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2019/08/30

和室のインテリアコーディネートの実例を大公開!北欧風やモダンな和室作りの参考に

日本古来の落ち着いた空間である和室は一部屋はあるとうれしいです。
しかし和室は洋室が増えた昨今、マッチする家具が少ないというイメージがあります。

実は和室には海外のテイストもマッチすることをご存知でしょうか。
北欧やアンティークなど考え方次第で他にはない和室にすることも出来ます。

和室をコーディネートしている実例を見ながらインテリアの参考にして下さいね。

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和室のインテリア実例10選〈北欧×和モダン〉

和室に丸窓

和モダンと北欧は和室にマッチしやすく人気です。
ここからはインテリアの実例を見ていきましょう。

和室のインテリア実例〈北欧×和モダン〉①:北欧キッズルーム

小上がりスペースの和室をキッズルームにしている例です。
画像のお部屋は北欧の子供用家具やおもちゃをディスプレイしています。

和室をキッズルームにする家は多いですが、細かいおもちゃばかりだと散らかった印象になりますよね。
このように北欧で人気の高いおもちゃやテーブルを配置することで雑然とした印象は全くありません。

インテリアとしても和室にマッチした空間になりますね。

和室のインテリア実例〈北欧×和モダン〉②:北欧照明

和室に北欧テイストをとりいれる際には照明を北欧照明にしてみましょう。
照明は部屋の中心にあり、目に付きやすいので大きな変化につながります。

画像の和室では曲線が美しい真っ白な照明を和室に設置していますよ。
全体的に落ち着いた色合いでまとめられた空間では白がアクセントになりますね。

ディスプレイも真似したくなる素敵な実例です。

和室のインテリア実例〈北欧×和モダン〉③:ソファを置いて

和室をくつろぎの空間にするためにソファを設置するユニークなアイデアです。

畳とソファは相容れない印象がありますよね。
布張りソファに北欧柄のクッションや照明を取り入れることでイメージを覆す相性の良さを見せてくれますよ。

こんなにあたたかみのあるお部屋でゆったり出来たらとても幸せな気分になりますね。

和室のインテリア実例〈北欧×和モダン〉④:座椅子

和室にソファを置くのはハードルが高いと考えている人には座椅子をおすすめします。

ブルーの座椅子が空間のアクセントになっていますね。
脚のないソファのような座椅子は足を延ばしてくつろぐことも出来ます。

北欧柄の壁紙クロスとカーテンがあることでシックにまとまっていますね。

和室のインテリア実例〈北欧×和モダン〉⑤:大きな丸窓

北欧テイストを取り入れた和室は大きな丸窓が目を惹きます。

空間は四角の印象が強いので丸窓の柔らかいフォルムが合いますね。
丸窓は空間に柔らかさを与えています。

入った瞬間息をのみそうなインパクトのある和室です。

和室のインテリア実例〈北欧×和モダン〉⑥:組子障子

北欧家具をメインに取り入れた空間では建具に組子障子を使用しています。

組子障子は複雑な模様が特徴的でどこから見ても飽きないものです。
画像の部屋では星のような模様に丸い曲線が波紋のように広がるデザインの障子を取り入れています。

洋室から見ても全く違和感のない建具なので障子に工夫したい人にぴったりですね。

和室のインテリア実例〈北欧×和モダン〉⑦:リビングを和室に

もし和室がない家に暮らしている方もあきらめずに和室に出来る実例を紹介します。

こちらのリビングはホワイトを基調とした北欧インテリアになっています。
ここではリビングのラグの代わりに畳を敷いていますね。

最近では和室が全くない場所でもユニット畳を使えば簡単に和室が作れちゃいます。

縁なし畳はシンプルで洋室のインテリアにも馴染みやすいです。
