ダイソーのルアーがシーバス釣りに最適だと話題に
ルアー釣りの最大の醍醐味は疑似餌を使って大物がバッチリ連れるということに限りますが、最近話題なのがシーバスクラスの大物が100均のルアーで釣れるというのが話題になっています。
実際、100均ショップに行くとなんとルアーが数も種類もバッチリそろっていますし、デザインも本格的なルアーに引けを取りません。
特に100均ダイソーで扱っているルアーが、泳ぎも良く釣果もなかなかという口コミで話題ですし、実際良く釣れ、種類もシーバスに向いている種類が多くそろっています。
ルアー1個100円台でシーバスが釣れるのであればコスパとともに最強ですので絶対にここは押さえておきたいところです。
ダイソーで買えるルアー【プラグ編】
ルアー釣りで人気の魚種といえば船に乗ってあるいはショアからのシーバス釣りが人気ですが、特にプラグタイプのルアーはよく釣れますので人気があります。
特に人気の100均ショップダイソーで買えるプラグタイプのルアーを3つご紹介しましょう
- ダイソールアークロギン
- ダイソールアーイワシ
- ダイソールアーアカキン
- ダイソールアークロキン
①:ダイソールアークロギン
こちらはルアーの背がブラックとグレーの混合、底面が鈍いシルバーカラーになっており、浮かせた場合と沈み気味の場合どちらもシーバスにアピールする定番色といえます。
これに関しては泳がせ方も重要ですが、特に弱った小魚をイメージして意図的にゆらゆらと泳がせるとヒット率が高くなります。
泳がせ方もかなり自由にコントロールできるので、かなり細かいスポットでも気にせずにバンバン攻めていくことができます。
②:ダイソールアーイワシ
これはズバリ名前の通りで、シーバスの捕食対象となるイワシを模したデザインで、シーバスの活性が強いときによく効きます。
ヒットさせるコツとしては、まさに小魚が泳いでいるように細かにロッドのアクションをコントロールして、シーバスを誘うとヒットの確率が上がるでしょう。
そして巻きとストップを交互に入れて、弱ったイメージを出してみるとシーバスの食い付きがよくなり、よりヒットしやすくなるでしょう。
③:ダイソールアーアカキン
こちらは背がくすんだレッドカラーになっており、底面がゴールドに黒が入った感じのデザインになっており、どちらかというと色でアピールするタイプになっています。
もともと魚は赤い色には攻撃的な習性があるので、シーバスの攻撃心を色で刺激して、動きでしとめるといった攻略法になります。
そのために少しジギングのように上下の動きも加えるとよりシーバスのヒット率を挙げるのに効果が上がるでしょう。
④:ダイソールアークロキン
こちらは背がブラック、底面が鈍いゴールドになっており、これも色彩でシーバスにアピールするといったルアーになります。
赤い色同様に魚の習性としてゴールドは効く色だといわれておりますので、動きを加えながらシーバスをあおるようなイメージでヒットを狙うと良いです。
さらに巻きとストップの動きを交互に加えてルアーの動きを強調してシーバスの食い気を誘いヒット率を上げましょう。
ダイソーで買えるおすすめルアー【ジグ編】
あと深場に潜んでいる大物を誘うのに必要不可欠なルアーがジグですが、ダイソーはジグルアーのラインアップも豊富でおすすめです。
ジグはダイソーの店舗にもよりますが、本当に種類がそろっていて、釣具店のようなラインアップです。
では特に人気のダイソーで評判の良いオリジナルルアージグを4つご紹介しましょう。
- ルアージグロックレインボー
- ルアージグベイトレッド
- ルアージグベイトオレンジ
- ルアージグベイトブルー
①:ダイソールアージグロックレインボー
こちらはジグの中でもオーソドックスなタイプでデザインはシルバー主体にレインボーカラーをまぶしてきらめきで魚をおびき寄せるタイプになります。
カラーリングは一種類ですが、ウェイトに種類があり深く沈めたい方には40g、中層を狙いたい方には28g、表層を泳がせたい方には18gと三種類そろっています。
