sumica(スミカ)| 毎日が素敵になるアイデアが見つかる!
2019/06/07

壁のDIY方法を紹介!塗るやり方や壁板の貼り方・棚の付け方も詳しく解説

壁のDIYの方法についてご存知ですか。

こちらの記事では、DIYのアイデアや、ウッドタイル風やお風呂風のタイルの壁にする実例、壁を塗って作る方法や壁に棚を付けるやり方などについてご紹介しています。
賃貸の壁にも実践できる方法もご紹介しているので、壁をDIYしてみたい方はぜひご覧になってください。

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みんなが作った壁のDIYアイデア実例

壁のDIYと植物

①:お風呂のようにタイルを貼ったキッチンの壁

壁のDIYアイデアの1つ目は、お風呂のようにタイルを貼ったキッチンの壁です。
お風呂の壁のようにタイルを貼って作れば、よりおしゃれな見た目にすることができます。

100均のマスキングテープを使ってタイルとタイルの間を埋めていくことで、スタイリッシュな外観にできるのもポイントです。
キッチン周りを作業する時には、防水のマスキングテープを使うとカビの発生を防ぎやすくなるでしょう。

1マス分だけマスキングテープで埋めて見た目に変化を付けると、より個性的な印象にもなります。

②:フックとチェーンで小物収納を作ったデザイン

壁のDIYアイデアの2つ目は、フックとチェーンで小物収納を作ったデザインです。
直接穴あけしてフックを取り付けたら、チェーンを吊るすことでおしゃれにピアスをディスプレイすることができます。

アクセサリーを集めたり作る趣味がある方におすすめなアイデアにもなっているでしょう。
フックにそのままアクセサリーを引っ掛けてディスプレイするのもスタイリッシュな印象になります。

③:小さな柵でコードを隠したアイデア

壁のDIYアイデアの3つ目は、小さな柵でコードを隠したアイデアです。
柵のような板を使って、床に近い部分に配置していけば、可愛い印象になるだけでなくコードを上手に隠すこともできます。

柵の板の裏面に両面テープを貼って付けていくため、簡単に作業しやすいのもポイントです。
柵を作らない部分を設けたり、隣り合う柵の色味を変えてみてもポップな印象になるでしょう。

④:ウッドタイル調に仕上げたデザイン

壁のDIYアイデアの4つ目は、ウッドタイル調に仕上げたデザインです。
端材を使うことで、ばらばらの大きさを楽しみながらタイルのように並べておしゃれに装飾しやすくなります。

茶色やベージュ、黒や白を使えば木材の風合いを活かした色味にしていくことができるでしょう。
青や白、黄色といった色味に塗って使えば、爽やかさやポップさを主張できる見た目になるのもポイントです。

幅を統一せずに並べることで、ぼこぼことした風合いを楽しむこともできます。

⑤:キャットタワー風に棚をレイアウトしたアイデア

壁のDIYアイデアの5つ目は、キャットタワー風に棚をレイアウトしたアイデアです。
斜めに棚を配置していくことで、簡易的なキャットタワーのように仕立てることができます。

棚板をそのまま使っても良いですが、肉球のペイントをしたり猫のマークをつけたりすればより可愛い見た目にすることができるでしょう。

⑥:壁面収納やテーブルを付けたデザイン

壁のDIYアイデアの6つ目は、壁面収納やテーブルを付けたデザインです。
一面を上手に使って、収納できる棚やフックを取り付けたり、四角い箱を使ってテーブルを付けることでモダンでおしゃれな雰囲気にすることができます。

レールを付け照明をぶら下げているのもポイントです。

⑦:石をフック代わりにするナチュラルスタイル

壁のDIYアイデアの7つ目は、石をフック代わりにするナチュラルスタイルです。
石をフックの代わりに強力な両面テープで貼り付けることで、より自然な風合いを活かした収納インテリアにしていくことができます。

