手作りキャンドルのおすすめアイデア
まずは手作りキャンドルのアイデアを、20個程チェックしていきましょう。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方1:レインボーグラデーション
作り方アイデアのトップバッターは、見た目からして艷やかで美しさすら感じるレインボーグラデーションの作品。
グラデーションキャンドルを作成する場合は、ワックスを溶かしてそれぞれの色で着色。
そして形にワックスを流し込んで、表面に薄い膜が出来たら次の色を流し込んでいく・・この工程を繰り返していきます。
そうすると、この様に見た目も鮮やかなレインボーグラデーションのろうろくを作る事も出来るんですね。
炎を灯して、無くなってしまうのがもったいない程のキャンドルだと感じました。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方2:紫陽花のドライフラワー入り
続いてはグレープフルーツカラーとマリンブルーカラーのジェルキャンドルの中に、紫陽花のドライフラワーを封入した作品。
ジェルキャンドルとは単語そのままの意味で、ジェル状になっているろうろくの事。
通常のろうろくの様に硬化せず、ジュレのようにプルプルとした弾力をもった状態になります。
その見た目から涼やかな見た目のキャンドル作りには、うってつけの素材となっていますね。
こちらのジェルキャンドルもグレープフルーツカラーとマリンブルーカラー。
2つの色の中に紫陽花のドライフラワーが入っていて、なんとも涼し気なろうろくに仕上がっています。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方3:ジェル押し花キャンドル
作り方アイデアの3つ目は、ジェルの押し花風キャンドル。
まずは土台となる器にキャンドル芯を立ててワックスを流し込んで固めていきます。
そして丸っこい可愛げなグラスの中に固めた器を入れて、その周囲にドライフラワーを投入。
これは見た限りパンジーの花ですかね。
あとは、湯煎で溶かしたクリアなジェルワックスを少しずつ流し込んで冷めるのを待てば完成。
丸い器とそれぞれの押し花風ドライフラワーが風鈴のようで、夏らしさを演出していますね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方4:ひまわりの花をまるごと投入
こちらはひまわりの花をまるごとドーンッと封入して作った、ひまわりの夏キャンドル。
作り方は割と至って単純です。
お店で購入できる市販の太めのろうそくを芯にして、耐熱用のガラスの中央に置きます。
そしてこの作品の場合はひまわりの花を、花がちゃんと開くようにピンセット等で調整しつつ配置していきます。
画像では見えませんが、裏側にはマトリカリアとラベンダーの花も入っているようです。
あとは、湯煎で溶いたワックスを少しずつ注ぎこんでいき、固まるのを待てば完成。
ひまわりのような花だと厚みがあって配置するのに苦労したようですが、何とかなったとの事。
大胆に配置されたひまわりの花が夏季を感じさせますね~。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方5:夏のジェルキャンドル
作り方の5つ目です。
こちらはブライト・シーカラーの色合いと貝殻やヒトデ類の小物が夏らしさを演出しているジェルキャンドル。
中の器が見当たらないところを見るに、キャンドルの芯を立てて耐熱容器の底に少量の溶かしたワックスを注いで固めて。
その上に貝やヒトデなどの海を感じさせる小物類を配置。
そして溶かしたクリアカラーとブライト・シーカラーに着色したジェルワックスを注いで完成といったところでしょうか。
こちら、夏休みの体験教室の作品とのことで、夏休みの工作課題にもぴったりですね。
工作の課題で作ったとは思えないほど涼しげで素敵な作品だと感じました。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方6:水玉バブルボム
続いては水玉模様がどこか可愛らしいけど、名前はちょっと物騒な「水玉バブルボムキャンドル」
この水玉部分どのように表現しているんでしょうね。
見る限りジェル風のキャンドルのようですが、水玉模様をどのように出しているのか・・よく分かりませんでした。
それぞれブルーシェル、バイオレット、サンフラワーカラーの色合いがどこか夏っぽく冷涼感を感じさせる作品に仕上がっています。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方7:本物そっくりなアイスクリーム
続きましては見た目が本物そっくりな、アイスクリーム型のキャンドル。
奥の方にもいくつか種類あるんですけど、これ全部ろうろくだと言うんですからちょっと驚きです。
作り方はちょっと難しそうに思えますが、手順としては至ってシンプル。
それぞれ色付けしたワックスを湯煎にかけて、完全に固まる前にかダマが出来るような状態になるまでかき混ぜていきます。
あとは作りたいアイスクリームの色合いに合わせて型に詰め込んで硬化するのを待つだけ!
