デジタルフォトフレームの特徴
では先ずおすすめのデジタルフォトフレームを紹介する前に、各々の特徴を解説していきましょう。
撮った写真を大きめな画面で再生できる
スマホやデジカメで撮った写真を見返す場合、ボタン操作が必要だったり。
画面が小さめ為、いまいち写真のダイナミックさが伝わらなかったりします。
デジタルフォトフレームは、画面の大きさも7インチから10インチ以上と豊富。
スマホやデジカメ画面より大きく表示出来るので、おすすめです。
メモリーカードやwifiなどですぐ送信出来る
撮影した画像データはSDカードの中に入っている訳ですが、取り出して挿し込んだり。
もしくはwifi等の通信を駆使してデータ送信すれば簡単に送る事も出来ます。
大量のデータを一気に、すぐ送信出来る点も魅力的な所ですね。
時計やカレンダーの役割も果たす
普通の写真立てだとただ写真を修飾するのみですが、デジタルフォトフレームにはプラスαな機能も。
だいたいの製品に時計やカレンダーを表示する有能な機能が備わっています。
画像データを表示しつつ、時間の確認が出来たり今日の日付をチェックしたり。
これは、通常の写真立てには出来ない芸当といえますね。
デジタルフォトフレームの画面のサイズの種類
続いて、デジタルフォトフレームの画面サイズの種類を見ていきましょう。
7インチ
7インチはデジタルフォトフレームでは最も多いとされ、だいたい文庫本程度の大きさがこちらですね。
サイズ的にも小ぶりなのでスペースをあまり取らず、普通の写真立てのような感覚で飾れておすすめ。
デジタルフォトフレームを使ってみたいけど、あまり大きくなくても良い。
そんな方は、7インチがおすすめと言えます。
8インチ
7インチより、一回り大きくしたのが8インチモデル。
大体ｍ、週刊系のコミックの単行本がこの寸法とほぼ同じです。
7インチだと思ったより小さく、もうちょっと大きい液晶で表示したい。
そんな方は8インチがおすすめですね。
10.1インチ
10.1インチは、4コマ漫画等の大判系の単行本とほぼ同じ寸法となります。
液晶画面も広くなるので、高解像度の写真データをより美しく表示する事が可能。
画面も大きいのでちょっと離れた場所からでも、どんな写真が表示されているかひと目で分かる所がおすすめ。
リビングルーム等の広い面積の部屋に飾るのに適しています。
デジタルフォトフレームについているとうれしい機能
次に、デジタルフォトフレームに付いていると嬉しい機能をチェックしていきます。
音楽、BGMの再生機能
まずは音楽やBGMの再生機能。
旅行やイベントなどの写真を眺めつつ、自分のお好みの音楽を流していけばとても優雅な時間を過ごせておすすめ。
癒やし系の音楽や川のせせらぎの音などを入れておけば、家宅のお部屋が一気にヒーリング空間に早変わりしますよ。
動画の再生機能
此のごろのスマホやデジカメは大容量モデルなので、動画を撮る方も多いのではないでしょうか。
デジタルフォトフレームも、動画を再生出来る商物が増えていますね。
写真のみだと画像からの情報しか得られませんが、動画ならその時の情景や声に音など。
旅やイベントの思い出が一気に蘇りおすすめ。
動画をよく撮られる方は、こちらの性能もチェックしてみてください。
タイマー設定機能
タイマー設定は表示しなくていい時間帯は自動的に電源をオフにする。
もしくは、部屋にいる時間帯に自動的に立ち上がる機能のことですね。
上手く活用すれば電気代も抑えて省エネに繋がるので、こちらもあると利便性がアップしておすすめですよ。
デジタルフォトフレームの選び方
次に、デジタルフォトフレームのおすすめな選び方を見ていきます。
液晶のサイズ
まず判断基準の1つの要となる液晶サイズ。
小ぶりで粉飾しやすいのは先程も解説した7から8インチあたり。
お茶の間に大きい液晶のものを粉飾したいとなると、10インチ以上の物がおすすめとなります。
類似サイズの単行本やコミック等を置いてみて、写真がどう映るかイメージされる事をおすすめしたいですね。
画像の鮮麗さを気にするなら高解像度の品を
画像を鮮麗に美しく表示したい！
そういう方は高解像度の品を撰ぶのがおすすめ。
解像度とは、1ドットあたりにどのくらいの画像情報が入っているかを示す数値の事。
数値が高ければ高いほど1ドットあたりに含まれる情報が多くなるので、結果的にデータの細かい部分まで処理出来るようになります。
