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虫除けにおすすめの植物12選|ハーブを使った虫除けの方法とは?

植物を使った虫除けってどうなのと思う方がいらっしゃると思いますが、植物でも虫除けをすることが出来ます。今回は虫除け効果がある植物とその特徴やおおまかな管理のしかたをご紹介します。初心者の方にもおすすめの植物をご紹介しているのでぜひご覧ください。

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植物で虫除けができる?

黄色い植物の虫除け

暑い季節、特に気になるのが「虫」ですね。
夜寝るときに耳元を飛ぶ煩わしい蚊やいつの間にか家の中にいるコバエ等。

実はその虫たち、植物で虫除けすることが出来ます。
植物というと、逆に虫を寄せてしまうのではと思われる方もいますが、中には虫の嫌う香りを出す植物があります。

代表的な虫の嫌う香りの成分として、シトラールやカンファ―というものがあります。
この二つは虫が嫌いな香りの代表となっています。

この香りの植物を庭先に植えたり、玄関先に置いておくだけで虫除けになります。
今回は虫除けになる植物のご紹介をします。

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虫除け対策として植物が注目されている理由

紫植物の虫除け

植物で虫除けをすると、市販の殺虫剤や防虫剤などに比べて体に影響が少ないという点で、小さなお子様やペットがいるご家庭で特に注目を集めています。

それに加えて、植物を植えることで家が華やかになったり、インテリアの一部になったりするので、目で楽しむこともできます。

きちんと育てればワンシーズン持つ植物もあるので一般の虫除けよりコスパも良いです。

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虫除けにおすすめの植物12選

これから、虫除けにおすすめの植物を12個ご紹介していきます。
その植物の育て方とポイントもご紹介するので、ぜひご覧ください。

虫除けにおすすめの植物1:マリーゴールド

マリーゴールドは"コンパニオンプランツ"とも呼ばれて、野菜などと一緒に植えると野菜を虫から守ってくれますので、家庭菜園をしている方にもおすすめです。

香りで虫を除けてくれるだけでなく、マリーゴールドの根の周りにある菌が虫を寄せ付けません。
また、初心者でも育てやすい種類で、春から秋までの長い間咲く種類となっていますので、コスパも抜群です。

マリーゴールドは過湿が苦手な植物なので、鉢植えで育てる場合はこまめに水をやるのではなく、土の表面が白っぽく乾いてきたら鉢植えの底から水が溢れるくらいあげるようにしましょう。

直接地面に植えて育てる地植えの場合は、基本的に水やりは不要です。
ただし、乾燥した日が続いた場合は、朝か夕方の涼しい時間帯に水をあげてください。

植える際は苗同士が近くなり過ぎないように注意してください。
あまり近いと蒸れてしまい、病気の原因になってしまいますので、注意しましょう。

虫除けにおすすめの植物2:ラベンダー

ラベンダーにはリナロールという虫が嫌いな成分が主に含まれていて、蚊、ハエ、ガ、ダニ、ノミに特に有効です。

ラベンターには5つの種類があります。
「アングスティフォリア系」「ラバンディン系」「ストエスカス系」「デンタータ系」「プテロストエカス系」です。

今回は一般的な「アングスティフォリア系」をご紹介します。
ラベンダーの中でも香りの強い品種で、イングリッシュラベンダーや北海道のオカムラサキなどが有名です。

寒さには強いのですが、高温多湿が苦手なので、気温の高い地域では地植えではなく、鉢植えにして日当たりの良い涼しい場所で育てるのがおすすめです。

ラベンダーを苗から育てる場合は、秋ごろに定植をして、初夏までに根を成長させるのが良いです。そうすることで夏越しがしやすくなります。

虫除けにおすすめの植物3:ゼラニウム

ゼラニウムにもいくつか種類がありますが、今回は中でも育てやすい「センテッドゼラニウム」をご紹介します。
センテッドゼラニウムはゼラニウムの中でも特に香りの強い品種で、シトロネロール、という成分が多く含まれていて、窓辺に飾っておくとそこから蚊の侵入を防げます。

ちなみに香りは葉から出ています。
センテッドゼラニウムの中でも「ローズゼラニウム」「ミントゼラニウム」「シナモンゼラニウム」「アプリコットゼラニウム」「レモンゼラニウム」等々、いろいろな種類があります。

好みの香りを見つけてみてください。
センテッドゼラニウムは、日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。

