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ダイソーのルーターがコスパ最強!ミニルーターや改造の仕方も解説

DIYやホビー製作をする方にとって、ルーターはあると便利な道具ですよね。
でも「本格的な工具は値段的にちょっと…」なんて考えている方も多いでしょう。

そこでオススメするのが、ダイソーのル―ター。
600円から手に入る最強のコスパで、あなたの趣味の幅を広げてみませんか?

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ダイソーのミニルーターがコスパ抜群!

コスパ抜群のダイソー

ホームセンターなどで売られているルーターは数千円からの価格帯がほとんどです。
しかしダイソーでは600円~800円でルーターが購入できます。

ダイソーのルーターは電池式なので、コンセントタイプやバッテリータイプと比べると、少しパワーは劣ります。
とはいえガラスを削ったり、薄い材料への穴あけなどチョットした作業なら、問題なくこなすことができる優れものです。

何より気軽に使えるのが、電池式の嬉しい所ですよね!

ダイソーで選ぶ

ダイソーで購入できるルーターには2つのタイプが有ります。

  1. 3Vタイプ【ペン型】
  2. 6Vタイプ【バッテリーBOX付】

3Vタイプ【ペン型】

ダイソーで購入できるミニルーター1つ目は、お手軽に使えるペンタイプのミニルーター(600円)です。
アルカリ単4電池2本を使用し、本体から余分なケーブルが出ていない分、初心者でも扱いやすいミニルーターです。

同じくダイソーで取り扱っている800円のものに比べ、回転数はやや少なくなりますが、取り回しが良く気軽に使えます。
ガラス面の文字入れや、イラストを掘るなど細かい作業に向いているミニルーターです。

購入しやすいうれしい価格なので、初心者の最初の1本や、サブ・予備機として手元に置いておくのも良いですね。

6Vタイプ【バッテリーBOX付】

ダイソーで購入できるミニルーター2つ目は、バッテリーBOX付きのミニルーター(800円)です。
アルカリ単3電池4本を使用するパワフルな駆動が特徴で、回転数も高く600円のものに比べ高機能なミニルーターになっています。

文字入れやイラスト堀りはもちろん、ドリルビットに変えての穴あけや、ダイヤモンドカッターで切断するなど幅広い作業に対応できる頼もしいミニルーターです。

<下に続く>

ダイソーのミニルーターの特徴

ルーターのパーツが豊富

プチプラなダイソー商品だからこそ、贅沢な使い方も気兼ねなく試せます。

  1. 種類豊富な専用ビット
  2. 複数台持ちで効率アップ

ダイソーのミニルーターの特徴①:種類豊富な専用ビット

ダイソーのミニルーターにはもともとダイヤモンド砥石のビットが付いてきますが、慣れてきたら削るだけでなく、いろいろ試したくなりますよね。

ミニルーターは、先端の「ビット」と呼ばれる部品を交換することで穴あけ・切る・削る・磨くを1台でこなせる万能工具。
ダイソーではこの専用ビットも100円で取り揃えています。

ドリルの太さや、砥石の形のバリエーションも豊富なので、「試しに使ってみようかな?」なんて買い方も100円均一のダイソーなら気軽にできますね。

ダイソーのミニルーターの特徴②:複数台持ちで効率アップ

実際作業していると、煩わしく感じてくるのがビットの交換作業。
もちろん簡単に交換できるものですが、集中しているときはちょっとしたひと手間も邪魔に感じてしまいますよね。

ダイソーのミニルーターの特徴と言えば、なんといってもその本体の安さ。
複数台用意することで、それぞれ「ドリルビット専用ルーター」や「ダイヤモンド砥石専用ルーター」にするなど贅沢な使い方ができます。

