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おすすめの観葉植物人気ランキング&選び方!インテリアコーディネーターのおすすめアイテムも紹介

インテリアコーディネーターのAYAKOさんにおすすめの観葉植物について教えていただきました!

観葉植物を育ててみたいけれど、どんな種類があるのか、どんな観葉植物がいいのか分からないですよね。
今回は観葉植物の特徴や仲間、ビギナーでも育てやすいおすすめの観葉植物をAYAKOさん監修のもと紹介いたします。

今までなかなか挑戦できなかった方も、これを機に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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本記事のコメンテーター

100人アンケートで判明!5割の人が観葉植物を育てている

観葉植物はインテリアのポイントにもなるし、癒しもくれるアイテム。
では一体どのくらいの人が観葉植物を育てているのでしょうか?

アンケートで調査してみました!

おすすめ観葉植物アンケートグラフ1

観葉植物を育てていると答えた人は47%でした!
室内に植物を置くことでおしゃれさ癒しを求めている人が多いのではないでしょうか?

一方観葉植物を育てていない人は53%。
観葉植物を育てている人と育てていない人はほぼ半々のようです。

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観葉植物の種類と特徴

観葉植物は種類が多く、その特徴もさまざま。
その中でどの植物を育てている人が多いのでしょうか?

100人にアンケート調査してみました!

おすすめ観葉植物アンケートグラフ2

観葉植物を育てている人の中で多かったのは「サボテン」との回答。
次に多かったのは「多肉植物」でした。

観葉植物を育てている人の半数以上が「サボテン」「多肉植物」を選んでいるという結果になりました!
お世話がラクなのでこれらを選ぶ人が多いのではないでしょうか?

観葉植物のおすすめ

まずはじめにどんな種類があるのか、それぞれの特徴を紹介いたします。
観葉植物が欲しいけれど、観葉植物の種類がありすぎて選べない!という方はぜひ参考にするのがおすすめ。

ゴムの仲間

観葉植物にはゴムの木という名前のものがあるのですが、実はゴムの木には30種類以上もの仲間が存在するのをご存じでしょうか。
幸福を運んできてくれるという沖縄のガジュマルも仲間でおすすめ。

ゴムの仲間の観葉植物でポピュラーなのはウンベラータ。
Instagramでも人気なのでご存じの方も多いはず。

イチジク、ベンジャミン、アルテシーマ、デコラ、フランスゴム、バーガンディなども仲間の観葉植物なのでおすすめ。

ゴムの仲間の特徴

乾燥してもしっかり育ってくれるという特徴がゴムの木の観葉植物にはあるので、逆に水をあげすぎてしまうのはNGなんです。
花は水をやらないと枯れてしまいますがゴムの木は反対ということなので、草花を育てることに自信がない方におすすめ。

日の光がよく当たる所に置くのがおすすめなので、ぜひゴムの木の観葉植物を育ててるのがおすすめ。

ここでゴムの仲間に関する口コミを紹介します!
いろいろなインテリアに合うとのコメントが寄せられました。

メリットはどんなお部屋の雰囲気にも合うところです。
また、室温や水やりについてそれほど細かに気にしなくても枯れないので、育てやすいなぁと感じます。デメリットは特に感じません。

アイビーの仲間

スターのような形が印象的なアイビー。
アイビーという名前ではピンとこない方は、ヘデラという名前ならご存じの方もおられるのではないでしょうか?

アイビーは1つ1つの葉っぱが個性的な観葉植物なので、インテリアが華やかになってくれておすすめ。
実はアイビーにはお仲間がたくさんいるので、ヘリックス、カナリエンシス、コルシカなど聞いたことがないような種類の観葉植物が存在します。

アイビーの仲間の特徴

庭にそのまま植えてしまうと、あれよあれよという間に増殖し続けるのがアイビーという観葉植物の特徴。
あまり大きくなってほしくないという場合には、植木鉢を使って制限してあげるのがおすすめ。

ここでアイビーの仲間に関する口コミを紹介します!
丈夫で育てやすいとのコメントが多かったです。

丈夫で生命力が強く、あまり水をあげなくても大丈夫。葉っぱを切って水に挿しておくと、根が出てきて、増やすことができます。
ただ、横に広がってほしかったのに、思ったように育ってくれず、妙に背丈が伸びてしまって、これからどうしようか悩んでいます。

