トイレの種類
トイレは、必ず一度は目にしたことはあるのではないのでしょうか。
ではおすすめのトイレを見て行く前に、大まかなトイレの種類について見ていきましょう。
和式
学校やスーパーなどでよく見るのは、和式トイレです。
和式のおすすめポイントとしては、しゃがんで用を足しますので、便器は肌に触れることはありません。
しかし足腰の力が必要な一面があり、腰が痛い人は足が痛い人には辛いトイレである一面は否定できません。
よくあるケースとしては、昔ながらの家で和式のトイレだったけれど、住んでいる方の足腰が弱くなってきたという理由から和式トイレから洋式トイレに変えられるケースが大変多いです。
さらには和式トイレは便器が肌に触れる面積が小さいところも挙げられますが、その一方で床が汚れやすい面があります。
そのような事から和式トイレも一長一短な一面があります。
洋式
最近はトイレは、洋式がほとんどなのではないのでしょうか。
和式といえば最近は築年数が古い賃貸物件にあるくらいで、多くは洋式トイレであるケースがほとんどです。
さらには購入形の物件であっても、新しければ新しいほどに基本的に洋式であることがほとんどです。
あえて新しい和式トイレをすすんで設置しているケースはあまりありません。
それはなぜかと言うと、洋式トイレの方は年齢を重ねても使いやすい一面があるからです。
ほとんどは洋式トイレにするケースが多いですが、住宅購入の際はもちろん洋式がおすすめであるのは言うまでもありません。
住宅購入の際は老後も住むことが想定されていますので、洋式のほうが便利です。
一時期は買い物をするようなスーパーなどにおいても、和式を使う事が多かったのです。
それはなぜかと言うと、不特定多数の方が使ったトイレに直接腰をかけ肌に触れるのを嫌がる方が多かったからです。
しかし最近は除菌シートや、除菌出来るものをトイレットペーパーに咳き込んで拭くことになって、洋式トイレを使う事に抵抗がない方も増えてきました。
そのように今はどちらかというと、トイレは洋式の方がいいという方が多いです。
洋式トイレの種類
ではおすすめの洋式トイレにはどのような種類があるのでしょうか?
おすすめの洋式トイレの種類について質問で見ていきましょう。
組み合わせトイレ
組み合わせトイレとは、基本的にトイレとタンク、 便座が分かれているタイプを指します。
価格的にもお求めやすいものが多く、大変使いやすいことが特徴で、多くの人が取り入れている点でもおすすめできます。
そのような点からも非常におすすめのトイレの型式であるとて言えるでしょう。
組み合わせ次第ではさらに使いやすくなりますのでおすすめです。
ただその一方で少々他のタイプと比べて掃除しにくい一面があります。
その事をよく考えた上で、決めるようにしましょう。
タンクレストイレ
タンクレストイレは非常にデザイン性が高いものですので、おしゃれにこだわりたい方には大変おすすめです。
さらにはシンプルなトイレも多く、掃除しやすい面がありますので、その点においてもおすすめなのです。
しかしその一方で値段は高めです。
ただそれは日常的に使うものですし、非常に重要なものですので、ここは未来への投資として価格のことを気にせずに選ぶ事も、非常におすすめできるところがあります。
シャワートイレ
シャワートイレはいわゆるウォシュレット機能のあるトイレのことを指します。
シャワートイレは、基本的には最後の仕上げの時くらいしかトイレットペーパーを使うことがありませんので、トイレットペーパーの使用量を減らすことも可能でおすすめです。
またお腹を下している時などを、トイレットペーパーで拭きすぎて痛くなることがありますが、シャワートイレであれば、そのようなことを防止できるという点でも大変おすすめです。
その一方で頻繁に洗いすぎることになって体を痛める原因にもなってしまう一面がありますので、その点を気をつけましょう。
人気のトイレメーカー
人気でおすすめなトイレメーカーは色々とあります。
ではおすすめのトイレのメーカーについて見ていきましょう。
TOTO
TOTOについては、ご存知のかたも多いでしょう。
それもそのはずで、このトイレのメーカーのシェア率がなんと60%と言われています。
それほどトイレのメーカーとしては大変有名なので、その点でも安心さがあります。
安心さで決めるのであれば、TOTOのトイレが大変おすすめです。
ここまでの高いシェア率を誇るのには理由があり、トイレに必要不可欠な洗浄機能においても、ランニングコストとして気になる節水も抜かりないから、非常に使いやすいのでおすすめできます。
このようなことから迷ったらTOTOにするという選択肢もあります 。
LIXIL
2011年にINAX・東洋エクステリア・トステム・新日軽・サンウェーブが合わさってできたのがLIXIL です。
トイレメーカーのTOTOの次にシェア率が高いトイレメーカーです。
LIXILの特徴としては、基本的な工事が難しいと言われている 便器の隙間の掃除をしやすいトイレがある事にあります。
パナソニック
パナソニックはアラウーノというトイレが大変ヒットしている一面があり、トイレのメーカーとしても注目を集め始めています。
パナソニックと言うと、本来は 電化製品などが主でしたが、今はトイレの取扱いもあります。
パナソニックのトイレの魅力と言ったら、何と言ってもアラウーノという商品からもわかるように洗いやすいところにあります。
トイレは非常に汚れやすいものですので、掃除がしやすいほどに衛生的で良い一面があります。
トイレの選び方
ではトイレの取り付けをする際におすすめの選び方にはどのようなものがあるのでしょうか?
