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2019/08/28

フローリングに布団を敷いて寝るメリットを徹底解説!おすすめのカビ対策や収納方法など紹介

私たち日本人は、就寝時にベッドを利用する人、畳に布団を敷いて寝る人など様々です。
それが、最近ではフローリングに直接布団を敷き、就寝するという方が急増していると言われています。

今回は、フローリングに布団を敷いて寝るう概念による意外とメリットや、効果的なカビ対策、さらに効果的な布団の収納方法まで様々な点に着目してご紹介していきます。

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フローリングに布団を敷いて寝るメリット6選

布団を敷くメリット

フローリングはダニやホコリの心配がなく清潔感があり、布団を敷いて寝たいという感覚になる方も多いのではないでしょうか?

しかし、フローリングに布団を敷いて寝ると得られるメリットはあるのでしょうか?
みていきましょう。

  1. 広い空間を最大限に活用することができる
  2. 実は節約生活につながっている
  3. 干して乾燥させ衛生的
  4. 簡単に移動させることができる
  5. 万一落ちてもケガをしない
  6. テキパキとした行動がとれる

フローリングに布団のメリット①: 広い空間を最大限に活用することができる

布団は私たち日本人にとってとても安らぎある寝床になりますね。
そんな布団で寝ることは、良い機能があります。

布団は上げ下げできる簡単なものです。
それと同時に収納で簡単に片付けることができます。

そのため、布団を片付けてしまえば、フローリングの部屋は広々とした空間を最大限に活かし、活用することができます。

突然の来客があっても部屋を広く利用できるのもフローリングに布団を敷くメリットだと言えますね。

フローリングに布団のメリット②: 実は節約生活につながっている

リビングのフローリングに布団を敷いて寝ると、寝室と同様になります。
特に冷暖房を頻繁に使用する季節は、フローリングで寝ることが節約生活につながっていることに気付きます。

寝室を別にとってしまうことで、その部屋にも冷暖房を使用することになるため、想像以上に光熱費もかさばってしまいます。
そう考えると、フローリングに布団はとてもメリットが高いですね。

フローリングに布団のメリット③: 干して乾燥させ衛生的

ベッドはそのものの形とマットレスの形状から、天日干しすることができません。
しかし、布団なら、簡単に上げてベランダで太陽の光を吸収させ、しっかりと乾かすこともできます。

布団は内側に湿気がこもってしまうため、天日干しして乾燥させるととても衛生的であることが分かりますね。
ぜひ実践してみてくださいね。

フローリングに布団のメリット④: 簡単に移動させることができる

布団は軽量なものも多く、フローリングに敷いてもすぐに別の場所に片付けられる、また、簡単に移動させることができます。

手軽さを考慮すると、フローリングに布団を敷くメリットはあると言えますね。

フローリングに布団のメリット⑤: 万一落ちてもケガをしない

ベッドで寝ていると、小さい子供のいる家庭は、子供がベッドから落ちてしまわないか、寝ている間も気が気ではありません。

フローリングに布団を敷いて寝ることは、子供がコロンと床に落ちてしまってもケガをする心配がありません。
このようなことから、フローリングに布団を敷くことは今や当たり前の光景であり、良いアイデアとして捉えられています。

フローリングに布団のメリット⑥: テキパキとした行動がとれる

ベッドはとても寝心地が良いと感じる方も多いようですが、どうしても一度横になるとそのまま1日ダラダラと過ごしてしまいがちです。

しかし、フローリングに布団を敷いている場合は、そのまま敷きっぱなしにしておくこともできず、すぐに上げてしまうため、テキパキとした行動に移ることができると言えます。

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フローリングにおすすめの布団4選

おすすめの布団

私たち日本人にお馴染みの布団には、たくさんの種類があることをご存知ですか?
それもすべて目的に合わせた布団を選ぶことができます。
ここでは、フローリングの上に敷くのにおすすめしたい布団をみていきましょう。