畳は和室だけというイメージにとらわれずどんどん活用していきたいですね。

和室のインテリア実例〈北欧×和モダン〉⑧:アンティーククロスを襖紙に

和室は落ち着いた色合いの部屋が多いですが、独自の部屋作りも大切です。
独自の部屋作りにはアクセントを大きく見せるのもおススメです。

こちらの和室では襖紙に世界的に有名なデザイナーであるウィリアム・モリスの壁紙を使用しています。
鳥と植物のクロスはインパクト抜群ですね。

北欧アンティークを取り入れた和室は必ず来る人の目をひきますよ。

和室のインテリア実例〈北欧×和モダン〉⑨:コントラストで引き立つ和室

入った瞬間の見た目と過ごしているときの見た目は重視するポイントが違います。

入った瞬間からインパクトのある和室は迫力があり少し落ち着かない雰囲気がありますよね。
和室の場合仏間に工夫を凝らすことが出来ます。

仏間は部屋の中にくぼみができるのでアクセントクロスをすっきり貼りたいときにぴったりです。

グレーネイビーの壁紙は落ち着きながらも引き締まった印象がありますね。
グレー×グレーネイビーの色の掛け合わせで北欧の落ち着いた空間になっています。

和室のインテリア実例〈北欧×和モダン〉⑩:北欧柄のファブリック

北欧を手軽に取り入れたいときは座布団などファブリックに北欧風の柄を取り入れましょう。

家具のナチュラルな雰囲気とラグのグレーが団欒の時間を持たせてくれます。
そんな中に目を引く北欧柄のファブリックがあることで良いアクセントになりますよね。

インテリア初心者でも取り入れやすい方法ですね。

<下に続く>

和室のインテリア実例6選〈洋風×和モダン〉

キャンドルと和室

和室と洋風は相いれないといったイメージがありますよね。
コーディネートで素敵な空間している実例をご紹介します。

和室のインテリア実例〈洋風×和モダン〉①:ティピーテント

インディアン民族のテントを発祥としたティピーテントは、インテリアとしても人気の高いアイテムです。
最近では室内ように子供やペットのスペースとしても主流になってきていますよね。

ティピーテントは木と布で出来ている為和室との相性も高いです。
ナチュラルなペット用ティピーテントはコンパクトなデザイン性がペットのかわいさをさらに増してくれますね。

インテリアとして置いても違和感がないので、ペットを飼っている人に特におすすめです。

和室のインテリア実例〈洋風×和モダン〉②:洋室に畳

玉砂利の白とワインレッドのプリーツスクリーンが目を惹く洋室です。
洋室に和室を入れこんだデザインのお部屋になっています。

フローリングの中に畳がある部屋はあまり見かけないのでとても新鮮ですね。

フローリングは歩きやすくて良いですが、中心に畳があることでくつろぎの空間にすることも可能です。
玉砂利のある飾り棚を眺めながらくつろぎの空間に居ればリラックスしながらすごせます。

ラグジュアリーな和室で過ごす時間はとても貴重な時間になること間違いなしですよ。

和室のインテリア実例〈洋風×和モダン〉③:シックに統一

LDKと間続きになっている和室は家全体の雰囲気に合わせてデザインされています。
ブラウンインテリアに映える茶色のスクエア畳は大人っぽさのあるシックな和室にしてくれます。

照明もダウンライトにすることで部屋に圧迫感がなく広く感じます。
全体のカラートーンが落ち着いているので洋風の空間の中にあっても違和感なく馴染みますね。

和室のインテリア実例〈洋風×和モダン〉④:洋風カーテン

昔ながらの和室の雰囲気を変えたいときには目に入りやすいファブリックを変えることをおすすめします。
こちらの部屋では和室のスタンダードである障子ではなくカーテンを設置しています。

クリームカラーの落ち着いた空間にマッチする色合いのカーテンは空間に柔らかい印象を持たせてくれますね。
さりげなくグリーンのある空間に居れば癒される時間を楽しめそうです。