ナチュラルなインテリアにしていきたい方におすすめのアイデアでしょう。

⑧:小物を吊り下げられる場所を作るアイデア

壁のDIYアイデアの8つ目は、小物を吊り下げられる場所を作るアイデアです。
キットを使うことで、より簡単にDIYしやすくなるでしょう。

⑨:猫が暮らしやすい環境を作ったデザイン

壁のDIYアイデアの9つ目は、猫が暮らしやすい環境を作ったデザインです。
本棚を斜めに配置することで、キャットタワーとしても使えるアイテムにできあます。

⑩:発泡スチロールでレンガを作るアイデア

壁のDIYアイデアの10個目は、発泡スチロールでレンガを作るアイデアです。
はんだごてで模様を付けると、レンガのように見せることもできます。

発砲スチロールについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

100均発泡スチロールブロックが使える!テレビ台へのアレンジ方法なども紹介【ダイソー・セリア・キャンドゥ】100均発泡スチロールとは 本物のレンガやブロックを使うとおしゃれに見えますよね。
でももっ...

<下に続く>

壁のDIYに必要な材料や道具

壁のDIYと木

実際に必要になってくる材料や道具には、どんなものがあるでしょうか。
こちらでは、10個のアイテムについてご紹介していきます。

  1. 木材
  2. ドリルドライバー
  3. 塗料
  4. リメイクシート
  5. 電気ノコギリ
  6. ディアウォール
  7. すのこ
  8. ビス
  9. L字金具
  10. 有孔ボード

①:木材

ベニヤ板(FSC普通合板)600×900mm 厚み5.5mm
1179円

壁DIYの材料・道具の1つ目は、木材です。
棚として使える薄板と、支柱に使う2×4材のタイプをよく使います。

作業の内容によって使う種類は変わってきますが、薄めのアイテムを使うとビスを簡単に打ち込みやすくなるためおすすめです。
そのままの色味を活かして使う場合は、木の種類を確認してよりイメージに合ったものをチョイスすると良いでしょう。

②:ドリルドライバー

HUNDA電動ドリルドライバーセット
5699円

壁DIYの材料・道具の2つ目は、ドリルドライバーです。
ドリルとドライバーが一緒になっているアイテムをチョイスすることで、下穴を開けたりビス止めしたりといろいろな作業に使いやすくなります。

バッテリーを充電して使えるアイテムであればコードレスで思うように作業しやすくなるのもポイントでしょう。
小型のアイテムであれぱ女性でも扱いやすいという魅力もあります。

③:塗料

カンペハピオ室内かべ用塗料ミルキーホワイト1.6L
2263円

壁DIYの材料・道具の3つ目は、塗料です。
塗料には、屋外用と屋内用があるため、屋内に適したアイテムをチョイスするようにしましょう。

木材に使う場合は木目を塗りつぶすペンキタイプや、木目を活かす浸透タイプがあるためお好みのものを選ぶとより自分が好きな見た目に仕立てやすくなります。
塗布する際には刷毛が必要になるのもポイントです。

塗料についてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

ダイソーのペンキでプチプラDIY!可愛いペイント術もご紹介ダイソーのペンキは塗りやすい?
あなたはペンキと聞くと、どこに売っているイメージがありますか...

④:リメイクシート

壁紙シール大理石シート
1050円

壁DIYの材料・道具の4つ目は、リメイクシートです。
リメイクシートを使うことで、簡単に見た目の風合いを変えやすくなります。

本格的な作業ではなく手軽に作業したい場合に必要になる材料です。
大理石のような見た目のものや、木目調のものなど、さまざまなタイプがあり、中には防水タイプなどもあるためより自分の好みに合うものをチョイスすると良いでしょう。

リメイクシートについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

セリアのリメイクシートで簡単に模様替え!剥がしやすい種類も紹介セリアリメイクシートは種類が豊富  p-insta:(https://www.instagra...