フローリングにおすすめの布団①: トゥルースリーパー「プレミアケア布団タイプ」

トゥルースリーパープレミアケア(2019年仕様) 低反発 マットレス シングル ショップジャパン Shop Japan 防ダニ 日本製
24782円

トゥルースリーパー「プレミアケア布団タイプ」は、低反発のマットレスとして、通販番組でもその名を世間に轟かせている商品です。

ふわふわとした感覚で寝られる低反発タイプであることから、フローリングに敷いてそのまま寝ることもできます。

フローリングの上だと少し痛いかなと不安に感じている方も安心です。
トゥルースリーパーは、ふんわりとした感覚で寝心地の良いウレタンフォームを採用しているため、床に直に寝る時の痛みを感じることがなくフローリングで快適な眠りを得ることができます。

フローリングにおすすめの布団②: エアウィーヴ

エアウィーヴ スマート 025 高反発 マットレスパッド シングル 1-143011-1
27000円

エアウィーヴは、反発する力が強く、寝ていても身体が落ち込むことがないため、フローリングに敷いても腰痛を起こしにくい構造となっています。

それだけではなく、高い通気性を確保されているため、フローリングに敷いても布団の中に湿気がこもることを避けることができます。
体圧分散設計のため、快適な寝心地を実現させることができるでしょう。

フローリングに敷いて寝るのもおすすめですよ。

フローリングにおすすめの布団③:

マニフレックス 敷布団 高反発 マニ・フトン CAMO (カモ) ホワイト シングル デザイン 畳める 高機能
27606円

マニフレックス

マニフレックスは、フローリングに敷く際にも最適な高反発の敷布団です。

また素材感がとても柔らかいため、フローリングに敷いてごろんと寝転んでも硬さを感じず、心地良い感覚を味わえます。

フローリングに敷いて汚れた場合はドライクリーニングに出すこともできる布団なので、衛生面でも不安がありません。

フローリングにおすすめの布団④: ムアツパッド

腰痛を予防し、改善させる効果を発揮する敷布団に、凹凸の表面構造によって身体のバランスをうまく分散させながら快適な寝心地を実現させてくれるのがフローリングに敷いて使用できるムアツバッドです。

日常的に就寝時に腰痛を感じている方におすすめです。
フローリングに直接敷いてもOKです。

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フローリングに布団を敷く時のポイント6選

布団を敷くポイント

最近流行りとなるフローリングに直接布団を敷くスタイルは、とても手軽で簡単です。

しかし、フローリングに敷く時にポイントを抑えておくとより快適な寝心地を実現させることができるでしょう。
フローリングに敷く時にどんなポイントを知っておくべきかご紹介していきます。

  1. 敷布団はフローリングに直敷きしない
  2. 布団の上げ下げを行い乾燥は必須
  3. 湿気対策のグッズを活用する
  4. 2畳ほどの畳を敷く
  5. 暖房はエアコンを活用する
  6. 布団専用掃除機で掃除&除菌する

フローリングに布団を敷く時のポイント①: 敷布団はフローリングに直敷きしない

フローリングに直接布団を敷くことで、体温による熱を吸収し、布団とフローリングの間に湿気がたまってしまいます。
そうすると、身体もフローリングもじっとりとして快適な眠りにつくことができません。

そのため、フローリングと布団に隙間を作るすのこなどを活用し、直敷きにする時よりも空間を得られる形とすることで、通気性を保つことができるようになります。

フローリングに敷く際は、すのこを活用してみましょう。
また、すのこは吸湿性が高く布団の余分な湿気を吸収してくれるため、快適なな心地を確保することができると言えますね。

フローリングに布団を敷く時のポイント②: 布団の上げ下げを行い乾燥は必須

フローリングにそのまま布団を敷く方は、目が覚めて布団を上げる時は、必ず乾燥させるようにしましょう。
部屋の中、あるいはベランダに布団干しがあれば、フローリングと密着していた面を太陽に当て天日干しするようにしてください。

そうすると、布団に吸収した汗や湿気をカラっと乾燥させることができます。
もし、悪天候の場合などは、部屋干しかつ扇風機の風を当てて乾燥させるようにしましょう。

こうしておくとフローリングにカビが生えることを防ぐことができますね。

フローリングに布団を敷く時のポイント③: 湿気対策のグッズを活用する

フローリングに直敷きする布団に対しては、あらゆる湿気対策を講じることが必要です。
これは、直接フローリングに布団を敷くと、体温で温められた布団の通気性が悪くなり、カビが生えることを予防するためです。

