは、強度、大きさから言っても、ペット向きでしょう。
猫なんかは、特にベッドにしていなくても、勝手に入っていたりしますよね。
ペットの体格に応じて、カラーボックスを選びましょう。
カラーボックスは1つで充分ですよ。
後は、ペットが休みやすいように、ペット用の布団を敷いたりして、工夫してあげるだけです。
手作りベッドアイデア④:シンプルなベッド
カラーボックスで、シンプルなベッドを作りましょう。
カラーボックスはカラーバリエーション豊富ですよね。
木目調、ナチュラルな色、あるいは、白など落ち着いた色でカラーボックスを揃えるのです。
上に敷く布団の色柄を考えて、組み合わせると、なかなかお洒落なベッドになりますよ。
手作りベッドアイデア⑤:カラフルなベッド
逆に、カラーボックスを色とりどりにして、カラフルなベッドを作る方法もありますよ。
彩色済みのカラーボックスを買う方法もありますが、ペンキを買ってきて、自分で塗っても良いですね。
ボックスを1つ1つ、違う色にしたら、虹色のベッド、なんて事も出来ますよ。
手作りベッドアイデア⑥:おしゃれなベッド
完成したカラーボックスベッドにひと手間加えて、おしゃれなベッドにしてしまいましょう。
- ペンキで色を塗る、絵を描く
- カーテンを付ける
- ボックスの収納箇所に扉を付ける
本当、色んな事が出来ますね。
ヘッドボード(頭の方にあるベッドの板)を取り付けて、ここに色んなアレンジを加えるのも良い方法ですよ。
手作りベッドアイデア⑦:開閉式ベッド
カラーボックスの収納部分に扉を付けたら、開閉式ベッドにも出来ますよ。
脇の方に収納場所があるタイプも良いですが、収納部分をあえて上に向けて、その上に大きな板で扉を作るのも良いですよ。
まさに、ベッドの中の収納ですね。
カラーボックスの棚を取り外しておけば、結構な収納スペースを確保できますよ。
手作りベッドアイデア⑧:ベンチを兼ねたベッド
カラーボックスで、ベンチを兼ねたベッドも作れるんですよ。
ソファベッドと同じ発想ですね。
先ほどの開閉式ベッドと同じく、収納付きにする事も出来ます。
非常に便利に感じますが、ソファはそれ程、幅が要りませんね、しかし、ベッドはそれなりの幅が必要です。
ソファとベッドのどちらに幅を合わせるか、にもよりますが、下手すると、中途半端で使いにくいものになってしまう可能性がありますね。
しかし、小さい子どもが急に寝てしまった時、寝かせて置く場所としては重宝するでしょう。
手作りベッドアイデア⑨:簡易のベッド
カラーボックスがあると、簡易ベッドを作る事も出来ます。
これは、ありがたいですね。
しかし、お客さんの為の緊急用のベッドとするには、強度の心配がありますから、人間向けにはやめておいた方が良いですよ。
また、使っていないカラーボックスがたくさんある、と言う家庭も少ないでしょう。
カラーボックスの簡易ベッドは、ペットやぬいぐるみ用とするのが一番ですね。
手作りベッドアイデア⑩:ロフトベッド
カラーボックスで、あの、ロフトベッドを作る事も出来るんです。
カラーボックスは、大小、色んなサイズのものがありますよね、それを組み合わせて作るんですよ。
カラーボックスの他に、木の板、角材など、他の材料もあった方が良いですね。
収納付き、階段付きなど、色々なロフトベッドが作れますよ。
ロフトベッドは、寝る場所が床から高く離れた位置になりますから、ベッド脇に柵を作るようにして下さいね。
手作りカラーボックスベッドに必要な材料
カラーボックスベッドを手作りするのに必要な材料を紹介しますね。
- カラーボックス
- ネジ
- 蝶番
どれも、良いものを使いましょう。
必要な材料①:カラーボックス
カラーボックスベッドに必須の材料は、言うまでもなくカラーボックスです。
大人用のベッドなら3段の、広い目のカラーボックスを選びましょう、だいたい、高さは88cmあります。
ベッドの長さ×88cmで、必要なカラーボックスの数が算出できますね。
ちなみに、2段のカラーボックスの高さは68cmです。
しかし、3段と2段では、幅の長さが違いますから、組み合わせて使うことは出来ませんよ。
必要な材料②:ネジ
しっかり固定するためには、ネジが必要です。
カラーボックスは木材で出来ていますから、木材のDIYに適したネジを選びましょう。
特に、カラーボックスに使うなら、細い目のネジが良いですよ。
太いネジを使うと、カラーボックスを痛めてしまい、つなぎとめる役目を果たせなくなります。
必要な材料③:蝶番
開閉式、扉付きのカラーボックスベッドにするなら、蝶番も必要ですよ。