ジメジメとした所と寒さが苦手な品種です。
長雨にあたると花が腐りやすいので、鉢植えの場合は雨がしのげる場所に移動させてください。

地植えの場合は水はけをよくするために、10㎝程度土を盛って高くしてください。
冬場は防寒対策をしてください。

水やりは、鉢植えの場合、土がよく乾いたらたっぷり水やりをしましょう。
地植えの場合はほとんど必要ないです。

虫除けにおすすめの植物4:タンジー

タンジーは寒さや暑さに強く、繁殖力も非常に強い植物です。
特に水やりや手入れを気にすることがないので、初心者の方にもおすすめです。

タンジーの葉から虫の嫌いな香りを出しています。この香りは猫も苦手と言われているので、ご家庭に猫ちゃんがいる場合は植えない方が良いでしょう。

タンジーは草丈がかなり高くなるので、地植えにするのが無難です。
鉢植えにする場合は、根を広げるためにかなり大きめの鉢を用意しましょう。

水やりは、地植えの場合はほとんど必要ありません。
真夏に晴天が続いた日や、植え付け時期に乾いてしまう場合は水やりをしてください。

鉢植えの場合は、草丈が急激に伸びる時期に土が乾き過ぎてしまわないように注意してみてください。

虫除けにおすすめの植物5:タイム

タイムには蚊、ダニ、ハエ、ゴキブリに効果があります。
また、虫除け効果だけでなく、除菌や防腐効果もあります。

寒さには強いですが、暑さと湿気に弱いので、半日陰で育てたり、風通しを良くしたりと工夫をしてあげることが大切です。
繁殖力がとても強いので、鉢植え栽培をするとき根詰まりをしないように、鉢から根が出て来たら、植え替えをしてあげてください。

タイムは乾燥気味を好むので、水やりは土がしっかり乾いたらやる程度で大丈夫です。

虫除けにおすすめの植物6:ユーカリ

ユーカリも香りに虫除け効果がありますので、置いておくだけで虫除けになります。
ユーカリと言うと、木を想像する方が多いと思いますが、ガーデニング用、観葉植物用の品種がありますので、ご家庭でも育てられます。

ユーカリは日なたを好むので、日当たりの良い場所で育てましょう。
ですが、夏場の強い日差しは生育悪影響が出る場合があるので注意してください。

元々、乾燥した地域に自生していたため、水やりはそれほど必要ありません。
水やりの量は、鉢の底穴から水が出るくらい多くあげましょう。

受け皿に溜まった水はすぐに捨てます。残しておくと根腐れの原因となるので注意しましょう。
ユーカリは成長速度が早く、放っておくとすぐに大きく成長してしまいます。

そのため、なるべくこまめに剪定をしてあげてください。

虫除けにおすすめの植物7:バジル

バジルにはシネオールという成分が含まれているので、ドアや窓の近くに置いておくと、蚊やハエの侵入を防いでくれます。
シナモンバジル、というシナモンの様な甘い香りのバジルが特におすすめです。

また、バジルもコンパニオンプランツとして活躍しますので、野菜と一緒に植えたり、家庭菜園をしている方にもおすすめです。

夏場の直射日光も耐えますが、葉焼けをしたり、葉が固くなってしまったりするので、適度に日陰に置きましょう。
地植えをする際、株間の感覚を広め(20~30㎝位)に取ると大きくなります。

また、バジルは乾燥に弱いので、土の表面が乾いたらたくさん水をあげましょう。
夏場は特に水切れをしやすいので、毎日朝と夕方との2回、水をあげてください。

ただし、株元が常に湿っていると株を弱らせてしまうので気を付けましょう。

虫除けにおすすめの植物8:クローブ

クローブは育つと10m近くになるスパイスの木で、ゴキブリに効くと言われています。
クローブは日本での育成が難しいうえ、種や苗の入手も大変です。

だからと言って、日本で育てられないわけではありません。
種から育ててしまうと、苗の大きさになるまでに2年近くかかってしまいますので、なるべく苗を購入しましょう。

苗は大きめの鉢に植え付けましょう。
水を好む植物ですが、排水の良い環境も好むので、根が水に浸ったままなのは良くありません。

なので、土を排水性の良いものにしたり、受け皿の水を捨てるなど、水やりには気を使いましょう。
外での冬越えは難しいので、1年目の冬は暖房がきいて日当たりの良い室内で育てましょう。

