ダイソーフォトフレームで部屋がグッとおしゃれに
思い出の写真やオシャレな写真をフォトフレームに入れて部屋に飾っているという方も多いと思います。
そういう方にはぜひダイソーフォトフレームをおすすめします。
ダイソーフォトフレームは、サイズや素材など本当に種類豊富。
一般的な100均ショップと違い、ダイソーは100円商品だけでなく、200円や300円商品も揃っています。
つまり、100円という値段に縛られないので、普通の100均にあるものよりもワンランク上のフォトフレームに出会えるということ。
オシャレなダイソーフォトフレームは、写真立てとしてだけでなく、中に造花を飾ったりとインテリア雑貨としても使えるアイテムです。
お部屋のインテリアに合うダイソーフォトフレームを見つけて、お部屋をよりオシャレに飾りましょう。
アンティーク調にアレンジするのが人気!
ダイソーフォトフレームは、プラスチック製のものに加え、金属製のものや木製のものもあります。
特に木製や金属製のダイソーフォトフレームを使って、流行のアンティーク調にアレンジしている方が多いようです。
アレンジというとシンプルな形状のものを使う…と思いがちですが、アンティーク調にするにはもともと中世っぽいデコレーションがされているダイソーフォトフレームを使うのもおすすめ。
ペンキやクラック塗料、やすりなどで比較的簡単にアレンジできるので、ぜひやってみてください。
本記事でも後半にダイソーフォトフレームをアンティーク調にアレンジする方法を詳しくお伝えします。
ダイソーフォトフレームのサイズと種類
サイズ・種類①:ポスターフレームA4
イベントなどに参加するとよく無料でもらえるA4サイズのポスター。
ポスターをそのまま部屋の壁に貼ってもいいですが、ポスターに穴が開いてしまいます。
好きなアイドルや好きなアニメのイベントでもらったポスターなら、大事に額縁に入れて飾りたいもの。
そんなときに役立つのが、ダイソーフォトフレームのA4サイズ。
「ポスターフレームA4」という名称で販売されており、サイズは21×29.7㎝で価格は100円です。
木の良さを生かした木目調のものや、白黒のモノトーンタイプなど、様々な素材で用意されています。
大事なポスターをガラスでしっかり保護してくれますよ。
サイズ・種類②:ポスターフレームA2
ダイソーフォトフレームには、A2サイズのポスターフレームも。
A2サイズは42×59.4cmという大きさで、価格は500円です。
100均で500円というとかなり高いイメージですが、A2サイズのフレームになると、安いものでも2000円近くするため、かなり安い価格と言えます。
ただもちろん、保護している透明プレートはガラス製ではなく、プラスチック製です。
ちなみに、A2ポスターフレームを購入した方の中には、実は「B3サイズのポスターを入れるためにB3フレームを探していた…」という方も多いようでした。
ダイソーには以前はB3サイズのフレームがありましたが、現在はほぼどこの店舗にも置いていないようです。
A2はB3よりやや大きいサイズになります。
大は小を兼ねるということで、上手にA2フレームを活用しましょう。
サイズ・種類③:色紙フレーム
ダイソーフォトフレームの中でも「これは優秀!」と話題の商品が、こちらの色紙フレーム。
色紙がちょうどおさまる24.2×27.2cmというサイズで、価格は200円です。
色紙フレームは、吊り下げ式の紐も付属しているので、壁に飾り付けるのに便利。
質感も他の100均のものよりとても良いという声も聞かれます。
こちらの投稿主さんは、ある日ダイソーに出かけたら色紙フレームコーナーがドーンと拡張されていたことに驚いたよう。
売れに売れている証拠ですね。
サイズ・種類④:L写真が4枚入る特殊フレーム
ダイソーフォトフレームには、L版の写真を4枚ほど収納できる特殊形状フレームも。
縦長の写真を2枚、横長の写真を2枚収納でき、ホワイトの木製フレームでかなりオシャレな印象です。
価格は300円。
サイズ・種類⑤:写真が4枚入るキュートな特殊フレーム
写真が4枚入る特殊フレームで、価格は200円で販売されています。
フレームのカラーは、ホワイトとピンクの2種類あります。
SNSでは「これが200円なんて安すぎっ!」という悲鳴に近い声も。
スクエアにサークル、ハートと写真を適宜カットして入れるという手間はありますが、このキュートさなら頑張って素敵な写真を用意したくなりますね。
サイズ・種類⑥:星形の特殊フレーム
ダイソーフォトフレームは、100円という制限を取っ払っているので、面白い商品がたくさんあります。
こちらもその一つ。
何と星形で、さらに正面部分は透明の液体にたくさんの星形グリッターが入っています。