おすすめのトイレの選び方について解説していきます。
掃除しやすさ
トイレは使わない日はないぐらいに日々使うものですので、必然的に掃除は必要です。
時に一軒家にお住まいの方であれば、トイレが二つあるお宅もあるでしょう。
中には、一つのトイレをあまり使わないというお宅もあるかもしれません。
そんな状態であってもトイレは意外にも汚れます。
だからこそ、どのようなトイレであっても掃除のしやすさで選ぶことは大変おすすめなのです。
くぼみや出っ張りなどがあることによって、普段はそんなに気にならなくても忙しくなってくると、そのような掃除の手間の少しずつが億劫になってくるものです。
だからこそ掃除がしやすく、汚れがついたらすぐに掃除が終わるようなトイレ掃除のしやすさが大変おすすめなのです。
節水できるか否か
基本的にトイレは水を流すことがほとんどですので、水道代というランニングコストがかかります。
そんな時に節水できるタイプだと、水道代に差が出ます。
今は家計費を抑え、学費や住宅ローンを返すことに力を入れているお宅も多いでしょう。
だからこそ、このようなランニングコストはできれば減らしたいものです。
トイレを設置する際に、節水できるタイプの方が日々の節約に役立ちますので、大変おすすめです。
デザイン
もし一軒家を購入し、デザインハウスを購入されるということであれば、トイレのデザインにもこだわりたいところでしょう。
トイレは変えることも十分に可能ですが、そんなにしょっちゅう変えられるものでもありません。
せっかくデザインハウスを購入されるということであれば、デザインにこだわるのも一つの手です。
ただその一方で日々の掃除などのしやすさなども、きちんと考えるようにしましょう。
そうではないと、特にそのデザイン性でご主人が決めたとしたら、普段の掃除をご主人がされるのであればまだしも、奥様がされる場合であれば、デザインのみにこだわったトイレについて衝突が起きる可能性がありますので、デザインにこだわりつつも掃除しやすさなどの機能面もしっかりと考えることがおすすめです。
タンク式かそうではない物にするか
タンク式のトイレにするかそうでないものにするかというのも、好みが反映されるところはあります。
タンク式であればその場で手を洗うことも可能です。
タンクがないものにするということであれば、トイレ内に洗面台を設置するとか手洗いの場を別にするという方法が考えられます。
このように考えるとタンクがあった方が絶対に良いのではないかと思われる一面がありますが、タンクで手洗いをすることによって、水が散りやすい一面があります。
だからこそあえてタンクがないものにして、洗面台を別に設置するという方法もありです。
スペース
最近は狭小住宅などもあるように、皆が皆広いお宅に住んでいるわけではありません。都心部の方であれば特に、狭い空間で有効活用しながらお家にお住まいの方も多いでしょう。
だからこそスペースをあまり取らないようなトイレをお考えの方には、そのような場所を取らないトイレも大変おすすめです。
おすすめの組み合わせトイレ
トイレにも色々なタイプがあり、組み合わせトイレというものもあります。
ではおすすめの組み合わせトイレについて見ていきましょう。
【汚れにくい】TOTOピュアレストQR BVシリーズ
汚れにくくお掃除が楽という点で、こちらのトイレは大変おすすめです。
やはりトイレも日々掃除をしないと不衛生な状態になってしまいます。
だからこそ汚れにくいのはもちろんですが、掃除も楽であるという点においても、こちらのトイレはおすすめです。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
ー | ー | 節水など | TOTO |
【掃除しやすい】LIXIL(INAX)アメージュZ RGシリーズ
LIXIL のトイレもまた、非常に掃除がしやすい点において非常におすすめです。
トイレの汚れは放置をすると汚れが染み付いてしまう状態になり、場合によっては業者の方に掃除をしてもらわないと汚れを落としきれないという可能性も出てきます。
汚れが溜まりやすい部分ですので、掃除しやすいというのは大きなメリットでおすすめです。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
62.2 x 56.2 x 19.8 cm(梱包時)など多数 | 5.6 Kgなど多数 | パワーストリーム洗浄など | LIXIL |