アイビーはとても育てやすく、丈夫なところがメリットだと思います。
色も鮮やかなグリーンで、育てているとツタが伸びていくので、育てがいがあります。デメリットは特にありません。

メリットは、手入れが簡単であることです。また、葉が増えて緑が多くなることで癒されます。
一方、デメリットですが、今のところ害虫の被害もありませんので特はありません。

リュウゼツランの仲間

リュウゼツランは漢字で書くと竜舌蘭と書く観葉植物で、その名の通りリュウのベロのような形状をしているのが特徴。
先になるにつれて鋭く尖ったような葉っぱの形が印象的で、モダンインテリアにも合うのでおすすめ。

仲間の観葉植物は非常に多く、300を超える仲間が存在しています。

リュウゼツランの仲間の特徴

リュウゼツランは少し手間がかかる観葉植物なので、あまりこまめに手入れができないという方には、正直おすすめすることができません。
というのも、丸一日日光に当たるのもよくないのですが、日光に当たらないというのも問題あり。

午前の短い時間だけでも日の光を当ててあげることで、葉っぱ自体が強くなり長持ちするのでおすすめ。
水やりはそこまでしてあげなくても良いのですが、どれだけ正しく日光に当てるかということが重要。

シダの仲間

観葉植物の中でもポピュラーでおすすめで、ギザギザの小さな葉っぱがたくさん茂っている様子がナチュラルでおすすめ。
南米の森をイメージすることができる観葉植物なので、より自然な雰囲気のインテリアにもっていきたいときにおすすめの観葉植物。

あまり聞き馴染みはないかもしれませんが、アジアンタム、クサソテツ、トクサ、イワヒバなどの種類がシダの仲間です。

シダの仲間の特徴

シダという名前は聞いたことがあっても、どんな特徴があるのか詳しくなければわからないですよね。
この観葉植物の最大の特徴は花を咲かせることはないのです。

南米のイメージがある通り、高い温度で高い湿度を好むという性質があるので、日本の住宅では比較的育てやすくおすすめ。

ここでシダの仲間に関する口コミを紹介します!
成長の変化を楽しめるとのコメントが寄せられました。

エバーフレッシュを育てているが、夜になると葉が閉じ、朝になると開くのを見ると生命感を感じるし、爽やかなシルエットと鮮やかな緑が元気をくれる。
また、新芽が枯れたような茶色の葉で、次第に鮮やかな緑になっていくので、ただ置いているだけでなく、日に日に変化する姿を楽しむことができ、癒される。

ヤシの仲間

ハワイやグアムなど南国のイメージが強い観葉植物といえばヤシ。
ヤシを見ると何だかリゾート地にいるような感覚に陥りませんか?

アレカヤシ、ウチワヤシ、クジャクヤシ、ケンチャヤシ、シュロチクなど葉っぱの先がシュシュシュとなっているような観葉植物が仲間です。

ヤシの仲間の特徴

ヤシはご想像の通り暖かい地域で育つ観葉植物なので、15度以上の温度で育てるのがおすすめ。
明るく日が当たる場所でもしっかり育ってくれるので、お手入れ自体は比較的しやすく、観葉植物を育てた経験が少ない方にもおすすめです。

ここでヤシの仲間に関する口コミを紹介します!
南国風の雰囲気が良いとのコメントが寄せられました。

パキラを育てています。日の当たる室内に置いておき、時々水をやればいいだけなので、初心者でも簡単に育てられます。
多肉植物を何度か育ててみましたが、枯れてしまいました...。

アレカヤシを育てていますが、メリットは、細長い形がとても美しく、イメージ的にもトロピカルな雰囲気なので、ホテルに宿泊しているかのような華やかな気分になります。
デメリットは大きいのでスペースを取ることです。

多肉植物

多肉植物はInstagramでも大人気の観葉植物で育てやすいことから、初心者さんにおすすめの植物なんです。
もちろんサボテンも多肉の仲間なのですが、実は多肉とサボテンにが違いが。

多肉は暑いところがおすすめなのですが、サボテンは涼しいところがおすすめ。
アロエやアイボシ、オトメゴコロ、オーロラ、キノカワ、グリーンネックレスなど名前は分からない方でも見てみるとご存じの多肉植物も多いはず。