例えば、ホームセンターや通販でも市販されている吸湿シートを敷き、その上に布団を敷いて就寝することで、湿度がグンと下がり、嫌な湿気を感じず、フローリングで就寝しても快適な睡眠をとることができるでしょう。

湿気対策グッズを効果的に使用することでフローリングの湿気を感じず快適な睡眠を得ることができますね。

フローリングに布団を敷く時のポイント④: 2畳ほどの畳を敷く

最近では、畳の部屋を設けず、全室フローリングとされるご家庭も多いですね、
そんなあなたがフローリングに布団を敷いて寝ているなら、パーツで販売されている2畳ほどの畳をフローリングに敷いてみると効果的です。

特にい草の畳は湿気をたっぷりと吸収してくれるため、フローリングに直接布団を敷く方にとって驚きの快適さを実感することができるでしょう。

布団のサイズに合わせ、畳を2畳準備することから始めてくださいね。

その上から布団を敷いてフローリングで寝れば、自然と湿気も吸収され、熱がこもることなく小さな和室に布団を敷いているような快適な睡眠を実感することができますよ。

これならたとえフローリングに布団を敷いても朝まで快適な眠りにつくことができますね。

フローリングに布団を敷く時のポイント⑤: 暖房はエアコンを活用する

冬になると足元からの冷えも厳しくなり、各家庭で暖房器具を活用されることでしょう。
その際石油ファンヒーターを使用される方も多いですね。

しかし、ファンヒーターは水蒸気が発生するため、どうしても部屋の中は湿気がこもりやすくなります。
もしも現在あなたがフローリングに布団を強いて寝るなら、エアコンの暖房を活用することをおすすめします。

これがフローリグに布団を敷くポイントです。

フローリングに布団を敷く時のポイント⑥:掃除&除菌に布団専用掃除機を使用する

布団にも毎日のホコリやゴミ、ダニなどの死骸も含まれているということをご存知ですか?

特に湿気を含んだままの布団は、ダニが一気に繁殖してしまう傾向にあるため、可能な限り毎日、布団の中のゴミやダニの糞、死骸などはしっかりと専用掃除機を用いて掃除するようにしましょう。

ダニなどの死骸は放っておくとアレルギーを引き起こす恐れもあるため特に入念に掃除機をかけておくと安心ですね。

もちろんフローリングもきれいに掃除しておきましょう。

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フローリングのカビ予防4選

カビ予防

私たちは日常生活を送る中で、部屋の中、あるいはフローリングなど細部にカビが生えてしまうこともあるでしょう。

最近では、気密性が高く逆に空気がこもってしまうことでフローリングのカビ対策に頭を悩ませる方が急増しています。
ここからは、室内のフローリングにカビが生えないよう予防する方法について確認していきましょう。

  1. 布団を敷く時は段差をつける
  2. カーペットなどの衛生状態を保つ
  3. 室内は定期的に清掃を行う
  4. 冬の結露には注意

フローリングのカビ予防①: 布団を敷く時は段差をつける

近年のマンション事情は変わって、和室を設ける間取りが少なく、全室フローリングが主流です。
その中でどうしてもベッドではなく布団で寝たいという方は、フローリングに布団を敷くことになりますよね。

しかし、そこで直接フローリングに布団を敷かずに1段段差をつけるため、除湿マットなどを活用し、湿気がこもらないように工夫しましょう。

フローリングのカビ予防②: ラグ、カーペットの衛生状態を保つ

リビングや洋室のフローリングにカーペットなどを敷くという方も多いです。
しかし、ラグやカーペットの大半は丸洗い不可のため、ダニの死骸やホコリがたまりがちです。

そのため、定期的に天日干しを行う、あるいは薄めた洗剤につけたぞうきんで、表面を軽く拭いてみるなど工夫して掃除を行い、衛生状態を保つことが大切です。

それと同時にフローリングもからぶきするなどきれいに掃除しておくと良いでしょう。

フローリングのカビ予防③: 室内は定期的に清掃を行う

部屋が埃っぽい、あるいは湿気がこもりやすい浴室などは特にカビが生えやすく、そのまま放置していては、フローリングをはじめあらゆる場所にカビが繁殖してしまいます。

そうならないためにも、室内は定期的に清掃を行うことをおすすめします。
特にフローリングにカビが生えると厄介なため、ぞうきんなどを使用し、汚れたフローリングの箇所はきれいに拭き取るなどきれいに掃除しておくようにしましょう。

