100均ダイソーのプラスチックすのこのサイズを解説
すのこといえば桐など白木の素材を思い浮かべる方も多いと思います。
しかし100均のダイソーには木製ではないプラスチックで出来た、ちょっと変わったすのこが置いています。
こちらは100均ダイソーのプラスチック製すのこ「ジョイント収納すのこ」です。
サイズは242×302×高さ15㎜。
特徴はなんと言ってもジョイントできるということ。
すのこの片側にフックが付いていて、これに引っ掛けてジョイントさせていきます。
シンク下の収納など、湿気の多い場所でもこのプラスチック製すのこならカビが生えたりすることもありません。
また掃除もサッと拭くだけなので簡単。
大きさも変えられますので、使い勝手も良さそうなプラスチック製すのこです。
ダイソーのすのこについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください！
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100均すのこの小さめサイズDIY10選
100均にはミニすのこなど、小さいサイズのすのこも販売しています。
これらを使ったすのこDIYをご紹介していきます。
- トイレの換気扇カバー
- ミニすのこ＆カトラリーケースで引き出し付き棚
- すのこで木箱
- すのこでブックスタンド
- すのこで絵本用飾り棚
- すのこのリメイク棚
- すのこで冷蔵庫上収納
- すのこでガーデンラック
- コーヒー用具収納
- ガーデンプランター
①：トイレの換気扇カバー
こちらはセリアの桐すのこ2枚と板材（45×9㎝）、ホームセンターで調達した1×2材を使用しています。
1×2材はあらかじめ三等分にカットしてもらいましょう。
ホームセンターのDIYコーナーに行けば、サービスで木材のカットもしてくれるので安心です。
カットした1×2材を三辺に置き、残りの1辺には板材を使用します。
その間に交互にずらして貼り合わせた2枚のすのこを取り付けるだけ。
塗装でヴィンテージ感を出したり、100均のシールなどで装飾しても良さそうです。
②：ミニすのこ＆カトラリーケースで引き出し付き棚
ダイソーにある200円のカトラリーケースを2個使用し、その大きさに合わせてミニすのこもカットしていきます。
カットしたすのこは側面の板になります。
余った板を横幅に合わせてカットして、カトラリーケースが落ちないように背面にストッパーとして付けます。
この時使用するのは、釘ではなくグルーガンです。
グルーガンとはプラスチックを高温で溶かして使用する接着剤のこと。
グルーガン本体や、溶かすグルースティックも100均にありますので探してみて下さいね。
心配な方は裏側から釘や木ネジで固定することをおすすめします。
③：すのこで木箱
すのこを好きな大きさにカットして、釘や接着剤を使用して貼り付けるだけの簡単DIYです。
塗装したり100均で見つけたラベルを貼ってみるだけでも、アンティーク風に早変わり。
小物入れに丁度いいサイズの木箱が完成しました。
④：すのこでブックスタンド
卓上で使用するブックスタンドも、100均のすのこを使えば簡単にDIY出来ます。
ダイソーの桐すのこ、45×20を1枚、40×25を3枚使用します。
まずそれぞれ1枚ずつばらして、すのこの隙間に入れていきます。
接着したら、両サイドもすのこでフタをして厚みのあるスタンドの台座を作ります。
あとはペイントが乾いてから、ステンレススチールバーを等間隔に三か所ねじ止めすれば出来上がりです。
100均の材料で作ったとは思えないような、しっかりとしたブックスタンドになります。
⑤：すのこで絵本用飾り棚
小さな絵本を飾るのにぴったりの100均すのこの飾り棚です。
まずすのこを2枚貼り合わせて、上と左右に枠を作り、溝の付いた木の板を二か所に付けます。
後は木の棒をストッパーとして取り付けて完了です。
子供でも取り出せるように低い場所にぴったりの飾り棚が出来ました。
⑥：すのこのリメイク棚
乗せたい物によって棚のサイズを変えられるのもDIYの利点です。
こちらは小さめの棚を壁に直接取り付けています。
シンプルな作りなので、すのこをカットすれば組み上げられそうなリメイク棚です。
すのこ棚についてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください！