ストレスなく楽しく作業出来れば、それだけ作品のクオリティアップも期待できますね。

<下に続く>

ダイソーミニルーターの活用事例集

ルーターの作例

実際にミニルーターを使用した作品例を、6つご紹介していきます。

  1. グラスリッツェン
  2. オリジナルスマホケース
  3. ミニチュア制作
  4. ハンドメイドアクセサリー
  5. スイーツデコキーホルダー
  6. プラモデル組み立て

グラスリッツェン

SNSでもオシャレで手軽なDIYとして人気があるグラスリッツェン。
あなたもガラスのコップなどに、彫刻がほどこされた作品を見たことがあるのではないでしょうか。

一見難しそうに見えるグラスリッツェンですが、ルーターさえあれば特別な技術は必要なく、だれでも気軽に作ることができるのです。

まずは掘りたい柄の下絵を用意し、グラスの内側にテープで止めます。
その下絵を塗りつぶすようにルーターで削り取っていくだけで、シンプルだったグラスがおしゃれアイテムに大変身!

素材となるシンプルなグラスも、ダイソーで簡単に購入できますよね。
オリジナルのウエディング小物や、プレゼント用途としても人気があるオススメの活用術です。

オリジナルスマホケース

もちろんプラスチックにも模様を掘ることができるので、オリジナルのスマホケースだって作れちゃいます。
お気に入りのキャラクターで自分だけのケースを作れば、愛着もひとしおですよね!

グラスリッツェンの作り方では、下絵を裏に貼る方法を紹介しました。
そのほかにも、マジックで直接下絵を書き込んで、それを削っていく方法があります。

線を削り取るとき、柔らかいプラスチックの場合は力を入れすぎず表面を薄く削り取るイメージで。
先に輪郭をなぞっていき、後から中を丁寧に削っていけば綺麗に仕上がります。

スマホケース自体もダイソーで購入できるので、2・3個作って「その日の気分で着せ替え」なんて楽しみ方も良いですね!

ミニチュア制作

こちらの作例は、木から削り出したとゆうとってもかわいいミニチュアスプーン。
ハンドメイドの温かさも伝わってくる素敵な作品ですね。

細かい所まで気が抜けない緻密な作業こそ、ルーターの得意分野。
ビットを交換すれば、素材の切断・削り出し・研磨を一台でこなしてしまう、ミニチュア制作のスター選手です。

最近はダイソーやセリアでも、ミニチュアの取り扱いが増えてきたこともあってか、「100均で作るドールハウス」が大人の趣味として密かに流行りつつあるようです。

自作の小物で、みんなとは一味違うドールハウスを作ってみてはいかがでしょう?

ハンドメイドアクセサリー

自然素材を使ったハンドメイドアクセサリーもオススメアイテムです。
素材に穴を空けて、金具を取り付けるだけのカンタン作業なので、ルーター初心者でも気軽にチャレンジできますね。

取り付ける金具を変えるだけで、イヤリングやブレスレット、ネックレスなど色んなバリエーションのアクセサリーを作ることができるのも楽しみのひとつ。

浜辺に足を延ばせば、打ち上げられたシーグラスや貝殻、サンゴに流木など様々なカケラを簡単に集めることができます。
家族みんなで散歩がてら、砂浜へ宝探しに行ってみてはいかがでしょう。

スイーツデコキーホルダー

お菓子をそのまま小さくしたようなキュートさで、大人気のスイーツデコ作り。
レジンや樹脂粘土・紙粘土などでパーツを作り、ヒートンと呼ばれる円い金具を取り付けることで、キーホルダーに仕上げることができます。

このヒートンを取り付ける穴あけ作業に、ダイソーのミニルーターが大活躍!
ピンバイスを使った手作業に比べ、圧倒的に早く楽に穴あけできるので、スイーツデコ作りではぜひ持っておきたい道具です。

レジンや樹脂粘土などの素材のほかにも、アイスコーンやチョコスプレーといったデコパーツも、ダイソーやセリアで揃えることができます。
材料を眺めて「どんなお菓子にしようかな~?」と考えているだけでも楽しい時間を過ごせますね。