多肉植物の特徴

非常に育てやすい植物が多肉であるといっても過言ではないくらい、多肉植物は育てやすい観葉植物といえます。
水やりがあまりいらないので、お世話するのが苦手だったり自信がないという方にもおすすめ。

日当たりが良い場所に置いてあげることで、枯れずにお部屋をおしゃれに見せてくれますよ。

ここで多肉植物に関する口コミを紹介します!
水やりの頻度が少なく楽とのコメントが寄せられました。

多肉植物を育てています。乾燥に強いため水やりの頻度が少なく、手入れが簡単で初心者にも育てやすいです。
成長速度が遅いので変化による楽しみは少ないのがデメリットです。

多肉植物のメリットは、水やりか少なくて済むし、丈夫で枯れにくいので、誰でも簡単に育てる事が出来るのが良いと思います。
また、挿し木みたいにして、どんどん増やす事も出来るので、一度買えば長く楽しむ事が出来ます。
デメリットは、あまりありませんが、種類によっては地植えすると広がっていってしまう所。

メリットとしては、あまり水をあげなくても良いということです。あまりマメに植物のお世話ができない自分にとっては楽に育てることができます。
デメリットとしては、あまり見た目が華やかではないので、部屋の雰囲気を明るくするのに効果がイマイチなことです。

サボテン

先ほども登場した観葉植物サボテンは、小さなものもあれば中くらい、大きなものもあります。
しかもトゲがチクチクして硬いものもあれば、ふわっふわで柔らかいものもあり、実に多種多様の植物が存在しているんですよ。

キンシャチ、リュウジンボク、スミエボシ、コガネツカサ、キンショウギョクなどが有名でおすすめ。

サボテンの特徴

サボテンは花や植物が育たないような場所であっても、強くたくましく育っていますよね。
水がなくても乾燥していてもたくましく育っているので、なるべく乾燥させてあげることで枯れにくくなります。

ポイントさえ押さえてあげれば、しっかり育つ観葉植物なのでおすすめ。

ここでサボテンに関する口コミを紹介します!
お世話の手間が少ないとのコメントが寄せられました。

部屋にサボテンの鉢植えを置いています。
なんといっても手入れにそんなに手間がかからないことがありがたいです。
デメリットは特に無いですが、注意しないと棘が刺さることくらいでしょうか。

1週間に1度くらいの水やりで良く、コンパクトで手間がかからず、シンプルだからこそ見た目も飽きないのがメリットです。
デメリットは部屋によって合わないものもあるという点です。

小さなサボテンを2種類育てています。メリットは、水やりはたまにしか必要ないので育てるのに楽です。
丈夫なのでよほどの事がないと枯れたりしません。デメリットは、葉の部分にホコリがたまりがちで、乾いた布などで拭くなどの手入れは必要です。

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観葉植物の選び方

おすすめの観葉植物をチョイス

観葉植物が欲しくても、種類が多すぎて正直選べないと思いませんか?
何を重視すればいいのかが分からないので、自分に育てることができるのか、枯れさせてしまわないかと考えると手が出ないもの。

そこでおすすめのチョイス方法をご説明させていただきます。

またインテリアコーディネーターのAYAKOさんからもアドバイスをいただきました。
少しでも観葉植物に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

サイズ

まず重視すべき点としてはサイズでしょう。
大きなLDKや庭であれば大きな観葉植物を置いてもかっこいいし、様になりますよね。

しかし小さなワンルームの部屋に、どかんと大きい観葉植物を置いてはどうでしょう。
圧迫感、威圧感、部屋が狭くなる、邪魔…とデメリットしか出てきませんよね。

イメージする観葉植物と比べて小さすぎはしないか、逆に部屋に合わないサイズを選んでいないか、今一度確認するのがおすすめ。
サイズ選びは意外と重要ですよ。

育てやすさ

次に意識すべきなのは育てやすさでしょうか。
今まで花を枯らせてしまった、観葉植物も枯らせてしまったという方少なくないはず。

その理由はあなたに合わない観葉植物だったからというのも理由の一つ。
こまめに手入れができる人であれば育てにくい観葉植物でも問題ないですが、まめにお世話ができない人は育てにくい観葉植物は相性最悪。