つまり、鮮麗な写真データを表示できるという訳ですね。
内蔵ストレージはどの位の容量か
あとデジタルフォトフレームに備わっている、内蔵ストレージの容量も確認しておきましょう。
一般的には2GB程度の品が多く、これだけの容量があればだいたいスマホやデジカメの写真を400枚程度は保存する事が出来ます。
動画も一緒に保存したいという方は、より容量の多い品を撰ぶ事をおすすめしますよ。
どのSDカードに照応しているか
内蔵ストレージだと容量的にちょっと足りない・・
そんな時に活躍するのがSDカード。
足りない容量を補ってくれるだけでなく、デジカメで使っているSDカードを挿し込む。
それだけで、デジタルフォトフレームでそのまま再生出来るので軽便でおすすめ。
ただ、SDカードにも容量や律格などが異なっているので、お使いのデジタルフォトフレームがどの律格に合っているのか。
予めチェックされる事をおすすめしますよ。
カラーや外観のデザインなど
あとは外側のカラーやデザインの部分ですね。
大概の品はホワイトかブラックといったシンプルなカラーな物が多いです。
さりとて、中にはフレーム部分が木目調だったり。
画像のようにキャラクターもののディザインを採択している品もあります。
ここは部屋のインテリアやお好みに合わせて選んでいくと良いでしょう。
おすすめの7インチデジタルフォトフレーム
それでは先ず、おすすめの7インチのデジタルフォトフレームから見ていきましょう。
【スタイリッシュ】ソニー SONY デジタルフォトフレーム S-Frame D75 DPF-D75/B
まずはソニーのデジタルフォトフレームからになります。
デザインや機能は最低限度のものを揃えており、多機能だと混乱する方にはおすすめですね。
内蔵メモリーは256MBと高解像度写真を入れるには、データ容量が少し足りないと感じるかもしれません。
その為、外部メモリを追加で入れる事をおすすめしたいです。
| 本体サイズ | 約 幅212×高さ142×奥行39.3mm（スタンド部を除く） |
|---|---|
| 重さ | 約480g（ACアダプターを除く） |
| 画素数 | 4800万画素 |
| 機能 | インデックス表示、自動電源ON/OFF設定、自動縦横判別 |
| 付属品 | ワイヤレスリモコン、ACアダプター 他 |
【画質きれい】moonka 7インチ デジタルフォトフレーム
moonkaメーカーの品は「1024×600画素」と高解像度に照応しており、画質がとてもキレイでおすすめ。
音楽と動画再生の機能も付いているので、タブレットのような使い方も出来ます。
カレンダーやタイマーの機能は、電源を切って再起動したときにも設定がリセットされていないので何かと便利です。
コスパもかなり良いとおすすめな一品ですね。
| 本体サイズ | 約 幅180×高さ125×奥行65mm（スタンド部を除く） |
|---|---|
| 重さ | 約558g |
| 画素数 | 1024×600画素 |
| 機能 | 写真のスライドショー・動画再生・音楽＆MTV再生・カレンダー表示・デジタルポップポスター・リモコン操作・タイマー機能 |
| 付属品 | 電源コード・日本語使用マニュアル・スタンド・操作リモコン・カスタマー連絡カード |
【ギフトにもおすすめ】Andoer デジタルフォトフレーム 7インチ
Andoerのデジタルフォトフレームはブレークポイント再生と、複数の自動再生モードが付いていておすすめ。
スライドショーを眺めつつお好みのBGMを流す事が出来るので、思い出に浸りながら優雅な時間を過ごせます。
写真もランダムに流れていく仕様となっているので、飽きがくる事もありません。
画質と音質も十分と好評でおすすめですよ。
| 本体サイズ | 記載なし |
|---|---|
| 重さ | 約572g |
| 画素数 | 1024×600画素 |
| 機能 | 写真のスライドショー・動画＆音楽の再生・カレンダー表示・リモコン操作・時計機能 |
| 付属品 | フレームブラケット・リモコン・電源コード・ USB電源コード・ユーザーマニュアル |
【おしゃれ】FUJIFILM デジタルフォトフレーム DP-701SH W
カメラではお馴染みの富士フイルムの製品です。