フローリングのカビ予防④: 冬の結露には注意

寒さが厳しい冬になると、多くの家庭で暖房器具を使用します。
そうすると、内気と外気の温度差も激しく、どうしても窓の結露を防ぐことが難しくなります。

結露した状態を放置することで、フローリングにまで染みてしまい、結果的にフローリングのカビの繁殖につながる恐れがあります。

そうならないためにも、室内で結露した箇所があればこまめに水滴を拭き取る、また、フローリングのカビ対策のためにもあまり室内を加湿しすぎないこともポイントです。

<下に続く>

フローリングに布団を敷く際のカビ対策グッズ6選

カビ対策グッズ

フローリングに布団を敷く方は、目からうろことなるようなカビ対策グッズを以下にご紹介します。

この中で、あなたの生活に役立つフローリングのカビ対策グッズがあるかもしれません。
ぜひチェックしてみてくださいね。

おすすめのカビ対策グッズ①: コルクマット

WEIMALL コルクマット 8枚 洗える ジョイントマット 大判 45cm
2000円

フローリングのカビ対策に最も利用されているのが「コルクマット」です。
コルクマットはクッション性が高く、冬でも布団との間の温度差が生じにくいため、カビを予防する効果を発揮してくれます。

また、パズルのように組み立て式のため、汚れたりカビが生えた場合でもその部分だけ処分し、また新しいコルクマットをはめ込むことができるのでフローリングを衛生的に保ち、かつ重宝できますよ。

おすすめのカビ対策グッズ②: 防湿除湿シート

西川リビング からっと寝 調湿シート ブルー シングル 90×180cm
3900円

室内のカビやフローリングのカビを効果的に対策するには、除湿防湿シートを活用することをおすすめします。
いつもフローリングに布団を敷くという方は、この除湿防湿シートを敷いてからその上に敷布団を敷くとよりカビ対策になります。

これひとつでフローリングに布団を敷いてもカラっとした布団環境を作り上げることができますよ。

おすすめのカビ対策グッズ③: すのこで通気性アップ

タンスのゲン すのこマット シングル 天然桐 折りたたみ ベッド 二つ折りタイプ リブ加工 風-kaze- AM 000078 【51280】
5780円

すのこはみなさん各ご家庭にひとつは必ず常備しているのではないでしょうか?
すのこは木でできているため、湿気を吸ってくれる役割を果たします。

また、通気性を良くする効果を発揮してくれるため、布団の下に敷いて隙間を持たせることでよりフローリグのカビ対策になり快適な睡眠環境を作ることができます。

フローリングのカビ対策に最も効果のある方法です。

おすすめのカビ対策グッズ④: 布団干しを活用し天日干しする

ビーワーススタイル 布団干し 4枚用 折りたたみ 室内 屋外 兼用 ステンレス製 3S-110
3980円

室内のカビはフローリングだけではなくどこにでも現れると言われています。
そのため、特にカビが生えやすくなる布団については、その日のお天気が良好であれば、日中はたっぷりの日差しを浴び、天日干しにすることをおすすめします。

そうすることで布団は除湿され、カビが生えることを防ぐことができます。

おすすめのカビ対策グッズ⑤: 畳マットを活用する

日本製 畳 い草 マットレス シングル「夢見畳 3連タイプ」【tm】(#8324209) シングルサイズ:100×210cm
9480円

畳マットという万能なカビ対策グッズがあることをご存知ですか?
畳は余分な湿気を吸収してくれ、表面はいつもさわやかな状態でいられます。

また、畳マットを活用することで部屋のホコリが舞いにくくなるだけではなく、敷いてみると日本の和も感じられ、とても快適な睡眠を得ることができるでしょう。

布団とフローリングの間の湿度をグッと下げる効果を期待できるため、畳マットはおすすめです。

おすすめのカビ対策グッズ⑥: バスタオルを敷いて湿気を取る

バスタオル 大判 ホテルスタイル 抜群の肌触り ホテル仕様 家庭用 ふわふわ 柔らかい70×140cm吸水 速乾 抗菌 防臭敏感肌の方に 3色 3枚セット
3990円

