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手ぬぐいをリメイク!バッグやポーチ・服などアイデアと作り方紹介

一昔前のイメージとはガラリと変わって、近頃ではとてもおしゃれになってきた手ぬぐい。
手を拭いたり、汗をぬぐったり、おしぼりにしたりするだけではなく、リメイクして使う上級者も続出中です。

100均でもリーズナブルに豊富なデザインの手ぬぐいが入手できますので、お得に活用できますよ。
是非、毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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100均手ぬぐいがかわいくリメイクできると話題

リメイクする人

100均のお店に行くと、かわいいデザインの手ぬぐいの新作がどんどん発売されていて、つい手に取ってしまうということ、ありませんか。
そして、100円という値段を言い訳にして、ついつい買ってしまうのですよね。

そんな風にして、気づけば手ぬぐいがどんどん溜まっていくことってありませんか。
どうすればいいかお悩みのあなたへ、朗報です。

リメイクをすれば、「お手拭き」以外にも手ぬぐいを活用できますよ。
リメイクといっても、難しいことはありませんので、ご心配なく。

<下に続く>

手ぬぐいおすすめリメイク

裁縫をする人

皆さんが手ぬぐいをどんな風にリメイクしているのか、知りたいという方も多いはず。
そこで、おススメの手ぬぐいリメイクを15パターン、ご紹介していきますね。

  1. ボックスティッシュ用カバー
  2. のれん
  3. タペストリー
  4. ランチョンマット
  5. コースター
  6. トイレットペーパーホルダー
  7. ポケットティッシュケース
  8. ヘアゴム
  9. くるみボタン
  10. ブックカバー
  11. マスクケース
  12. 巾着袋
  13. ポーチ
  14. あずま袋
  15. ご祝儀袋

①:ボックスティッシュ用カバー

こちらの手ぬぐいティッシュケース、縫う必要がないので、リメイク初心者の方にも超簡単です。

ボックスティッシュを広げた手ぬぐいの上に置いて、箱の角にくる部分を結ぶだけで、手ぬぐいリメイク版ボックスティッシュ用カバーの出来上がり。

針も糸も使わずに、5分もかからずリメイク完成ですよ。
ボックスティッシュケースについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

ボックスティッシュケースの作り方5選!縫わずに作れる方法も紹介ボックスティッシュケース作りはハンドメイド初心者におすすめ p-twitter:(https:...

②:のれん

こちらは針と糸は必要ですが、おそらく一番簡単な縫うリメイクです。
その名も手ぬぐいのれん。

100均で売られている突っ張り棒を買ってきて、その太さに合わせて棒を通す穴を縫うだけです。
手縫いでもそれほど時間はかからないでしょう。

一番基本の直線縫いをひたすらしていけばいいだけですよ。
季節感のあるデザインの手ぬぐいを使って、季節ごとにお部屋のプチ模様替えを楽しむのもいいですね。

③:タペストリー

こちらはのれんの応用で手作りできる手ぬぐいタペストリーです。
のれんは上部に棒を通す穴をつけましたが、タペストリーの場合は上下につければいいだけですよ。

上部の棒の両端にタペストリーを吊り下げる紐をつければ完成です。
紐は、結んでしまってもいいですし、紐ではなくて色つきの革紐を使うのもありですね。

裏技もあります。
タペストリー棒を使えば縫う必要がなく、端と端を棒に挟むだけで済みますよ。

お気に入りのデザインの手ぬぐいタペストリーを飾れば、気分も上がりますね。

④:ランチョンマット

手ぬぐいでランチョンマットを作るというのは、意外でしたか?
最近の手ぬぐいは色鮮やかでポップなものも増えていますから、活用しない手はありません。

保育園や幼稚園で使用するランチョンマットの大きさが、通常のものより小さめなのですが、手ぬぐいで作るとちょうどぴったりだと評判です。

子どもが喜びそうなデザインのものもたくさんありますし、汚れても、丈夫な手ぬぐいならごしごし洗えますね。
手ぬぐいは裏地がなく生地が薄いので、折り返したり、裏地を付けたりして縫うといいですよ。

ランチョンマットについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

ランチョンマットの作り方を解説!手縫いやり方やおしゃれアイデアも紹介ランチョンマットに必要な材料は布とミシンだけ! ランチョンマットを作ろう、と決めたのはいいけ...