ろうろくですから、形に詰め込む時にキャンドル芯を忘れずに設置しておきましょう。
手作りでアイスクリームキャンドルを作って、誰かにプレゼントしてみるのも良いかもしれませんね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方8:夜空に浮かぶ天空城
作り方アイデアの8つ目はこれがろうそく!?と見紛うほどの出来栄えな「夜空に浮かう天空城」です。
すごい時間が掛かっている作品なのではないかと思ったのですが、なんとレッスン教室でみっちり3時間頑張って作ったとの事。
夜空に浮かぶお城をイメージして作っただけあり、雲型のろうそくの上にお城のキャンドルを配置。
そして、周辺を月や星などのろうそくで彩っています。
炎を灯すのが本当にもったいない位の完成度です。
お部屋のインテリアとして飾っておきたいと感じました。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方9:ドライローズのアロマワックスサシェ
次はピンクのドーナツ型と円形ろうそくにドライローズが美しい「ドライローズのアロマワックスサシェ」
アロマワックスサシェについて耳にした事がない方もいるかもしれないので、簡単に解説です。
ろうそくの原料となっているワックスを溶かして、アロマオイルを入れて硬化させたキャンドルがアロマワックスサシェ。
つまり、香りが付いたろうそくの意味ですね。
サシェが『香り袋』の意味を指しますから、香りの付いたろうろくから「サシェ」の単語が付いたのでしょう。
アロマワックスサシェの特徴ですが、キャンドル芯を必要としないんですよね。
その代わり、キャンドルに紐を通す穴をあけていく必要があります。
ピンク色のろうろくの土台とドライローズの布置具合がなんとも見事な作品ですね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方10:イニシャル
作り方アイデアの10点目は、シンプルなイニシャルキャンドル。
イニシャルの型にそれぞれドライフラワーや乾燥させた花弁などをバランスよく配列。
そうして、溶かしたワックスを型に注ぎ込んで固めてフィニッシュといったところでしょう。
こちらのイニシャル系のろうそくは結婚式で用いられる事も多いとの事。
ですから、自分でこういう作品を手作り出来たら、さぞ結婚式も華やかになるんでしょうね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方11:オレンジのドライフルーツサシェ
続きましては、見た目からしてフルーティさを感じさせる「オレンジのドライフルーツサシェ」
ドライフルーツ系の作品はスパイシーポプリといったドライパーツから、本物のドライフルーツを使用したものなど様々。
こちらはプリザーブドフラワーのタグがあるので、オレンジ系のスパイシーポプリを柑橘系アロマを入れたワックスの上に配置したといったところでしょう。
柑橘系の香りは精神面へのリアックス効果を持つので、ちょっと香りで癒やされたい方は制作にチャレンジしてみるのもいいですね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方12:本物そっくりなキウイキャンドル
こちらはフェイクフルーツを彷彿とさせる、見た目も本物そっくりな『キウイキャンドル』です。
ドライフルーツを溶かしたジェルやワックスに封入したといったものではなく、形からしてそのまんまキウイです。
作り方を考えるとキウイの型にキウイの皮色のワックスを塗って薄く固めて。
それから芯となる白いワックスを中央に配して、キウイカラーのワックスを注いでいったと思うのですが・・
キウイの種は小さく黒色に固めたろうを後から付けたんでしょうか。
こちら皮のケバケバした箇所まで再現しているそうで、そのあたり作り方が分かりませんでした。
手作りでここまでリアルに作れるものなんですね~。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方13:フラワーブーケ