少しでも布団とフローリングの間から湿度を逃がすためには、隙間にバスタオルなどを敷いて湿気を取るとカビ対策に効果を発揮します。

この時、バスタオルを敷いているからと言って安心しきってはいけません。
湿気を吸ったバスタオルをそのままにしておくとカビが生えてしまうため、こまめに取り換えるようにしましょう。

<下に続く>

フローリングにカビが生えた際の対処法4選

カビ対処法

毎日どんなに掃除をしていたとしても、知らないうちにフローリングにカビが生えているということに気付くこともあります。
もしもそんなことがあったらどうすれば良いのでしょうか?

ここからは、部屋のフローリングにカビが生えてしまった場合の対処法についてご紹介します。

  1. 自力でカビ処理をしてみる
  2. 頑固なカビはワックスを落としてから除菌する
  3. 専門業者に依頼する
  4. カビ取り専用の洗剤を活用する

フローリングにカビが生えた際の対処法①: 自力でカビ処理をしてみる

自宅のフローリングにカビが生えた場合でも、自分の力でカビ処理することができることをご存知ですか?

カビを落とすためには、いつも使用している中性洗剤をかけ、少し待ちます。
すると、カビが浮かびあがってくるため、そのあと、乾いたぞうきんで拭き取りましょう。

その後、消毒用エタノールをスプレーし、殺菌しておきましょう。
そうすると、見えないカビ菌を除去し、今後カビが生えないよう予防することができます。

フローリングにカビが生えた際の対処法②: 頑固なカビはワックスを落としてから除菌する

本来、中性洗剤の他にも除菌スプレーを使用すれば、カビを効果的に除去できると言われています。
しかし、それでも落ちないカビはフローリングにかかっているワックスを通り越している可能性があります。

ここまでくると、一度ワックスを落としてから除菌する必要があります。
少し手間になりますが根気よくフローリングに付着したカビを落としましょう。

フローリングにカビが生えた際の対処法③: 専門業者に依頼する

カビを自分で除去したつもりでも、また生えてきた場合、しっかりと除菌することができていない証拠となります。
そのため、何度か自分でトライしたにも関わらず、カビが何度も生えてしまうという場合は、フローリングのカビ取りをしてくれる専門業者に依頼するということを検討してみましょう。

フローリングにカビが生えた際の対処法④: カビ取り専用の洗剤を活用する

どうしてもフローリングに付着したカビがなかなか落ちなくて困っているという方は、カビ取り専用洗剤を使用することで、カビを除去するだけではなく、カビのシミを取ることができます。

部屋のフローリングに生えたカビの状況に合わせ専用の洗剤を活用されることをおすすめします。

<下に続く>

布団のカビ予防方法4選

カビ予防方法

カビが生えてしまうのはあまり良い気分ではありません。
そのため、できるだけ綺麗にしておき、カビを予防したいものです。

特に毎日快適に眠る布団にカビが生えるのは断固として予防すべきでしょう。
今回は、布団にカビが生えないようにするための予防法をご紹介します。

  1. 太陽の光で天日干しにする
  2. 布団乾燥機を活用する
  3. 扇風機の風で布団を乾かす
  4. 布団掃除機で掃除する

布団のカビ予防方法①: 太陽の光で天日干しにする

布団にカビが生えないよう予防する最善の方法は、太陽の光を利用して布団を天日干しにしてみましょう。
天日干しは布団の中の湿気をしっかりと乾燥させられるので、カビが生えにくい効果を発揮してくれます。

毎日干すことができないという方でも、1週間に2〜3回ペースでしっかりと乾燥させられる天日干しを行いましょう。

布団のカビ予防方法②: 布団乾燥機を活用する

雨が降ったり湿度が高い日は、どうしても布団が湿気てしまうように感じますね。
そのため、眠っていても何だかじっとりとした感覚になります。

そんな布団環境のまま使用していると、まずカビが生えてしまうのは否めません。
そのため、定期的に布団乾燥機を活用し、布団の内部から湿気を乾燥させてください。

そうすると布団がふわふわと柔らかく、湿気のない環境で快適に気持ちよく眠ることができますよ。

布団のカビ予防方法③: 扇風機の風で布団を乾かす

布団を天日干ししたくてもできない、あるいは自宅に布団乾燥機を持ち合わせていないなど、様々な環境があるでしょう。
その場合、どうしても布団にカビが生えやすくなってしまうため、扇風機を活用してみましょう。