⑤: コースター

ランチョンマットより小さいサイズで、挑戦しやすそうなのがこちら、手ぬぐいコースターです。
もしもお持ちのマグカップが大きめでも、その大きさに合わせてハンドメイドできるので、「カップがコースターからはみだしちゃう」というお悩みも解消できますよ。

氷を入れた冷たい飲み物は入れ物が汗をかいたりしますし、手ぬぐいを1枚だけで縫うのは心配。
やはり裏地をつけるか、折り返して縫うことをおススメします。

⑥:トイレットペーパーホルダー

実は手ぬぐいで、トイレットペーパーホルダーも作れるんですよ。
お店で既製品を見ても、これというものがないときってありますよね。

トイレのマットとペーパーホルダーと、同じ柄で統一するのも味気ないと思ったら、そんな時こそ手ぬぐいリメイクを活用してみましょう。

⑦:ポケットティッシュケース

ボックスティッシュ用の手ぬぐいカバーは既にご紹介しましたが、こちらはポケットティッシュケースです。

ポケットティッシュって、そのままカバンの中に突っ込んでいると、しわしわのくしゃくしゃになってしまう時ってありませんか。

市販のポケットティッシュケースだと、デザインが限られてしまいますよね。
子ども向けの商品は多いかもしれませんが、大人が普段使いできるものとなると、なかなか見つからないという方も多いのではないでしょうか。

手ぬぐいをリメイクすれば、豊富なデザインの中から気に入った柄を選んで、作ることができますよ。
ポケットティッシュケースについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

簡単にできるポケットティッシュケースの作り方を紹介!ふたなしケースも解説ポケットティッシュケースは少ない布で作れる p-twitter:(https://twitte...

⑧:ヘアゴム

身の回りの物にリメイクできる手ぬぐい。
なんと、ヘアアクセサリーにもリメイクできるんです。

こちらでご紹介するのはヘアゴム。
100均でシンプルな、飾りの何もついていないヘアゴムを購入できますので、同じく100均の手ぬぐいでアクセントをつけてみてはいかがでしょうか。

安上がりな上に、バリエーション豊富ですよ。

⑨:くるみボタン

布を使って製作するのが、こちらのくるみボタン。
「どうやって作るの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「くるみボタンキット」は手芸品コーナーで買うことができますので、特別な道具は必要ありません。

手ぬぐいのほんの一部を切り取って使うだけで済みますので、コースターなど、何か他のリメイク作品と一緒に作るのをおススメします。

くるみボタンを作って、ゴムや紐を通したり、ブローチのようにピンで留められるようにすれば、用途が広がりますよ。
くるみボタンについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

簡単なくるみボタンの作り方!刺繍デザインやビーズでの作り方も紹介初心者も簡単に出来る!くるみボタンを使った刺繍作品の作り方 くるみボタンは布を巻くだけでも可...

⑩:ブックカバー

本屋で本を買うと、紙のブックカバーをつけてくれるお店がありますよね。
紙のブックカバーだと、持ち歩く時間が長くなるにつれて、次第にボロボロに、見栄えが悪くなってしまいます。

手ぬぐいをリメイクしてブックカバーを作れば、端がよれてボロボロになる心配もありません
お気に入りのデザインのブックカバーを使えば、更に集中して読書できるかもしれませんよ。

紙のブックカバー同様、お手持ちの本にぴったりのサイズに縫い付けてしまわずに、ある程度の厚みに対応できるよう、片端はゴムで留めたりすると、応用がきいて便利です。

本の内容を周りに知られたくないという方は、裏地をつけて手ぬぐいリメイクすることをおススメします。
ブックカバーについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

簡単にできるブックカバーの作り方ご紹介!布や紙など素材別の作り方も解説おしゃれなブックカバーの素材3選 p-twitter:(https://twitter.com...

⑪:マスクケース

冬場の日本で大活躍するのがマスクですよね。
個包装のマスクをそのままカバンに入れて、くしゃっとなってしまったことはありませんか。

また、個包装ではないマスクを持ち歩くのに、困ったことはありませんか。
衛生的に使いたいものなので、むき出しのままカバンに入れたりしたくないですよね。

そこで活躍するのがマスクケース。
マスクが入る大きさに手ぬぐいを縫ってしまえばいいだけです。

手ぬぐいリメイクのマスクケースに入れれば、きれいなままでマスクを持ち歩けますよ。

⑫:巾着袋

色々なものを小分けにして入れるのに便利なのが、巾着袋。
袋の口をキュッと閉じてしまえば、中のものが零れる心配もありませんし、ちょっと持ち歩くこともできます。

貴重品を巾着袋に入れて、巾着袋だけ持ち歩いてもいいですよね。
カバンの中身を整理したい方には、巾着袋、おススメです。

⑬:ポーチ

化粧品を入れたり、薬を入れたり、様々なものを収納して持ち歩くのに便利なのがポーチです。
手ぬぐいリメイクでは、ポーチまで作れてしまうんです。

ポーチの口を閉じるファスナーや金具は、別途購入する必要がありますが、ファスナーにしたり、がま口の金具にしたり、好みでアレンジできますよ。
和服に合わせたり、洋服に合わせたりして、デザインや金具を変えるのもいいですね。

ポーチについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

簡単ポーチの作り方5選!ファスナーなしや手縫いのコツも紹介ポーチづくりはハンドメイドビギナーにもおすすめ 立体の形をしてるポーチをハンドメイドするって...