作り方アイデアの13点目は、2色のバラのろうそくが艶やかを見せる「フラワーブーケのキャンドル」
土台はシンプルなパール系かつ円形のグリーンのろうですが、その上にのっている花たちが素晴らしいですね。
バラの花弁のキャンドルを作る場合、薄く円形に固めたろうを50度程度のお湯につけて柔らかくしバラ上に巻き付けていきます。
外側にいく従って大きい円形の花弁を巻きつける必要があるので、円形のろうの大きさも考えて作っていかないといけませんね。
かなり根気のいる作業ですが、それでも出来上がった時の達成感は計り知れないものがあるでしょう。
市販で売っていてもおかしくないレベルの、素敵なフラワーブーケに仕上がっていますね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方14:とんぼ玉
こちらはとんぼ玉に見立てたキャンドル。
現代では模様付きのガラス玉の事をだいたいとんぼ玉と呼称しますが、これはそのろうそくバージョンですね。
とんぼ玉というより、どちらかというと水風船に近いかなと感じました。
夏らしい風流な作品です。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方15:秋のお菓子がたくさん!
モンブランやモンブランモカ。
そしてアイスコーヒーにドーナツ等。
見た目からして美味しそうですが、全てろうそくで出来ているとの事。
先程も本物そっくりなキウイのキャンドルありましたが、こちらも負けていませんね。
どう作っているのか、作り方のレシピが知りたいところですね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方16:クリスタルクォーツ
続いてはこちらも本物なのではないかと思わせる『クリスタルクォーツ・キャンドル』
クリスタルクォーツ独特の先端の角ばっている部分や、透明感をろうろくで表現しています。
こういった宝石系のキャンドルも作る事が出来るんですね。
水晶の雰囲気と炎の揺らめきで、二重に癒やされそうです。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方17:精油のアロマワックスサシェ
1つ1つが工芸品かのような出来栄えのこちらは、精油のアロマワックスサシェ。
溶かしたパラフィンワックスをそれぞれのモールドに入れて、アロマオイルを数滴追加。
その上にドライフラワーやポプリ等を、全体の釣り合いが取れるようにデザインされていますね。
お部屋に飾ったら、インテリア度が跳ね上がりそうです。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方18:ぷるぷるな海の日キャンドル
透明感とスカイブルーカラー。
そして中に入っているヒトデや貝殻類の装飾が目を惹くこちら。
ジェルワックスで出来た『ぷるぷるな海の日キャンドル』
作品全体の透明感と水の泡の表現が、まるで海の中に潜っているかのように感じさせてくれます。
プレゼント等にとても良い一品ですね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方19:本物そっくりコーヒーラテ
本物そっくりに出来た、コーヒーラテキャンドル。
お店の食品サンプルと言われたら、そのまま信じ込んでしまいそうな出来栄えです。
ミルクとコーヒーの境目のグラデーションが見事ですね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方20:お惣菜系キャンドル
手作りキャンドルのアイデアのラストは、お惣菜系キャンドルです。
奥のポテトサラダに、手前の天ぷらといくらのお寿司などなど。
これらも全部ろうそくだと言うのですから驚きです。
キャンドルの世界も奥が深いですね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方8選
続きまして、簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方を見ていきます。