布団を裏返し、扇風機の風を当てることで湿気を乾燥させます。
意外としっかりと乾くので、これなら案外布団乾燥機が手持ちになくても十分代用することができますね。

布団のカビ予防方法④: 布団掃除機で掃除する

布団掃除機をかけ、布団に棲むダニやダニの死骸など、またホコリなどをしっかりと吸い取り、定期的に掃除をしてみましょう。
これらのものを含んでいるだけで、布団に湿気を吸ってしまいます。

じっとりとした環境では良質な睡眠を得ることができないため、定期的に布団掃除機を活用し、きれいに掃除することをおすすめします。

<下に続く>

布団にカビが生えた際の対処法3選

カビ対処法

あらゆるカビ対策を講じても、布団にカビが生える時は生えてしまいます。
その場合、いったいどのように対処すれば良いのでしょうか?
今回は、もしもあなたの愛用する布団にカビが生えてしまったら…。その時の対処法を知っておいても良いですね。
についてみていきましょう。

  1. 漂白剤を使用しカビを落とす
  2. 布団専用に市販されているカビ取り専用剤を使用する
  3. 布団を買い替える

布団にカビが生えた際の対処法①: 漂白剤を使用しカビを落とす

もしもあなたの寝ている布団のカバーにカビが生えていたら、ワイドハイターや衣類用の漂白剤を活用することで、カビを除去することができます。
特に一旦カビの根にしっかりと漂白剤を浸け置きすると良いでしょう。

さらに布団にまでもカビが生えたら、表面のカビを掃除機で吸い取り、その部分に重曹スプレーを拭き、歯ブラシなどで少しこすってみましょう。

その後、水気を拭き取ったら、消毒用エタノールをスプレーします。
カビが取れたらその後、布団乾燥機や扇風機、天日干しなどで布団をしっかりと乾燥させましょう。

布団にカビが生えた際の対処法②: 布団のカビ取り専用剤を使用する

布団にカビが生えてしまったら…?
クリーニングに出す方法以外に、布団用のカビ取り専用剤を使用すると、生えてしまったカビの除去に効果を発揮します

布団にカビが生えた際の対処法③: 布団を買い替える

カビをあらゆる方法で除去するために対処しても、どうしても取れないカビもあるでしょう。
クリーニングやあらゆる方法が面倒に感じる場合は、布団を買い直すことも検討することをおすすめします。

これは、カビが生えたままの寝具の使用を継続すると、健康状態の悪化につながる恐れもあるためです。
改めて新しく布団を買い替え、いざ、カビ予防を心掛けてみると良いでしょう。

<下に続く>

布団収納におすすめの場所3選

布団収納場所

布団は特に冬は傘高くなってしまうため、みんなどのように布団収納しているのか気になりますね。
ここでは、布団収納するためのおすすめの場所をご紹介します。

  1. クローゼット
  2. 押し入れ
  3. 布団圧縮袋

布団収納におすすめの場所①: クローゼット

布団は、洋室が主体となる家庭では、クローゼットの中に収納されることが多いのではないでしょうか?
その際、布団を寝かせた状態とするのではなく、立てて収納すると良いでしょう。

これは、布団の重量で、布団がぺたんこに押されることを防ぐためです。
もし今、寝かせた状態でクローゼットの中に布団を収納しているという方は、ぜひ、立てて収納してみてください。

布団収納におすすめの場所②: 押し入れ

和室がある家庭の場合は、大抵、押し入れがあります。
押し入れは木でできているので、湿気を吸収しやすく、布団にカビも生えにくい環境で収納することができるのでよりおすすめです。

自宅に和室があり、押し入れがあるという方は、そこに布団を収納するようにしましょう。

布団収納におすすめの場所③: 布団圧縮袋

最近では狭小スペースに家を建築される方も多く、思うように収納スペースを取ることができないということも多いようです。
その場合でも、布団圧縮袋を活用することで布団を極限まで薄く圧縮できるため、収納スペースが狭い場合でも隙間に布団を片付けることができます。

