ダイソーで買う観葉植物がとてもおすすめ
観葉植物のある部屋はとてもおしゃれに見えますよね。
リラックス効果もありますし、ぜひ部屋に取り入れたいものです。
でも本格的に観葉植物を…と思うと結構な値段がしたり、うまく育てることができずに枯らしてしまったら…と思ってしまいますよね。
しかし、そんな人でも安心してください。
ダイソーに売っている観葉植物は初心者でも簡単に育てられるものばかりで、ミニサイズなのでまずはお試し…といったこともできますよね。
小さなものでも上手に育てることでしっかりと大きなものに成長してくれます。
まずはダイソーの観葉植物から始めてみるといいですね。
ダイソーで扱っているのは種類もとても豊富ですから、徐々に増やしていくのも楽しいかもしれません。
ダイソーで買える観葉植物10選
ダイソーで購入することができる観葉植物にはどのような種類があるのでしょうか。
ダイソーで取り扱っている観葉植物の特徴や育て方などもふまえてご紹介したいと思います。
- パキラ
- コーヒーの木
- テーブルヤシ
- クワズイモ(アロカシア)
- ガジュマル
- ポトス(オウゴンカズラ)
- モンステラ
- ミリオンバンブー(ドラセナサンデリアーナ)
- ゴムの木
- ドラセナ
ダイソーで買える観葉植物①:パキラ
部屋のインテリアとしてもとてもかわいくおしゃれで初心者でも簡単に育てることができます。
日当たりの良い場所でも日陰でも育ちますが、夏場などの暑い時期には長時間水やりを忘れてしまわないように気をつけましょう。
害虫や病気、乾燥にも強い植物です。
小さなうちはマグカップくらいの容器で育ててもかわいいでしょう。
ダイソーで買える観葉植物②:コーヒーの木
暑さに強く乾燥にも強い方ですが、寒さには弱いので乾燥した冷気に当たってしまわないように注意が必要です。
温かい時期にはカイガラムシやアブラムシといった害虫が付いてしまう可能性もありますのでよく観察しておくようにしましょう。
日当たりの良い場所に置いておくようにするといいですね。
ダイソーで買える観葉植物③:テーブルヤシ
中南米原産で寒さに強く日光が当たらなくても大丈夫なので部屋の中で育てやすい植物です。
成長が遅く、テーブルサイズ以上になることはほとんどありません。
カーテン越しに日当たりの良い場所が一番いいでしょう。
ダイソーで買える観葉植物④:クワズイモ(アロカシア)
サトイモ科の植物ですが、樹液にはシュウ酸カルシウムが含まれ、名前の通り食べることはできません。
もしも食べてしまうと皮膚がかぶれてしまったり、内臓がただれてしまうので注意の必要な植物です。
暑さには強く、寒さに弱いですが育てやすいので大きくするのも難しくはないでしょう。
ダイソーで買える観葉植物⑤:ガジュマル
沖縄や屋久島で自生しているガジュマルも観葉植物として部屋の中で育てることができます。
寒さには弱いため、冬場は注意し、水はけをよくすることが大切です。
また、ラテックスアレルギーのある人はゴムの木の仲間であるガジュマルに対してアレルギー反応を起こしてしまう可能性もありますので注意してください。
ダイソーで買える観葉植物⑥:ポトス(オウゴンカズラ)
園芸店などではよく見る植物でとても育てやすいです。
日当たりの良い場所を好み、どんどん大きくなっていきます。
品種改良によって葉に模様の入ったものなどもあり、インテリアとしても人気ですね。
葉にほこりが溜まってしまうと病気になってしまうこともありますので、こまめに葉を優しく拭いてあげましょう。
ダイソーで買える観葉植物⑦:モンステラ
大きく特徴的な葉っぱでよく知られているモンステラは直射日光を嫌いますので、明るい場所で乾燥を避けながら育てましょう。
一言でモンステラと言っても種類は約20種類以上あり、種類によって葉の大きさが異なってきます。
ダイソーで買える観葉植物⑧:ミリオンバンブー(ドラセナサンデリアーナ)
正式名称を「銀葉千年木」と言い、竹ににていることからこの呼び名が付きました。
金運を運んでくるとして縁起のいい植物ともされていますが、水はけが悪いと根腐れしやすいの注意してください。
害虫にも注意が必要ですので、購入する時にはよくチェックしてからのほうが良いですね。
ダイソーで買える観葉植物⑨:ゴムの木
