カラーボックスは仕切りをつけると使いやすさアップ!
先に結論を書きますと、カラーボックスは仕切りを設ける事で使いやすさがアップします。
人気が高く、安価なカラーボックスは大体3段タイプ。
この3段タイプ。
縦に配置した場合だと1段内の空間スペースは「幅約39cm、高さ約27.5cm、奥行き約14.5cm」
このスペースですけど、意外と広め。
何も考えずに中に物を入れていくと、上の空間に隙間が出来てしまいます。
そこで画像の様に板で簡単に仕切りを作成するだけでも、沢山物を入れる事が出来るようになる訳です。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア10選
しからば、カラーボックスの仕切りを増やすにはどんな方法があるでしょうか?
仕切りの増設方法について、10個のアイデアをご紹介していきます。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア①:シェルフ+突っ張り棒
収納アイデアの1つ目。
高さの半分位のところに突っ張り棒を2本ひっかけて、ダイソーのシェルフ棚をセット。
ダイソーのシェルフは、突っ張り棒を引っ掛けられるフックのようなものが付いています。
そこに棒を押し込んで間を仕切れば、簡単に棚の段数を増やせます。
高さと幅も自由自在で、300円で段数を増やせるのは嬉しいポイント。
あと、自分の好きな様にアレンジ出来て、工夫次第で色んな場面に使えます。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア②:レールボードと収納ボックス
2つ目は、ニトリのレールボードと収納ボックスを活用して機能面を底上げ。
上の段は本棚として行使していますが、注目すべきは下の段。
下の段の上と中央付近にレールボードをセットし、そこに収納ボックスをセッティングしています。
ボックスにはそれぞれ「おえかき」「つくったさくひん」とプリントシールが貼られていますね。
これでどこに何が入っているのかも一目瞭然ですし、お子さんも自分でお片付けする時迷わずに済みます。
シールを貼った工夫はなかなか使えますね。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア③:レール+ワイヤーボックス
収納アイディアの3つ目。
レールとワイヤーボックスで、仕切りを作っています。
段の下の方にはお皿類を布置し、その上にレールとワイヤーボックスを設置というパターン。
ワイヤーボックスの中には更に2つのボックスを配列し、小分けに格納出来るようにしています。
レールを利用すると、奥の方に置いてある物もすぐ取り出せて便利ですよね。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア④:収納ボックス+突っ張り棒
4つ目のアイデア。
左側のカラーボックスは収納ボックスを活用してスペース内を間仕切り。
右側は突っ張り棒と収納ボックスとで、お子さん用の身支度スペースに仕上げています。
収納箱もまた上手く活用すれば、空間を上手く仕切ることが出来ます。
つまり、それだけ物を多く保管出来るというわけですね。
ただスペース内の空間の幅や高さなどを計算しておかないと、上手く仕切る事が出来なくなります。
そうなると、隙間があいてしまうことになるので、注意が必要ですね。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア⑤:ニトリのカラーボックスユニット
5つ目は、ニトリのカラーボックスユニットをズラッと並べた収納アイディア。
画像の上の収納箱や、カラーボックス内の収納ボックスに至るまで全てニトリの製品。
こちらのご家庭は3姉妹だそうで、とにかく沢山の洋服があるとの事。
そのため、シーズンごとに着る洋服をこのボックスユニットに入れていくそうです。
洋服もしっかり畳んで立てて格納されていて、とても収納上手です。