もし、あまり収納スペースを確保することができないという方は、布団圧縮袋を活用されることをおすすめします。

<下に続く>

布団の上手な収納方法4選

収納方法

次は、使用した布団はいったいどのように収納するべきでしょうか?
上手に布団を片付け、収納する最適な方法をご紹介していきます。

  1. クローゼット&押し入れが主流
  2. 布団なのにソファーとして活用できる収納の仕方
  3. すのこ掛け収納を活用する
  4. 布団圧縮袋で布団をコンパクトにして収納する

布団の上手な収納方法①: クローゼット&押し入れが主流

私たちが住む家には、少なからず、どこかに必ず収納スペースとなるクローゼットや、和室がある家であれば押し入れが備えられています。
一般的には布団を上げ下げする時、クローゼットや押し入れに収納している方が大半ですね。
もしもうまく収納できない場合は、三つ折りタイプのマットレスや丸めておける低反発のマットなど、上手に収納する工夫を凝らしてみてくださいね。

布団の上手な収納方法②: 布団なのにソファーとして活用できる収納の仕方

本来、布団としての機能はもちろんですが、その布団をそのままソファーとして活用するのもひとつの工夫だと言えます。

こうすることで別にソファーを購入する必要もなく、また、スペースも有効活用できるのでおすすめですよ。

布団の上手な収納方法③: すのこ掛け収納を活用する

最近、布団収納にとても便利なものに、すのこ掛け収納があります。
これは、布団をそのまますのこの上に敷いたまま引き上げることができます。

そのため、布団が湿気てカビが生えてしまうということを防ぐことができるだけではなく、フローリングの掃除も簡単に行えます。

また、布団をすのこからよける必要がなく、そのままの状態で干すことができるのでとても便利ですよ。

布団の上手な収納方法④: 布団圧縮袋で布団をコンパクトにして収納する

布団は家族が増えれば増えるほど、必然的に多くなります。
そうなると、どうしても収納場所に困ってしまうという方も少なくありません。

こんな時は、布団圧縮袋を活用し、使用しない布団は掃除機で吸引し、真空状態に圧縮させて収納すると最小限のスペースで布団を片付けることができます。
これなら収納スペースがとれない家庭でも簡単に布団の片付けができますね。

<下に続く>

おすすめのマットレス

おすすめマットレス

雲のやすらぎプレミアム 高反発敷布団 マットレス 極厚17cm(シングル) 雲のやすらぎ公式
39800円

雲のやすらぎ
「雲のやすらぎ」は、5層の極厚17cmボリュームでできた、防ダニ、抗菌、防臭効果のあるマットレスです。
表面が凹凸加工されているため、体圧が自然と分散され、腰への負担を最小限に抑えてくれます。

また、夏は清涼感があり、冬は断熱効果を実感するなど、通気性も抜群です。
国内生産のため、より安心した使い心地を実感することができるでしょう。
手頃で心地良いマットレスをお探しの方におすすめです。

MyeFoam マットレス 高反発 シングル 敷布団 ベットマットレス 無重力睡眠 「超ぐっすりで首、肩や腰の悩みから解放」 防ダニ 抗菌防臭 厚さ3cm カバー洗える
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MyeFoam マットレス 高反発 シングル 敷布団
MyeFoam マットレス 高反発 シングル 敷布団 は、日本人向けに作られた高反発マットレスです。
反発力が高いため、寝返りが打ちやすく身体の各部位へ負担なく快適な睡眠を得ることができます。

また、通気性に優れ、ダニの発生を抑え、ホコリが少ないのも嬉しいポイントです。
耐久試験に合格したマットレスのため、丈夫で快適なマットレスをお探しの方におすすめです。

<下に続く>

現代風なフローリングに布団スタイルは正しいカビ対策で快適に

快適な睡眠

フローリングに布団を敷くことが一般的になりつつある現代は、そのメリットを感じつつも、実際に悩まされるカビ問題、また、収納方法など、最適な対応策が読み取れましたね。

これからフローリングに布団を敷いて寝ることを検討されている方は、ぜひこの記事を参考に、カビ対策や対処法まで理解し、実践してみてくださいね。

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