ダイソーの木箱がかわいくて使えると話題!
ダイソーやセリア、キャンドゥなど100均の工具や園芸・DIYグッズなどの売り場を見て歩くと、まるでホームセンターのような品揃えに圧倒されてしまうことも。
特にダイソーはデザイン性に富んだ物も多く、そのまま使っても、リメイクして使ってもおしゃれで可愛いDIYグッズが多いと話題になってます。
そんなダイソーの木箱はアンティーク風に加工されたものや、ガーデニングにうってつけのデザイン、日常の小物を収納したりなど、その用途は様々。
このようなダイソーの木箱を使ったおしゃれな収納のアイデアや、リメイク術がインスタなどのSNSで話題になり雑誌や情報番組でも紹介されてます。
こちらではおすすめのダイソーの木箱の種類や木箱を使ったリメイク品の作り方などを紹介していきます。
ダイソーのおすすめ木箱の種類10選
こちらではダイソーの木箱10種類を紹介しますが、まだまだ紹介しきれないほど種類が豊富なんです。
何度ダイソーに行ってもお目当ての木箱が売り切れになってるなんてことも少なくないですよね。
どのような木箱のラインナップがあるのか参考になるよう厳選した10個を紹介いたします。
※詳しいサイズのわかるものは記載しておりますが、新しい商品が発売されたりして廃盤となるケースもあります。
必ずしも同じ物が店頭にあるとは限りませんのでご注意ください。
- ドロワーボックス引き出し木箱
- カントリーウッドボックス
- ウッドふた付きBOX
- 木製フレンチガーデンBOX
- カントリーペンBOX
- ウッドBOXブラウン金具
- 猫のシルエット柄木製インテリアウッドボックス
- 透明ふた付きウッドBOX
- 外枠と引き出し別売りのウッドBOX
- ウッド仕切りボックス8マス
ダイソーのおすすめ木箱①:ドロワーボックス引き出し木箱
ドロワーボックスが簡単に手作りできることから人気となったこちらのドロワーボックス引き出し木箱。
こちらの引き出し木箱が複数個必要となり、一店舗ではなかなか手に入らりにくく何店舗も回って購入する人が多いそう。
ナチュラルテイストの木箱にアンティーク調のネーム用金具が付いているので、アレンジもしやすくDIYの素材としても人気なんです。
ダイソーのおすすめ木箱②:カントリーウッドボックス
両サイドに持ち手の穴が空いてるカントリーウッドボックスです。
そのままでもデザインがおしゃれなので、板材を購入するより材料費が浮いたり、DIYが苦手な人は時短にもなるので使いやすいアイテムだと人気があります。
サイズは3種類がありますが、デザイン・カラーはサイズにより異なります
- 大 215×115×75cm
- 中 190×100×65cm
- 小 165×85×55cm
ダイソーのおすすめ木箱③:ウッドふた付きBOX
こちらのウッドふたつきボックスはそのままでもリメイクするにも、とにかく使い勝手がいいので品切れ状態が多いそう。
後ほど紹介するリメイクや収納術でも実用的な使い方から趣味のグッズの収納まで様々。
自分で木箱だけ用意していざDIYで蝶番を取り付けようとするにも、なかなかうまくできない人にはうってつけのふたつき木箱です。
サイズ:横幅12cm×奥行10cm×高さ6.5cm
ダイソーのおすすめ木箱④:木製フレンチガーデンBOX
両側に10円玉くらいの穴が空いているので、この穴から紐を通して持ち手にするなどの工夫がしやすい木箱になります。
ネーミングのとおりガーデニングのディスプレイとしてもぴったりですし、同じダイソーの100均で手に入るニスやペンキを塗ってDIYするのもいいですね。
サイズは3種類の展開となってます。
- 大 (約)24.5×12.5×H5cm