全ての収納用品がニトリの商品で統一されているためか、素晴らしくスッキリした外観となっていますね。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア⑥:ダイソーのスクエア収納ケース
6つ目の仕切り収納アイデアは、ダイソーのスクエア収納ケース。
スクエアケースのメリットは、使わない時はふたをして重ね置きが出来るというところ。
画像を見ると、3段のカラーボックスなので高さは約27.5cm。
そして1段につき2つずつケースが重なっているので、1つのケースの高さは13cm以内の商品ですね。
お部屋の色合いに合わせて、白と水色のケースを選択。
更に交互に色を重ねているあたり、センスがあって参考となる収納アイディアですね。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア⑦:半透明のプラスチック引き出し
続いて7つ目の仕切りアイデアは、半透明のプラスチック引き出しを活用したもの。
画像をよく拝見すると、奥と手前にカラーボックスを配置。
間には突っ張り棒を取り付けて、身支度できるコーナーとなっています。
半透明のプラスチック引き出しを利用する事で、中に何が入っているのかすぐ分かるようになっています。
更に引き出しに合わせて、それぞれのアイテムを個別に分けたりと整理整頓もしっかり出来ていますね。
身支度コーナーを作りたい方は、是非参照したい創意工夫です。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア⑧:無印のソフトボックス
アイデアの8つ目は、無印のソフトボックスを仕切りとして利用する事。
下段は大きめのソフトボックスを2つ使い大容量に。
中段は3つボックスで小分けに分けて、収納スペースを効率的に増やしています。
そして上段は平たいソフトボックスの上に、ワイヤーバスケットを差し込み。
無駄なスペース極力排除し、ボックス内の空間を有効的に活用していますね。
計算し尽くされたかのようにぴったりとしたハマり加減が、部屋全体にサッパリ感を生んでいます。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア⑨:カラーボックス整理箱引き出しセット
仕切りを増やした収納の工夫、9つ目は専用の整理箱引き出しセット。
ご覧の通り、カラーボックスにすっぽりと丁度良く収まるサイズ。
下の小さめな2つの引き出しには、こまごまとした物を入れればいいですし。
上の引き出しには大きめな物を収める事が出来ます。
100均ショップで扱っている仕切板などを併用すれば、上の引き出しの整理も楽にできそうですね。
様々な用途に合わせて使い分けが出来そうな、整理用グッズだと感じます。
カラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア⑩:ワイヤーボックスやコンテナボックスを活用
仕切りを増やした収納アイデアのラストは、ワイヤーボックスやコンテナボックスなど複合的に駆使したもの。
それぞれの段にスクエア型にワイヤーボックス。
あとはダンボールタイプの引き出し付き収納箱も、見受けられますね。
カラーボックス2つだと収納場所は合計6つ。
さりとて、整理用品を複合的に駆使すれば、かなり多くの仕切りを作って収納空間を生み出せます。
横置きカラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア5選
カラーボックスに物を納めていく場合、縦置きで使う人は数多くいるでしょう。
とはいえ、中には横に配して仕切りをプラスしたい。
そういった人も多くいるはず。
この項目では、カラーボックスを横にした仕切り術を、5つピックアップしていきます。
横置きカラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア①:無印のファイルボックス
収納術の1つ目は、無印のファイルボックスを使用したやり方。
100均で販売されているファイルボックスは、大体が幅10cmのものが多いですね。
しかしながら、無印良品のファイルボックスは幅10cmの商品に加えて幅15cmの商品。