振ると星形のグリッターが舞ってキラキラと美しいと話題。
価格は150円です。
ダイソーフォトフレームのアレンジ術
アレンジ術①:転写シール
シンプルな木枠のダイソーフォトフレームには、転写シールでのアレンジが簡単。
こちらの投稿主さんは、セサミストリートの転写シールを使っていますが、ダイソーには他にもオシャレな転写シールがたくさん販売されています。
アメリカンな雰囲気にしたいなら、英字プリントの転写シールは鉄板でしょう。
また、ライン状になっているシールを使えば、センスに自信の無い方でもカッコよくまとめられます。
転写シールの使い方は簡単です。
まず使いたいシールをカットします。
その後、シールを転写したいところに置き、シールに付属している棒でこすればいいだけ。
しっかり付着したらそっとフィルムを剥がせば完成です。
アレンジ術②:マスキングテープ
次にご紹介するアレンジ術は、ダイソーフォトフレームにマスキングテープを貼るだけというもの。
投稿主さんのように、特別なマスキングテープを貼るとより素敵ですね。
ちなみにダイソーにもマスキングテープはかなりの種類販売されていますので、ぜひ好みのものを見つけてください。
キュートな柄はもちろんのこと、クールな印象になるものや、額縁柄のマスキングテープなども販売されています。
アレンジ術③:ビーズ
シンプルなダイソーフォトフレームに、ビーズを貼り付けるだけでもかなり印象が変わります。
ダイソーの手芸コーナーには、いろんな種類のビーズがあります。
投稿主さんのようにビタミンカラーのビーズや、パールのような風合いのビーズ、天然石風のものや花などのモチーフ形など。
いろんな種類のビーズを組み合わせても可愛いですね。
アレンジ術④:タイル
ダイソーフォトフレームにタイルを貼るのも鉄板のアレンジ方法と言えるでしょう。
1cm角のガラスタイルを貼り付ければ、かなりオシャレに変身します。
「タイルを1枚ずつ貼る…と想像すると気が遠くなる」という方には、タイルシールがおすすめ。
タイルのように見えるいわゆるリメイクシールで、一見すると本物のタイルにしか見えないようなぷっくり3Dタイプもあります。
シールの場合は、シート状に繋がっているので、1枚ずつ貼りつける必要がなく、作業もあっという間に終わります。
アレンジ術⑤:デコパーツ
ビーズやタイル以外にも、ダイソーで販売されているデコパーツをふんだんに使ってダイソーフォトフレームをアレンジする方法も人気です。
ダイソーで販売されているデコパーツには、貝殻や花、ハート、リボンなど多彩な素材があります。
それらをグルーガンを使って留め付ければ、あっという間に完成です。
ダイソーフォトフレームをアンティーク調に変身させよう
では、アンティーク調フレームを作るにはどんなものが必要なのでしょうか。
- 木製フォトフレーム
- 黄色の水性ペンキ
- クラック塗料
- ミルクペイント
- やすり
- オイルステイン
続いて、アンティーク調のフレームを作るときの手順を詳しく紹介します。
手順①:木製フォトフレーム
アンティーク調のフレームの作り方はいろいろとありますが、今回は初心者でも簡単にキレイに仕上げられる方法をお伝えしたいと思います。
まず、準備するのは木製のダイソーフォトフレーム。
今回は塗装してアンティーク調に仕上げるので、木の部分は水分を弾かないものがいいでしょう。
もともとの塗装があるタイプのものを購入してしまった場合は、サンドペーパー等で表面の塗装を落としておくとスムーズに作業できます。
手順②:黄色の水性ペンキ
次に、黄色の水性ペンキを刷毛を使ってダイソーフォトフレームに塗り付けていきます。
この際注意したいのは、べったりと塗りこんでしまわないことです。
黄色の水性ペンキの役割としては、アンティークのダメージを受けた部分の演出。
つまり所々に黄色いカラーが覗く…という程度に黄色が必要ということです。
所々、塗らない部分を残しながら、おおざっぱに黄色いペンキを塗っていきましょう。
手順③:クラック塗料
黄色いペンキを塗ってある程度乾いたら、次はクラック塗料の出番です。
クラック塗料とは、アンティークのひび割れを演出してくれる塗料のこと。
塗ってしばらく乾かすと、自然とひび割れてきます。
クラック塗料は、「オールクラックアップ」が最も有名ですが、「クラッキングメディウム」など初心者に使いやすいものをチョイスするとよりスムーズに作業できます。
もちろんダイソーにもクラック塗料はあります。
クラック塗料に関しては、種類によってもひび割れの仕方が違いますし、塗る量によってもひび割れの仕方が変わってきます。
何種類か作ってみると、自分の好みの量が分かってきますので、チェレンジあるのみです。