- 中 (約)23×11×H4.5cm
- 小 (約)21.5×9.5×H4cm
ダイソーのおすすめ木箱⑤:カントリーペンBOX
ナチュラルな木箱に文字を焼き付けた雰囲気のものや、手書き風の文字がおしゃれなペン立てです。
もちろんこのままペン立てとして使ってもおしゃれですが、ペイントを施したり、何個か繋げて収納ボックスにしても◎。
サイズは大・中・小の3種類あり、どれもやや長方形に近い立方体です。
- 大 (約)12.2×9.6×H9.6cm
- 中 (約)10×8.1×H8.1cm
- 小 (約) 9×6.6×H6.6cm
ダイソーのおすすめ木箱⑥:ウッドBOXブラウン金具
ブラウンの金具の取っ手が付いた木箱は、ダイソーのインテリアグッズの中でも人気があります。
海外のアンティークのようなデザインで、このまま小物入れにしてもおしゃれですが、こちらも①で紹介ひた引き出し木箱同様、ドロワーボックスにリメイクする人が多く、店頭では売り切れになることが多い木箱です。
ダイソーのおすすめ木箱⑦:猫のシルエット柄木製インテリアウッドボックス
白いペイント地に猫のシルエット柄が可愛い木箱です。
こちらもこのまま使ってもいいですし、SNSでは多肉植物入れとして小さめの鉢植えを入れて使つてる人も見ます。
大小アソートとタグには記載されているので、2種類のサイズでの販売となっているのではないでしょうか。
- 大 (約)28×12×H9.2cm
- 小 (約)26×10×H8cm
ダイソーのおすすめ木箱⑧:透明ふた付きウッドBOX
アクリル板を木で縁取りしたふたが付いおり、このふたを横にスライドして開閉し、中が見える仕様を活かして趣味の物を入れてインテリアとして飾ったりするのに最適な木箱です。
このデザインを利用して標本箱や手作り品の販売のディスプレイとしてリメイクする人が多いんです。
サイズは2種類、カラーは薄いナチュラルな木の色、ニスを塗ったようなカラーの2色展開。
ダイソーのおすすめ木箱⑨:外枠と引き出し別売りのウッドBOX
外側の枠と引き出しの部分は別売りとなってますが、そのまま組み合わるだけで引き出しとして使える木箱がダイソーにはあるんです。
木材そのままの仕様なのでニスや塗料、ステンシルをなどDIYを楽しむ人が多いそう。
ダイソーのおすすめ木箱⑩:ウッド仕切りボックス8マス
ダイソーではこんなに仕切りがついて丁寧に作られた木箱が100円(税抜き)で買えちゃうんです。
引き出しの中の小物収納やアクセサリーケースとして重宝しますし、壁面に取り付けてインテリアとしても主張し過ぎずおしゃれですね。
サイズ:(約)横19.8×奥行13.9×高さ3.2cm
ダイソーの木箱を使ったおしゃれ収納アイデア
ダイソーの木箱は収納アイテムの実用品として、様々なシーでに使われています。
サイズの小さいものは小物入れや文房具入れなど用途は尽きません。
こちらではSNSでどのようなおしゃれ収納が公開されているのか、厳選した5つをご紹介しますね。
- スポンジを入れるだけ!アクセサリーケース
- ボンドで貼るだけ!?おしゃれな小物入れ
- 同じ木箱を複数並べる収納
- フェルトを敷くだけ!ミニカーケース
- そのままでもプチリメイクもOK!マスク入れ
おしゃれ収納アイデア①:スポンジを入れるだけ!アクセサリーケース
前述のダイソーのおすすめ木箱⑧:透明ふた付きウッドBOXを使ったアクセサリーケースです。
箱の中にメラミンスポンジでしょうか?スポンジンジを箱の1/3ほどに敷き詰めてイヤリングやピアスを引っ掛けられるよう工夫しています。
スポンジの色が白いのでアクセサリーの色も映えて見やすくて、透明なふたの利点を上手に活かした使い方ですね!