【省スペース】LIXIL アステオ
トイレにあまり広いスペースを使うことができない場合であっても、こちらのトイレであれば省スペースですのでおすすめです。
広いスペース確保が難しいのであれば、検討の余地があります。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
ー | ー | 防露機能 | LIXIL |
【お手頃価格】【省エネ脱臭】TOTO ウォシュレット KSシリーズ
価格はお手軽なのはもちろんですが、脱臭効果もありますのでトイレを使う際には非常に便利でおすすめです。
また省エネ備えているものがありますので、是非ともそのような機能お考えの方はこちらの商品を検討してみてはいかがでしょうか。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
幅39.1×奥行53.1×高さ17.6cm | 4.7kg | 節電機能 | TOTO |
【コスパいい】アサヒ衛陶 ワンピーストイレ
こちらのトイレのおすすめポイントは、何と言ってもコスパの良さが挙げられます。
とにかくトイレを安く設置したいということであれば、是非とも検討してみてはいかがでしょうか。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
ー | ー | ー | アサヒ衛陶 |
【タンク小さい】ジャニス工業 ユニクリンα
タンクが小さいことから、あまりスペースも多く必要ではないという点においても、非常におすすめです。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
ー | ー | 節水など | ジャニス工業 |
おすすめのタンクレストイレ
では次に、タンクレストイレについておすすめの商品を解説していきます。
【大人気】パナソニック アラウーノSⅡ
パナソニックのアラウーノについては、 CM などを見たことがある人も多いのではないのでしょうか。
その効果もあってか非常にトイレで大人気な商品でおすすめです。
この商品の人気の理由としては、流すたびに掃除をするという手軽さがあります。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
幅396mm×奥行700mm×高さ530mm | 22.5 Kg | 全自動おそうじ機能など | パナソニック(Panasonic) |
【フォルムがかわいい】TOTO ネオレストRH1タイプ
お家で多くの時間を過ごすことが多いのは、大抵母親の方が主婦の方でしょう。
フォルムがかわいく女性の方が満足しやすい一面があります。
やはり母親は家庭において太陽です。
このようにトイレのデザインが可愛いというような、ちょっとした満足で奥様やお母様の笑顔が増えるのであれば、おすすめ出来る商品なのではないのでしょうか。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
69.2 x 51.5 x 38.9 cm(梱包時) | 42.6 Kg | トルネード洗浄など | TOTO |
【スタイリッシュ】パナソニック NEW アラウーノV
先ほどもアラウーノタイプの商品を紹介しましたが、こちらのアラウーノについてはスタイリッシュさが非常におすすめです。
水あか汚れをはじく機能がありますので、汚れが付きにくい一面があります。
日々の掃除を考えると非常に楽でおすすめなトイレの1つです。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
ー | ー | 節水機能など | パナソニック(Panasonic) |
【すっきり見える】LIXIL サティスG
こちらのトイレはすっきりと見えるという点からも非常におすすめです。
最近は広い家ばかりではありませんので、このようにコンパクトですっきりと見えるトイレでしたら、お世辞にも広いと言えないような家であっても、すっきりとしたトイレに見える可能性もあります。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
70.5 x 39 x 37.5 cm(梱包時) | 43 Kg | 便器洗浄・鉢内除菌・温風乾燥など | LIXIL |