更にワイドタイプの幅25cmの商品と幅を自由に選べる点が嬉しいポイント。
横置きにした場合ボックス内の高さが幅となるので、3段だと幅は約27.5cm。
幅10cmと幅15cmのファイルボックスを置くと少々幅は残るものの、仕切りを増やすことが出来ます。
横置きカラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア②:レールと木の板
横置きの仕切りアイデア、2つ目はレールと木の板を使用し間仕切りしたテクニック。
横に置いたボックス内の隙間。
その高さの中央部分にレールを設けて、空間内に収まるサイズの木の板を置けばひとまず仕切りは完了。
あとはセリアのカラボ用の折り畳みボックスを使い、オモチャを引き出し易くしています。
横置きカラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア③:キッチンスタンド
横置きの仕切りのアイディア、3つ目はキッチンスタンドを据付けること。
一番左の3段に仕切られている部分は、横置き用を想定して販売されている市販の板。
今回注目すべきは中央と右側のスペース。
100均でもよくキッチンコーナーでよく見掛ける、折りたたみ式のキッチンスタンド。
それを立てて置くことで、上手いこと空間に仕切りを設けています。
100均のキッチンスタンドなら、足を運べばすぐに手に入りますので是非参考にしたい発想ですね。
横置きカラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア④:コの字型に折ったワイヤーネット
4つ目はワイヤーネットをコの字が型に折ってはめ込む事です。
作り方は至って簡単。
まず100均で大きめのワイヤーネットを調達してきて、ペンチで半分に裁断。
そして棚の幅にフィットするようにコの字型に折り込んで、中にはめ込むだけです。
もちろんはめ込んだだけでは、物を置いた時にズレ落ちてくるので、両サイドを画鋲で留めて。
更に落下防止のために上からテープも貼っているとの事です。
ワイヤーネットも100均に行けばすぐ用意する事が出来ますし、自分の好みの高さに調節出来るところが大きな魅力ですね。
こちらもかなり参考になる創意工夫です。
横置きカラーボックスの仕切りを増やした収納アイデア⑤:スタッキングケースとPP収納ボックス
横置き仕切りのアイディア、ラストはスタッキングケースとPP収納ボックス。
この方は横置きにしたカラーボックスをベビーグッズを、一括で収納して整理するために使っているとの事。
300円の雑貨ショップ、クゥクゥで購入したスタッキングケースは着替えやおもちゃ入れに。
ダイソーの200円商品である、PP収納ボックス。
こちらは高さと奥行きがあるので、オムツをたっぷり収納するのに向いているそうです。
全部一括で管理しておけば、赤ちゃん用品がどこにあるのか探さなくていいですし、管理も楽です。
カラーボックスの仕切りにおすすめの100均アイテム
引き続き、今度は仕切りにおすすめの100均アイテムをチェックしていきましょう。
仕切りに使える100均グッズを8点紹介していきます。
カラーボックスの仕切りにおすすめの100均アイテム①:縦型トレーを積み重ねる
まずは100均ショップに赴けば大抵置いてある、縦型トレー。
この縦型トレーを段々に積み重ねていくだけでも、収納性能がかなりアップします。
画像ではA5サイズの縦型トレーを使っていますが、A4サイズのトレーでももちろんOKです。
カラーボックスの仕切りにおすすめの100均アイテム②:すのこ
100均DIYでもよく採用されるのが「すのこ」
すのこは棚を仕切る際にも、大分役に立ちますね。
板材を両側に貼り付けて、棚の幅に切ったすのこをのせるだけ。
僅か200円とほんの少しの作業だけで、丈夫な棚を2つに増やせます。
カラーボックスの仕切りにおすすめの100均アイテム③:お助け本棚
こちらはダイソー商品の「お助け本棚」です。
横に置いたカラーボックスの幅に、ちょうど2つ分入る大きさとなっています。
本当、ぴったりと収まっているところが素晴らしいですね。