おしゃれ収納アイデア②:ほぼボンドで貼るだけ!?おしゃれな小物入れ
材料のすべてがダイソーでそろってしまうおしゃれな小物入れがほぼボンドで貼るだけでできてしまうんです。
簡単なので収納を見直したい方、机上の整理を考え中の方におすすめの収納アイディアです。
後述するリメイク術にもなってしまいますが、収納アイディアとしても簡単で秀逸なのでぜひ参考になさってみてください。
用意するもの
- 木製イーゼル 1個 (木箱がちょうど載るサイズのもの)
- 木製インテリアBOX(@200NOもの)3個
- アルミ製PET容器 9個
- 木工用ボンド
イーゼルが後ろ側に傾斜するよう、後側の支柱1本を3cmくらいカットします。
前から見て物を載せる部分に木工用ボンドを塗り、そこに用意しておいた木箱を載せます。
一段目の木箱の上側面に更にボンドを塗り二段目を載せます。
三段目も同じように載せるのですが、イーゼルの後ろの支柱の角度がずれないよう、ここもボンドしっかりと塗っておきましょう。
ボンドが乾いたら棚は完成です!アルミ製PET容器に好きなものを入れて収納しましょう。
おしゃれ収納アイデア③:同じ木箱を複数並べる収納
収納を考えるとき、まず何をメインにするか、インテリアとしての見た目を重視するのか、それとも収納最優先なのか…悩ましいところです。
同じ形・サイズの物を複数並べることで規則性が生まれとてもすっきりして見える上、視覚的に見やすくなり目に留まりやすくなるんです。
ダイソーの木箱は種類が豊富なので、同じ形のものを3~4個すつ並べて置くだけでも見違えるほどインテリアに整合性が生まれます。
おしゃれ収納アイデア④:フェルトを敷くだけ!ミニカーケース
ダイソーのおすすめ木箱③:ウッドふた付きBOXで紹介した前の金具がないタイプを活用したミニカーケースです。
良く見るメダルや高価な物が入れてあるケースを模しただけでなく、趣味のミニカーを大切に保管したいという愛情がなせる技ですね。
赤いフェルト生地(これもダイソで手に入ります)を敷き、ミニカーのサイズに合わせて仕切りとする折山をつけるだけなんそう。
ミニカーのサイズによって収納できる台数は変わるそうですが、高さは3cmのものまで可能だそうです。
おしゃれ収納アイデア⑤:そのままでOK!マスク入れ
こちらもダイソーのおすすめ木箱③:ウッドふた付きBOXを活用したマスク入れです。
画像のマスク入れはキャンドゥの木箱を使っているそうですが、ダイソーの木箱でもOK。
金具の部分は別の物を取り付けてプチリメイクしても良さそうです。
取っ手やつまみ、ノブとして販売しているので、100均に行ったらチェックしてみてくださいね。
ダイソーの木箱のリメイク術
こちらでは、DIYとまではいかなくても、木箱そのものにちょっと手を加えるだけで便利なアイテムに変身できるリメイク術を5つ紹介しますね。
- 白でペイントしてリボンを貼っただけのgift box
- 木箱を2個つなげたアクセサリーケース
- 捨てちゃう鉛筆を使った宝物箱
- 棚板二枚で作る木箱の引出し
- 100均のカッティングボードと木箱で作るタオル掛け
リメイク術①:白でペイントしてリボンを貼っただけのgift box
ダイソーで購入したナチュラルカラーの木箱に白くペイントし、細目のリボンを貼っただけというリメイクを施した素敵なgift boxです。
赤いリボンの造作は変えて大きくしたり、お造花を飾ってもいいですね。
こんなgift boxでプレゼントをもらったら感激してしまいますね!
リメイク術②:木箱を2個つなげたアクセサリーケース
こちらは薄い木箱に茶色いワックスを塗り、それを2つ合わせて取っ手や飾りに手持ちのリボンをつけただけというアクセサリーケースです。
なんと元はタオルが入っていた木箱なんだとか。
ダイソーにも深さが浅い木箱があるのでそういったものや木製トレーなんか使っても良さそうです。
アクセサリーを引っ掛ける部分はL字型のネジと木片を利用したそうですが、アクセサリーがキチンと収まって使いやすそうです。
リメイク術③:捨てちゃう鉛筆を使った宝物箱
リメイクというより、捨てちゃうものを別の形に再生して新たなものとして使うアップサイクルになっている素晴らしいアイディアなんです。
お子さんと一緒に作るこちらの宝箱は、ダイソーで手に入るお好きなサイズの木箱に断捨離したい短い鉛筆や不要な鉛筆を貼っただけ。
作り方は木箱の底に木工用ボンドをたっぷりと塗り広げ、その上にその鉛筆たちを適当に貼っていくだけなんだそう。