⑤:電気ノコギリ

リョービ(RYOBI)電気ノコギリASK-1000
9864円

壁DIYの材料・道具の5つ目、電気ノコギリです。
より本格的に木材をカットして好きな長さに調節したい場合に必要になる道具でしょう。

電動のこぎりを選ぶ場合は、どのくらいの幅の木材を切ることができるのか用途を確認することが大切です。

⑥:ディアウォール

若井産業ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステムディアウォールホワイト
782円

壁DIYの材料・道具の6つ目は、ディアウォールです。
2×4材を噛み合わせて使うことで、天井と床の間に支柱を作ることができるアイテムとなっています。

ジャッキが付いているという違いがあるラブリコという名称の商品であれば、より強力に固定しやすくなるのもポイントです。

ディアウォールについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

ラブリコとディアウォールを徹底比較!それぞれのDIY事例も調査!ラブリコやディアウォールとは? ラブリコやディアウォールとは、2×4材というホームセンターな...

⑦:すのこ

土佐ひのきスノコナチュラル
1645円

壁DIYの材料・道具の7つ目は、すのこです。
板張りになっているアイテムのため、木材よりも手軽に棚を作ったり、収納スペースを作りやすいでしょう。

木材は使いたいけれど、作業の手間は上手に省きたいという方におすすめな材料となっています。
すのこについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

100均すのこで簡単DIY!サイズ・分解方法・アレンジ例を解説【ダイソー・セリア・キャンドゥ】100均すのこはDIYのマストアイテム! DIYにすのこを買うなら100均が断然おすすめです...

⑧:ビス

Comdoxドリルビスシンワッシャーステンレス200本
1599円

壁DIYの材料・道具の8つ目は、ビスです。
木材や金具を固定するために使われます。

壁や支柱に打ち付けて使うため、適した長さのものをチョイスすると良いでしょう。
やや高価にはなりますがステンレスのアイテムをチョイスすることで、より劣化しにくいようにできるのもポイントです。

⑨:L字金具

Amadan棚受け金具L字型ステンレス4個セット
1189円

壁DIYの材料・道具の9つ目は、L字金具です。
いろいろなバリエーションの中でL字の金具を用いることで、より棚を固定しやすくすることができます。

耐荷重も合わせてチェックすることで、乗せるアイテムの重さに合っているか確認でき、より安全に作業しやすくなるでしょう。

⑩:有孔ボード

光パンチングボード白
2268円

壁DIYの材料・道具の10個目は、有孔ボードです。
あらかじめ穴が多数開いているボードを活用することで、フックなどを引っ掛けて簡単に収納場所を作り出しやすくなります。

好きな場所に引っ掛けやすい壁面収納を作りたい時に、特に重要になる材料となっているでしょう。
色を塗り替えたり、好きな色味のものをチョイスすることで、無機質な印象を変えることができるのもポイントです。

<下に続く>

初心者OKな壁のDIY5選

壁のDIYと家

初心者も挑戦しやすい方法には、どんなものがあるでしょうか。
こちらでは、5つの方法についてご説明していきます。

  1. リメイクシートを活用する方法
  2. すのこを活用する方法
  3. 板材とラブリコを活用する方法
  4. ディアウォールでテレビ台を作る方法
  5. 本棚を壁に配置する方法

①:リメイクシートを活用する方法

初心者OKな壁のDIYの1つ目は、リメイクシートを活用する方法です。
100均などで手に入りやすいリメイクシートを活用すると、専門的な工具を使わずに簡単に模様替えを楽しみやすくなります。

一面リメイクシートを貼っていくのも良いですが、途中で違うリメイクシートを貼って横線を作って切り替えていくと、よりスタイリッシュな印象になるでしょう。
壁を傷つけずにできるDIYでもあるため、賃貸にも向いている方法となっているのもポイントです。

リメイクシートは壁だけでなく扉にも使うことができるため、全面に貼り付けることでより統一感のある見た目に仕立てやすいのも魅力の1つとなっているでしょう。

②:すのこを活用する方法

初心者OKな壁のDIYの2つ目は、すのこを活用する方法です。
長めの木材で支柱を3本作ったら、すのこをずらして配置してビス打ちすることで、粋な印象の壁面収納スペースを作り出すことができます。