和室のインテリア実例〈洋風×和モダン〉⑤:海外のおもちゃ

和室を子供部屋にするときには海外のおもちゃを取り入れてみると空間を華やかにすることが出来ます。

日本のおもちゃはカラフルで耐久性に優れているのが魅力です。

そして海外製品もそれに劣らず使いやすいおもちゃが多いですよ。
海外のおもちゃは木の質感を生かしたデザインが魅力なので置いてあるだけでもかわいいですね。

和室のインテリア実例〈洋風×和モダン〉⑥:タイル張り

和室に洋のテイストを取り入れるときにはタイルを張るのもおススメです。

こちらの部屋には床の間部分の壁にクロスではなくタイルを張っています。
タイルは光沢感がありクロスでは出せない魅力が満載ですね。

タイルの形状や模様で全く違った空間を演出できるので洋風和室を作りたい人は真似したくなるアイデアです。

<下に続く>

和室のインテリア実例3選〈アンティーク×和モダン〉

和室にアンティーク

モダンな和室にアンティークのある空間は趣がありますよね。
ここからはアンティークを取り入れた和室をご紹介します。

和室のインテリア実例〈アンティーク×和モダン〉①:英国アンティーク

和室にイギリスのアンティーク家具をふんだんに取り入れた寝室です。
古民家のような古い和室とイギリスアンティークは意外にもマッチしていますね。

相容れない存在のように思えるアンティークは設置することで化学反応を見せてくれます。
和室に居ながら昔ながらの異国にタイムスリップしたような感覚を味わえますね。

和室のインテリア実例〈アンティーク×和モダン〉②:アンティーク家具

和モダンな空間にアンティーク家具は相性がとても良いです。
曲線美が美しさを際立たせているテーブルセットは光沢感もあり和の空間にとてもマッチしていますね。

アンティーク家具を一つ置くことで和室の雰囲気がガラッと変わります。
自宅でも実践したくなる実例ですね。

和室のインテリア実例〈アンティーク×和モダン〉③:日本の骨董品

アンティークな部屋にする際には海外のものにこだわらず日本の骨とう品もおススメです。

日本に昔からある物は和室に趣をもたらしてくれます。
壺や掛け軸、置時計など和室ならではのものも沢山存在します。

日本の和室のスタンダードを作るには日本のものを取り入れましょう。
ザ・和室といった雰囲気づくりをしたい方にお勧めですよ。

<下に続く>

和室のインテリア実例3選〈大正レトロ×和モダン〉

レトロな和室

アンティーク以外にも大正レトロな雰囲気を合わせたインテリアはよくマッチしてくれます。
ここからは大正レトロな和モダン空間をご紹介いたします。

和室のインテリア実例〈大正レトロ×和モダン〉①:ビビットな色合い

大正レトロな空間にする際には色味の強いアイテムを取り入れると失敗が少ないです。

画像の空間では障子の赤、黒、白の三色をバランス良く配置してレイアウトしています。
空間の濃い木の模様にマッチしてレトロな雰囲気漂う空間ですね。

室内は青色のクロスもあり色の複雑な掛け合わせが絶妙です。
壁面が鮮やかだと置く家具を選ばないので、それも嬉しいポイントですね。

和室のインテリア実例〈大正レトロ×和モダン〉②:彩り障子

ステンドグラスのような色鮮やかな彩り障子です。
ブラックの組子細工のような扉の先にある障子は印象的です。

このステンドグラスのような状態は光が差し込む時間にしか現れません。
室内にいても日中の晴れ模様が楽しみになりますね。

和室のインテリア実例〈大正レトロ×和モダン〉③:反対色の色彩

赤と緑の色彩がインパクト大な和室です。

金の大花が咲いた赤い襖紙だけでも見る人に大きな衝撃を与えてくれそうですよね。
そこに赤の反対色である緑を入れることでレトロながらインパクトのある部屋にすることが出来ます。