鉛筆を敷き詰めていくときに子どもが自分でバランスや長さを考えながらできることも宝箱としての愛着が湧く要因となりますね。
中のボンドが乾いたら仕上げにお好み色にペイントして完成!シールを貼ったり、自分で好きなアレンジをすることで大切な宝箱にリメイクできましたね。
リメイク術④:棚板二枚で作る木箱の引出し
こちらの画像の棚は1×4(ワンバイフォー)の板を上下に取り付け、そこにダイソーのおすすめ木箱⑥で紹介したウッドBOXブラウン金具のドロワー用引き出しを入れただけなんだそう。
1×4(ワンバイフォー)の板はホームセンターなどでよく見かける木材で、サイズは19cm×89cmの長さで販売してます。
100均でも1×4(ワンバイフォー)の板が手に入るので二枚合わせるなどの工夫が必要かもしれませんが、100均の木の板と組み合わせてドロワーボックスができそうです。
リメイク術⑤:100均のカッティングボードと木箱で作るタオル掛け
こちらも前述のダイソーのおすすめ木箱①で紹介したドロワーボックス引き出し木箱を組み合わせて作ったタオル掛けなんだそうです。
支えとなってる両脇の木材はなんと!カッティングボードで、それを逆さまにして持ち手の穴に棒を通したものなんだそうです。
用意するもの
- カッティングボード(セリア)2枚
- 三角カン
- 丸棒
- ダイソー 9×15の板2枚
- 木箱 3つ
カッティングボードは(セリア)となってますが、ダイソーやキャンドゥなどの100均でも色々なサイズのカッティングボードが手に入るので、好みのものを用意するといいでしょう。
では、作り方の手順を見ていきましょう。
- カッティングボードと板に線を引いていくのですが、中に入る木箱と仕切りになる板を合わせながら線を引くと良いそうです。
- 板をカットしたら引き出しとなる木箱の金具をはずし、全ての木材に好きな色でペイントしていきます。
- ペイントが乾いたら木工用ボンドで組み立てていき、斜めになっている所がないか確認をします。
- ボンドが乾いたら釘を打って留めるのですが、太い釘だと木が割れてしまうので、細い釘を使うようにしましょう。
- 三角カン(ぶら下げる金具)を取りつけ、カッティングボードの穴に棒を通せば完成です!
最近の100均は材料から工具や金具まで全部そろうので何も持ってない人もチャレンジできるリメイク術です。
ダイソーの木箱をペイントするのもおすすめ
ダイソーの木箱はそのままでも使える物がほとんどですが、自分の好みのカラーや風合いなどカスタマイズする人も多いんです。
100円ショップのダイソーでは水性ニスや塗料、アクリルスプレー、刷毛・筆なども販売しているので、初めてペイントする人も材料が揃うだけでなく、100円(税抜き)でペンキが手に入るので手軽に始められます。
最近は人気のミルクペイントも販売されていおり、アンティーク風のエイジレス加工やシャビーシックな雰囲気にするのもお手の物。
最初は水性ニスを塗ることから始めて、ステンシルやシールでポイント作りをしたり、リメイクシートを部分的に貼ってみたりすうのもいいですね。
おすすめのDIY本
100円ショップの木箱など人気の定番アイテムを使ったDIYアレンジの方法や、収納ツールの作り方が満載の一冊となってます。
こちらの記事で紹介してる木箱をちょっと足すだけでおしゃれで便利な収納棚の作り方と活用術なども載ってるので、参考になさってみてはいかがでしょうか。
ダイソーの木箱でDIYにチャレンジしよう!
ダイソーの木箱があればちょい足しDIYで生活に便利なアイテムが簡単に作れちゃいます。
自由な発想で失敗してもいいや!くらいの気持ちで作ってみると意外と簡単にできてしまうのです。
SUMICAの他の記事でも100均材料などで簡単にDIYできる方法を紹介しています、ぜひ参考になさってみてくださいね。
壁に取り付ける棚の作り方を紹介!100均材料などで簡単DIY壁に棚を付ける3つのメリット 壁に棚を付けるメリットは、以下の3つです。
収納スペースが...
色んなデザインやサイズがあり、小物を整理する際に使用するとオシャレに整理できるのでとても重宝しています。木箱を単体で使用してもオシャレですが、いくつか重ねて使用するなど、収納するものや収納方法を変えることで、いろんなバリエーションを楽しむことができ、またオリジナルを作ることができます。DIYの達人としてテレビなどで紹介されている方もダイソーの木箱をよく使用しているのを見かけます。手軽に使用しやすい便利な商品だと思います。