カラーボックスの仕切りにおすすめの100均アイテム④:すのこ+角材
先程も登場したすのこですが、こちらはすのこ留めに板材ではなく角材を使っています。
両面テープで仮止めをした状態とのことですが、耐久性が心配な方は、ドリルで穴を開けた後でネジ締めをして固着。
その後ですのこを置いて、落下するのを予防しておきましょう。
カラーボックスの仕切りにおすすめの100均アイテム⑤:ワイヤーネット
こちらも先程紹介した、100均ではお馴染みのワイヤーネット。
この方の場合、縦長のワイヤーネットを2つ用意して両側にセット。
セッティング予定の幅より少し大きめのワイヤーネットを用意して、幅に合わせて折り曲げ。
折り曲げたネットの両端と、両側にセットしたワイヤーネットを結束バンドで留めています。
結束バンドで複数留めれば、落下する心配もありませんね。
カラーボックスの仕切りにおすすめの100均アイテム⑥:突っ張り棒
続いて100均の突っ張り棒をボックス内に備え付けて、その上にケースを入れたやり方。
突っ張り棒も100均で手軽に変えるアイテムですから、発想次第で簡単に棚の段を増やす事が出来ます。
ただ、突っ張り棒は本数が少ないと重さに耐えきれず落ちる事もあります。
そのため、2本~3本はめこんでから上にケース等のせるといいでしょう。
カラーボックスの仕切りにおすすめの100均アイテム⑦:プラスチックケース
プラスチックケースもまた、仕切りに使える100均アイテムとしては定番。
手前に取っ手が付いているので簡単に取り出し可能ですし、画像のように2つ3つと間を仕切る事ができます。
加えて中に何が入っているか、シール等貼り付ければ完ぺきですね。
カラーボックスの仕切りにおすすめの100均アイテム⑧:プラスチックボックス
仕切りにおすすめの100均アイテムの最後は、プラスチックボックス。
重ねられるプラスチックボックスをそのまま使えば、間を仕切る手間が省けます。
深めのカゴに入れるなら、衣類系との相性が良さそうですね。
カラーボックスの仕切りにおすすめのニトリアイテム
次に、仕切りにおすすめのニトリアイテムをご紹介。
紹介していくアイテムは以下の4点ですよ。
カラーボックスの仕切りにおすすめのニトリアイテム①:レターケース
まずはニトリの『レターケース9個引き出し』
こちらカラーボックス用ではないですが、幅と奥行きがジャストフィットするので相性がとてもいいです。
引き出しが9個あるので、小物類をたっぷりきれいに整理整頓出来るところが魅力的。
上には100均のトレーを置いて調節していけば、収納スペースが更に増えますね。
カラーボックスの仕切りにおすすめのニトリアイテム②:収納ボックス引き出しレール
2つ目のアイテムは『収納ボックス引き出しレール』
この引き出しレール、取り付けが穴を開けてネジを締めるだけといった簡単仕様。
ニトリのカゴと組み合わせれば、すぐに棚の増設が可能です。
この方は引き出しレールを備え付けて、その上に突っ張り棒を置いて洋服掛け落下防止用として使用していますね。
カラーボックスの仕切りにおすすめのニトリアイテム③:ワイヤーカゴ
3つ目はニトリのCOLOBO専用となっている、ワイヤーカゴ。
専用レールをセッティングして、ワイヤーカゴを通すだけで見せる収納の完成。
ワイヤーカゴのメリットは、中に何が入っているのか一目瞭然という点ですね。
あとホコリも溜まりにくいのでお掃除が楽ちんというメリットもあります。
カラーボックスの仕切りにおすすめのニトリアイテム④:追加用の棚
あとはニトリで扱っている、カラーボックス専用の追加棚です。
追加用の棚のメリットは、好きな高さで設置出来るところですね。
画像のように2段にして、それぞれレールを付けてボックスをはめ込んだり。
もしくは3段にして、収納箱を入れたり。
こちらもアイデア次第で隙間を上手く埋めることが出来るでしょう。
カラーボックスの仕切りにおすすめのアマゾンアイテム
続きまして、アマゾンで扱っている仕切りに使えるアイテムも見ていきましょう。
紹介していくグッズは8点となります。