ですのでお世話するのが得意でない方は、育てやすい観葉植物を調べて取り入れることが必須条件。
育てやすさで選ぶことで、ノンストレスでお世話できるのでおすすめ。

葉の形

おしゃれなインテリアを目指している方にとって外せないポイントになっているのがデザイン性。
いくら育てやすいからといって、部屋のインテリアにそぐわない観葉植物を選びたくはないですよね。

好きな葉っぱの形ではあるけれど、育てやすい観葉植物がよくないですか?
そういった観葉植物を見つけることができれば、まず愛着がわき大切にしたくなるので、お世話もがんばれるものです。

好きな葉っぱの形で選ぶというのも悪くなく、むしろおしゃれなインテリアを目指す方には外せない点ですね。

価格

好きな葉っぱの形、育てやすい観葉植物であるということだけでもOKですが、やはり価格は気になりますよね。
いくら好みでも、育てやすかったとしても、高すぎる観葉植物に手が出せる方というのは多くないはず。

比較的お手頃な価格で手に入れることができる観葉植物であればなおさら、手に入れたくなりますしおすすめ。
好きな葉っぱ、育てやすい、お手頃価格の3拍子揃った観葉植物を見つけることができたら万々歳ですね。

インテリアコーディネーターおすすめの選び方

AYAKOさんに観葉植物のおすすめの選び方について教えていただきました。

インテリアコーディネーターAYAKOのコメント
観葉植物は、いきものなので、見た目の好みだけでなく、家の環境に合ったものを選びましょう。

日中あまり日差しが当たらない場合は、耐陰性のある植物を選びましょう。(※耐陰性とは、、日当たりが悪い場所でも耐えられる植物)

どうしても観葉植物となるとインテリアとしてのイメージが強くなってしまいますが、植物といえど生き物です。

置き場所に考えている一角がその植物にとっていきやすい環境かどうかも考慮してあげましょう。

インテリアコーディネーターAYAKOのコメント
大きさや、成長の仕方を必ず確認しましょう。成長の仕方は大きく分けて、上に向かって成長するか、下に垂れ下がるように成長するかの2種類あります。窮屈になってしまったらもったいないので、成長した時にも、ゆとりを持って飾れるものを選びましょう。

インテリアともう一つ違うのは成長するということです。

買った当初はぴったりのサイズでも、成長と共に置いている場所が窮屈になってしまうなんてことがないよう、事前にその植物がどれくらい育つのかを知識としてもっておきましょう。

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インテリアコーディネーターおすすめの観葉植物

生物であるがゆえに、暮らしやすい環境かどうかと成長することを考慮するというアドバイスをいただきました。

では実際にAYAKOさんがおすすめする観葉植物にはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。

モンステラ

木製5寸モンステラ
1180円

サイズ 価格 育てやすさ
80cm前後 1500円前後 初心者にもおすすめ
インテリアコーディネーターAYAKOのコメント
南国の雰囲気が人気です。寒さ、暗さにも耐えることができて、室内で簡単に育てることができるおすすめの観葉植物です。初心者にもおすすめ。生長速度が速いので、ゆとりのあるスペースに置いてあげてください。

ケンチャヤシ

ケンチャヤシ 10号サイズ
14500円

サイズ 価格 育てやすさ
140cm前後 15000円前後 普通
インテリアコーディネーターAYAKOのコメント
モンステラよりも、さらに日陰に強いと言われているのが、ケンチャヤシです。
乾燥、日陰、寒さ、病害虫にも強く、おすすめの観葉植物です。生長も比較的ゆっくりです。

多くの家では日陰に強い観葉植物の方が置き場も多く特に初心者にはおすすめです。

家の置き場と観葉植物の環境耐性さえ間違っていなければ初心者でも簡単に育てることができます。

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おすすめの大きい観葉植物

おすすめの大きめな観葉植物

観葉植物がどんなものか知っていただけたところで、続いては少しサイズが大きめのおすすめ観葉植物を紹介いたします。
お部屋のアクセントになるような、インパクトのある商品がたくさん登場するのでぜひご覧ください。