沈め方で狙う魚のタイプも変わってきますから、できれば3種類とも持っていたいもので、何しろ安いですから本数持てますのでおすすめです。
②:ダイソールアージグベイトレッド
こちらはどちらかというと中層の大物狙いで使いたいタイプで大物の食い気を引くカラーリングが特徴です。
これに関しては一番魚の習性に訴える色のレッドカラーなので、上下にジギングを有効に使うと魚の食い付きがよくなります。
少し泳がせぎみにルアーを動かしてやるとヒット率が上げることができ、魚の寄り付きも高くなります。
③:ダイソールアージグベイトオレンジ
こちらも中層狙いでよく効くタイプで泳がせて魚の食い気を引いて狙うタイプになります。
意外なようですがカラーリングのオレンジはかなり魚にアピールする色なので、動きを加えて誘うようにジギングするとアピール度が高まり、ヒット率が上がります。
どちらかというと中ぐらいの重量のジグなので、動きに変化をもたせることが大物ヒットのポイントになります。
④:ダイソールアージグベイトブルー
こちらはどちらかというと動きでといよりは魚の捕食対象の小魚を模したデザインになっているので、魚の活性が高いときに効くタイプです。
動きに強弱を加えるというよりは、少し魚が弱っているイメージでゆらゆら動かしていくと魚へのアピール度が高いです。
ジギングも大きいアクションよりも軽めに上下させた方がよく釣れるイメージで、小魚を意識したアクションが効くでしょう。
ダイソーで買えるおすすめルアー【エギ編】
ルアーの中でもエギという名前は釣りが好きな人以外はご存じないようですが、エギはイカ釣りにものすごく威力を発揮する優れものルアーです。
もともとはイカの捕食する海老などの甲殻類を模したもので、カンナという独特の形をした針でイカを釣り上げるのが特徴です。
このエギ、なかでもダイソーで扱っているよく釣れるエギを4つご紹介します。
- エギスパートシルバー
- エギスパートパープル
- エギスパートⅣピンクゴールド
- エシスパートⅣレッドマーブル
①:ダイソールアーエギスパートシルバー
こちらは色が黒系の海老のボディをイメージしたタイプで、どちらかというと大型のイカ狙いに適したタイプになっています。
ジグを操作するときのジギングの動きと良く似たエギングをして中層にいるイカを誘って仕留めます。
やり方は上下に竿を動かしてエギにアクションをつけて海老が泳いでいるかのように動かして誘うとヒットの確率が上がります。
②:ダイソールアーエギスパートパープル
こちらはパープル色のギラギラした感じのデザインでイカの食い気を誘ってヒットさせるスタイルのルアーです。
イカは光る物に寄っていく習性があるので、それを利用して食わせるというタイプのエギになります。
エギングを大きくアクションして存在をイカに示す事が重要なポイントになりますので、海老の泳いでいる感じを出して行きましょう。
③:ダイソールアーエギスパートⅣピンクゴールド
コツらは先ほどのエギスパートの改良版で、形やシェイプもよりリアルになっており、ピンクゴールドにカラーリングした効果でより大物をゲットしようというタイプです。
魚たちに限らずイカもピンクや赤などの色には闘争心を強めるらしいので、あちらから寄ってくるところをヒットさせます。
エギングを細かく行い動きを強調して以下をおびき寄せ、辺りをしっかり見極めてアワせていきましょう。
④:ダイソールアーエギスパートⅣダークレッドマーブル
これはルアー釣りの定番色、魚の闘争心を一番あおる赤色を使って食い気の立ったイカをヒットさせようという使えるエギになります。
とにかくイカの活性が高い場合はどんどん寄り付いてきますので、タイミングを逃さずエギングを繰り返し上下にアクションをつけましょう。
そしてイカが食いついた瞬間を見逃さず合わせをしっかり行い、あわてず竿に乗せてヒットさせましょう。
ルアーについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!
100均のルアーが使える!ルアー取扱店や釣りアイデアご紹介100均のルアーが使える p-insta:(https://www.instagram![n...