部屋に設置するのに丁度いいサイズ感で、基本的な機能はだいたい網羅しているのでおすすめ。
画素数も6400万画素対応なので、とても美麗な写真データを楽しむ事が出来ます。
内蔵ストレージは少々少なめなので、大容量の外部メモリを導入される事をおすすめしますよ。
プレゼントや贈り物用として包むのも良いですね。
| 本体サイズ | （突起部／スタンド含まず）：約（幅）214mm×（高さ）144mm×（奥行き）26.5mm |
|---|---|
| 重さ | 約430g（スタンド含む） |
| 画素数 | 6,400万画素（最大8,000×8,000画素） |
| 機能 | 立体表現スライドショー / 音声付動画再生 / BGMスライドショー再生機能 / オープニング画面設定機能 / 記念日お知らせ機能 / フォルダ絞込み機能 / 撮影日付 / タイマー機能 |
| 付属品 | 専用リモコン・ACアダプター・スタンド他 |
【すっきり見える】グリーンハウス デジタルフォトフレーム GH-DF7V-BK
グリーンハウスメーカーの製品は省エネモデルな点がおすすめ。
1ヶ月約18円という、低消費電力モデルなので家計を圧迫せずに済みます。
卓上に設置するには丁度いい大いさで、縦置き横置きで写真がオートローテーションしてくれる機能が何かと便利です。
画質もすっきりキレイで性能としては申し分ないと、評判がよくおすすめです。
| 本体サイズ | 約（幅）208mm×（高さ）137mm×（奥行き）27mm |
|---|---|
| 重さ | 約345g |
| 画素数 | 800×480画素(16:9) |
| 機能 | 静止画、動画、音楽の再生機能 / 時計、カレンダー機能搭載 / オートパワーオン、オフ機能 / リモコン操作可能 / オートローテーション機能 |
| 付属品 | 専用リモコン(テスト用電池取付済)、専用ACアダプタ(約145cm)、カードスロットカバー(ネジ付き)、取扱説明書、保証書 |
おすすめの8インチデジタルフォトフレーム
次に、おすすめの8インチデジタルフォトフレームのご紹介です。
【多機能】moonkaデジタルフォトフレーム 8インチ
再びmoonkaメーカーから8インチモデルの製品。
7インチより一回り大きいので、見やすさがアップしておりテーブルに置くのにも丁度いい大きさ。
解像度も十分高解像度なので、デジカメやスマホの写真を美しいまま楽しむ事が出来ておすすめです。
| 本体サイズ | 記載なし |
|---|---|
| 重さ | 572g |
| 画素数 | 1280×720画素 |
| 機能 | 写真のスライドショー再生 / 動画再生 / 音楽&MTV再生 / カレンダー機能 / デジタルポップポスターパネル / リモコン操作可能 / タイマー機能 |
| 付属品 | 電源コード・日本語使用マニュアル・スタンド・操作リモコン・カスタマー連絡カード |
【おしゃれなデザイン】Andoer 木製 デジタルフォトフレーム 8インチ
Andoer社の8インチモデル。
音楽を流しつつ写真を眺めたり、カレンダー機能が付いていたり。
リモコンでも簡単に操作出来るのでおすすめですね。
あと木目調ディザインなので、どこか温かさとおしゃれさを感じられる所も高評価ですよ。
| 本体サイズ | 約（幅）240mm×（高さ）205mm×（奥行き）40mm |
|---|---|
| 重さ | 528g |
| 画素数 | 1280×800画素（全視野角） |
| 機能 | 時計 / カレンダ / タイムスイッチ |
| 付属品 | サポートスタンド / 専用リモコン / ACアダプタ電源 |
【どの角度でもきれい】Aitechny 8インチ デジタルフォトフレーム
Aitechnyメーカーの品は改良版IPS広視野角パネルを採択。
そのおかげで、どの角度から見ても美しい画像を堪能する事が出来ます。
音楽再生の音質も良く、音楽を流しつつお茶でも飲みながらスライドショーを眺める。
そんなゆったりした時間を過ごせるので、おすすめです。
| 本体サイズ | 記載なし |
|---|---|
| 重さ | 528g |
| 画素数 | 1920×1080画素 |
| 機能 | 写真プレビュー、スライドショー機能 / 音楽&BGM再生機能 / 動画再生 / カレンダー、時計機能 / タイマーオン、オフ機能 |