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⑦：すのこで冷蔵庫上収納
一人暮らしのアパートなどはキッチンもそんなに広さが無いため、調理器具を置くのに困ることありませんか？
そんな時は100均すのこを使ったDIYで、スペースを増やしちゃいましょう。
一人分の小さめの冷蔵庫の上に、トースターやレンジを置いている人も多いでしょう。
その上にすのこで棚を付ければ、収納力もアップします。
すのこはただの板と違って足が付いているため、その足を利用して棚板を引っ掛けることが出来るので便利。
すのこを使うだけでひと手間もふた手間も省くことができます。
⑧：すのこでガーデンラック
すのこを山形に組み合わせた100均DIYアイデアです。
ジャンクなイメージにぴったりの金具類がいい雰囲気。
また新品のチェーンなども、あえて汚し加工を行えばヴィンテージ風に早変わりします。
その場合ダイソーにも売っている、「アンティークメディウム」という塗料を使って汚し加工をしてみて下さい。
⑨：コーヒー用具収納
コーヒードリッパーやコーヒーサーバーなど、こだわりのコーヒー道具は見せる収納をイメージしましょう。
また脇にフックを取り付ければ、コースターを挟んで収納することも出来ます。
さらにすのこに塗装をすることで、一層味のあるコーヒー道具収納になります。
⑩：ガーデンプランター
すのこでボックスを作り、そこに土を入れればガーデンプランターになります。
白木のままでは水やりをした時に変色したりするので、防腐や防カビ効果のあるガーデン用塗料でペイントしていきます。
その上から好きな色でペイントすれば完成です。
あとは小物やシールなどで装飾すれば、一層おしゃれに。
観葉植物や花、多肉植物を入れて玄関先に飾ってみてはいかが？
100均すのこの初心者向けDIYについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください！
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ベッド作りに適した100均すのこのサイズを詳しく解説
ダイソーやセリア、キャンドゥといった100均にはどんなサイズのすのこが置いてあるのでしょうか？
ダイソーのすのこサイズは以下の通りです。
- 31cm×27cm
- 31cm×30cm
- 35cm×25cm
- 36cm×18cm
- 40cm×23cm
- 40cm×25cm
この他に流し台用すのことして、22cm×29cm・25cm×30cm・25cm×35cmの三種類があります。
一方セリアのすのこサイズは三種類です。
- 33cm×37cm
- 40cm×25cm
- 45cm×20cm
そして最後にキャンドゥのすのこサイズは二種類になります。
- 30cm×15cm（2P）
- 40cm×20cm
このように幅の狭いマットレスのようなものを敷くのに、100均のすのこはピッタリです。
また通常サイズのベッドをすのこで作りたい時には、シングルサイズですと45×20cmのすのこが20枚あれば作れます。
100均の店舗によっては置いているすのこのサイズが限られる場合がありますので、しっかりお店に確認してください。
すのこベッドについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください！
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本棚など100均すのこの大きめサイズDIY9選
続いては大きめの棚やディスプレイをDIYした例です。
どれも力作ぞろいなので、すぐにでも試してみたくなります。
- 3段すのこ棚
- すのこで目隠し収納
- すのこで本棚
- 大きいすのこを飾り棚に
- 100均すのこでおもちゃ棚
- 壁面ディスプレイ
- すのこで隙間収納
- すのこと焼き網で棚
- カラーボックスとすのこでキッズキッチン
①：3段すのこ棚
すのこを4枚使用した大作です。
それぞれ3:1になるようにすのこをカットしていきます。
側面に二枚、一番下と二番目の棚に二枚使用します。
残った部分は棚板のストッパーとして、一番上の棚板として使っています。
ノコギリや金づち、釘なども100均で売っているので、すのこでDIYする時には一緒に道具も準備するのがおすすめです。
②：すのこで目隠し収納