手順④:ミルクペイント
次にダイソーで販売されているミルクペイントを塗っていきます。
ミルクペイントとは、牛乳を原材料にしている塗料のことで、ペンキのような独特の臭いもなく、初心者にも使いやすい塗料として知られています。
自然な白色が出せるので、クラックの仕上げにミルクペイントはピッタリ。
クラック塗料を塗った後にミルクペイントを塗って完全に乾くと、自然とひび割れができてきます。
ちなみにもしミルクペイントが手に入らない場合は、通常の水性ペンキのホワイトやアイボリーでももちろん大丈夫です。
手順⑤:やすり
ダイソーフォトフレームにクラッキングができた段階で、やすりをかけていきます。
ダイソーで手に入るサンドペーパー等でこすっていきましょう。
やすりが手に入らない場合は、その辺に落ちている石などでも。
どのぐらい削らなければいけいないという決まりはなく、アンティークな雰囲気を出すための作業なので、自分の好みでいろんな削り方にトライしてみましょう。
手順⑥:オイルステイン
最後の仕上げとして、オイルステインをかけてホワイトの色味をおさえます。
ホワイトの色味が強いほうが好きな方は、手順⑤までで終了で大丈夫です。
オイルステインをかけると、白色がおさえられて黄味が強くなります。
よりオールド感が出ますが、残念ながらオイルステインはダイソーで販売されていません。
ホームセンター等には必ず置いていると思いますのでチェックしてみてください。
ダイソーフォトフレームを使ったリメイク
リメイク例①:フラワーボックス
ダイソーフォトフレームには、シンプルなものだけでなく上品なデコレーションタイプのものもあります。
そういったデコレーションフレームは、写真以外のものを飾り付けるのに最適なアイテム。
画像のように造花などをグルーガンで留め付ければ、美しいフラワーボックスの完成です。
ダイソーにはかなりクオリティ高めの造花も販売されていますので、ぜひ売り場を覗いてみてください。
リメイク例②:ショーケース
ダイソーフォトフレームを5つ使って見事なショーケースを作っている事例です。
透明プレート部分にガラス素材をはめ込んでいるダイソーフォトフレームなら、こういったショーケースを作ることができます。
前面を開くようにしたいなら、蝶番や留め金などをダイソーで購入して作りましょう。
左右とバックは透明ガラスではなく、木の板を使ってもいいですね。
リメイク例③:小物入れ
こちらのリメイク例は、ダイソーフォトフレームを使って、可愛い小物入れを作っています。
蓋部分にダイソーフォトフレームのガラスを使用し、透明にしているので、中身が見えやすく機能的です。
下の箱部分は、ダイソーで売っている木箱を使いましょう。
開閉部分には蝶番や留め金を使用して本格的に。
リメイク例④:窓枠
ダイソーフォトフレームを窓枠に。
と言っても、本物の窓枠にするわけではなく、もちろんインテリア用です。
フォトフレーム6枚ほどでこんなに素敵なインテリア窓枠ができました。
まるでカフェのような素敵空間になっていますね。
おしゃれなフォトフレーム
それでは最後に、Amazonで購入できるオシャレなフォトフレームをご紹介します。
スクエア型の2連フォトフレーム
こちらは、HAKUBAのスクエア型2連フォトフレーム。
サイズは22cm四方です。
スクエア型なので、写真の向きを気にせずに飾ることができます。
また、中のマットはVカットで写真までの奥行きを感じる構造。
細部の作りまで気を配られており、とても人気がある商品です。
ユーザーの満足度も高く、2019年2月時点で70件以上のレビューがあり満足度を表す星は5つ中4.8。
9面ウッドフォトフレーム
こちらは、LADONNA AVANTIの9面タイプのウッドフォトフレーム。
だいたい49cm角のフレームの中に9枚の写真をおさめられるようになっています。
自然の木の美しさを活かしたフレームなので、一つひとつの商品のカラーは若干違います。
こちらも評価が高く、2019年2月時点での星は4.3。
160件以上のレビューでの星4以上はかなり優秀です。
ダイソーフォトフレームはオシャレで種類豊富
今回は、ダイソーフォトフレームをご紹介しました。
シンプルなものは、アレンジやリメイクに最適です。
でもダイソーフォトフレームは、シンプルなものだけでなく、オシャレなものも多かったですね。
種類も豊富なので、必ず好みのものを見つけられそう。
ぜひオシャレで種類豊富なダイソーフォトフレームで、自宅のインテリアをもっと素敵にしてくださいね。
誕生日プレゼント用に描いた絵を入れる額として、フォトフレームを代用しました。白色でスッキリとしたフレームだったので、絵と上手くマッチしました。