【存在感抜群】チュピタンサス

まっすぐ伸びるチュピタンサスはボリューム満点でかっこいい観葉植物。
先端に向かって細長くなっている葉っぱがスタイリッシュですね。

育てやすい観葉植物なので、お部屋のどこでも育てることが可能。
初心者さんにもおすすめ。

サイズ 価格 育てやすさ
チュピタンサス 40~50㎝ 9800円 育てやすい

ツピダンサス・カリプトラタス(チュピタンサス)
9800円

【涼しげな葉】オリーブ

オリーブは平和を象徴する木としておすすめの観葉植物。
葉っぱはホワイトが混ざったようなくすみグリーンカラーがとてもおしゃれで、インテリアが華やかになるのでおすすめ。

置くだけでおしゃれに見せることができますし、比較的育てやすい観葉植物なので初心者にもおすすめ。

サイズ 価格 育てやすさ
オリーブ 100~120㎝ 8500円 育てやすい

オリーブの木
8500円

【幹が特徴的】ウンベラータ

Instagramでも人気のウンベラータ、こちらの観葉植物はぐにゃっとS字型に曲がっているのが特徴。
まっすぐ伸びた観葉植物も素敵ですが、デザイン性のあるものもおすすめ。

ハートの葉っぱは愛らしいのですが、寒さに強いわけではないので冬は10度を越える日当たりのいい場所に置きましょう。
とはいっても直射日光を当ててしまうと葉っぱが変色してしまうので注意。

サイズ 価格 育てやすさ
ウンベラータ 140㎝ 8640円 少々注意が必要

フィカス・ウンベラータ
8460円

【育てやすい】パキラ

パキラは育てやすい観葉植物として人気なので、初心者にもおすすめ。
茎の部分が編み込まれているのですが、独特なデザインでおしゃれです。

生きる力がすごいので、ぐんぐん成長してくれておすすめ。
耐寒性に優れているので、日当たりがいい場所に置きましょう。

サイズ 価格 育てやすさ
パキラ 100~130㎝ 8980円 育てやすい

パキラ8号鉢
8980円

【大きな葉が特徴】オーガスタ

大きな葉っぱが印象的な観葉植物で、アジアンテイストのインテリアが好きな方におすすめ。
オーガスタを置くだけで雰囲気がぐっと良くなるので欠かせません。

比較的育てやすくおすすめなのですが、20度を下回ると水はけが悪くなってしまうので、水をあげる回数を減らすのがおすすめ。
土が乾いたタイミングで水をやるようにしましょう。

サイズ 価格 育てやすさ
オーガスタ 160㎝ 18684円 少々注意が必要

オーガスタ
18684円

【スタイリッシュな印象】ノリナ

おしゃれでInstagramでも人気がある観葉植物のノリナは、葉っぱが細く四方に伸びている姿がスタイリッシュでおすすめ。
乾燥に強いので育てやすく、明るい場所に置いて育てるのが好ましいです。

しかし直射日光には強くないので、夏は半日陰に置いておくのがおすすめ。

サイズ 価格 育てやすさ
ノリナ 25~30㎝ 2980円 育てやすい

【定番観葉植物】サンスベリア

乾燥に強く定番の観葉植物として人気のサンスベリアは、育てやすくおすすめ。
観葉植物を育てたことがないという方でも育てやすいので、取り入れやすいですよ。

乾燥にはとっても強いのですが寒さと湿気に弱いので、日光が当たるところで乾燥させてあげるのがおすすめです。

サイズ 価格 育てやすさ
サンスベリア 100~120㎝ 8980円 育てやすい

サンスベリア・ローレンティー
8980円

【ドライにしても素敵】ユーカリ

くすみカラーがとにかくかわいく、Instagramでも大人気のユーカリはお部屋をおしゃれに見せてくれるのでおすすめ。
もともとはオーストラリア、ニュージーランドなど温かい地域の植物なので、寒さには強くありません。

乾燥に強いので日当たりのいい場所に置いてあげることで、しっかり繁殖してくれておすすめ。

サイズ 価格 育てやすさ
ユーカリ 150~180㎝ 9936円 育てやすい

ユーカリ・ポポラス
9936円

【大きく育つ】コンシンネ

パンダが好きな笹の葉っぱのような形が素敵なコンシンネはスタイリッシュなデザインでおすすめ。
内側がグリーン、外側が白っぽくなっているところが可愛いですね。

コンシンネは暖かい場所を好む性質があるので、直射日光をしっかり当ててあげる必要があります。
ただ暑すぎる夏場ではこの通りではなく、午前中だけ直射日光を当ててあげることをおすすめします。