作り方は次の8選になりますよ。
- 円錐や六角錐型の手作りグラデーションキャンドル
- 夏の蒼穹を想わせる、手作り夏空キャンドル
- 小さなお花の手作りアロマキャンドル
- 海の手作りゼリーキャンドル
- アロマの香る手作りボタニカルキャンドル
- 100均アイテムで手作りダイヤモンドキャンドル
- 簡単手作りシェルキャンドル
- 本物の卵で作る手作り「エッグキャンドル」
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方①:円錐や六角錐型の手作りグラデーションキャンドル
1つ目は円錐や六角錐型の形状と、グラデーションの色合いがなんとも美しい手作りキャンドル。
グラデーション系のろうろくの作り方は比較的シンプル。
まず2色の既成品の色付きワックスを選びます。
そして型抜きしやすいようモールドに油をしっかり塗り込んで、ろうを塗り込んだ芯をセットしていきます。
この時芯がモールドの奥まで届くよう、芯の端っこに輪っかを作って結びましょう。
芯を底まで落としたら、型が傾かないよう粘土で覆い、更に芯が曲がらないよう割り箸で固定します。
選択したワックスをそれぞれ湯煎で溶かし、1色目のワックスを型に一気に流し込みます。
そしてワックスに膜が張ったら、2色目のワックスを注いで固まるまで放置しておけば完成。
だいたい4時間~1日は掛かるそうなので、丸一日置いてから型抜きしていくと安全ですね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方②:夏の蒼穹を想わせる、手作り夏空キャンドル
作り方の2つ目は、夏の蒼穹を思い出させる、夏空のキャンドル。
こちらなんと、牛乳パックの型を利用して作っています。
まずは市販のワックスをホットプレートで溶かし、スプーンでかき混ぜて冷ましていきます。
ある程度固まり白色になってきたら、牛乳パックの型の中にランダムにワックスを押し付けていきましょう。
これが雲の部分になるんですね。
次に再度ワックスをホットプレートで溶かしていき、青の染料を入れて鮮やかなブルーワックスを作ります。
そして牛乳パックの芯の中央にキャンドル芯を配したら、動かないように割り箸で固定。
溶かしたブルーワックスを徐々に注いでいきましょう。
最初はスプーンでちょっとずつ入れて、底部が固まったら一気にブルーワックスを注ぎ込んでいきます。
1日程度放置したら、夏空キャンドルの完成です。
青と白で色合い自体はシンプルですが、夏の蒼穹を思い出させてくれますね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方③:小さなお花の手作りアロマキャンドル
続きまして、小さなお花が可愛らしい手作りアロマキャンドル。
まずはジェルワックスを溶かして、キャンドル芯を配置してから正方形のシリコンモールドに入れて冷まします。
冷めたら耐熱容器に合う形にジェルワックスをカットして、容器の中央に置きます。
ピンセットを使い、各種ドライフラワーを全体のバランスが良くなるよう配置していきましょう。
ドライフラワーを置き終わったら、先ほどカットしたジェルワックスを再度溶かして容器の半分くらいまで投入。
冷ましている間に、ソイワックスを溶かしお好みの染料で着色していきます。
ここで、アロマオイルを数滴垂らすのを忘れないように。
最後にゼリー状になったジェルワックスに着色したソイワックスを注いで、固まればフィニッシュ。
キャンドル芯の紐は、1cm程度のところでカットしておきましょう。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方④:海の手作りゼリーキャンドル
次は100均アイテムで作れる『海のゼリーキャンドル』
こちらも作り方自体は簡単ですよ。
先に耐熱容器の中に溶かしたゼリーキャンドルを少量垂らし、キャンドル芯を容器の底に置きます。
この時割り箸で固定すると安定度が増します。
次に海を感じさせる装飾品類を投入。