また照明も籠のような照明で空間にさらに華を添えていますね。

こちらの和室では近年人気の高いヘリのない琉球畳ではなく普通の畳を敷いています。
琉球畳はそれだけで存在感があるので空間がゴチャついて見えやすいです。

昔ながらの和室だからこそ成立するデザイン性ですね。
空間にあるどの色をとっても成立しない他にはない和室です。

<下に続く>

和室の寝室のインテリアコーディネート実例3選

寝室を和室に

和室を寝室として利用することは癒しの空間にするために有効的です。
ここでは和寝室のインテリアコーディネートの例をご紹介していきます。

和室に合う寝室の実例①:旅館風に

和室は寝室にするにもマッチします。
グリーンとブラウンを基調とした落ち着いた空間になっています。

色合いが落ち着ける色なので熟睡できそうな寝室ですね。
間接照明の柔らかな光も旅館にいるかのような雰囲気を与えてくれます。

自宅の寝室が旅館のようになっていたら眠る時間が楽しみになりますね。

和室に合う寝室の実例②:和室にベッド

ミントグリーンの布とボタニカルな布があたたかな和室です。
画像のお部屋では寝室として使用しており木製のベッドを設置しています。

あたたかさとともにミントグリーンのさわやかさもありますね。
布小物一つでベッドのある寝室の印象が格段に良くなります。

ベッドを置く際に真似してみたくなるアイデアですね。

和室に合う寝室の実例③:アクセントクロスを背に

和室といえば砂壁や暖色のクロスが主流ですが、洋風のアクセントクロスを取り入れるのも楽しいです。
こちらの和室は畳の上にマットレスを置き寝室として利用しています。

アクセントクロスのグレー感とクリームカラーの寝具がマッチしますね。
窓枠をベッドボードとしても使えるので高いフレームを使わずに素敵なお部屋ディスプレイが完成しています。

<下に続く>

6畳和室のインテリアコーディネート実例5選

6畳の和室

和室はコンパクトなスペースになってしまいがちです。
ここからは6畳の和室を活用している実例をご紹介していきます。

6畳にぴったりな和室インテリアのコーディネート①:家具の配置

来客もある場合、和室はなるべく余計なものを置かずにいたいですよね。
しかし子ども部屋に利用しているとどんどん散らかってしまう物です。

画像の和室には押入れがありそこをおもちゃ収納にしています。
事前に収納を確保しておくと急な来客でも焦りませんね。

また、部屋を広く見せたいときには家具を入った瞬間見える場所に置かないことが重要になります。
視覚効果も活用して綺麗な和室を維持したいですね。

6畳にぴったりな和室インテリアのコーディネート②:こたつ

和室は家族でくつろぐスペースにももってこいです。

特に寒い冬の時期はこたつが大活躍してくれます。
丸いこたつテーブルは場所を取らず部屋が広く見えますね。

照明も相まって落ち着いた時間を過ごすことが出来そうです。
リラクゼーションしてうたたねしちゃいそうですね。

6畳にぴったりな和室インテリアのコーディネート③:円形ラグ

和室には丸いアイテムが相性抜群なのをご存知でしょうか。
畳や壁のような四角で構成された部屋はどこか固い印象があります。

そこに円形ラグなどの丸い家具を置くことで雰囲気を変えてくれますよ。

画像の部屋はテーブルに座布団、クッションまでまるで構成されています。
この空間で過ごせたら充実した時間になりますね。

6畳にぴったりな和室インテリアのコーディネート④:囲炉裏にソファ

囲炉裏のある和室は昔ながらで味わい深いですが、そこにソファが絶妙にマッチしています。

和室に大きなソファは合わないと思いがちですが、6畳の広さがあることで圧迫感のない空間になります。
囲炉裏を眺めながらソファに腰かければ趣のある空間を楽しむことが出来ますね。

6畳にぴったりな和室インテリアのコーディネート⑤:畳の乱敷き

6畳の和室だからこそ出来るコーディネートとして畳の乱敷きがあります。
乱敷きとは畳を一般的な敷き方ではなく、正方形の畳なども使い敷いていくレイアウト方法です。

アクセントとして違う色合いの畳を取り入れることも可能で畳だけでもインテリアとして楽しむことが出来ます。

縁の色合いの違いも普通なら気になりますが、畳自体に遊びを持たせることで味になりますよ。

<下に続く>

和室インテリアを楽しむポイント3つ

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和室のインテリアはハードルが高いとみられがちです。
インテリアを楽しむためにはポイントを押さえていきましょう。