サイズ 価格 育てやすさ
コンシンネ 70㎝ 3866円 育てやすい

ドラセナ コンシンネ マルギナータ
3866円

【小さな葉がかわいい】ベンジャミン

小さな葉っぱが青々と生い茂っているその姿は、生命力にあふれていて素敵。
葉っぱがたくさんついていて可愛らしいですよね。

光沢があるグリーンなので、お部屋をぱっと明るく見せてくれるのでおすすめ。
水やりを少し忘れたくらいでは枯れないので初心者が観葉植物を育て始めるのにもおすすめです。

サイズ 価格 育てやすさ
ベンジャミン 110~120㎝ 10080円 育てやすい

ベンジャミン
10080円

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おすすめの小さい観葉植物

おすすめの小さめサイズな観葉植物

続いては反対に小さめのサイズ感の観葉植物を紹介いたします。
ワンルームでも圧迫感がなく、お部屋の片隅に置けるような可愛らしいサイズの観葉植物なので、ぜひご覧ください。

【育てやすい】ボンバックス

比較的育てやすくおすすめのボンバックスですが、もともとは南米あたりの植物ということもあり寒さには強くありません。
ですので日当たりがよく、風通しがよい場所を選んであげるのがおすすめ。

サイズ 価格 育てやすさ
ボンバックス 不明 2138円 少々注意が必要

プセウドボンバックス エリプチクム
2138円

【ナチュラルな印象】アルテシマ

どんなインテリアにも合わせやすい、ナチュラルなアルテシマは暖かい場所に置いてあげるのがおすすめ。
なるべく日当たりがいい場所に置いてあげ、気温が5度を下回らないように注意が必要です。

ただ水のやり方に注意が必要で、夏は毎日水を与えなければいけませんが、寒い時期は土が乾燥してから水を与える必要が。
少しだけコツがいるものの、比較的育てやすいのでおすすめ。

サイズ 価格 育てやすさ
アルテシマ 130㎝ 10800円 育てやすいが少々注意が必要

アルテシマ
10800円

【こんもりかわいい】ベビーティアーズ

天使の涙という別名を持つベビーティアーズは、小さな葉っぱがたくさんついた名前の通り可愛らしい植物です。
ふわふわと柔らかい印象を与え、お部屋をナチュラルな印象に変えてくれるのでおすすめ。

ベビーティアーズは少し特殊で、水が乾かないように気を付けて水やりをしなければいけません。
しかも葉っぱには水がかからないようにしなければいけないので、初心者には少し難しいかもしれませんね。

水やりの方法さえ間違わなければ良いので、こまめにお世話ができる方にはおすすめです。

サイズ 価格 育てやすさ
ベビーティアーズ 12㎝ 3780円 少々育てにくい

フェイクグリーン ベビーティアーズ
3780円

【乾燥に強い】ミリオンハート

高温で湿気が多い場所を好むミリオンハートを育てるのには、少々コツが必要。
寒さには強くなく湿気ている空間のほうがいいので霧吹きを吹きかけたり、冬はなるべく日光が当たるように配慮してあげるのがおすすめ。