青色やクリアカラーのガラスストーン、ビー玉、イルカや貝類等の装飾品を入れると一気に海っぽくなりますね。
そして、それぞれの色に着色したゼリーキャンドルを順番に注いでいきます。
最後に固まって、余分な芯をカットしたらOKです。
ゼリー系はそれぞれの材料を順番に置いて、注いでいけば良いのでとても簡単に作れるところがいいですね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方⑤:アロマの香る手作りボタニカルキャンドル
作り方の5点目は、アロマの香りで癒やされるボタニカルキャンドル。
『ボタニカル(botanical )』とは「植物由来の~」という意味。
その点から、ドライのハーブやフラワーを入れたろうろくは大体『ボタニカルキャンドル』となります。
こちらも作り方は割と簡単ですね。
まずは芯となるろうろく部分を作っていきます。
ワックスを鍋で溶いてお好きな香りのアロマオイルを数滴垂らし。
ろうを塗った紐を型に通してワックスを投入。
しっかり固まるまで放置しておきます。
硬化したら型から取り出し、少し大きめな型の真ん中に布置。
周囲の隙間に、ドライハーブを詰め込んでいきます。
あとは再度溶かしてろうを注いで、硬化するまで待てばフィニッシュ。
ボタニカル系も工程自体はシンプルなので、気負わず作れるところが良いですよね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方⑥:100均アイテムで手作りダイヤモンドキャンドル
続いてダイヤモンド型を利用した、ダイヤモンドキャンドル。
ダイヤモンド型のモールドはこの大きさだと、さすがに100均では手に入りませんが残りの材料は100均で揃えられますね。
パラフィンワックスは、ろうそくあたりで代用可能ですし。
作り方は大分シンプルです。
まず茶こしで色付けの顔料となるクレヨンを削り、パラフィンワックスを湯煎で溶いていきます。
溶けたらお好みのアロマオイルを数滴加えて混ぜ、削ったクレヨンを加えたらしっかり混ぜ込みましょう。
しっかり混ざったらダイヤモンドのモールドに、ワックスを注いでいきます。
少し固まってきたら、竹串で奥まで穴をあけておきます。
完全に硬化したらモールドから取り出し、キャンドル芯を裏側から通し余分な紐をカットすればフィニッシュ。
100均の材料でも、とても簡単にオリジナルキャンドルを作れちゃいますよ。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方⑦:簡単手作りシェルキャンドル
こちらは海らしい見た目が特徴的な、シェルキャンドルですね。
その名前の通り、貝殻を工程の途中で入れて固めて作っています。
作り方の工程を見ていくと割とシンプル。
まず耐熱モールドに軸となるキャンドルを入れて、底部は粘土で固定しておきます。
モールドとキャンドルとの間に出来た隙間に、バランスを意識しながらシェルを少しずつ詰めていきます。
時折ヒトデパーツの様に、形が特徴的なものを入れていくのがポイントですね。
パラフィンワックスを鍋で溶かしていき、エメラルドグリーンカラーの染料を加えて着色していきます。
そうしてモールドの高さの少し下あたりまで、ワックスを注ぎ硬化するまで放置。
固まったら、底部と上部のキャンドル芯の紐をお好きな長さにカットすれば完成です。
見た目涼しげで鮮やかですから、インテリアとしてお部屋に置いておくのも良いですね。
簡単で可愛い手作りキャンドルの作り方⑧:本物の卵で作る手作り「エッグキャンドル」
手作りキャンドルの作り方のラストは、本物の卵の殻を利用した「エッグキャンドル」
まずは卵の上部と底部に細めの穴をあけて、そこから中身を取り出します。
取り出したら中身を洗って、乾燥させておきましょう。
次に普通のろうそくを用意して、湯煎で溶いていきます。
溶けたら当然ひもが出てくるので、取り出しましょう。
この紐を、そのままキャンドル芯として再利用していきます。
乾燥させた卵の殻の穴に紐を通し、片方をテープで留めて更に粘土で覆ってキャップなどにセットします。