2年目以降に1m以上育っていれば地植えでの冬越しが可能です。
しかし、最低気温が0度を下回る場合は地上部が枯れてしまう可能性があるので、注意しましょう。

ちなみに、花が咲くまでに4~5年かかります。
クローブの成長は遅いので長い目で見ましょう。

虫除けにおすすめの植物9:シトロネラ

シトロネラは柑橘系の香りがする植物で、蚊やハエ、ノミなどに有効です。
スリランカ減産で暑さに強く、地植えすると1m以上に伸びることがあります。

また、寒さにも強いので比較的育てやすい植物です。
地植えだと大きすぎる、という方は鉢植えで育てましょう。

そうすると、ある程度コンパクトになります。
日光を好むので、日中はなるべく日が当たるような場所に置いておきましょう。

生命力が強いので、室内外どちらでも大丈夫です。
みずやりは2~3日に1回、土が乾いたら、たくさんあげてください。

やや乾燥気味に育てるのが良いです。

虫除けにおすすめの植物10:ペパーミント

ペパーミントは、蚊、ゴキブリ、クモ、アリに効果的な植物です。
日当たりが良すぎてしまうと、葉が枯れてしまうので、半日陰で風通しの良い場所に置いてください。

完全な日陰だと、葉の色や香りが悪くなってしまいます。
乾燥に弱いので、定期的に水やりをしましょう。

常にある程度土が湿っているのが良いです。
特に夏場は乾燥するとすぐに弱ってしまうので気を付けましょう。

繁殖力が強く、増えすぎてしまうことがあるので注意してください。
植えてそのままより、加工するとより虫除け効果があると言われていますので、スプレーなどを作ってみるのも良いかもしれません。

虫除けにおすすめの植物11:蚊嫌草

蚊嫌草はシトロネラとゼラニウムを交配して作ったハーブで、シトロネラールという香りがハーブの中でとても強く、その名の通り、蚊に効果抜群です。
日光を好む植物なので、日中は日に当てておきましょう。

水やりは2~3日に1回、乾燥したらたくさんあげてください。
多湿が苦手なので、枯れた葉などがあれば、取って風通りを良くしてあげましょう。

水やりの頻度も少なく、お手入れも簡単な方なので、初心者の方にもおすすめです。

虫除けにおすすめの植物12:除虫菊

除虫菊は蚊取り線香の原材料の植物です。
除虫菊は大きくなると1m近く大きくなります。

そのため、強風などで倒れてしまわないように、新しい芽と脇芽を適度に切り、上に伸びすぎないようにしましょう。
また、除虫菊は花を咲かせるのに約1年程度時間がかかります。咲く時期は夏の初め頃になります。

除虫菊は日当たりが良いところを好むので、日当たりが良い場所で生育しましょう。
種から育てる際、根が張る前の状態は種が土と流れやすいので、じょうろや霧吹きなどでやさしく水やりをしましょう。

過度な水分と多湿に弱いので、水のやりすぎには注意です。
寒さには強いので、寒さの対策をする必要はありませんが、冬の間に開花の準備をするので、肥料をあげましょう。

<下に続く>

ハーブを使った虫除けの方法3つ

ハーブ系植物の虫除け

前述では、虫除けにおすすめの植物を紹介しましたが、具体的にどのように虫除けをするのでしょうか?

続いては、ハーブを使った虫除けの方法をご紹介します。

ハーブを使った虫除けの方法1:栽培する

ハーブには虫の嫌う香り成分を持っている物がいくつかあります。
植物から出る香りを虫が嫌うので、香りの強いものは特に加工せず、そこにあるだけで十分に虫除けの効果を発揮してくれます。

うまく育てば水やりをするだけで、虫除けができて、ガーデニングも一緒に楽しめます。
ですが、お住いの地域の気候などの条件で育てられるものが限られてしまうといデメリットもあります。

ハーブを使った虫除けの方法2:ドライにする

自分で育てた物や買ってきた物を、サシェ、スワッグ、ポプリ、リースなどに加工して、インテリアの一部としても使えます。
世話や手入れが必要ないので、育てるのが難しいという方でも、お花屋さんやホームセンターなどで、買ってきて加工すればお手製の虫除けができます。

ただし、時間が経つにつれ成分が薄くなっていくので、定期的な交換が必要です。

ハーブを使った虫除けの方法3:目的に合わせる

虫除けの効果があるハーブにも色々な種類があります。
虫除け効果のある物は、特にこれに効く、この虫には効果があるが、これにはいまいち、など、種類があります。

自分が何の虫を防虫したいのか、家庭菜園でコンパニオンプランツとして使うのか、自分の目的を確認して、その用途にあったハーブを選ぶのも重要です。

<下に続く>

植物を使って効果的な虫除けをしよう

みずみずしい植物の虫除け

植物を使った虫除けは、体にも良く、上手く育てられたらワンシーズン虫除けをしてくれる植物もあるのでお財布にも優しいです。
虫除け効果のある植物は、用途や虫に合わせておしゃれに虫除けができます。

興味のある方はぜひ、植物を使った虫除けを試してください!

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