より簡単にすのこを使った作業をしてみたい場合は、つっかえ棒を横幅の狭い壁に2本使ってひっかけられるスペースを作り、上にすのこを乗せると棚の出来上がりです。

すのこを乗せていない部分のつっかえ棒には、S字のフックなどを掛けるとハンガーをぶら下げたりする場所にもできます。

すのこはそのまま使っても良いですが、パーツごとに色を変えて塗り分けると洒落た印象に変わるのもポイントです。

③:板材とラブリコを活用する方法

初心者OKな壁のDIYの3つ目は、板材とラブリコを活用する方法です。
ラブリコを使って支柱を作ったら、板材を使ってナチュラルな棚を作れます。

壁に接している部分は木目が特徴的なリメイクシートや有孔ボードを使って、リメイクシートの色味に合わせて木材の色を変えることで、より手軽におしゃれな見た目に仕立てられるでしょう。

100均のモスグリーンなどを活用して配置すれば、緑を取り入れたインテリアになるのも魅力的なポイントです。

ロゴ入りのプレートも配置することで、アンティークな印象になるのもポイントでしょう。

④:ディアウォールでテレビ台を作る方法

初心者OKな壁のDIYの4つ目は、ディアウォールでテレビ台を作る方法です。
ディアウォールを使って何本も隙間を狭くして支柱を作ることで、重量を支えやすくしながらモダンな雰囲気にすることができます。

床よりも離れた位置に板を付けてテレビを乗せれば、ホテルのようなおしゃれな空間を作り出せるでしょう。
板を2枚打ち付けるようにして、リモコンや小物の置き場を増やしつつスタイリッシュに見せることができるのもポイントです。

板を打ち付ける時には、L字金具を使って取り付けることで強度が増しやすくなります。
小さめなL字金具を使えば目立ちにくいのもポイントです。

⑤:本棚を壁に配置する方法

初心者OKな壁のDIYの5つ目は、本棚を壁に配置する方法です。
一面すべてを本棚にするのは少々難しい作業になりますが、壁の一部に本をディスプレイする場所を作るのは取り組みやすい作業になります。

ディアウォールやラブリコを使って2本か3本ほど支柱を作ったら、ディアウォールやラブリコが見えなくなるように板を複数枚使って貼っていき、打ち付けていきましょう。

さらに、貼った板に対して棚になるように直角に横長の板を配置し、L字金具で固定していきましょう。
使う木材は、あらかじめ塗装しておくと後から塗り残しが見つかりにくくなるのもポイントです。

すべて本を置くのではなく、一部に造花のディスプレイなどを置くのもおしゃれなインテリアにできるコツとなっています。

<下に続く>

賃貸の壁のDIY

壁のDIYと道具

賃貸の場合、壁を傷つけずに作業するにはどのような方法があるでしょうか。
こちらでは、3つの方法についてご紹介していきます。

  1. ラブリコと木材で壁板を付ける方法
  2. 有孔ボードで壁面収納を作る方法
  3. すのこに木箱を付けて収納する作り方

①:ラブリコと木材で壁板を付ける方法

賃貸の壁のDIYの1つ目は、ラブリコと木材で壁板を付ける方法です。
まず、貼りたい箇所と同じ横幅に木材をカットしましょう。

木材を継ぎ合せる時には、i字のジョイント金具を使うと長さを伸ばしていくことができます。
次に、貼りたい箇所の縦幅を測って、ぴったりと埋め尽くすことができるようにパーツの幅を調節しましょう。

長めの木材をカットする場合は、ワークベンチを使って固定しながら電動のこぎりを使うとより綺麗にカットしやすくなるのもポイントです。
ラブリコを使って何本か支柱を作ったら、均等な幅の木材を打ち付けていきましょう。