名前の通り可愛らしい素敵な植物なので、お部屋に取り入れると華やかになりおすすめです。

サイズ 価格 育てやすさ
ミリオンハート 不明 15922円 少々育てにくい

ディスキディア ルスキフォリア(ミリオンハート)
15922円

【つる性】ハートカズラ

葉っぱの1枚1枚がハートの形になっているとても愛らしい植物ですが、水やりだけ注意が必要です。
というのも水はやりすぎても、やらなさすぎてもよくありません。

冬以外は土が乾いたら水をやりますが、冬の間は水やりを控えるのです。
あとは日当たりがいい場所に置くだけで良いので、比較的育てやすくおすすめ。

サイズ 価格 育てやすさ
ハートカズラ 不明 1728円 比較的育てやすい

ハートカズラ (ラブチェーン)
1728円

【南国の雰囲気】テーブルヤシ

南国ムードたっぷりのテーブルヤシは、見た目の通り暖かい場所を好む植物。
中南米生まれの植物なので、日当たりのいい場所に置いてあげるのがおすすめ。

夏の直射日光には注意が必要ですが、成長するスピードがそこまで早くないので室内で育てるのにおすすめ。

サイズ 価格 育てやすさ
テーブルヤシ 38㎝ 2365円 育てやすい

テーブルヤシ
2365円

【どんどん増える】ポトス

初心者でも比較的育てやすいポトスは寒さには強くないので、室内で育ててあげるのがおすすめ。
水はけのいい土であればポトスが育ちやすくなりますよ。

生命力がある植物ですが、夏の日差しが直接当たらないようにだけ注意してあげましょう。

サイズ 価格 育てやすさ
ポトス 100~110㎝ 8980円 育てやすい

ポトス(オウゴンカズラ)
8980円

【日向を好む】ワイヤープランツ

Instagramでも大人気のワイヤープランツは、ビギナーさんでも育てやすいと言われるおすすめの植物。
水やりの回数もそこまで多くなく、室外で育てることもできる元気な植物なので、神経質にならず育てることができるのでおすすめ。

サイズ 価格 育てやすさ
ワイヤープランツ 18㎝ 1980円 育てやすい

ワイヤープランツ
1980円

【幹がかわいい】ガジュマル

ガジュマルといえば沖縄のイメージが強いのではないでしょうか。
かなり生命力が強く育ちやすい植物なので、観葉植物を育てることに不安がある方でも安心して育てることができておすすめ。

しっかりと水を与えることで、生き生きと葉っぱをつけてくれますよ。

サイズ 価格 育てやすさ
ガジュマル 80㎝ 9504円 育てやすい

ガジュマル
9504円

【たっぷり水やり】フィカスプミラ

小さな葉っぱがとてもキュートなフィカスプミラは、ビギナーでも比較的育てやすいおすすめの植物。
生命力が弱いように見せかけて、実は意外と弱くないところが魅力。

水はけがよい環境を整えてあげることで、すくすくと育ってくれますよ。
高温多湿にしてあげるのがおすすめなので、水やりはしっかり行いましょう。

サイズ 価格 育てやすさ
フィカスプミラ 25㎝ 1500円 育てやすい

<下に続く>

おすすめの多肉植物

観葉植物の中のおすすめ多肉植物

続いてはコツさえ掴めば比較的育てやすいとされる多肉植物を紹介いたします。
様々な形をしたユニークな多肉が満載なので、観葉植物と合わせてお部屋に取り入れてみるのもおすすめ。

【花のような見た目】アエオニウム

別名クロホウシと呼ばれているアエオニウムは、黒っぽい色がインパクト大の植物です。
お部屋のアクセントになりますね。

日当たりのいい場所に置き、水やりはそこまでしなくても良いので育てやすくおすすめ。

サイズ 価格 育てやすさ
アエオニウム 不明 1045円 育てやすい

アエオニウム(クロホウシ)
1045円

【存在感抜群】アロエ

アロエベラはかなり丈夫で初心者でもお世話しやすくおすすめの植物。
またアロエは乾燥しても強いので、水やりを忘れてしまっても簡単には枯れないですよ。

存在感があるので、ぜひお部屋のアクセントにいかがでしょう。

サイズ 価格 育てやすさ
アロエ 25~40㎝ 1300円 育てやすい

アロエ ベラ
1300円

【花もかわいい】カランコエ

小さなお花を咲かせるカランコエは、お部屋をかわいくしてくれるおすすめの観葉植物。
東南アジアなどが原産国なので、乾燥には比較的強いです。

ただ湿気すぎていると枯れてしまう可能性があるので、水のやりすぎには注意するのが、きちんと育てるためのおすすめポイント。

サイズ 価格 育てやすさ
カランコエ 25㎝ 4100円 育てやすい

カランコエ
4100円

【乾燥に強い】セダム

乾燥に強いセダムは、日当たりのいい場所で土が乾いたら水をしっかり与えてあげるのがおすすめ。
縁起物として知られるセダムは、お部屋のインパクトになります。

サイズ 価格 育てやすさ
セダム 不明 1280円 育てやすい

【美しいフォルム】パキフィツム

ぷっくりした形がとても魅力的なパキフィツムは、暑すぎても寒すぎても育ちにくくなっています。
比較的育てやすい植物ではあるので、風通しのいい場所に置いてあげましょう。