  1. レトロを活かす
  2. 統一感を出す
  3. アクセントを加える

和室インテリアのポイント①:レトロを活かす

和室は古いと印象が悪く見られがちですが、レイアウトやインテリア次第でそんなイメージが払拭できます。

洋のインテリアを取り入れることでこれまでにないイメージの和室になりますね。
どことなく現代とモダンが掛け合わされた空間には見惚れてしまいます。

各所にある光沢が綺麗な茶テーブルが空間をさらに洗練した印象にしてくれています。
古い和室でも良いからと暮らしたくなく素敵なコーディネートです。

和室インテリアのポイント②:統一感を出す

インテリアコーディネートの基本として色味を3色までに抑えることがあげられています。
和室でも同じで3色に抑えることで統一感を出すことができますね。

こちらの和室ではナチュラル×ブラック×グリーンで統一しています。
ブラックとグリーンは空間を洗練した印象にしてくれるので取り入れるのにおすすめの色味ですよ。

また畳の張り方で見た目が全く違って見えます。

統一張りをするとスタイリッシュ通常の畳になります。
縦と横を変えて張っていくと画像のような模様が浮かび上がります。

畳の編みの特徴で配置を変えるだけで気軽に模様替えが出来るのも楽しいですね。

和室インテリアのポイント③:アクセントを加える

和室は落ち着いた印象になりがちですが、一つアクセントを取り入れるだけで空間が一気に華やぎます。

画像の和室はスタンダードな和室という印象ですが、タペストリーに鮮やかな赤を使っています。
これだけで部屋の印象が一気に変わって見えますよね。

色味の強い物や大きな家具など印象に残るものを取り入れることでインテリアがさらに楽しくなります。
自宅の和室なら何が合うかを考えるのも楽しい時間になりますね。

<下に続く>

和室に合うおすすめのインテリア5選

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和室にあうアイテムは雰囲気を決めるうえで重要です。
ご紹介するおすすめのインテリアを参考にしてみてくださいね。

和室に合うおすすめのインテリア①:ウォーターヒヤシンス家具

和室をアジアンリゾートのように変えてくれるウォーターヒヤシンス家具は大ぶりで印象の強い家具です。

ウォーターヒヤシンススツールは来客の際の応接スペースにもぴったりです。
和室にこんな家具があったら来る人との話題にも困りません。
他にはない家具で話も弾むこと間違いなしですね。

座面が広くベッドのように寝転がることも出来るパパサンチェアが特に和室にマッチしますよ。

普段の和室では楽しむことがない家具なので取り入れることで和室にいる時間が長くなりそうですね。

和室に合うおすすめのインテリア②:丸窓障子

和室には障子がありますが、現代の和室には丸窓障子がぴったりです。

空間に丸みのあるアイテムがあるだけで一気にイメージの違う部屋に見える効果もあります。
どこかに丸を取り入れる際には一番考えておきたい場所ですね。

丸窓障子は初めから取り付けしておかないとなかなか取り付けることが叶わないイメージがあります。
こちらの方はDIYをして丸窓障子を作っています。

DIYとは思えない出来上がりで和室を彩ってくれていますね。

和室に合うおすすめのインテリア③:照明

和室には意外にもペンダントライトがマッチします。

こちらの和室ではダイヤ柄のペンダントシェードがとてもキュートですね。
布張りのシェードは光を優しく拡散してくれるので夜でも過ごしやすい光になります。

木枠で縁取られた従来のペンダントライトも和室本来のイメージで良いですが、和室だからという概念にとらわれないことも大切です。

好きな照明を取り付けることで部屋の雰囲気が一気に良くなりますよ。

和室に合うおすすめのインテリア④:こたつ布団

暖色のあたたかみのある空間にネイビーのこたつ布団が映える和室です。
もこもことしたこたつ布団はネイビーに幾何学模様がある特徴的なデザインです。

柔らかい印象にネイビーのこたつ布団があることで暑苦しくなりすぎません。
インテリアとしても見て楽しめるディスプレイになっていますね

和室に合うおすすめのインテリア⑤:ふすま

和室のインテリアとして建具は一番重要視したい場所です。
入口から素敵でないとせっかくの和室が台無しになってしまいますよね。

襖は無地のものだけではなくインテリア性にすぐれたデザインも豊富揃っています。

自宅に合った色合いの襖を施工して和室を第一印象から良さを感じる部屋にしたいものですね。

<下に続く>

和室に合うおすすめのインテリア小物5選

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和室を演出する際には小物も大切ですね。
おすすめする小物を参考に取り入れてみてください。