テーブルにおけるミニサイズで日当たりの良い場所を好みますが、夏場は葉が焼けてしまうので明るい日陰でも大丈夫です。
古くなった葉は黄色くなりますので早めに取り除いておきましょう。
乾燥に強いので水やりは毎日ではなく、砂が乾いていると思ったときにやるようにします。
ダイソーで買える観葉植物⑩:ドラセナ
丈夫で育てやすく、「幸福の木」と呼ばれています。
そのため、プレゼントとしても人気で新築祝いなどに多いですね。
日陰でもしっかりと育つ植物ですが、あまりにも日が当たらないと日照不足になってしまうので注意してください。
日光に当たっているの方が形よく育ちます。
観葉植物を育てるのに必要なアイテムもダイソーでそろう
ダイソーで買える観葉植物を育てるために必要なものはどのようなものがあるのでしょうか。
ダイソーで必要なアイテムもそろえることができるということなのでご紹介したいと思います。
- 植木鉢
- 鉢底ネット
- 土
- スコップとじょうろ
観葉植物を育てるのに必要なアイテム①:植木鉢
これから植物が成長していくことを考えて一回り大きなものを用意しましょう。
はじめはプラスチックのものでもかまいませんが、大きくなるにつれて観葉植物の種類によっては横に広がるものもあります。
すると重心が取れずに倒れてしまうこともありますので、しっかりとした重みのある陶器のものなどが良いでしょう。
観葉植物を育てるのに必要なアイテム②:鉢底ネット
根腐れを防止するために必要なのが鉢底ネットです。
植木鉢の底にセットして水はけをよくすることで植物の根腐れを防ぐことができます。
また、水をあげていると徐々に砂が流れ出てしまうのを防ぐ役割もありますね。
観葉植物を育てるのに必要なアイテム③:土
ダイソーにも植物を植えるための土が売られています。
花や野菜など、育てるものに応じて用意されているものですから、そのまま使えてとても便利ですね。
観葉植物を育てるのに必要なアイテム④:スコップとじょうろ
植え替えをするときに必要なスコップもダイソーに売っています。
よく見る形のスコップだけではなく、筒形をしたのもや、使いやすいように工夫されたスコップもありますので、実際に使う時を想定して購入するといいでしょう。
水やりに欠かせないじょうろも最初は小さめのもので十分でしょう。
ダイソー商品にはペットボトルに装着するだけのものもありますので便利です。
ダイソーにはレアな多肉植物もある!
ダイソーには様々な観葉植物が売られていますが、なかにはレアな多肉植物があることも。
どんなレアな多肉植物があるのか見てみましょう。
- ガステリア
- ウエンディ
- センペルビウム
- ウチワサボテン
レアな多肉植物①:ガステリア
アフリカ南部に生息する多肉植物で花の形が胃(ガスター)に似ているということから名前が付いたようですね。
葉の色や模様も様々で多くの品種が作られてきました。
肉厚の葉は乾燥に強く、直射日光が当たると焼けてしまうので明るい日陰で育てるといいでしょう。
成長は遅いほうです。
レアな多肉植物②:ウエンディ
濃いピンクの花が咲き、寒さに強い多肉植物です。
マダガスカルが原産で寒さにとても強いですが、日本では一般的に室内か温室で冬場を越すことが多いでしょう。
多肉植物なので水をあげすきないように、やや乾燥した状態を保つように気を付けながら日当たりのよいガラス越しに置くといいですね。
レアな多肉植物③:センペルビウム
肉厚の葉は花のように広がり、とても鮮やかです。
ヨーロッパからロシアの山岳地帯に多く見られその原種の数はなんと約40種もあります。
冬には赤黒く紅葉し、春にはそれぞれに色づき、その色も様々な種類が存在しますので、たくさん栽培して色を楽しむこともできます。
レアな多肉植物④:ウチワサボテン
姿としてもかわいらしく女性に人気の観葉植物で品種も多く存在します。
食用としても実や茎が出回っていることもよく知られていますよね。
ウチワサボテンは春と秋に大きく成長し、冬場には成長が止まります。
無駄に水をあげると根腐れしてしまいますので、乾いたときのみで大丈夫でしょう。
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ダイソーの観葉植物も植え替えは必要?