ダイソーで買えるルアー【ワーム編】
ダイソーで買えるルアーの中でも特にオールマイティに使えるタイプがワームで、業種にあわせていろいろな使いこなしができる万能ルアーといえます。
ワームというとゴム製のうねうねしたエサを思わせる独特の形が特徴のソフトルアーで魚種を選ばずに応用が利くことでは一番といえます。
このううねうねした動きと独特なまさにエサといったデザインでエサ釣りのような感覚で釣れるこの万能ルアーといえるワームの中からおすすめの4つをご紹介しましょう。
- ダイソールアーグラブベビーサーディン
- ダイソールアーテールグラブ
- ダイソールアーミミズワーム
- ダイソールアーカーリーテール
①:ダイソールアーグラブベビーサーディン
メバルやアジなどにバツグンの効果を発揮してくれる超人気ルアーがこのベビーサーディンで、怪しい形が魚を引き寄せるのか、とにかく釣果が高い事で知られるルアーです。
またこれは形状にも工夫が施されておりいかにもエサを思わせるデザインと泳ぎのよさでしっかり魚をおびき寄せてくれます。
さらにカラーリングも豊富ですが一番人気は撒きエサの色に多いピンク色が特に釣果が高く人気のようです。
②:ダイソールアーテールグラブ
こちらは魚が好むカラーリングで、しかも暗闇でも光るタイプのルアーなため魚にものすごくアピール度が高いルアーです。
コストパフォーマンスも高く、さらにスクリューテール型なので尻尾の微妙な動きで魚を誘います。
海中の波動を押さえる働きもあるので魚が嫌がらず食いつくのでよく釣れるワームであることは間違いないです。
③:ダイソールアーミミズワーム
こちらはエサ釣りでよく使われるミミズをイメージしたワームで、色もエサによく似ておりよくつれるワームです。
動きも自由に変化が付けられ、泳がせ方がいろいろ試せるので魚に十分なアピールができます。
さらにこのワームは細長いデザインなのですが、少し湾曲した独特のデザインになっており、これが泳ぎの動きに変化を与えるので魚へのアピール率が高いワームになっています。
④:ダイソールアーカーリーテール
これは比較的王道タイプのソフトルアーで魚種を選ばず万能に活躍する使いやすさがポイントのワームです。
テールの部分が大きく独特な形をしているので魚へのアピール度が高く、非常にヒット率の高いルアーです。
そしてカラーリングは一番魚の闘争心をあおるといわれている赤色なので色によるアピール度もバツグンです。
ダイソールアーのメリット
ダイソーで扱っているルアーは専門店とまでは行かないものの実にバリエーションの多い種類を扱っており、さらには他の釣具にも力が入っているのには感心します。
しかし安いだけでは意味が無いのですが、肝心の性能もしっかりしていてよく釣れるとの評判が高いです。
こうしたダイソーのルアーを使う上での大きなメリットについて3つご紹介していきましょう。
- とにかく安くてコスパが高い
- とにかく良く釣れる
- 種類が豊富なので魚種やシーンごとにバリエーションが効く
①:とにかく安くてコスパが高い
通常ルアーの価格というのは1500円前後から2500円前後、高いものだともっとしますのでロストするのが怖くて思い切り底を攻めることができないという人は多いです。
しかしダイソーのルアーなら本体100円からなのでロストのショックがあまり無いのでルアーをなくす事を恐れないで底などをガンガン攻めることができるので心強いです。
さらにフックも安くて替えを沢山用意できるので、思い切った釣りにチャレンジする事ができます。
②:とにかく良く釣れる
どうもイメージだけだと100均のルアーだから釣果はイマイチなんじゃないと考えがちですが決してそんな事はありません。
ダイソーのルアーが人気なのは100均の商品なのに立派に釣れるということが知れ渡っているからです。
安くても釣れなくてはがっかりしてしまいますが、ダイソーのルアーは魚種を選ばずバッチリつれます。
③:種類が豊富なので魚種やシーンごとにバリエーションが効く
とにかくダイソーのルアーは種類が豊富なのが特徴でフィールドや魚種ごとにシーンを選んで選択することができるのでとても便利です。
さらにカラーリングもこの価格でよく考えられているものが多く、様々な魚種に対応が可能、釣りの幅を広げる事ができます。
さらに細かいところまでよく作りこまれているので、高価なルアーに引けを取らないテクニックも駆使できます。
ダイソールアーのデメリット
たしかに安くて良く釣れるダイソーのルアーですが、逆にデメリットというものは生じないとは決していえません。
どんなものでもメリットが多いと逆のデメリットは生じるものですから、そこもしっかり押さえた上で使わなくてはいけません。
メリットとデメリットを上手に使い分けてこそ、釣果の高い釣りが楽しめるはずで、ここではダイソールアーのデメリットを3つご紹介します。
- 製品により完成度にバラツキがある
- トレブルフックの強度が甘め
- フローティングなのに沈むものもある
①:製品により完成度にバラツキがある
これは価格を考えたら致し方ないとあきらめる人もいるかも知れませんが、同じルアーを手に取った場合でも貼り付けの部分やトップの仕上がりなどは差があります。