| 付属品 | 超高感度のリモコン / 支柱 / 充電器 / ユーザーマニュアル |
【操作簡単】8インチ Jimwey デジタルフォトフレーム
Jimweyメーカーの商物は高解像度のIPS画面を採択。
画像のピクセル数も十分過ぎるほどの大きさに照応しているので、美麗な画質で再生可能です。
リモコン操作は若干慣れが必要ですが、それでも操作自体は簡便ですぐに慣れる事でしょう。
シンプルディザインで、お部屋にすんなり馴染む点もおすすめですよ。
| 本体サイズ | 約（幅）205mm×（高さ）133mm×（奥行き）40mm |
|---|---|
| 重さ | 590g |
| 画素数 | JPG:8179×4080ピクセル / BMP:5000×5000ピクセル / PNG:3600×5000ピクセル |
| 機能 | 写真スライドショー機能 / 音楽&BGM再生機能 / ビデオ再生 / カレンダー、目覚まし時計機能 / 人感センサー / リモートコントロール / ＆タイマー機能オン、オフ機能 |
| 付属品 | 専用リモコン / 日本語説明書 |
【おしゃれな雰囲気】パイオニア デジタルフォトフレーム 「HAPPY FRAME」 HF-T830-W
パイオニア社のHAPPY FRAME。
オーディオメーカーとして有名な会社なので、再生される音楽の音質が素晴らしいです。
画素数は他のメーカーに較べるとちょっと少なめですが、それでも明るく鮮麗な写真データを楽しむ事が出来ます。
音質にもこだわりたい方におすすめしたいですね。
| 本体サイズ | 約（幅）247mm×（高さ）197mm×（奥行き）39mm |
|---|---|
| 重さ | 785g |
| 画素数 | 800×600画素 |
| 機能 | 写真スライドショー機能 / 音楽再生機能 / ビデオ再生 / カレンダー、時計機能 / リモート操作可能 / 自動オン、オフタイマー付き |
| 付属品 | 専用リモコン / 専用リモコン / ボタン電池 / ACアダプター |
おすすめの10.1インチデジタルフォトフレーム
続きまして、おすすめの10.1インチデジタルフォトフレームを見ていきましょう。
【大画面で高画質】Tenswall デジタルフォトフレーム 10.1インチ
Tenswall社の品も高画質IPSパネルを採択。
画面もかなり広めで、写真は10倍まで拡大可能なので写真の細かい部分まで拡大して楽しめます。
画面がとても広く明るく映るので、視力に不安のある方でも高画質な画像を堪能する事が出来ておすすめですよ。
| 本体サイズ | 約（幅）245mm×（高さ）161mm |
|---|---|
| 重さ | 712g |
| 画素数 | 1280×800画素 |
| 機能 | 写真スライドショー機能 / 音楽再生機能 / 動画再生 / カレンダー、アラーム付き時計機能 / リモコン操作可能 / 自動オン、オフタイマー付き |
| 付属品 | ブラケット / リモコン（電池付き） / 電源アダプター（1.8メートル） / 取扱説明書 |
【いろいろな使い方】CofunKool 10インチ デジタルフォトフレーム
CofunKoolの商物は、マルチウィンドウディスプレイに対応。
シングルから4つのウィンドウまでモードチェンジ出来て、1度に表示できる画像数を撰ぶ事が出来ます。
こちらもIPS方式なので、どの角度から見てもキレイな画像を見れておすすめです。
縦横自動で判断してくれるので、お部屋のインテリアに合わせて飾れると評判良いですね。
| 本体サイズ | 約（幅）244mm×（高さ）168mm |
|---|---|
| 重さ | 989g |
| 画素数 | 1920×1080画素 |
| 機能 | マルチウィンドウディスプレイ / 写真スライドショー機能 / 音楽再生機能 / ビデオ再生 / カレンダー、時計機能 / リモコン操作可能 / 自動オン、オフタイマー付き / 縦横自動判断可 |
| 付属品 | 日本語説明書 / リモコン / 電源コード / サポートロッド |
【木のぬくもり】Andoer 10インチ デジタルフォトフレーム 木枠
再びAndoerから10インチモデルのご紹介。
こちらスタンドを付けて机の上に飾れるのは当然の事、壁にも掛けられてどこにでも飾れておすすめ。