カラーボックスの仕切りにおすすめのアマゾンアイテム①:レールボード
まずはアイリスオーヤマのレールボード。
取付けはとても簡単で、ボードとボックス内面とを密着させてネジでしっかり締めればOK。
あとは棚板をはめたり、ワイヤーバスケットを入れたりと使いみちは様々。
アイディア次第でスペースを有効活用出来る点が、この商品の魅力ですね。
カラーボックスの仕切りにおすすめのアマゾンアイテム②:ふた付き収納ボックス
お次はふた付き収納ボックス。
見ての通りふたが付いていますから、中に入れたものがホコリにまみれることがありません。
大きさもカラーボックス専用なのですっぽり入ります。
仕切る場合は別途仕切り板を使ったり、小型のボックスを使うなどして対処すればいいですね。
カラーボックスの仕切りにおすすめのアマゾンアイテム③:ファイルボックス
100均でも見掛けるファイルボックスですが、こちらの商品は幅が15cmのワイドタイプ。
書類やファイルなどをたっぷり保管出来ますし、仕切り板付きなのでとても使い勝手が良いです。
幅10cmのファイルボックスと併設するように置くと、スペースを無駄なく利用出来ますね。
カラーボックスの仕切りにおすすめのアマゾンアイテム④:どこでも収納ボックス
山善から販売されている『どこでも収納ボックス』
こちら、高さが38cmあるのでカラーボックスを横置きにした際に使えます。
中に入れる物は、お子さん用のオモチャとか着替えなど、日常的に使う物を入れるのに向いていますね。
見た目の印象がスッキリするという事で好評なアイテムです。
カラーボックスの仕切りにおすすめのアマゾンアイテム⑤:ダンボールの引き出し
こちらはカラーボックス専用に開発された『ダンボールの引き出し』
横置きにして使用するもので、それぞれ3段用から4段用、ファイルボックスなど色んな種類が揃っています。
ダンボール式なので組立も楽ちんで、耐久性もしっかりしている所がポイント。
見た目を変えたい方は100均のリメイクシートを活用すると、雰囲気が一気に変わるでしょう。
カラーボックスの仕切りにおすすめのアマゾンアイテム⑥:シキレールワイド
おすすめアイテムの6つ目は『シキレールワイド』
仕切りがないカラーボックス内に据え付けることで、使い勝手の良いチェストになります。
他のレールと比べて240mmと幅が太めなので、あと少しレールの幅が足りない!
そういった残念な事態を防ぐことが出来ます。
カラーボックスの仕切りにおすすめのアマゾンアイテム⑦:CBボックス用棚板
一番最初に紹介したレールボードと一緒に活用してほしいのが、この『CBボックス用棚板』
レールボードのセッティングが完了すれば、あとは棚板をつけるだけ。
しかも高さも自由に決められるので、どう収納してどう使っていきたいか。
イメージ通りの使い方を実現できるところが素敵ですね。
カラーボックスの仕切りにおすすめのアマゾンアイテム⑧:プラスチック収納ケース
おすすめのアマゾンアイテムの最後は『プラスチックの収納ケース』
こちらカラーボックスにすっぽり収まるサイズとなっており、半透明で中が透けて見えます。
そのため、中に何が入っているのかすぐ分かる点が嬉しいところ。
小物類の整理にはかなりぴったりな商品ですね。
カラーボックスの仕切りを手作りする方法
続きまして、カラーボックスの仕切りを手作りする方法について見ていきます。
仕切りの作り方の手順ですが、主に以下の6工程になりますよ。
- ダイソーの配線カバーMを250mmでカットしていく
- カットした配線カバーを重ね合わせ、足りない幅を補う
- 11cmの幅に合わせてカラーボックスに印をつけていく
- 重ね合わせた配線カバーの裏に、強力両面テープを貼り付ける
- 両面テープを貼り付けたらカラーボックスの内側に配線カバーを貼っていく
- セリアのワイヤーシンプルトレーLをセットしていく
手順①:ダイソーの配線カバーMを250mmでカットしていく
動画では最初にカラーボックスの上にタイルステッカーを貼っていますが、そこの説明は省きます。
仕切りに使うのは「ダイソーの配線カバー」と「セリアのワイヤーシンプルトレーL」です。