好みの場所にL字金具を使って棚板を打ち付けたら、家具をディスプレイできるようになります。

②:有孔ボードで壁面収納を作る方法

賃貸の壁のDIYの2つ目は、有孔ボードで壁面収納を作る方法です。
天井までつっぱり棒2本を、有孔ボードの横、もしくは縦の長さより少し狭く幅を開けて設置します。

結束バンドを有孔ボードの隅の穴に通したら、つっぱり棒にもひっかけて固定することで、工具を使わずに賃貸向けの収納スペースを作ることができるでしょう。
有孔ボードの側面に、有孔ボードから壁までの隙間分の幅の木材を貼り付けると、つっぱり棒を見えづらくすることができるのもポイントです。

③:すのこに木箱を付けて収納する作り方

賃貸の壁のDIYの3つ目は、すのこに木箱を付けて収納する作り方です。
すのこは、大きなものであればそのまま立てかけて使うことで、穴を開けたりせずに収納を作り出せます。

取り付けるアイテムは木の箱などをチョイスすると、より温かみのある見た目に仕上げられるのもポイントです。
木箱についてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!

セリアの木箱を種類やサイズ別にご紹介!リメイク術も大公開セリアの木箱が人気の3つの理由 まず、セリアの木箱が人気の理由を3つ見ていきましょう。
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壁を塗るDIY

緑色にDIYした壁

壁を塗っていく方法は、どのようなものになっているでしょうか。

こちらでは、ペンキの塗り方の動画とともに3つの実例を上げて方法をご説明していきます。

  1. 黒板塗料でユニークな壁作り
  2. イラストを描いて仕上げる方法
  3. 紙粘土にペイントする方法

①:黒板塗料でユニークな壁作り

壁を塗るDIYの1つ目は、黒板塗料でユニークな壁作りです。
壁の一部に使う塗料を黒板を作れるタイプのアイテムにすることで、チョークを使って自分の好きなようにイラストを描いたりマグネットを貼り付けられるスペースが作れます。

黒と緑の2色タイプを選ぶことができ、刷毛やローラーを使えば塗りやすく、4時間待つことで完成するため取り入れやすいのもポイントです。
塗布する前に、マスキングテープなどを使って塗りたくない部分を養生しておくとより綺麗な仕上がりにしやすくなります。

②:イラストを描いて仕上げる方法

壁を塗るDIYの2つ目は、イラストを描いて仕上げる方法です。
一面を同じ色で塗ったら、違う色味を使ってイラストを描くと、より個性的な見た目にできます。

より本格的な絵画を作り上げたい場合は、水性シーラーというアイテムを使って下地を薄く塗り、発色を良くすると鮮やかな絵画を描きやすくなるでしょう。
塗料は屋内用のタイプをチョイスすることで、より住環境に配慮しながら好きな色に塗っていくことができるのもポイントです。

③:紙粘土にペイントする方法

壁を塗るDIYの3つ目は、紙粘土にペイントする方法です。
質感と見た目にこだわりたい場合は、塗料を使わずに紙粘土をウレタンボンドなどで貼り付けてからアクリル絵の具を塗るとぼこぼことした風合いの見た目に仕上げることができます。

紙粘土を使うことで、より発色を良くすることができるのもポイントです。

<下に続く>

壁紙のDIY

壁紙を貼るDIY

壁紙を仕立てていく方法は、どのようなものでしょうか。

こちらでは、3つの方法についてご説明していきます。

  1. グレーの壁紙を貼る方法
  2. のり付きの壁紙を貼る方法
  3. コンクリート風の壁紙にする方法

①:グレーの壁紙を貼る方法

壁紙のDIYの1つ目は、グレーの壁紙を貼る方法です。
のりが付いていない壁紙には、フリースタイプと紙タイプがあります。

フリースタイプであれば壁にのりを塗り、紙タイプであれば壁紙の裏側にのりを塗っていく必要があるでしょう。
バケツの中に壁紙用ののりと水を入れて薄めたら、ローラーに浸してのりを塗っていきます。

壁紙を貼ったら、なでバケを使ってカタカナのハの形に動かして空気抜きをしましょう。
天井や床との接合部分では、角ベラを使って押し込み、余った部分は定規を当てながらカッターで取り除けば出来上がりです。