お好みの色のクレヨンを削り、溶かしたろうの中に加えしっかり色を付けていきましょう。
着色した溶けたとうろくを卵の殻の穴へ、一気に注ぎ込んでいきます。
後はしっかり冷やして固まるのを待つだけ。
固まったらゆで卵をむく要領で殻をむいていけばフィニッシュ。
飾りつけする場合は、レースリボン等を使うと可愛らしさがアップしますね。
セリア用品で簡単!子供も作れる手作りキャンドルをご紹介
セリアの100均アイテムを使い、子供でも簡単に作れるキャンドルアイデアを紹介していきます。
セリア用品で簡単!子供も作れる手作りキャンドル①:好きな色のクレヨンを削って溶かす作り方
セリアでも扱っている「クレヨン」
ここまで何度か出てきましたが、このクレヨンが染料としてそのまま使えます。
湯煎で溶かしたワックスに、クレヨンを削って混ぜていけばそれだけで色付きろうそくの素が出来ますからね。
あとはモールドに流し込んだり、他の色と合わせてグラデーションにしたり。
アイデア次第で、様々な色付きキャンドルを作成可能です。
セリア用品で簡単!子供も作れる手作りキャンドル②:紙コップを使った簡単な作り方
次に100均ショップならどこでも売っている「紙コップ」
これがモールドの代わりとして使えます。
紙コップの底に穴をあけて、キャンドル芯を通し裏側は粘土で覆って穴を塞ぎます。
あとは色付きのワックスを注いでいけば、それだけでオリジナルキャンドルの完成。
複数の色つきワックスを用いたり装飾品を用意すれば、画像のようにカラフルなキャンドルも作れちゃいます。
セリア用品で簡単!子供も作れる手作りキャンドル③:子供も作れるジェルキャンドル
セリアにはジェルキャンドルの大本の素材となる「ジェルワックス」はありません。
ただ、ダイソーやキャンドゥには該当する商品があるんですよね。
その他のガラス容器や装飾品類は、セリアで揃えることが出来ます。
ジェルキャンドルはジェルワックスを湯煎で溶かして、キャンドル芯がセットされた耐熱容器に注ぐだけでOK。
あとは冷えるのを待てば完成なので、100均で材料を揃えれば子供でも簡単に作れますよ。
ドライフラワーを使った手作りキャンドルにおすすめの材料8選
続きまして、ドライフラワーを活用したキャンドル作りにおすすめの材料をチェック。
材料は下記の8つになりますよ。
- パラフィンワックス
- お好みのキャンドル用染料
- 芯に使用する既成品のキャンドル
- 既成品キャンドルが十分入る大きさの耐熱ガラス容器
- ドライフラワーやプリザーブドフラワー
- 湯煎のための鍋
- 湯煎用のための耐熱性容器
- ピンセット(あると便利)
ドライフラワーを使った手作りキャンドルにおすすめの材料①:パラフィンワックス
手作りキャンドルを作る上で欠かす事の出来ないのが『パラフィンワックス』
手作りアイデアの項目でも紹介したグラデーション系、アロマサシェなどを作るための土台となる材料です。
溶かしてしまえば後の加工は自由ですから、訳ありキャンドル用等で安く仕入れると良いでしょう。
ドライフラワーを使った手作りキャンドルにおすすめの材料②:お好みのキャンドル用染料
キャンドル用の染料も忘れてはいけませんね。
これは先程紹介したように、クレヨンでも代用可能です。
ドライフラワーを使った手作りキャンドルにおすすめの材料③:芯に使用する既成品のキャンドル
既成品のキャンドルは、型から取り出しやすくするためと燃焼用の土台として扱います。
なるべく太めの物を選ぶと、取り出しやすくなりますよ。
ドライフラワーを使った手作りキャンドルにおすすめの材料④:既成品キャンドルが十分入る大きさの耐熱ガラス容器
耐熱ガラス容器は、既製品キャンドルが十分入る大きさのものを選びましょう。
この時、既製品のろうそくと容器との間にドライフラワーが入る隙間が出来るか確認しておいてください。
隙間が狭すぎると、ドライフラワー自体が入らなくなってしまいます。
ドライフラワーを使った手作りキャンドルにおすすめの材料⑤:ドライフラワーやプリザーブドフラワー
ドライフラワーを使った手作りキャンドルですから、当然ドライフラワーは必須な材料です。