【最新モデル】LIXIL サティスS
もちろん最新のものが全て良いというわけではありませんが、色々なトイレ以外の商品においてもトイレにおいても色々と技術は発展しています。
そのような発展した技術を取り入れているのが、最新型と言えるでしょう。
そのような意味合いでこちらのトイレは大変おすすめです。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
ー | ー | 防露機能 | LIXIL |
【宙に浮いてる】TOTO レストパルF
トイレと言うと多くは、下にもうすでに設置されているような状態で見たことがある人も多いのでしょう。
しかしトイレと床の境目が汚れがたまりやすく、掃除が少々面倒くさく感じられる一面があります。
しかしこちらのようなトイレでしたら、宙に浮いていますので、拭き掃除をしたらオッケーです。
さらにはトイレ自体も拭いたら綺麗になるので、非常に掃除がしやすいという点でおすすめです。
サイズ | 重量 | 機能 | メーカー |
---|---|---|---|
ー | ー | ウォシュレット機能等 | TOTO |
あると嬉しいトイレの機能
トイレは日々使うものですから、使う時や掃除する時にあると嬉しい機能はたくさんあります。
ではあると嬉しいトイレのおすすめ機能について見ていきましょう。
自動洗浄
誰が掃除をするだけと言っても、専業主婦の方であったとしても、掃除だけをしているわけにはいきません。
洗濯もしなければなりませんし、ご飯も作らなければなりません。
だからこそ、この掃除の手間が少ないことによって非常に助かるところがあります。
トイレに自動洗浄の機能を求める方も多いです。
実際にそのような機能も取り入れられているトイレもありますので、忙しい現代人において自動洗浄機能のあるトイレは大変おすすめです。
節水機能
トイレは日々使うものですので、ランニングコストとしてかかる水道代を少しでも減らしたいものです。
だからこそ節水機能が付いているトイレを非常におすすめします。
また今の生活がそんなに家計に問題がなかったとしても、老後は年金だけの生活になったりもしますし、経済的に余裕がなくなる可能性も高いです。
だからこそ節水機能があるものを取り入れておくことによって、ランニングコストを減らすことは老後の助けにもなります。
抗菌機能
やはりトイレという性質上、どうしても菌が気になるところがあります。
そこで抗菌機能があるものだと非常に助かりますね。
やはりトイレのメーカーも、その辺はしっかりと意識をしており、抗菌機能の取り入れられているトイレは多いです。
もしそのような事が気になるということであれば、抗菌機能を取り入れているトイレを選ぶことがおすすめです。
トイレを選ぶときの注意点
ではトイレを選ぶときは、どのようなことに気をつけていったら良いのでしょうか。
トイレを選ぶ時の注意点について見ていきましょう。
掃除しやすさ
やはりトイレは日々使うものですので、どうしても汚れがちです。
だからこそこまめな掃除が必要なのですが、この掃除が面倒くさいようなトイレだと衛生的に保つことが難しくなります。
だからこそ、その掃除をするハードルが低ければ低いほどにトイレを清潔に保つことができます。
そこでおすすめなトイレの選び方としては、掃除のしやすさを重視することです。
最近はそのような事情をしっかりと取り入れているかのように、掃除のしやすいトイレが非常に多いです。
上記で紹介させていただいたように、掃除がしやすいことが売りのトイレも多くあります。
それほどにみな日々トイレをきれいにすることを、少々重荷に感じているところがあります。
共働き夫婦においてもトイレ掃除などを含む、色々な家事のことに揉めやすい所があります。
だからこそ、そのようなご家庭であっても無理なくトイレを衛生的に保つことができるような掃除のしやすさを取り入れたトイレを選ぶことがおすすめなのです。
実際に座って確かめたほうが良い
もちろんネット上などにも、トイレは売られていますが、できる限り実物を確かめ実際に座ってみた方が良いでしょう。
それはなぜかと言うと、日々使うものですので座り心地というのも非常に重要です。
そして本当に自分に合うものかどうかということを考えていくことが必要です。
その一方でお子さんの場合であれば、成長しますのでどちらかと言うと台に上がってもらうとか、補助便座を付けるなどで調整するようにしましょう。