カラーボックスの、取り付け位置に合わせて、適切なサイズのものを選びましょう。
ネジは、蝶番に付属しているものよりも、先ほど紹介した木材DIY用のネジを使った方が良いですよ。
カラーボックスを使ったベッドの作り方
カラーボックスベッドの作り方を紹介しますね。
- 設計図を書く
- カラーボックスを床に並べる
- カラーボックス同士をネジでつなげる
- 仕上げる
案外、工程も少ないんですよ。
手順①:設計図を書く
DIYは、設計をきちんと考え、設計図を書く事から始めるのが常識です。
まず、どんなベッドを作るのか、どんな用途にするのか、良く考えましょう。
完成イメージを、絵で描いてみると分かりやすいですね。
そこから、本格的な設計図を書くのです。
カラーボックスがいくつ必要か、ネジを止める場所は、決まったら、材料を買いそろえましょう。
手順②:カラーボックスを床に並べる
ベッドの土台になる、カラーボックスを床に並べます。
自分で書いた設計図の通りに並べましょう。
先ほども書きましたが、カラーボックスの収納の位置をどちらに向けるか、良く考えて置いて下さいね。
ネジで繋げてしまってからでは、やり直しが効きにくいですよ。
手順③:カラーボックス同士をネジでつなげる
いよいよ、カラーボックス同士を、ネジでつなげますよ。
ネジを締める際は、カラーボックスのネジを付ける所に、あらかじめ、キリで穴を開けておくと、やりやすいですよ。
力のいる大変な作業ですが、素敵なベッドをつくるためです、休み休みで良いので完成まで頑張りましょう。
電動ドライバーがあると、楽ですよ。
手順④:仕上げる
カラーボックスを設計図通りにネジで締め終えたら、仕上げにかかりましょう。
色を塗る、棚や柵を付ける、ヘッドパーツを付ける、ロフトベッドなら、階段を付けるなど、アイデア次第で、色んな事が出来ますね。
ベッドが出来上がったら、上に敷布団、掛け布団を敷きます。
これで、完成です、今夜からこのベッドで休めますよ。
カラーボックスベッドにすのこを使う方法
カラーボックスベッドにも、是非ともすのこを使いましょう。
床に直接布団を敷く人を始め、普通のベッドで使う人に至るまで、すのこは、日本の寝具に欠かせないアイテムになって来ていますね。
すのこをベッドの上に敷くだけで、湿気がうまく逃げてくれるのです。
湿気で問題になるカビの発生を防いでくれる、っていう事なんですね。
もう1つ、すのこを敷くメリットに、夏場、眠りやすいと言うのがありますよ。
床と敷布団の間に隙間が出来ますから、そこに風が通って、熱がこもりにくいんです。
逆に、冬場は少々寒い、というのがデメリットと言えますね。
ベッド幅を継ぎ足しする方法
カラーボックスのベッドを作りたい、だけど、幅が足りないという事も良く起こりますね。
その場合は、カラーボックスを密着させず、適当な幅を開けて置き、上に、すのこや他の木材を渡して作ると良いですよ。
3段のカラーボックスは奥行きが29cmしかありませんから、横向きにして作った場合、2つ横に並べても58cmしかない、という事になります。
しかし、この方法なら、カラーボックスを増やさずに解決できますから、お財布にも優しいです。
ただ、この方法ですると、ベッドの真ん中の辺の強度が、どうしても落ちてしまいます。
寝る時に体重を預ける、一番大切な場所ですから、この方法で幅をつぎ足す場合は、自分の体重に耐えられるぐらいのしっかりした木材、すのこを選びましょう。
おすすめのカラーボックス
ベッドのDIY用ではなく、収納用のカラーボックスです。
4段あるので、124cmと背も高いですね。
棚も丈夫で、10kgの重さに耐えてくれますから、マンガの単行本や、CDを収納するのに適していますよ。
素材が木ではなく、不織布やステンレスですので、お手入れも簡単です。
工具不要で組み立て簡単、力のない人でも大丈夫ですよ。
カラーボックスベッドには充分な安全対策を
カラーボックスは、ベッドのDIYまで出来るんですね。
まさに、万能家具と言えますね。
しかし、ベッドは寝る時に使う家具、その安全性には特に注意を払う必要があります。
慣れた人、器用な人ならあまり問題にならないと思いますが、そうでない人が作ると、接続が不充分だったり、強度に問題があったり。
ネジも、しっかり締めずに浮いているような状態だと、寝ている間に体に引っかかってしまって、怪我してしまいますよ。
人間もペットも、痛い思いをしないように、安全については特によく考えて作って下さいね。
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