プラモデル組み立て

穴あけ加工や掘り込みは、ミニルーターの得意分野。
お父さんや男の子がプラモデルを作るときの細かい作業にもぴったりです。

特に戦艦模型ともなると、窓部分の穴あけの数が多く、かなり大変な作業になります。
ピンバイスで1個1個穴を空けていくと何時間もかかってしまうような作業も、ルーターを使えばものの数分で終わってしまうなんてことも。

ほかにも、表面の模様を掘りこんだり、フチを薄くするなど、細部のこだわりが完成度を上げるコツ。
満足いくプラモデルに仕上げるためにミニルータを上手に使っていきたいですね。

<下に続く>

ダイソーのミニルーターを改造してみた!

ルーター改造
ここまでご紹介してきた通り、色んな活用方法があるダイソーのミニルーター。

初心者でも気軽に購入できる、ダイソー価格の人気商品ではありますが、やはりコスト面の問題から安価なモーターを使用しているよう。
硬めの素材を扱うときなど、使用する場面によっては、少しモーターのパワー不足を感じるときがあります。

そんなとき行われている改造術が「ミニ四駆のモーター」に入れ替えるとゆうもの。
おもちゃ用だと侮るなかれ、これらのモーターはレースで使われているだけあって、高回転・高トルク・高耐久性の品質が高いものになっているんです。

この改造に多く使われているミニ四駆用モーターは、タミヤの「パワーダッシュモーター(432円)」。
トルク型のモーターで、研磨力のパワーアップには最適なんだとか。

また少々値は張りますが、同じくタミヤの「プラズマダッシュモーター(885円)」が、ミニ四駆用の中で一番のパワーを誇るモーターのようです。
とにかくパワーが欲しい方は、こちらを試してみてもいいかもしれませんね。

改造にはハンダごてが必要になるなど、少しの知識や技術が必要になってきますので、なかなか敷居は高そうです。
安いものとはいえ、分解改造は壊れて使えなくなるリスクもあるので、注意が必要でしょう。

さらなるツワモノ達を紹介すると、もともと電池駆動のダイソーのミニルーターを「USB給電」や「ACアダプタ」で動かせるように改造している方もいるとか。
もうここまでくると電子工作の域に入ってきますので、知識のない方は手を出さないのが無難ですね。

仮に電源に関する改造を行う場合は、十分に安全に配慮し自己責任で行いましょう!

<下に続く>

おすすめのルーターを紹介している本

ルーター紹介
ミニルーターはハンドメイドをするにあたり、先端の「ビット」と呼ばれる部品を交換することで、穴あけ・切る・削る・磨くを1台でこなせる万能工具だとご紹介してきました。

ハンドグラインダー入門 ミニルーターは魔法の工具: 自然素材×ハンドメイドを楽しむ参考書

こちらの本は、ビットの使用用途を種類別に解説してくれる、オススメの1冊になります。
写真も交えた解りやすい説明で、「これからミニルーターを使ってみたい」「ミニルーターでどんな加工ができるのか知りたい」とゆう方には最適な内容です。

シーグラスや貝殻など、自然素材を使ったアクセサリーを作りを題材に、楽しみながらミニルーターについて知ることができますよ。

<下に続く>

ダイソーのルーターは安くて使える!

ダイソーは使える

今回は、ダイソーのミニルーターの種類や、どんなことに活用できるのかをご紹介してきました。
600円で電動工具が手に入るなんて、さすがダイソー!驚きのコスパですよね。

ハンドクラフトをすべて手作業でやっていたとゆう方も、ダイソーのミニルーターで電動工具デビューしてはいかがでしょうか。
趣味の時間がさらに楽しくなること間違いなしです!

ダイソー工具はコスパが良く使い勝手の良いおすすめアイテム!ダイソー工具のおすすめ! 主に百円で色んなものが揃う便利ショップ・ダイソー。 食器から文房具...

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