②:のり付きの壁紙を貼る方法

壁紙のDIYの2つ目は、のり付きの壁紙を貼る方法です。
あらかじめ裏側にのりが付いている場合は、もともとついているフィルムを剥がして、なでバケや角ベラを使い、吸着させていきましょう。

③:コンクリート風の壁紙にする方法

壁紙のDIYの3つ目は、コンクリート風の壁紙にする方法です。
コンクリートの柄の壁紙を綺麗に貼れば、よりインダストリアルな雰囲気の部屋にできるでしょう。

のり付きのタイプを選ぶことで作業が簡単になるのもポイントです。

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壁板を付けるDIY

壁と板のDIY

壁板を付けるDIYでは、ウレタンボンドを使って壁に板を貼り付けていきます。
タッカーを使って一枚一枚板を仮止めすると、作業を中断させやすくするだけでなく仕上がりを綺麗にすることもできるでしょう。

通常の木工用ボンドではなく、より強力なウレタンボンドを使うことで、しっかりと吸着させやすくなります。
木材を貼り付ける際には、あらかじめ壁の寸法に合わせてカットしておくと、スムーズに作業しやすくなるでしょう。

実際に貼り付ける時に電動ノコギリや木材用のカッターなどで長さを修正しながら作業すると綺麗にはめ込みやすくなります。
木材そのままの色味を活かしても良いですが、色味を変えて塗装するとよりモダンな印象になるのもポイントです。

<下に続く>

壁に棚を付けるDIY

壁にDIYした棚

壁に棚を付けるDIYの場合は、壁の下地を見つけてから打ち付けていく方法を取ります。
木造の住宅の場合は横に向かって、鉄骨の住宅の場合は縦に向かって下地材が入っているため、その場所を探していく必要があるでしょう。

下地センサーというアイテムを使い壁に沿わせていくと、ピーと音が鳴った部分に下地があることがわかります。
下地の部分にL字の金具を1つ取り付けたら、金具の上に棚板を乗せて、2つ目の金具の位置を確認しましょう。

水平器を使って真ん中に空気が来る状態にし、棚が水平になっているかどうか確認することで、より綺麗な水平を保った棚を作ることができるのもポイントです。
下地に打ち込んで作ることで、より自然な仕上がりにして、ある程度の重量のものを置いても安定しやすい棚を作ることができるでしょう。

<下に続く>

おすすめのDIY本

壁のDIYの本

DIYシリーズわが家の壁・床DIY収納(GakkenMookDIYSERIES)
1646円

おすすめのDIY本は、「DIYシリーズわが家の壁・床DIY収納(GakkenMookDIYSERIES)」です。
壁や床を使って収納スベースを増やすためのDIYのアイデアについて取りまとめた内容となっているので、より便利に収納できるようにしたい方におすすめなアイテムとなっています。

また、2×4材のように手軽に扱いやすい材料を使う方法が多いため、初めてDIYに挑戦する方であっても参考になる情報を見つけることができるでしょう。
実際にどんな風に取り入れることができるのか、場所別に例が示されているため、自分はどんな風にDIYしてみたいか、アイデアを広げやすくなるのも魅力的なポイントです。

写真やイラストが豊富なので、より直感的に情報を捉えやすいという魅力もあります。

<下に続く>

壁のDIYのアイデアや方法について知って取り入れてみよう

壁にDIYした照明

壁のDIYのアイデアや方法について知って、実際に取り入れてみましょう。
壁を使って収納を増やしてみたり、よりおしゃれな見た目に仕上げたりと、DIYにはいろいろなアイデアがあります。

自分も取り入れてみたいと感じるアイデアについて知ったり、取り組めそうな方法を把握することで、より実際に作業しやすくなるでしょう。
また、賃貸など、自分の住んでいる環境に合った方法についても知ることで、実践しやすい方法にフォーカスして情報を集めやすくなるのもポイントです。

自分に合ったアイデアや方法について詳しくなって、より住み心地の良い環境に変えていきましょう。

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