まず、ダイソーの配線カバーMを用意します。
この配線カバーは長さが1Mあるので、4本取るために長さ250mmでカットしていきます。
裁断してく際は小型のノコギリなどを使っていきましょう。
手順②:カットした配線カバーを重ね合わせ、足りない幅を補う
カットした配線カバーですが、そのまま備え付けようとしてもワイヤートレーの幅に微妙に届きません。
そのため、打開策として裁断した配線カバー同士を重ね合わせて足りない幅を補っています。
重ね合わせる時はせっかくなので、配線カバーの両面テープが付いている面を内側にして貼り付けて利用していきましょう。
この状態で棚の幅と合わせるとぴったりハマる様になります。
手順③:シンプルトレーを3つ入れるため、カラーボックスに印をつけていく
棚を横にして、配線カバーを貼り付ける場所を決めていきます。
今回の場合ワイヤーシンプルトレーの高さが6.8cm。
カラーボックスの高さが27.5cmですから、上手いこと3個分入る計算となります。
今回の場合、まず上段となる部分から11cmの幅で印をつけています。
そうすると、上の段は11cmの高さ。
中段と下段は約8.25cmの高さとなり、セリアのトレーがしっかり入る計算となります。
予め計算しておかないとせっかく用意したトレーが無駄になってしまうので、ここはしっかり割り出しておきましょう。
手順④:重ね合わせた配線カバーの裏に、強力両面テープを貼り付ける
手順②で重ね合わせた配線カバーの裏側に、強力両面テープを貼り付けます。
強力テープの場合、厚みがあるものとないものとがあります。
今回の場合、厚さ数mmでもあるとシンプルトレーをはめ込むための幅を稼げるので、幅があるものを選択するといいでしょう。
手順⑤:両面テープを貼り付けたらカラーボックスの内側に配線カバーを貼っていく
強力両面テープを貼ったら、ボックス内の内側両側へしっかり貼りつけていきます。
なるべく水平になるようにはらないと、引き出しがうまく機能しません。
ですから、ここの作業は慎重に行うようにしましょう。
手順⑥:セリアのワイヤーシンプルトレーLをセットしていく
配線カバーを両側へ据え付けたら、セリアのワイヤーシンプルトレーLサイズをセットしていきます。
トレーによっては幅にバラつきがあるようなので、幅が足りない場合はトレーを横に人力で伸ばして対応します。
それでも幅が足りない場合は、厚さのある両面テープを再度貼って調節していきましょう。
あとは、引き出しとして上手く機能するかテストして問題がなければ完成。
3段のカラーボックスが、トレーで仕切る事で9段の収納ボックスへと変化しました。
詳細な手作りの方法は以下の動画で詳しく解説しています。
是非ご覧になってください。
おすすめのカラーボックス
最後におすすめのカラーボックスをご紹介しておきます。
山善(YAMAZEN)のカラーボックスは全12色と、豊富なカラーを揃えている点が特徴。
女性でも楽に組立て出来る仕様で、女性の方でも安心安全。
もちろん縦にしても横にしても使用可能で、かなりがっしりした強固な作りなので耐久性もバッチリです。
値段も相応でコストパフォーマンスにも優れています。
お部屋の収納スペースをあともう一息増やしたい方は、こちらの商品を是非手にとってみてはいかがでしょうか。
\カラーボックスに関する他の記事/
テーブルやカラーボックスのリメイクシートの貼り方を解説!失敗しないコツも紹介リメイクシートの魅力
DIYが好きな方に根強い人気のリメイクシート。
根強い人気がある理由は...
カラーボックスを仕切り収納スペースを上手く活用
今回はカラーボックスの仕切り方について。
様々なアイディアから、100均やニトリにアマゾンのアイテムなど色々と紹介していきました。
カラーボックスは比較的気軽に購入出来る収納用品ですが、100均やアマゾンのアイテム。
それらを上手く活用して仕切ることで、収納レベルをググッと引き上げる事が出来ます。
今回解説していったように、様々な仕切りのやり方がありましたよね。
是非仕切り方をマスターして、デッドスペースとなっている空間を上手く活用して収納上手を目指してください。