大きな釣りへの影響は無いといったレベルですが、雑な仕上がりになっているものも少しあります。
ここは予防策として購入前にルアーを良く観察してからの購入が良いでしょうし、その方が釣果にも影響しません。
②:トレブルフックの強度が甘め
ダイソーのルアーは多くに言えることですが針自体はよくできているのですが強度が甘い傾向があります。
2~3回魚がヒットするとフックが曲がってしまい、プライヤーで魚からフックをはずすと折れたものもありました。
ここは替えフックがダイソーではそろっているので、複数用意しておいてフックの状態を確認して交換していくのが良いです。
③:フローティングなのに沈むものもある
こちらはミノーやホッパーなどに見られますがフローティングタイプのはずなのに一部沈んでしまうものがあります。
これに関しては製品のバラツキが大きな原因なので、トップ部分の部品を購入前に確認する事が大事になってきます。
またすでに沈むものを持っている場合は改造して浮かせる事もできますのでチャレンジしてみるのも良いです。
ダイソールアーのオリジナル改造事例
このようにすばらしく使えるダイソーのルアーですが、メリットとデメリットを上手く使えば大変コスパが高い事が分かりました。
さらに自分なりのルアーに改造すればコストもかからずにオリジナルの釣れるルアーを完成させることも可能ですし、デメリットの解消もできます。
何しろコスパ最強なので、自由にアイディア次第で釣れるルアーをオリジナルで作れそうですので、ダイソールアーの改造例を2つご紹介しましょう。
- ミノーモンスターにリップを増設
- ダイソーメタルジグをオリジナルカラーで仕上げる
①:ミノーモンスターにリップを増設
ダイソールアーの中でも特によく釣れると評判のミノーモンスターに特大リップをつけて増設してしまおうという計画です。
まず薄いステンレス板を用意して必要なリップの形と大きさに切り出し、リップに仮止めを行ないます。
サイズが決まったらリップとステン板を瞬間接着剤でくっつけたら完成で、より泳ぎがよくなり、安定した泳ぎが期待できるので、釣果が違ってきます。
②:ダイソーメタルジグをオリジナルカラーで仕上げる
これはダイソールアーの中でも大物対応のメタルジグをカラーリングしてより釣果の上がる色に改造するというものです。
まずホログラムシールを複数の色で調達してきて、シルバータイプのダイソーメタルジグを用意しホログラムシールをデザインして切り取ります。
次にメタルジグに貼り付けてから上から透明シールでコーティングしたら完成で、これだけの作業でも釣果が延びますので価値ありです。
ダイソーにあるルアー以外の釣具グッズ
ダイソーはルアー以外にも沢山の釣り用グッズを取り扱っていますが、これもまたルアーに負けず劣らず種類が広範囲です。
持って行けば必ず釣りの役に立つ、また釣りには必携のグッズもありますので、ここでは人気の釣具グッズを4つご紹介しましょう。
- サビキ針
- 釣り糸ハリス用
- 針はずし
- ジグヘッド釣り針
①:サビキ針
これは釣りでは基本中の基本のエサ釣り用サビキ針ですが、ここは100均のダイソーなのにこんな基本的な釣具が手に入るとは驚きです。
②:釣り糸ハリス用
これもまた基本のハリス糸ですが、号数もある程度そろっており、ダイソーの釣具に対する意欲がよく出ているなと感心します。
③:針はずし
これは釣った魚が針への食いが強すぎて手ではずせなくなった時に便利な針をはずす道具です。
これがあると獲物を針からはずす面倒がめちゃくちゃ減りますので持って行って良いグッズです。
④:ジグヘッド釣り針
これはルアーのジグ用に使う重りつきの釣り針で、もっと沈ませて釣りたいときなどに針を交換して使用します。
ダイソーの釣具についてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!
ダイソーの釣具が話題!取扱店舗と釣具アイテム一覧を紹介 ダイソーの釣具が丈夫で使えると話題に! ダイソーの一角のコーナーに設けられた釣具コーナー。
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おすすめのルアーグッズ本
ルアーによる釣りはものすごく人気があり、各種入門本が数多く出ていますので、ここではおすすめのルアーグッズ本をご紹介しましょう。
ゼロから始める爆釣ルアーフィッシング/¥1728 amazon
こちらの本はこれからルアーフィッシングを始めてみたい人のために竿やルアーの種類、選び方から実践の投げ方や魚の攻略法などしっかり教えてくれるおすすめの一冊です。
ダイソールアーはコスパ最強のまとめ
ダイソーで扱っているルアーは安いのに価格以上の実力を発揮してくれ、本当にコスパが高い事に定評があります。
これでもう高いルアーをなくすのを怖がることなく、思いっきり釣りが楽しめ、しかも今まで攻め切れなかったポイントも思い切って攻めることができます。
このダイソールアーでさらなる大物を狙ってチャレンジしてみませんか。