もしくはプリザーブドフラワーを用意するのも良いですね。
ドライフラワーを使った手作りキャンドルにおすすめの材料⑥:湯煎のための鍋
湯煎を行うとなると、湯煎のための鍋が必要となってきます。
これは湯専用の耐熱性容器より、大きめの物を用意すれば事足りますよ。
ドライフラワーを使った手作りキャンドルにおすすめの材料⑦:湯煎用のための耐熱性容器
ワックスを溶かす場合直接火にはかけず、主に湯煎で溶かしていきます。
ホットプレートを使ったやり方も紹介しましたが*溶かすための耐熱性容器は必要ですね。
これは湯煎のための鍋より、一回り小さい鍋を用意すればいいと思います。
ドライフラワーを使った手作りキャンドルにおすすめの材料⑧:ピンセット(あると便利)
あと、何気にあると便利なのが「ピンセット」です。
キャンドルの中にドライフラワーを配置していく場合、芯となるろうそくの周辺に布置していくことになります。
そうなると、隙間が狭く手で詰め込んでいくと、出来栄えがちょっとイメージしていたものと違うものに・・
ピンセットがあれば、ドライフラワーの配置が楽になり、花弁を開かせたり等の微調整も可能となります。
予め用意しておくと良いですよ。
\ボタニカルキャンドルの詳しい作り方はこちらをご覧ください/
ボタニカルキャンドルの作り方解説!100均のおすすめ材料や通販も紹介ボタニカルキャンドルとは? ボタニカルキャンドルはロウにドライフラワーを閉じ込めて作る見た目...
マーブル模様が可愛い手作りキャンドルの作り方をご紹介
マーブル模様の、可愛い手作りキャンドルの作り方も見ていきましょうか。
作り方の工程は比較的簡単な部類に入りますよ。
まず型となるモールドにろうを染み込ませた紐をセットし、底の部分は粘土で覆ってワックスが流れ出ないようにします。
そして、お好みの色の数だけ色付きワックスを用意します。
今回の動画では4色のワックスで作成していますね。
そして熱で溶いたワックスをそれぞれの紙コップに移して着色していき、ドロドロな状態になるまで放置。
ドロドロになったら、それぞれの色付きワックスを型に入れていきましょう。
型に詰め込んだら、端でブスブス刺して色をランダムな状態に。
そうしたら、ヒートガンを当てて色を馴染ませていきましょう。
あとは放置してしっかり固まったら、マーブル模様の手作りキャンドルの完成です。
マーブル模様は、色数が増えれば増えるほどに鮮やかになっていきます。
ただ、雑多に色を選ぶと全体のバランスがメチャクチャになる事も。
なので、配色のバランスはある程度意識してから作っていくと、艶やかなマーブル模様になりますよ。
おすすめの手作りキャンドルキット
最後に、おすすめの手作りキャンドルキットをご紹介しておきます。
『手づくりキャンドルキット―かわいいキャンドルのレシピがいっぱい! 』では色とりどりの作品と、作り方が掲載されています。
キットの内容として「ろうそくの素」「4種類の染料の素」「芯となるろうろく」「板チョコやハートなどのモールド」が付属。
ですから、大きめの鍋さえあればすぐにでもキャンドル作りを楽しめますよ。
ホットプレートでも作れるようなので、お子さんと一緒にキャンドルを作ってみたい親御さんは手に入れてみてはいかがでしょうか。
色んな種類の手作りキャンドル作りにチャレンジ!
今回は様々な手作りキャンドルについて。
子供も作れる簡単なものからプリザーブドフラワー等を使用したおしゃれな作品までご紹介していきました。
手作りキャンドルは100均アイテムを上手く活用すれば、コストを抑えつつもかなり鮮やかで魅力的なキャンドルを作れます。
着色はクレヨンで問題ないですし、アロマの精油やドライフラワー等も100均で揃える事が出来ますからね。
是非色んな種類の手作りキャンドルを作ってみてください。
\アロマキャンドルの作り方はこちらをご覧ください/
アロマキャンドル作り方集!100均の材料や香水を使って簡単で可愛いキャンドルも可愛い簡単アロマキャンドルの作り方10選
アロマキャンドルは見た目も可愛いものが多く、それだ...