スピーカーなど子供に触らせたくないものは、すのこで目隠ししてしまいましょう。
100均のすのこを上、サイド、前面で固定します。
あとは隠したい物にすっぽりとかぶせるだけ。
ちょっと大きめに作っておくと、失敗なく目隠しすることが出来ます。
③：すのこで本棚
こちらは三段の本棚として使用可能な、すのこの棚です。
側面と一番上の棚板以外は、すのこをそのまま使用します。
一番上の板は小物などを乗せやすいように、隙間を作らないようにばらしたすのこ板を間に固定していきます。
背面に、歪み防止の板を取り付ければ完成です。
奥行きもしっかりあるので、文庫サイズでしたら奥と手前の二段で収納可能です。
④：大きいすのこを飾り棚に
大きいサイズのすのこや、100均すのこを2枚使えば飾り棚にもなります。
作り方はとても簡単。
すのこを好きな色に塗装するだけなんです。
後はくるっと回して、すのこの足の部分に写真立てや小物を乗せるだけ。
ペイントの色や小物の色を2～3色に合わせると、統一感のあるインテリアになります。
簡単なのに試してみたいおしゃれDIYです。
⑤：100均すのこでおもちゃ棚
ホワイトに塗装したすのこと木の棒、プラスチックのボックスで簡単おもちゃ箱の完成です。
プラスチックボックスを色分けしたり、表にラベルを貼ることで子供に整理整頓を身に着けさせることも出来ます。
また子供と一緒にDIYすれば作った物に愛着も湧き、一層片付けも習慣付くのでは？
⑥：壁面ディスプレイ
ちょっと出っ張った壁のぐるり二面に、塗装を施したすのこを取り付ければ、ナチュラルなイメージの壁面ディスプレイになります。
そこにおしゃれな額装やランタン、ドライフラワーをアレンジするだけでグッとお部屋の雰囲気も変わることでしょう。
手軽に使えるすのこのDIYは、是非挑戦してみて下さい。
⑦：すのこで隙間収納
高さのある隙間収納は、すのこをかなりの枚数使用しています。
棚板を二枚重ねにすることで、ウイスキーボトルなど重さのあるものを乗せても大丈夫な強度になります。
キッチンのメインカラーを意識した白い塗装で、違和感なくなじんでいます。
⑧：すのこと焼き網で棚
四角く形作ったすのこに、折り曲げてバスケット型にした焼き網をセットしています。
そこに麻布を無造作にカットして、敷き詰めれば完成。
キッチンにおいて、ジャガイモや玉ねぎなどをストックするのに丁度よさそうです。
⑨：カラーボックスとすのこでキッズキッチン
カラーボックスを土台に、すのこや100均アイテムでキッズキッチンを作っています。
すのこを分解してキッチンのパネルや天板にしていきます。
側面などは100均のリメイクシートなどを貼ってください。
木の板や写真フレーム、ワイヤーメッシュラティスなどを扉として、丁番で止めていきます。
シンクはステンレス製のトレーで代用。
IHクッキングヒーターは、コースターで作ります。
ガスのつまみはペットボトルのフタなど、アイディア満載のDIYです。
普通におもちゃ屋さんなどで買うと数万円もするキッズキッチンですが、こちらは4000円以下で出来ちゃいますのでDIY好きのママさんは試してみて下さい。
100均すのこのDIYについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください！
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おすすめのdiy本
100均グッズをワイヤーやボンドで固定したり、ペイントするだけで出来る簡単DIY術を紹介しています。
今回紹介したすのこを使用したDIYはもちろん、木製フレームやコの字ラックを利用したリメイクも。
また部屋ごとのトータルコーディネートも100均グッズだけで出来ます。
「インダストリアル」や「アジアン」「北欧」など、テイストごとにご紹介。
さらにDIY初心者のための、ステンシル＆デコパージュアレンジも基礎からお教えしています。
丁寧な作業手順や材料の説明があるので、明日からでもすぐ作れちゃいます！
100均すのこDIYまとめ
100均DIYの定番アイテムになりつつあるすのこは、様々なサイズバリエーションがあり作りたい物によって選ぶことが出来ます。
また100均にはDIYに必要な道具や塗料、装飾品なども揃っているので、一か所ですべて調達できるのがうれしいですね。
皆さんも、自分の部屋のテイストやサイズに合ったものが作れるすのこDIYにぜひ挑戦してみて下さい。