枠の部分も木目調ディザインなので、お部屋の中にすんなり馴染んでくれます。
操作もとても簡便で、与し易いと専ら評判が良いですよ。
| 本体サイズ | 約（幅）290mm×（高さ）200mm×（奥行き）40mm |
|---|---|
| 重さ | 620g |
| 画素数 | 1280×800画素（全視野角） |
| 機能 | 写真スライドショー機能 / 音楽再生機能 / ビデオ再生 / カレンダー、目覚まし時計機能 / リモコン操作可能 / タイムスイッチ機能 |
| 付属品 | サポートスタンド / リモコン / 電源アダプタ |
【鮮明な写り】MRQ デジタルフォトフレーム DF0013
MRQメーカーの製品は人感センサーを搭載。
その機能のおかげで近づいただけで自動的に起動し、人がいなくなったと判断したら自動的にオフになってくれます。
いちいちタイマー機能で設定しなくていい分、楽に使える点がおすすめと言えますね。
画質も十分すぎるほど綺麗なので、申し分のない一品と言えるでしょう。
| 本体サイズ | 記載なし |
|---|---|
| 重さ | 748g |
| 画素数 | 1024×600画素 |
| 機能 | スライドショー機能 / 音楽再生機能 / ビデオ再生 / カレンダー、デジタル卓上時計表示機能 / リモコン操作可能 / 人感センサー / オンかオフの時刻設定 |
| 付属品 | リモコン （電池付き）/ ブラケット / 電源アダプター（1.8メートル）/ 取扱説明書 / マーカー1年保証 |
【便利に使える】AiTechny デジタルフォトフレーム 10インチ
ラストはAitechny社の10インチモデル。
改良版のIPS広視野角に照応しており、画素数も「1920×1080」と高解像度。
そのため、デジカメやスマホの細かい所まで再現でき美しい写真データをいつでも堪能出来ます。
画面もとても大きいので、リビングルームなどに設置するのがおすすめですね。
多機能でとても便利と好評価ですよ。
| 本体サイズ | 記載なし |
|---|---|
| 重さ | 962g |
| 画素数 | 1920×1080画素 |
| 機能 | 写真プレビュー機能 / スライドショー機能 / 音楽再生機能 / 動画再生 / カレンダー、デジタル卓上時計表示機能 / リモコン操作可能 / 縦横自動判断可 / オンかオフの時刻設定 |
| 付属品 | リモコン*1 （電池付き）/ ブラケット / 電源アダプター（1.8メートル）/ 取扱説明書 / マーカー1年保証 |
デジタルフォトフレームのメリット
各種おすすめのデジタルフォトフレームを見ていったところで、3つのメリットも確認しておきましょう。
太陽光などで劣化する心配がない
プリントアウトしたアナログ写真は、湿気や紫外線などの影響を受けて徐々に劣化していきます。
特に紫外線は色あせの素因にもなるので、写真立てに入れていたらいつの間にか変色していた。
そんな残念な事態が発生する事も。
さりとて、デジタルフォトフレームに撮った写真データを転送しておけばその心配もなくおすすめ。
いつでも瞭然かつ、美麗な画像を堪能出来ておすすめです。
大量の写真データを保存して飾れる
旅行やイベントなど出向くと、デジカメやスマホなどでつい写真を撮りたくなるもの。
そういった大量の写真データも一挙に転送し、保存して飾る事が出来ておすすめです。
写真データにもよりますが、だいたい1枚あたり1MBから5MB程と結構差異がありますね。
仮に内蔵ストレージが2GBの場合、1枚のデータが5MBなら約400枚は入る計算になります。
内蔵ストレージだけだと心もとない事も多いので、大容量の外部メモリを導入される事をおすすめしますよ。
アナログ写真のアルバムのように場所を取らない
プリントアウトした写真を保管するとなると、アルバムに挟んで保存する事になりますよね。
そうなると、写真枚数が増えるに従ってどんどんアルバム数が増える事に。
それだけ収納スペースが必要となるので、意外とかさばる事も。
デジタルフォトフレームなら、写真をデータにして保管出来るので場所もとらずおすすめです。
アルバムを置いていたスペースが開けば、空間が空きますし。
見た目もキレイになるのでおすすめですよ。