ダイソーで購入した観葉植物は植え替えが必要なものなのか悩みますよね。
植え替えをしたほうがいい場合は、鉢と植物のバランスであったり、鉢の底から根が飛び出してきてしまっていたり、水をあげてもすぐに乾いてしまうといったとき変え時かもしれませんね。
あまり小さな鉢にずっと入れていると根腐れしてしまったり、栄養不足になってしまうことがあります。
植え替えに適した時期は5月中旬~9月中旬くらいが良いでしょう。
この時期に行えば植物へのストレスも少なく、弱ってしまったり、枯れてしまったりという失敗も少なくなります。
観葉植物を育てるときの注意点
観葉植物を育てるときに注意しなければならないことがあります。
それはまず日光です。
直射日光が当たりすぎてしまうと葉が焼けてしまったりする植物が多いので、室内では窓際のカーテン越しなどがちょうど良いかもしれません。
1日のうち、日中の数時間だけ窓際においておくだけでも十分ですね。
日に当てない状態が長く続いてしまうと葉が伸びてしまい、ヒョロヒョロになってしまいます。
そうなるとまた綺麗な状態になるまではとても時間がかかってしまいますので注意が必要ですね。
次に水です。
水やりはその時の季節や天気によっても変わってきますよね。
あげすぎても根腐れをしてしまったり、カビが生えてしまったり…。
土が乾いている状態であれば、水をあげるというようにしましょう。
葉の様子でも乾き具合をチェックすることができますね。
数回に分けたりするよりも回数は1回でたっぷりとあげるといった感じがいいです。
また、夏場には暑すぎる日中よりも朝早くや夕方涼しくなってからのほうがいいでしょう。
あとは風通しの良い場所や温度管理を植物に合わせて行うようにしていきます。
おすすめの観葉植物の本
インテリア・グリーン 観葉植物の選び方と育て方
観葉植物の種類もとても多く掲載され、イラストや写真付きで分かりやすく説明されている一冊です。
初心者~中級者向けで増やし方、育てやすさ、日当たりなどがわかりやすく丁寧に載っています。
自分に合った観葉植物をじょうずに選べる本
観葉植物を部屋に飾ろうと思っても全くの初心者で何を基準に選んだらいいのかわからない…という人におすすめの一冊です。
基本的な育て方や観葉植物の種類を紹介しています。
はじめての多肉植物 育て方&楽しみ方
観葉植物の仲間である多肉植物の基本的な育て方を写真を使って丁寧に説明している一冊です。
約240もの種類の多肉植物の特徴や育て方を掲載しているので見ていて楽しい本になっていますね。
NHK趣味の園芸 観葉植物と暮らす 育て方、楽しみ方のガイドブック
きれいな写真を使って観葉植物を紹介している一冊です。
とても見やすく困ったときの対処法なども掲載しています。
グリーンインテリアのある暮らし―毎日の暮らしが楽しくなる植物の選び方、育て方、飾り
初めてでも失敗しない植物の選び方や育て方を掲載しています。
インテリアとして楽しむアイデアも多数掲載。
はじめての観葉植物の手入れと育て方
たくさんの写真を使って植物の基本的な管理方法を解説している一冊です。
増やし方や日々の手入れ、害虫対策などのトラブルについても紹介しています。
ダイソーの観葉植物まとめ
ダイソーで購入できる観葉植物についてご紹介してきましたが、色々な種類があり、育てるのがとても楽しそうですね。
必要なアイテムもダイソーでそろうということなので試しに1つ挑戦してみるのもいいでしょう。
気づけば観葉植物にハマって部屋中に緑がたくさん増えてしまっているかもしれませんね。
癒し効果もありますし、部屋の印象も変わっていいですね。
多肉植物や初心者にも育てやすいアイビーやポトスなど種類も多く、小さい植物をいかに大きく育てるかという楽しみがあります。店舗によっては手入れされずに枯れかかっている所もありますが、ちゃんといいものを置いている店舗もあるので店舗をえらんで買うようにしています。