和室に合うおすすめのインテリア小物①:和紙アートパネル

和室に合わせる小物としてアートパネルがあります。
近代化した和室には掛け軸がマッチしないこともありますがアートパネルなら違和感なく馴染みますよ。

和室にぴったりなアートパネルは和紙製の物がおススメです。
和紙の質感を感じながらインテリアとしてアートを楽しむことが出来れば素敵ですね。

和室に合うおすすめのインテリア小物②:間接照明

和室に置く小物としては間接照明は特に重要になります。
空間を昼夜で印象を一気に変える方法として一番効果的なアイテムといえます。

画像のような琉球ガラスの間接照明は、ガラスの中の気泡が光とともに広がります。
室内が幻想的な雰囲気に包まれていく様は圧巻ですね。

和室に合うおすすめのインテリア小物③:観葉植物

和室はナチュラルな色合いが強く出るのでグリーンとの相性が本当に良いです。
観葉植物はどの空間にも合いますが、枝ものやしだれる植物が特に和室に合いますよ。

真っ白な花を咲かせた植物は歴史を感じる和室によく合っています。
和室にこんな一角があったら見とれてしまうこと間違いないですね。

和室に合うおすすめのインテリア小物④:手ぬぐい

リーズナブルにアートを飾りたいときに人気なのが手ぬぐいです。

手ぬぐいはお土産物などで記念に購入する人も多いです。
使いどころがなく収納ケースに眠ったままという人も多いですよね。

そんな手ぬぐいを簡単に飾ることで掛け軸風にディスプレイが出来ますよ。

最近では100均でも販売しており、掛け軸やアートパネルよりも安価に手に入ります。
季節によって、気分によって付け替えるのも良いですね。

和室に合うおすすめのインテリア小物⑤:アート掛け軸

掛け軸は古風な和室にこそ合うイメージがありますが、近代アートに掛け軸を掛け合わせたものもあります。

どことなくシュールなかわいさのある鳥の飛ぶ様子が描かれた掛け軸ですね。
従来の水墨画や日本画か描かれたイメージとは全く違った印象があります。

シンプルなデザイン画でも掛け軸としてみるととてもお洒落に感じますよね。
和室に置きたくなるアーティスティックな掛け軸です。

<下に続く>

おすすめの和室のインテリア

インテリアの人気

最近の住宅事情として和室を取り入れる家が減少している傾向があります。
しかし近年になっても日本古来からある和室はとても人気の高い部屋です。

もし自宅に取り入れるときには参考に出来る書籍があると方向性が決めやすいですよね。

タタミの魅力 和室のすすめ (ホームメイク)
9200円

こちらの書籍は畳がある部屋の魅力を紹介しています。
和室を住宅に取り入れている様子や古来の日本庭園を望める和室など豊富な写真が用意されています。

写真のパターンが多いことで取り入れたい畳の種類や色を決めやすくなりますよ。
また和風のインテリアや家具を決めるとき、畳の張替の際にも参考に出来ます。

地味な印象の従来の和室のイメージが覆されること間違いなしな一冊です。

<下に続く>

方向性を決めて和室にインテリアを取り入れよう

和室の方向性

和室を活用したい時にはまずインテリアをどのようにするかを決めることが先決です。

あれも素敵、これも素敵とすべて取り入れては雑然とした空間になってしまいます。
まずは和室には北欧和室にする、アンティーク和室にしたいなど方向性を定めましょう。

方向性を決めることでそれ以外に素敵だと感じても自宅の和室に合うかどうかを決めることが出来ます。
今のインテリアに合うかの見極めが出来ると洗練された和室を完成することが出来ますね。

ご紹介してきたインテリアの取り入れ方を参考にして和室インテリアを楽しんでくださいね。

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