主に使うのは大人になってからの方が長いですので、主に大人が座ってみてどうかということを確認してみることが必要です。
使用水量はどれくらいか
一回の水量はそこまでではないと思われていても、使用水量がどれくらいかというのは日々の生活において非常に重要です。
それはなぜかと言うとトイレは1日に何回も使うものだからです。
家にいる人が多ければ多いほどに使いますし、専業主婦の方のように1日中家にいる方であれば基本的に家のトイレは1日何回か使われることでしょう。
共働きのご家庭であっても、人数が多ければ朝や夜などはトイレの使用をすることがあります。
そこでバカにならないのは1回に使う水の量です。
この水の量によって、水道代なども変わってきますので使用水量をしっかりと確認し少しでも節水ができるものを選ぶ方が良いでしょう。
ただその一方で流す力が弱ければ本末転倒ですので、その兼ね合いなどもしっかりと考えることが必要です。
トイレ交換の工事費用
トイレ交換と一口に言っても色々なものがありますので、費用はまちまちです。
基本的な前のトイレを撤廃して新しいトイレを取り入れるというような工事だけだと、工事の作業費用は3~5万円程度が相場です。
また古いトイレの廃棄にかかる費用などもかかってくる可能性もありますので、そこの確認もしっかりとしましょう。
さらにはタンクレスのトイレで便座の設置と、なおかつ手洗い場を同時にトイレで設置するという場合であれば 、工事費用は23万円ぐらいとなるケースもあります。
ただ色々な業者もありますので、まちまちです。
必ず複数の業者からトイレ交換の工事費用については見積もりを出しましょう。
そうすることで大体の相場を知る事ができるのです。
そしてトイレ交換をされる際には、その業者の口コミなども同時にチェックしましょう。
もし非常に安く請け負ってくれるところがあったとしても、使用するために壊れていくというようでは意味はありません。
しかし高ければしっかりとしていると思うのも、また早計です。
もちろん値段はしっかりと取るけれど、きちんとしてくれるところもあるでしょう。
しかしぼったくりのように色々と値段を上げた上に粗悪であるケースも否定できません。
だからこそ業者の口コミチェックと、複数の業者から見積もりを取るということは非常に大切です。
トイレ交換の工事期間
トイレ交換においてはトイレを撤廃してから、新たなトイレを取り入れるという程度の工事であれば、だいたい半日から一日ぐらいで終わります。
ですのでトイレだけの交換ということであれば、ホテルで何泊もするとか他の家を借り直す必要はありません。
ただよくあるケースとしては、和式から洋式に変える方も多いですが、その場合であれば大体工事期間は二日間になります。
特に築年数が長く、歴史あるお宅であれば時折トイレも和式のままということもあります。
そこでトイレ交換を和式から洋式にということは非常によくありますが、その時は二日間ぐらいを見ておく方が良いでしょう。
もちろん業者によって違いはありますので、その確認も怠らないようにしてください 。
トイレの掃除方法
トイレは日々使うものですから、大変汚れやすい一面があります。
できれば定期的に通常ささっとやるような掃除以外にも、丁寧に掃除をした方が良いのは言うまでもありません。
具体的には便座を外して綺麗にするという方法もあります。
また洗剤での掃除も大変おすすめなのですが、基本的に酸性の洗剤が望ましいです。
クエン酸なども使えますが簡単な汚れでないと落ちないところがあり、しつこい汚れに悩んでいるのであれば、なるべく強い洗剤が良いのですが、取り扱いの難しいですので、もしお困りであればプロの方に依頼されるのも良いでしょう。
さらにはタンクの手洗い部分などの掃除も酸性洗剤などを使うようにすると良いでしょう。
もちろんこちらも取り扱いが難しいですので、こまめにクエン酸で掃除をするという手もあります。
おすすめのトイレで日常生活を快適に!
昔からトイレが綺麗だと他の所もきれいに見えるという話が聞かれることがありました。
それはトイレは非常に汚れやすい部分ですので、この汚れやすい部分の掃除をきちんとしているだけで、きちんと掃除ができているお宅だというイメージができるのです。
そして何より使っている家族の人も大変気持ちが良いところがあるでしょう。
掃除がしやすいなどのおすすめポイントの多いトイレを使うことで、日々日常生活を快適にしていきましょう。