⑭:あずま袋

あずま袋という名前をご存知ですか。
風呂敷のように包み、結んで使う袋のことをこう呼びます。

このあずま袋、かなり応用が効いて便利なのです。
お弁当を入れる袋としても使えますし、小さなハンドバッグ代わりに持ち歩いてもいいですよね。

普通のトートバッグやエコバッグに飽きたという方には、あずま袋の形状はちょっと新鮮に映るのではないでしょうか。

手ぬぐいは丈夫な強い布ではありますが、薄手の生地なので、袋物を作る場合は必ずしっかりした布で裏地をつけてくださいね。

⑮:ご祝儀袋

きれいなデザインの手ぬぐい、プレゼントで誰かに贈りたくなりますよね。
ご祝儀袋にリメイクすれば、受け取った相手は手ぬぐいを普段使いすることができますよ。

ご祝儀袋にする場合は、市販のご祝儀袋をまず1セット購入する必要があります。
紙のご祝儀袋の代わりに手ぬぐいを折って使って、内袋や水引をそのまま流用するだけという手軽なリメイク。

紙のご祝儀袋に飽きた方、これだと思うものが見つからない方は、是非チャレンジしてみてくださいね。

<下に続く>

手ぬぐいは洋服にもリメイクできる

手作り甚平のイメージ

幅広い用途にリメイクできる優れもの、手ぬぐい。
続いては、何と、子ども服にリメイクした手ぬぐいを5パターン、ご紹介していきますね。

  1. ベビー用スタイ
  2. チュニック
  3. ズボン
  4. スカート
  5. 甚平

①:ベビー用スタイ

赤ちゃんがとにかくたくさん使うのが、スタイ。
よだれが増えてくる時期や、何でも口に入れて舐めたがる時期、食事やおやつの時などなど、スタイが必要になるシーンはとても多いですよね。

洗い替え用にある程度の枚数はストックしておきたいけれど、それなりの出費になります。
そこで最近評判なのが、100均手ぬぐいをリメイクして作るスタイ。

手ぬぐいだけでも吸湿性はありますが、裏地にガーゼンハンカチを使えば肌触りもやわらかになります。
市販のスタイより100均手ぬぐいの方がデザイン豊富なので、たくさん作りたくなりますよ。

②:チュニック

子ども用チュニックも手ぬぐいをリメイクして手作りできるんですよ。
作り方もとっても簡単。

型紙も不要です。
手ぬぐいの両端を切って、袖に使い、残りの手ぬぐいは真ん中を裁断するだけ。

袖部分を身ごろに縫い付け、周りをぐるりと折り返して縫って、最後にゴムを通せば出来上がりです。

③:ズボン

ズボンも手ぬぐいリメイクで簡単に手作りできます。
こちらも型紙不要。

手ぬぐいは真ん中で裁断し、股上部分を縫って合わせ、股下部分、ゴムを通す部分を縫えばおしまいです。
あとはゴムを通すだけで出来上がり。

薄い生地なので、夏場のパジャマや部屋着にすれば、たくさん汗をかいてもいいですね。
手ぬぐいは吸湿性があるので、しっかり汗を吸いますし、ジャブジャブ洗ってもへたりません。

女の子用にはズボンのすそにレースを縫い付けてあげてもかわいいですよ。

④:スカート

スカートは手ぬぐいを裁断する必要がありません
生地の上下と折り重ねた端の部分を縫い、ゴム通しを作って、ゴムを入れるだけです。

ミシンがあればあっという間ですね。
これだけでは物足りないという方は、裾にレースをつけたり、スカートに重ねてふんわりとチュールを付けてみたり、アレンジしてみてはいかがでしょうか。

⑤:甚平

手ぬぐいリメイクで、甚平まで作れると聞いたら、びっくりされる方もいらっしゃるかもしれません。
スカートやズボンと比べて、甚平は難しそうなイメージがありませんか。

実際、型紙を使って手ぬぐいを切り、本格的なお裁縫をしなければなりません。
身ごろとズボンと、分けて作る必要もあります。

ですが、手ぬぐいリメイクした甚平は涼しいですし、柄も好みのものを選べますし、達成感も大きい。
一度、勇気を持ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

<下に続く>

おすすめの手ぬぐいリメイク本

ミシン糸

手ぬぐいリメイクにチャレンジしてみたいけど、いきなり大きいものは不安。
小さなものから作っていきたいという方におススメの本がこちら。

手ぬぐいでつくる日々の小もの
9753円

ベビー用スタイ、巾着袋、シュシュ、コースターなど、身近な小物の作り方がわかりやすく紹介されています。
1つずつチャレンジしてみて、リメイクに慣れていきたいという方にはぴったりですね。

作ってすぐに毎日使えるものばかり紹介していますので、お部屋の中に徐々に、手作り手ぬぐいリメイク小物を増やしていくのも楽しみになりますよ。

<下に続く>

手ぬぐいリメイクで、身の回りを自分好みに

簡単な裁縫

手ぬぐいリメイクのアイディアは、まだまだたくさんあります。
手ぬぐいを使って毎日の生活を楽しんでいる方は、日々増えていますよ。

好きなものに囲まれて過ごす毎日は、きっとあなたの心にもゆとりをもたらしてくれるはず。
手ぬぐいリメイクの小物や洋服を使って、毎日の生活を彩り豊かに、今よりも充実したものにしてみませんか。

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