デジタルフォトフレームのデメリット
続いて、デジタルフォトフレームのデメリットを見ていきます。
写真の再生に電気代がかかる
デジタルフォトフレームは電気の力で起動させて表示を行うので、その分電気代がかかります。
メーカーごとの10製品から算出した平均値によると、だいたい年間で『3,180円』
これだけデジタルフォトフレームの維持にお金が掛かっているとの事。
月額に換算すると『265円』なので、高いと感じるか安いと感じるか。
人によって分かれる所でもありますね。
タイマー機能を上手く駆使したり、つけっぱなししない。
このあたりを心がけていれば、省エネになるのでおすすめですよ。
お気に入りの写真データがどこにあるか一瞬で判別できない
大量の写真データを保存出来る点がメリットと書きましたが、これはデメリットにもなってしまう点とも言えます。
フォトデータが多く保存出来るという事は、お気に入りの1枚がどこにいったのか。
それがすぐに分からないという事も意味します。
いちいち目当ての写真データを探さないといけないのは、ちょっと煩わしい点でもあります。
方策としては、フォルダ分けも可能な製品を買入れする事をおすすめしたいですね。
フォルダに分かれていればある程度、どの写真がどこにあるのか？
俄然分かりやすくなるはずです。
アナログ写真特有の温かみがない
これはデータ再生である以上仕方ないことですが、アナログ写真特有の温かみがない点が挙げられますね。
実際の写真だと手にとって、直にその写真の色味や雰囲気を肌で感じられます。
しかしデジタルフォトフレームだと液晶画面越しに表示されるので、目の前にある感じが薄れて温かみが削がれてしまう訳です。
こればかりはデジタル表示である以上、仕方ない点となります。
方策として考えるなら、木製のデジタルフォトフレームを撰び少しでも温かさを感じられる品を選択する。
このあたりがおすすめですかね。
デジタルフォトフレームの注意点
最後に、デジタルフォトフレームの注意点を3点チェックしておきましょう。
水気には十分注意する事
デジタルフォトフレームは電子機器なので、当然ながら水がかかると壊れる危険性が増します。
最近のデジタルフォトフレームは、防水仕様になっている物も増えていますね。
それでも水気の多い場所には置かない事をおすすめしたいです。
例えば室内の観葉植物の鉢植えの隣とか。
もしくはキッチン周りや洗面所回りなどですね。
設置するなら、水気のない棚やテーブル脇のスペース等をおすすめしますよ。
外部からの衝撃に気をつける
これも注意すべき点の1つですね。
画面が液晶なので、外部からの強い衝撃を与えたり。
落としたりすると、ヒビ割れてしまう危険性が出てきます。
特に注意したいのは、壁掛けもOKになっているタイプの商物ですね。
ふとした拍子に手が滑って、落としてしまう可能性も0ではないので。
無難に棚やテーブルなどに置いておく事をおすすめしたいです。
小さいお子さんがいる家庭は、手の届かない場所に置かれる事をおすすめしますよ。
周期的に埃を取り払ってキレイにすること
あとデジタルフォトフレームは、周期的にメンテナンスしてキレイにしておきましょう。
配置してそこにあるのが当たり前になってくると、意外とお掃除に気が回らなくなるもの。
さりとて、放置しておくと液晶画面や電源ケーブルに埃が積もっていきます。
画像データの見栄えも悪くなりますし、火事などを引き起こす素因にもなり得ます。
その為、パソコン専用のクリーナーブラシや液晶画面用のクリーナーなどでキレイにする事をおすすめしますよ。
ホコリや汚れが取れて画面がクリアになれば、写真データの見栄えも良くなり気分も高揚するのでおすすめです。
おすすめのデジタルフォトフレームで思い入れのある写真を飾りましょう
今回はおすすめのデジタルフォトフレームについて、各々の種類や特徴。
メリットやデメリット、扱う際の注意点などを解説していきました。
デジタルフォトフレームが1つあれば、大量のアナログ写真をデータ化し保存していつでも表示可能。
そんな芸当も簡単に出来るので便利でおすすめです。
特に写真を撮るのが趣味だけど、パソコンに保存して画像ソフトを立ち上げて見るのは少し面倒。
そんな方に特におすすめと言えます。
是非お気に入りのおすすめのデジタルフォトフレームを見つけて、思い入れのある写真を飾ってみてくださいね。