春から秋まではしっかり水を与えてあげ、冬の間は水をやるのを控えておくのがしっかり育つポイント。

サイズ 価格 育てやすさ
パキフィツム 9㎝ 646円 育てやすい

パキフィツム
646円

【ユニークな形】リトープス

なかなか面白い形をしているリトープスはお部屋のアクセントになるのでおすすめ。
夏場は育たないようにできているので水をやらず、9月の終わりから5月末まではしっかりと水を与えてあげましょう。

サイズ 価格 育てやすさ
リトープス 不明 1512円 育てやすい

リトープス(メセン)
1512円

<下に続く>

観葉植物をお世話するポイント

観葉植物のおすすめお世話ポイント

大きな観葉植物、小さな観葉植物、多肉植物の中でお気に入りは見つかりましたか?
続いて観葉植物を育てるときに押さえておきたいポイントをいくつかお伝えいたします。

インテリアコーディネーターのAYAKOさんからもアドバイスをいただいていますのでぜひ参考にしてください。

風通し

育てていく上で欠かせないポイントが風通し。
湿気を好む観葉植物もあれば、湿気を好まない観葉植物も存在します。

好みの観葉植物が見つかったら、まず風通しはどうしてあげるべきなのか確認しておきましょう。
このポイントを押さえるか押さえないかによって、育ち方が変わってきます。

日当たり

直射日光を当ててもいいのか、はたまた当ててしまうと元気がなくなってしまうのかというのも、確認すべき事項の一つ。
風通しは良くなければいけないが直射日光には弱いといった観葉植物も存在します。

大切に育てていきたいという希望があるのであれば、確認しておくのがおすすめ。
また観葉植物を置きたい場所が先に決まっている場合は、その場所に合った観葉植物を選んでいくのがおすすめ。

温度

日当たりだけが重視すべき事項ではありません。
温度や湿度といったポイントも重視すべきポイントになってきますよ。

低温に弱い、低温に強い、湿気に強い、湿気に弱いといったポイントが、どの観葉植物にもあります。
おすすめの観葉植物が見つかったとしてもすぐ手に入れるのではなく、自分の住んでいる地域に合うのかや、ライフスタイルに合うかどうかというようなポイントもチェックしておくのがおすすめ。

後から合わなかったとなると後悔してしまうことになるので、前もって下調べしておくことは観葉植物を選ぶ上で大切です。

お世話をしっかりできるのか、お世話はあまり得意ではないのかによって、おすすめの観葉植物が異なります。
というのも観葉植物は水をしっかりやらなければ育たないもの、逆に水をあげすぎてしまうと枯れてしまうものがあるので、自分がどのくらいお世話できるのかというポイントを押さえた上で、おすすめの観葉植物を見つけましょう。

日光、風通り、水やりの頻度、温度という4つのポイントを参考にしながら、観葉植物をチョイスするのがおすすめ。

インテリアコーディネーターが教える育て方のコツ

AYAKOさんに観葉植物を育てる際の注意点・コツについて教えていただきました。

インテリアコーディネーターAYAKOのコメント
葉っぱ、茎、幹にも霧吹きで水をかけてあげることで、生き生きとした葉を育て、害虫を防いだり、湿度調整ができるようになります。

置く場所は、観葉植物の種類により異なりますが、一般的に、【レースカーテン越しの日当たりのいい場所】を好む植物が多いです。

また、風通しの良い場所がいいです。エアコンの風は直接当たらない場所にしましょう。

水やりのポイントは、「土が乾いたらたっぷりと与え、受け皿に水をためない」ことです。

よく忘れがちなのは、水をあげすぎて受け皿に水が溜まっている状態はよくないということです。

根っこの病気のもとになってしまうので水は多すぎず少なすぎず適切な量をあげるようにしましょう。

<下に続く>

おすすめの観葉植物からお気に入りを見つけましょう!

おすすめの観葉植物を見つける

今回は観葉植物の特徴や、おすすめの観葉植物について紹介いたしました。
今まで観葉植物をきちんと育てたことがないという方でも、選び方を間違えないようにすることで育てることができますよ。

おすすめの観葉植物の中からチョイスするのもよし、自分で見つけるのもよし。
自分に合った観葉植物を見つけましょう。

きっと自分にぴったり合う、素敵な観葉植物を見つけることができるはずです。
妥協せずにしっかり吟味するのがおすすめですよ。

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